ペルソナロンパ 学園の闇と希望の生徒達   作:絶音

9 / 10
つかーれたーー
けっこう遅くなりましたが書けました!
PQの三章のせいでなかなか進めなくてひたすらレベル上げしてたら遅くなりました……
だ、だって心臓に悪いF.O.Eが出るとか攻略に書いてあったし(震え声)
オカルト好きだけどエリアの雰囲気で私はガクブルですガクブル




ある意味最悪最凶のゲーム
一時の休息と狭間の夢


『……うが……な…て………よ!』

 

『なに……ぼ…が……よ!…い………せ……こんな……に………のに!』

 

そんな曖昧な声が聞こえる。

何か[僕の居たところ]とは違うような違わないような……そんな気がする。

 

『……ろよ!』

 

『……ね!』

 

言葉は曖昧なのに罪悪感が増えていく。

なんでだろう……

 

 

 

気付けば、何処か知らない場所だった。

白くて、中心には青い靄のようなものがかかっているだけだった。

 

夢なのかな、なんて思った。

けれど、何か違うと思った。

 

じゃあ逆に現実なのか?と聞かれたら違うと思う。

 

何故か分からないけれど、どちらも違うような気がする。

 

『此処は精神と物質の狭間となる場所。少年よ、光へ手を伸ばし、全てへと近づき、全てへと抗え!」

 

急に声が響いてきたので尻餅をついた。

機械みたいな声だ。

光に手を伸ばす………何もやれる事が無いからやろうとしていたけれど、[全てへと近づき、全てに抗え]?

うーん、考えてもいまは分からないか。

そして僕は光に手を伸ばした…

眩しくて目を瞑ったけれど、光はすぐ収まった。

手には小さい青い玉があった。

冷たくて暖かくて、固くて柔らかい。

そんな感じだった。

 

 

『その蒼き玉は近い未来、絆を繋げ力をもたらすであろう。

少年よ、闇をうち払い、前へ進め!』

 

その声を聞いた瞬間、目眩がして落ちるような、上がっていくような不思議な感覚に襲われて、意識を失った。

 

 

 

目を開けるとそこはどこかの教室だった。

机とか椅子を繋げてベッドのようにして皆が寝ていた。その中には舞園さんも居た。

 

「あっ…気がつきましたか?傷は残らないように色々やっておきましたぁ。気分は大丈夫ですかぁ?」

 

罪木さんだ。

 

「うん…僕が倒れてから何があった?」

 

「舞園さんがシャドウを認めて…シャドウが消えて…保健室まで戻るのはここからだと大変ですし、近くの教室で休むことになりました。あっ、それとシャドウが居た場所は崩れて入れなくなってしまいました…」

 

「ありがとう。」

 

「おっ、苗木君起きたんだね。ゲームしてたから気づかなかったよ。倒れてちゃったから運ぶの大変だったんだよ?」

 

「ご、ごめん……」

 

「ねぇ、苗木君は夢でこんな物貰ったかな?」

 

七海さんが取り出したのは夢で見た小さくて青い玉だった。

 

「あっ!それ…」

 

僕もポケットの中を探してみる。すると小さい青い玉があった。

 

「やっぱりあるんだ。罪木さんも持ってるから、もしかしたら合わせたら何かに変化するとかあるかな?」

 

「皆が起きるまで待つしかないね」

 

「じゃあゲームの対戦しよう!3○Sは二機あるしモン○ンとかマ○オとかはダウンロードで入れてあるからやらない?」

 

「や、止めとくよ…」

 

「うっ…うるさいわね…」

 

霧切さんが起きた。

 

「きっ、霧切さん大丈夫!?途中で倒れてたけど!?」

 

「少なくとも最後に倒れた苗木君よりは大丈夫よ。」

 

「霧切さん、単刀直入に言うけど、夢で青い玉を入手したかな?」

 

「?なんでそれを…」ゴソゴソ

 

霧切さんも、みたいだ。

 

「あったわ…」

 

青い玉だ。

 

そのあとも起きたら聞いてみると、やっぱり皆持っていた。

けれど舞園さんは起きなかった。

 

「寝ているとしか言い様がありません…すみません、私の知識が足りないせいで…」

 

「寝ているだけ、なら起きる可能性はあるということね?」

 

「は、はぃ…もしかしたら新種の病気なのかもしれませんが、起きる見込みはあると思いますぅ…」

 

「ねえ、皆。青い玉、出して見てくれるかな?」

 

狛枝君が言った。皆は青い玉を出してみた。

 

「狛枝!これが何の意味があると言うんだ!」

 

「まあまあ、そう怒らないでよ。この玉、近づけてみて?多分、夢で言ってたのはこういう事だと思うんだ。」

 

「………そういうことね。」

 

「まあ、勘なんだけどね!」

 

「なん…だと…!」

 

「じゃあ、やってみよっか!」

 

皆で青い玉を重ねてみる。すると…

 

「か、カードですかぁ!」

 

カードが飛び上がり舞園さんの方へと飛んでいった。

 

「ふわぁ…あっ、すみません…私、寝ちゃってたんですね。私のせいなのに……」

 

「ま、舞園さんが……」

 

「起きた…だと……」

 

「あはははは、次はどんな不運が降ってくるんだろうね!槍の雨かな?それとも炎の雨かな?」

 

「「「???」」」

 

「あっ、言ってなかったっけ?狛枝君は大きな幸運を起こせるけど、そのあと必ずと言っていいほど大きな不運が起きるんだよ?」

 

「前は猛毒を持った蛇が学校に大群でやって来て大変でしたぁ……その前は……」

 

「も、もういいわ。それ以上聞くと…

 

嫌な予感がするから……」

 

『うぷぷぷぷぷ、モノクマの校内放送だよ?』

 

「このタイミングで放送かあ……嫌なフラグが立っちゃいそうだね……」

 

『ボクはね…まだまだ刺激が足りないと思うんだよ!』

 

『怪物と戦闘しながら仲間集め……なんてただのよくある有名なRPGだよ!』

 

『だからね……怪物との鬼ごっこをやってもらおうと思うんだ!』

 

「「「「鬼ごっこ!?」」」




次は鬼ごっこだよー
誰か殺そっかなーーと思ってます。
全員生還エンドもいいけどバッドエンドもいいなあ。
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