転スロでぜっっっっっったいにやらねえことしてやるぁ!!!! 作:眼鏡熊@ヒロアカ完走
夜更けのミスフィード家
「なんか寝れないや」
昼寝しすぎたか……
「……アルじゃない」
「シェルカ?」
中庭で何してるんだろう
「寝れなかったのよ」
「シェルカもか」
そう言えばシェルカを見て思い出した。
「そういえばさ、シェルカって学園に友達居ないの?」
「あんた喧嘩売ってるのね?いいわよ買ってあげましょうか?」
「待って待って魔力練らないで???気になっただけじゃん」
そう言い訳すると
「はぁ……そもそも年上が多いんだからそんなに作れるわけないでしょう?それに」
私と仲良したがるやつなんて家目的のハイエナしか居ないの。
そんな寂しげな声に後ろ髪を引かれた気が、しない。しないったらしない。
「……あによ。もにょもにょした顔して」
「いや、なんでも無い。それいうなら僕はどうなのさ?」
「アンタはいいのよ。家なんてどうでもいいしなんなら公爵家なんてめんどくさいんでしょ?」
「……ソンナコトナイヨ」
「わかるのよ。あんたとちょっっとでも関わってればね」
嘘????
「ホント」
「心読まないで」
「わかりやすいのよアンタ」
ぐぬぅ
「……友だち、欲しいの?」
「別に……でも」
友達と帰り道に買い食いなんて、出来たら楽しいだろうな
そんな声が聞こえて、なんだかもにょもにょが強くなって。
「そっか」
しっかたないなぁ〜シェルカちゃんはさ
「今すぐそのムカつく顔やめないとしばきあげるわよ」
「真顔だよ!?!?!?」
「……なんか気が抜けちゃった。寝るわ」
「はいはい。おやすみ」
「おやすみ」
はぁ、父さんと母さんに言わないとな
―――――
「ノルド父さん、エルナ母さん。お願いがあるんだ」
「……いつになく真剣な顔ね。……熱でもあるの?」
「本気なんだけど???」
「うん。それは顔を見ればわかるんだけど……何があったんだい」
「魔法学園に通いたんだ」
「「!?」」
うわすごい顔するじゃん。
「な、な、な、何があったんだい!?アルが学校なんて」
「……どうしても言わないとダメ?」
「私たちがあんなに言ってもダメだったのに急に言うから気になったのよ」
そんな顔をしているがエルナ母さんの顔は答えないとわかってんな?おぉ?って感じだ。
僕はガクブルしながら答えた。
「……アルにもそんな所あったのねぇ?」
「酷くない????」
「しかしアルがねぇ……」
「なにさ」
「「シェルカ嬢のことをそんなに思ってたなんて」」
「やめて???そんな事ないから」
ちょっと同情ついでに魔道具でも作ってみるかと思っただけである。失礼な。
「魔道具ねぇ……」
「変なことしないか心配だけど」
「酷い」
「じゃあ通うのは反対なの?それn「だめ」なんで???」
「通ってもらうわよ。絶対。そうと決まれば話は通しておくわ。春からね」
早ぁ
「はぁい。じゃあお願いね」
と、言うことで転生して田舎でスローライフを送りたいと思ったら学生生活は王都に上京する羽目になりました。
なんでぇ?