こちらシャーレの窓辺より。   作:Gissele

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前話を見ていただきありがとうございます。
投稿頻度は今年も据え置きです。


負債?うっさい。

「……戦闘終了。皆さんお疲れ様でした」

 

ヘルメット団の構成員を何人かシバいていると、突如奇声をあげながら一斉に撤退を始めた。その様子を見てオペレーターと思わしき生徒がため息混じりに終わりを告げる。

 

「みんな、お疲れ様」

 

「先生もお疲れ様です、素晴らしい指揮でした。ですが……」

 

一斉に視線がこちらを向く。アビドスの生徒からは疑いと恐怖が混じったものが、先生からはまた違った恐れが込められたものが刺さってくる。まあ派手に着地して敵をボコボコにされたらそうもなるか。

 

「君すごいねぇ~、あの人数をものともしないなんて相当やるんじゃない?」

 

「なんか大きいのに乗っかってきて、出てきたと思えばヘルメット団を殴ってたし。あんた何者?」

 

「こちらとしては助力していただいてありがたい限りですが……どちらさまでしょうか?」

 

申し遅れました。連邦生徒会所属連邦捜査部シャーレ担当の■■■■と申します。先生の補佐と護衛のために来たところ戦闘中でしたので、こちらの判断で戦闘行為を行いました。断りもなく申し訳ありません。

 

「いえいえ、突然でビックリしましたけど助かりました☆」

 

「先生の指揮も的確で戦いやすかった。二人ともありがとう」

 

「皆のおかげだよ。私は大したことしてないし」

 

互いに労いの言葉を掛け合う中先生へと歩み寄る。その意図がわかっていないような顔をしていたので、とりあえずそのたるんだ頭に手刀を打ち込む。

 

「痛っ!」

 

「ちょっと!?」

 

お疲れのところ申し訳ありませんが説教の時間です。

 

「うん心当たりはあるけど無事つけたんだし」

 

股間を蹴り飛ばすぞゴラ。

 

「すみませんでした」

 

アビドスの救援要請については特に言うことはありませんよ。私でもその要請は受けていましたから。ただ置き手紙て。今この時代に置き手紙て。数日空けるっつったんだからモモトークでよかったのに置き手紙て。

 

「■■■ちゃん、口調が崩れてるけど大丈夫?」

 

問題ありません。おい隙をみて逃げようとするなそれでも大人かオメーは。つーか場所の下調べぐらいしとけや。地図でも見れば自分が遭難するってことぐらい想像できただろうに何でしないんですかねー。というか遭難してたのによく校舎に来れましたね?

 

「ん……それは私が拾ったから。自転車の後ろに乗せたけどにおいを嗅がれて大変だった」

 

先生?

 

「誤解です!」

 

少しばかり先生で遊んでいると廃校対策委員会の面々から校舎の中に招き入れられる。そろそろ本題に入るべきだ、と言われているように思えたが本当にその通りだ。すみません。呆れ顔の面々に見守られながら、頭をさする先生の後ろについて校舎へと足を踏み入れた。

 

 

 

 

 

教室に入ると自己紹介と状況の説明が雪崩れ込んできた。

 

対策委員会、言ってしまえば全校生徒は5名。

口数が少なめで遭難した先生を拾った2年の砂狼シロコ。

柔和な雰囲気に包まれた2年の十六夜ノノミ。

つんけんした態度をみせる1年の黒見セリカ。

真面目で丁寧な接し方が目立つ1年の奥空アヤネ。

自身をおじさんと称する小柄な3年の小鳥遊ホシノ。

 

先生は予め挨拶を済ませていたようだし、私も戦闘直後に名乗っているから不要かと思ったがホシノから自己紹介を要求されたためそれに応えた。するとノノミから始まり次第に全員から質問責めにあってしまった。最初は警戒、残りは好奇心といったところだろうか。ともあれ満足はしてもらえたようだからよしとしよう。

 

先程校舎を襲撃した犯人はカタカタヘルメット団というチンピラのようで、繰り返しの襲撃を退けてきたものの物資も底をつきかけ窮地に陥っていたそうだ。そこに先生が来たことで弾薬や物資の補給を受けることができ、先の戦闘でも指揮のもとカタカタヘルメット団を退けたようだ。

 

状況の整理が終わるとホシノから敵の前哨基地への攻撃を提案される。資源が潤沢になり、敵が憔悴しているところを狙う狙いらしい。皆も意見を同じにし、作戦を決行したがあっさりと勝利してしまった。何とも拍子抜けではあったが、久々の成果に喜びをみせる彼女らを見るとそう言える空気ではなかった。苦しめられてきたのだ、喜びもするか。

 

