ジョジョなNPC(?)の黄金/漆黒伝説   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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視点:三人称☞ジョウリ


起動/購入 神ゲーという境地

―――この番組は、株式会社 蔵次鉄鋼(くらじてっこう)の提供で、お送りしました。

 

音声はそこで途切れる。

 

〘さて…一企業で番組一本出せるレベルになったんだ…十分だな?〙

 

「ああ…契約は終了だ…と言いたいが、今後も定期的に出演をお願いしていいかね?」

 

部屋にいるのは二人。だが三つ目の声が聞こえてくる。

 

「いいんじゃね?ゆうて半年に一回程度だし、給金は出るんだろ?Wi-Fi分は欲しいしな」

 

〘フム…君がそう言うならいいだろう。では、次の撮影は12月に…おっと、9月のイベントに出演、だったな。それでいいか?〙

 

「そうだな。これからも君たちが、よき取引相手であることを願おう…」

 

そうして、ジョウリは退出する。

 

「…ッフーーーー!!ビビったわぁ!」

 

〘フッ、まだまだだな…だがもうすぐ夏休みといえる季節。休みを取るのもいいかもしれないね〙

 

…重要な会話の直後にこの軽い会話はいささか不似合いだとは思わないのだろうか?(作者の疑問

 

<><><><><><>

 

「おーい!ミスト!面白そうなゲーム見つけたぜ!」

 

俺がそう呼べばミストが姿を現す。

 

〘…またゲームかい?〙

 

「おう!今回のはな…シャングリラ・フロンティアっつーMMOだ!」

 

ミストはそれにため息をついて答える。

 

〘全く。この一週間だけでもマスターデュエルに課金して、妖怪ウォッチを買って、ドラゴンクエストを買ってと…お金も無限じゃないんだよ?〙

 

「わーってる。次のCM依頼が来るまではこの一本で我慢するって!」

 

俺は前世じゃゲーマーだったんだ。ってか妖怪ウォッチ、あんな4が不評だったのに続き出たんだなー。ドラクエも21とか…どんだけ進んでんだよって話。遊戯王だって新パックあんなに出てるとは…

 

〘仕方ない…これで最後だよ?〙

 

ミストの了承をもらった俺はいそいそとゲームのオンラインショップを開き、購入を確定させダウンロードする。

 

「よーっし。あ、そうだミスト。このゲーム、今ランキングで一位なんだよね。一緒にやらない?ってかスタンドとして一緒に戦って?」

 

〘いいよ。僕もいろいろ試したいことがあったんだが、現時点においてリアルでやったら犯罪だからできなかったんだ〙

 

「おい何しようとしてる⁉」

 

そんなこんなで、俺たちはゲームのダウンロードを待つのであった。

 


 

短くてすいません。お久しぶりです。次回からついにシャンフロ始めます。

スタンドに関しては能力そのまま使えるようにする予定なんでそこらへんは突っ込まないでいただけると…よろしくお願いします。

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