SEED DESTINYに00要素を混ぜ込んでみたら、より一層gdgdになった件について 作:種再燃祭
今回は前回と打って変わって、配信回とサブタイ通りに恋愛……恋愛か? いや、多分そうなエピソードになります。あと、イラストマシマシで導入部以外はほぼギャグです。
微エロ注意ですが、まあ一部、「頑張り過ぎる」乙女ども。もいるようで……これ、昼間のアップで良いのか?w
プラントでは、”ミネルバ”がいよいよ乗員が揃い実働体制へ向けて本格的に動き出した。
一方、オーブではシン・アスカとリデラード・トラドールが再会し、未来に対する”楔”となった。
そして、C.E.73年9月某日……
「永遠の愛を誓います♡」
フェルト・”グレイス”・レゾナンスとニール・ディランディの結婚式がしめやかに行われた。
フェルトの誕生日は12月28日で、厳密にはまだ成人していない(※オーブでの成人は16歳)が、まあ、赤ちゃんが生まれる前に式だけでも挙げてしまおうということなのだろう。
実際、婚姻届けはフェルトの16歳の誕生日に役所に提出すれば事足りるのだし。
派手ではなく、どちらかと言えば小規模な挙式だったが、こう参加する面子がソレスタルビーイング、カタロン、フェレシュテの主要メンバー大集結(流石に国外組は来なかったが)という感じで00的な視点で言えば、かなり豪華だったようだ。
ただ……ブーケの奪い合いに真面目に参戦していたクジョウ女史が、結婚式で普通に流す嬉し涙や感涙とは違う意味で涙を誘う。
それはさておき、
「ニール、私を”フェルト・グレイス・ディランディ”にしてくれてありがとう♡」
その幼い花嫁はとても幸せそうに微笑んでいたという。
☆☆☆
それに合わせたという訳でもないだろうが……
『最近、我ながら恋する女の子の応援歌ばっかり歌ってるなぁ~って思ってるんですよ』
Anzai :まあ、確かにな
明久 :どんなラクスの歌だって最高さっ!
みや吉:今日も明久さんは通常運転っと
『それも仕方なしで、本当に周りでおめでたい事が続いていて。ほら、恋する女の子って可愛いし、思わず応援したくなっちゃうじゃないですか?』
Mama :確かに恋する女の子を描くときって筆が乗るわねぇ♡
『ついこの間も、ちょっとだけ知ってる女の子が結婚したのですが、まだ16歳なんですけどもうお腹に赤ちゃんがいるんですよ~♡』
明久 :にゃにっ!?
みや吉:明久さん、動揺し過ぎw
Anzai :オーブじゃそんなに珍しい話じゃなかろーが
KENT :俺の同級生にもいたっけなぁ~
ごとP :お、俺は何度もしてるし。二次元で
ぶち丸:あれ? もしかして”魔法使い”?w
『そこは詮索無用ですわよ? そんな訳でして。ほら、わたくし、プラントの”
明久 :そ、そんな……
みや吉:明久さん、前々から告知されてたじゃないっすか?
Anzai :いや、ただのコイツの芸風だろ?
紅 :芸風www
『そこで今回、どんな曲を歌おうかと考えていたんですが……やっぱりここは恋する女の子への応援歌! でもちょっと趣向を変えてゆきますわよぉ~!! ”乙女どもよ。”!!』
愛から生まれた一冊の本には まだ書かれていない”恋”という一文字
退屈な15ページだった
次をめくると息が詰まり溺れた
文字にできないこの感情に
今日も理不尽に打ちのめされた
潔癖だった知りたくなかった
この苦しさの正体とか
だけど キズついても読むことをやめない
キレイじゃいられない
君を知るページ
荒ぶれ乙女たち 抗え乙女たち
痛みを知ってゆけ
栞はいらない
付き合ったとして何をすればいいの?
”あれ”もしなきゃダメなの?