そうして校舎に戻り先生への感謝の言葉を聞き流していると、セリカの口から借金の存在が溢れる。皆は打ち明けようとする素振りをみせるが。

 

「私は認めない!」

 

そう言うセリカの背景には、これまで誰も耳を傾けなかったことや自分達でなんとかしてきたことから首を突っ込まれるのに拒否感があったのだろう。だからこそ、それをぽっと出の先生や私が介入することが耐えられなかったのだろう。何を今更、と。

 

残った面々から補足を受ける。数十年前に砂嵐が起き、対応のために資金が必要になったが融資してくれる銀行がなく、悪徳金融に頼らざるを得なかった。結果9億6235万円の借金を抱える事態にまでなってしまったという。

 

それを聞いた先生は見過ごせるはずもなく、この問題の解決に力を貸すと宣言。私としても生徒が苦痛に喘いでいるのは許容できないため意を同じくすると伝えると、希望が灯ったような表情で迎え入れられた。こうしてシャーレがアビドス高校の借金問題に介入することが決まった。

 

 

 

 

 

アビドスで夜を明かし、朝を迎える。昨日と変わらない砂まみれの景色に気が重くなるが無理矢理に体を起こすと何やら身支度を整えている先生が視界に入った。何をするのか確認すると、「セリカに会おうと思って」と返ってきた。昨日のことを考えるとまあ妥当な判断であったため、私も急ぎ支度を済ませた。

 

そうして後をついていくと、先生はひたすらにセリカの後を追いかけていった。自由投稿のため学校には向かわないセリカ、それを追う先生。しつこさに対する苛立ちかバイトに行くと洩らしたがそれでも追いかけるのをやめない先生。流石にブチギレたようで罵声を先生に浴びせるセリカ。走り去る背中を見てニコニコしている先生は正直キモかった。

 

その後ホシノからバイト先と思わしき店を聞いたため、対策委員会と合流しその店に向かった。そこはラーメン屋で『柴関ラーメン』と大きく書かれた看板には店主と思わしき犬が描かれていた。ここでバイトをする光景が想像できなかったが、一先ず店内に入ることにしよう。

 

「いらっしゃいませ、柴関ラーメンです!」

 

店内に入ると張り上げられたセリカの声が聞こえてくる。前掛けと三角巾をつけ、全身を紺に統一された制服は彼女にとても似合っていた。次々に客の注文をさばいていき、とうとう私たちの対応をしに向かってきた。

 

「いらっしゃいませ、柴石ラーメンで──」

 

「あの~☆6人なんですけど~!」

 

「あはは……セリカちゃんお疲れ……」

 

「ん、お疲れ」

 

ノノミに続いて皆がセリカに声をかける。私も流れに乗って軽く会釈をするが、セリカは受けたショックの大きさから口をパクパク開けてそれどころじゃなかったようだ。

 

「みんな!?どうしてここを……!?」

 

「うへ~やっぱここだと思った」

 

「どうも」

 

「先生に■■■まで!?まさか本当にストーカー……」

 

「先生も■■■ちゃんも悪くないよ?セリカちゃんのバイト先といえばここしかないじゃん?」

 

「ホシノ先輩かっ……!」

 

「アビドスの生徒さんか……それに見慣れない大人に生徒さんもいるな。セリカちゃん、おしゃべりはそれぐらいにして注文を受けてくれな」

 

皆が柴大将と呼ぶ店主らしき柴犬がセリカに声をかける。威圧的な雰囲気もなく気さくないい大人のようで一先ず安心しながら、悔しそうな表情を浮かべるセリカの誘導に従って席へと向かった。

 

「はい、先生はこちらへ!私の隣、空いてます!」

 

「……ん、私の隣も空いてる」

 

大人数が座れる席へ案内され、アビドスの面々が順番に座っていく。そうして先生と私が座ろうとすると、ノノミとシロコから先生へのラブコールが飛んでくる。想定していない選択を迫られ慌てる先生おもろ。

 

「■■■はどっちの席が」

 

せっかく生徒が誘ってくれたのに、まさかその好意を無下にするわけないですよね?

 

「ダメだ逃げ道を塞がれた……!」

 

ひよってんじゃねーよとケツを叩くと先生がシロコの隣に座る。「ふむ……」と言いながら先生との距離を潰すシロコを横目に空いていたノノミの隣に座る。

 

フラれてしまいましたね。

 

「機会はこれからもありますから大丈夫です☆それに■■■ちゃんとも話したかったですから!」

 

そう言っていただけると助かります。

 

「次の機会があったら先生に……フフッ」

 

獲物を見つけた肉食動物を思わせる眼光に恐怖を感じたものの、何とか表情を取り繕うことに成功した。悪意がないのに怖いって何かのバグだろ。未来の先生はもしかしたら助からないかもしれない。ドンマイ。

 

セリカの制服や接客の態度をホシノがひとしきりいじり倒すと各々が注文を始める。

 

「私はねー、特製味噌ラーメン。炙りチャーシュートッピング付きで!」

 

「私はチャーシュー麵をお願いします!」

 

「塩ラーメンを一つ」

 

「えっと……そうですね、私は味噌ラーメンで」

 

私は特製醤油ラーメン炙りチャーシュー味玉海苔トッピングとライスをお願いします。

 

「へぇ~■■■ちゃんって結構食べるんだね?」

 

食えない奴から死んでいきますから。

 

「その割に体は細いね。何か運動してるの?」

 

ミレニアムのトレーニング部で体を鍛えてます。出身がそこでして。

 

「ふぅ~ん……」

 

「体力ありそうだね、なら今度サイクリングに行かない?」

 

初心者ですが構いませんか?

 

「ん、大歓迎」

 

談笑しながら待っていると、セリカが食事の支払いについて聞いてくる。前回はノノミのカードで支払ったようで本人も余裕があると言っているが。

 

「いやいや、また奢ってもらうわけにはいかないよー、きっと先生が奢ってくれる筈──だよね、先生?」

 

ものすごく明るい表情を先生へと向けるホシノ。どうやら先生に奢って貰う算段だったようで、追加で注文をする素振りもみせていた。これはある種のテストだろうし問題はないだろう。

 

先生へと視線を向けるとノノミが助け船を出していた。自身のカードで支払うようにと小声で言ったようだが先生はやんわりと断る。見栄もあるだろうし、生徒に奢ることが嫌ではないのもあるだろう。こちらから助け船を出そうと思っていたが不要らしい。

 

最終的に結構な出費となり先生の財布が一気に軽くなった。悲しそうな先生に同情はするものの、その4割が私の注文によるものだ。その内やり返されないかと怖くなるものの、まあそれはそれで悪くないと思った。

 

 

 

 

 

「いやぁー!ゴチでした、先生!」

 

「ご馳走様でした」

 

「うん、お腹いっはい。■■■のせいで先生の懐は寒くなったけど」

 

経費で落とさない先生が悪いです。ゴチ。

 

「大丈夫だよ、本当に困った時は■■■が助けてくれるし」

 

「早く出てって!二度と来ないで!仕事の邪魔だから!」

 

「あ、あはは……セリカちゃん、また明日ね……」

 

うますぎて普通にリピ確定です。

 

「ホント嫌い!みんな死んじゃえー!!」

 

よほど恥ずかしかったのかセリカからの叫び声が飛んでくる。客に対しての言葉としては乱暴でしかないが、まあこちらでイジりすぎたところはある。次回以降は静かにラーメンを啜るとしよう。

 

「あはは、元気そうで何よりだー」

 

「それじゃ帰ろっか。いつまでもセリカの邪魔しても悪いからね」

 

プリプリと怒りながら店内へ戻るセリカを見送り皆が帰ろうとしたが、ホシノから「あ、ちょっと待ってー」と力の抜けた声が投げられる。

 

「先生、日が暮れたら■■■ちゃんを借りてもいいかな?」

 

「■■■を?何か用事でもあるのかな?」

 

「借金とかアビドスのこととか、連邦生徒会の生徒に話を聞ける機会ってないからさー」

 

「■■■は大丈夫?」

 

可能であれば先生の護衛に専念したいところですが。

 

「よかったら私が先生のそばで待機しておきましょうか?ついでに先程選んでいただけなかった分構っていただこうかと☆」

 

……でしたら、まあ。一応こちらでも人員を待機させておきますので。

 

「うへ、ありがとねぇ。それじゃあ■■■ちゃんは後でよろしく~」

 

意図せずしてこの後の予定が決まってしまった。今夜は別件で動きたかったのだが、無理に断ってしまうと余計に疑われてしまう可能性がある。それにある意味で都合がいい、ここは従っておこう。

 

しかし今回の選択がどのような影響をもたらすのか。或いはもう一方の可能性を検証すべきだったのだろうか。皆の背を追いながら思考を巡らすも堂々巡りになってしまう。皆の背を追いながら、漏れ出しそうな不安と苛立ちを必死に取り繕っていた。

 

 

 

 

 

「■■■ちゃん、おまたせ~」

 

日も暮れ、高い気温ながらも肌寒さを覚えるようになる。事前に言い渡されていた場所である路地裏で待機していると、ホシノが手を振りながらこちらに近づいてきた。

 

「いやぁ悪いね、こっちの都合に付き合ってもらっちゃって」

 

構いませんよ。それで用件は──

 