嫌だよ無理だよ
純情という正義に悩み
今日も”
それでもきっと誰かを愛して
次のページをめくるのだろう
決して 悪ではない
変化を恐れない
過去に笑われても
「中指立ててやれですわ~~~っ!!」
胸張れ乙女たち 戦え乙女たち
涙ばかりじゃない
ハートは温かい
読み進めればまた違う痛み
慣れないけれど楽しめそう
今日も 乙女たちは恋に落ちてゆく
すれ違いをしたり見つめ合えたり
今はまだ知らない出会ってすらいない
誰かと結ばれる明日があるかも
だから
キズついても 読むことをやめない
キレイじゃいられない ”恋”を知るページ
荒ぶれ乙女たち 抗え乙女たち
痛みを知ってゆけ
栞はいらない
さあ次のページへ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「へそ出しっ! ラクスのへそ出しっ!」
「もう。オルフェったら……」
(おへそくらい、いつでも出してあげるのに……)
とまあいつものオルフェならここで終わるのだが、
「なあ、イングリット……」
「なに?」
「子供を産み、母になるというのは……その、なんなんだろうな?」
「それは……私にもわからないよ。私たちはお母様はいるけど、お母様から生まれた訳じゃないから」
そう、”アコード”は誰一人、『母胎から産まれた訳ではない』のだ。
遺伝子操作された受精卵を人工子宮で培養し、『生産する』のがアコードだ。
いや、その『製造法』でなければ、少なくてもこの世界線ではアコードは今のところ生まれない。
「そうだな……そうだったな」
「一応、設計上は妊娠できる機能はあるけどね」
「だが俺達には使う予定はない、な」
「オルフェ」
「ん?」
「使ってみたい? その機能」
「にゃにっ!?」
「私なら、いつでも……いいよ?」
「なっ、なっ、なっ……」
「いつでも気が向いたら、言って。ね?」
イングリット・トラドール。隙あらばアピールして外堀を埋めて行く強かな少女に順調に成長中であるようだ。
いや、それどころか……
(あれ?)
「オルフェ、なんだか苦しそう……」
ラクスのへそに興奮したのか、あるいはイングリットの言葉に興奮したのか……その、オルフェの”アグニ”はズボンの上からでもわかるくらい”
「いや、これはその……だな」
”ふぁさ……”
「オルフェ、私を見て?」
「おおうっ!?」
なんか意味不明の声を上げながら……というか明久化? 善逸化?してないかコイツ?
「私が今、楽にしてあげるね? 初めてだから上手くできるかわからないけど……きっと大丈夫。きちんと勉強したし」
そして傅くようにイングリットは自然と四つん這いになって、
「じゃあ、今日はお口でする、ね?」
(オルフェ、大好き♡)
何と言うか……オルフェは果てた。ついでに放心状態になった。どうやら刺激が強すぎたらしい。
ダイレクトに言うと、オルフェ・ラム・タオは、イングリット・トラドールの口内で……初めて”通った”。
”こくん”
「オルフェ、ごちそうさま♡ 美味しかったよ?」
イングリットの微笑みは、無垢なのにとても妖艶な気がした。
☆☆☆
「お姉、妹として言わせてもらうけど……キスもしてないのに、いきなり口で、その、”ご奉仕”はどうかと思うよ?」
「リッちゃんのオーブのお土産、とっても役に立ったよ♪ 本当に男の人って、”アレ”で気持ち良くなるんだね? 出る時のオルフェの泣きそうな顔、とっても可愛かった♡」
「この姉、無敵すぎる!? いや、ホントにお姉って変な所で思い切りいいよね~。ちょっと羨ましいかも……」
「リッちゃんは、シン君だっけ? としなかったんだよね?」
「だってどう誘っていいかわからなかったし……」
「でもシン君、ファウンデーション王国ができたら来てくれるって約束したんでしょ?」
「……うん」
「じゃあ、その時まで一緒にお勉強しよ? きっとリッちゃんにぴったりな誘い方、見つかるから」
「いや、その……誘い方ってストレート過ぎない?」
「そう? まず建国したらリッちゃんがシン君とデートできる雰囲気の良い場所を整備しないとね」