「■■■ちゃんの目的は何?」

 

言葉に比例してホシノの纏う雰囲気が鋭くなる。小柄な体躯から想像もできない、押し潰されそうになる感覚が全身を震わせる。そんな私の内情を知ってか知らずかホシノは言葉を続けた。

 

「アビドスの救援要請に応えた先生をシャーレの生徒として護衛する。それは理解してるよ、実際二人に私達は助けられてきたわけだしさ。でも」

 

一歩ずつホシノが距離を詰めてくる。こちらの思惑に迫るように。獲物を逃がさぬように。

 

「■■■ちゃんの目的は別にあるよね。先生とは違う、別の何かが」

 

異なる色彩の双眸が大きく見開かれる。隠した本音を見透かすように。扉をこじ開けるように。

 

「柴関ラーメンを出た後、隠してるようだったけど様子がおかしかった。考え事でもしてたのかな。私が■■■ちゃんを止めなかったら何をしようとしてたの?」

 

ホシノさん、私は……

 

「答えて」

 

気がつくと、その手で触れられる位置まで迫られていた。彼女は私を逃がさないし、逃げるのも得策ではないだろう。だがここで知られるわけにもいかない、嘘をつかずに本心を隠そう。

 

「■■■■、あなたの目的は?」

 

先生を、キヴォトスの生徒を守ること。

 

「あの場で何をしようとした?」

 

セリカさんのことが気になり、話をしようと思いまして。借金の話題が出たときに外部の人間が関わることを嫌ってるようでしたから。

 

「ミレニアムとは繋がってるの?」

 

プライベートでの関わりはあります。連邦生徒会の生徒としての繋がりはありません。

 

「黒服という名前に聞き覚えは?」

 

そういった衣服を着用した人物ですよね。そのような存在がいる場面に出くわしたことはないですが。

 

「最後に。あなたは何者?」

 

連邦生徒会所属シャーレ担当の■■■■です。それ以外に今の私を示す言葉はありません。

 

「……なるほどね」

 

一通り質問をすると、ホシノの表情が普段のように弛緩した。それに合わせてこちらを刺すような敵意も和らいだように感じる。

 

「うへぇ、急に変なこと聞いちゃってごめんね?おじさん心配性だからさ、色々気になっちゃってさ~」

 

構いませんよ。恐らく、私をミレニアムの内通者とでも思われたんじゃないですか?

 

「そうだね、その可能性もある。でも話を聞いてて嘘をついてるようには思えなかったんだよね、多分私の勘違いだった。ごめんね?」

 

いえ、疑いたくなる気持ちは理解できます。気にすることはありませんよ。

 

「ありがとねぇ。これでも■■■ちゃんと先生には感謝してるんだよ?助けてくれたのは事実だしさ。だからこれからも仲良くしてくれると嬉しいなーって」

 

それはもちろん。先生共々よろしくお願いしますね。

 

「うん、こちらこそよろしく!」

 

穏やかな口調と言葉とは裏腹に、詰められた距離は依然として変わらない。それは言葉以上に胸の内を語っているようだった。

 

「あ、そうだ。一応これだけは言っておくね」

 

もう一歩、距離を詰められる。

 

「■■■ちゃんが何をしようとしてるかは分からないけど、アビドスや私の後輩に手を出したら許さないから。それだけは覚えておいてね」

 

低い声でそう言うと「それじゃ、また明日ね~」と背を向け歩き出すホシノ。遠くなっていくその背中は、先程までの圧からは想像できないほどに小さく見えた。

 

去り行くホシノを見届け、タブレットを確認する。体感より時間は流れていたらしく、それなりに夜も更けていた。当初の計画を実行するには既に遅い、諦めるとしよう。

 

しかし小鳥遊ホシノに疑われるとは思わなかった。いやその可能性自体は認識していたが、悟られるまで仕草に滲み出ているらしい。今後は立ち振舞いから徹底しなければならないか。浴びた圧と今後のことを考えると溜め息が止まらなかった。

 

先生とノノミがいる校舎へ戻ろうと路地裏から出ながらタブレットに視線を落とす。先日ワカモを追加したタスク共有用のスレッドに今回の事の顛末を書き込み送信し画面を消灯する。街灯に照らされて真っ黒な画面に映る私の顔が、咎めるようにこちらを見ていた。

 

 

こちらアビドスの校舎より。

プランAは諸事情により失敗、プランBに移行します。




スズミとレイサの新衣装、よかったよね……。
苦難の中で輝く星と月があまりにも美しい……!イベントが発表されてから読み終わるまでキモい笑みが止まりませんでした。最高。
ところで凄まじい覚悟を見せつけたシミコの実装はまだですか?そうですか。
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