「それ完膚なきまでに公私混同だからね?」
「お姉ちゃんは権力者なのです。エッヘン♪」
「いや、私もその筈なんだけどね。一応、政務筆頭になったし」
現状、リーダーのオルフェが王国宰相、イングリットが宰相補佐、シュラが
要するに、”ディスティニー・プラン”が近い将来、デュランダル議長より発表された暁には、独立運動の政治実務的中枢になると同時に、ディスティニー・プランの円滑な導入を主導するというポジションだ。
言い方を変えれば、アウラは実務面はやる気がないようだ。
多分だが、ここが「政治家ではなく科学者」のアウラ・マハ・ハイバルの限界なのかもしれない。
ちなみにダニエル・ハルパー、リュー・シェンチアン、グリフィン・アルバレストの三人からは一切の反対は出なかった。
こんな「政治の裏方なんて如何にも面倒なこと」を、”定められた役目”でもないのにやる気が起きる訳もなかった。
彼らは結局、未だに『駒として使われる自分』の殻を破る、そのきっかけすら掴んでは無かったのだ。
もっとも、それはリデラードにとって好都合だったので、何も言わずに黙々と『与えられた役割』、否、『勝ち取った役割』をこなす。
当面の目標は、シンと約束した『シンを呼べる国を作る』だ。
その彼女のモチベーションは、誰もが考えるより高かった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして、色々と台無しなオチがつくのもお約束。
時間はリデラードが帰国した日、空港まで送って帰宅した後にまで遡る……
「それでお兄ちゃんは何日もリデラードさんって可愛い女の子と一緒にいたのに、結局”えっち”しなかったんだ?」
なんか、マユの雰囲気がどうも詰問っぽいのはなぜだろうか?
パンツ丸見えなのだが、色気とか可愛いというより何故か『遠山の金さん』の一場面を彷彿させるマユである。
なんか今にも桜吹雪が出てきそうだ。いや、別にシンはお白州に正座させられているわけではないが。
「まあ、リデラードは仕事で来てたみたいだしな。そういう相手に、そんな気分になるのも迷惑だし失礼だろ?」
まあ、正論ではある。
正論であるが……
「お兄ちゃんってもしかしてヘタレ?」
マユは一言で切り捨てた。
「どうしてそうなる?」
まあ、紳士すぎるというより(主に幼い頃からスキンシップが激しかったマユのせいで)かなり女の子からの「好き好き大好きアピール」に疎いシンだ。
「はぁ~、これはもう女の子の方から襲われるくらいしないとダメなパターンかにゃあ?」
「お前、自分の兄をなんだと……まあ、俺を襲いたければレン教官くらい連れてこいってこったな。確かにあの人には一切勝てる気がしねぇ」
思わず想像して、ちょっとブルーになるシンであった。
〇ん媚びイングリットォーーーーッ!?(挨拶
なお、〇には好きな文字を入れてくださいw
とりあえず、フェルトおめでとさん♪
かーらーの、ラクスの配信→アルフェの明久シンドローム(笑)発症→イングリットのぱっくんちょ(意味深)→リデラード&マユの妹コンビがオチをつける
という色々台無し展開な流れでしたw
フェルトもだけど、イングリット、大攻勢!&大勝利!!
いや、真面目にもう色々ダメじゃね?とか思わなくも……
そりゃあ遺伝子に刻まれてるぐらいだから、ラクスヲタはオルフェはやめないでしょうけど……なんか2年後、イングリット侍らせながら「ラクスラクス」言ってたら完全にギャグだろ?
いや、当のラクスも「まず女の子になってから出直してくださいまし。話はそれからです」ってスタンスだからどっちもどっち?
いや、原作劇場版のオーディオコメンタリーで、シュラの中の人が「アコード側には恋愛模様がない」と発言してたから、入れてみたらこのザマだよ(白目
とりあえず、前話でリデラードが持ち帰った”オーブ土産”は有効活用されたようですよ?
えーと次回は……完全に閑話。シン中心のお話です。
次回もどうかよろしくお願いします。
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