アキの死体は残らない   作:アーチマン

10 / 25
狼の悪魔 其の死

 

 

 

 そして彼は死に戻る。

 

 

 覚醒は路地裏の手前。早川アキは素早く状況を飲み込んだ。首に鋭い幻覚痛が宿るがこの際無視する。だがこれだけは言わせてもらう。

 

「…クソッタレが」

「? アキ君?」

 

 心配そうにこちらを覗き込むキイチロウの顔を見るだけで無性に腹が立つ。あぁ、本当にクソッタレだ。だが三度のループを経て分かったことがある。

 

 一つ、既に狼の悪魔に囲まれている。

 二つ、阿直マサキでは狼の悪魔には敵わない。

 三つ、外部の助けを得るのは至難の業。

 四つ、『死に戻り』を伝えるのはリスクが高い。

 五つ、時間はない。

 

 つまり、難易度ルナティックのクソゲーでしかない。やっぱりクソッタレだ。ふざけた話だった。倒せない敵、終わり()を乗り越える特異の能力。つまり終わらないループと苦痛。これでは救済ではなく拷問だ。

 

 事象を意のままに操る因果の悪魔にとっては使い勝手の良い能力かも知れないが、ただの一般人たる早川アキには持て余す能力だった。

 

 どうする?何をすれば良い。どうすればこの状況を打破出来る?

 

 目まぐるしいほどに濃い10分間である。まだ現実世界では1分経ったかどうかという程度であるが、アキは既に30分を過ごしていた。

 そして何より、三度死んだ。もう死にたくない。これが今のアキの全てだ。

 

「もう、戦うしかないのか…俺が」

 

 無意識に避けていた最後の選択肢。《自身が戦う》。いつかデビルハンターになる俺ならば、避けては通れない道だが、ここまで死の恐怖がその選択を邪魔をしていた。

 

 だが、このループを抜けるには一手足りないのだ。マサキ一人では狼の悪魔は倒せないし、キイチロウは契約者に強いが悪魔単体には全く役に立たない。

 

 

 倒すのなら、俺が加勢するしかない。

 

 

 それに、あぁ…いつか銃の悪魔を殺すのだ。躊躇ってどうする。理不尽に命を奪ってくる簒奪者に慈悲はないだろう。腹が立って仕方がない。

 

 死を結果にするのではなく、死を過程にするのだ。殺すために俺は死ぬ。覚悟が決まったわけではない。だが三度死んだ身としては拘りはゴミだと知っているのだ。

 捨てろ。躊躇いも、恐怖も。俺じゃ扱いきれない「死に戻り」を、倒せない狼の悪魔を、克服しろ。

 

 復讐の誓いは守られる。

 

 使える俺の「死」を、擦り減るまで。最期の最後に悪魔を殺せ。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 そうして彼らは路地裏に入る。

 狼の悪魔は嗤う。愚かな獲物が逃げ場のない袋小路に何も知らずにやってきたと。その肉を喰らい、血を啜り、己の趣向を満たすのだ。考えるだけで涎が溢れてしまう。

 

 3人の内、獲物を守る強い守衛は狼の悪魔の存在に気づかずに他2人と離れる。それを見逃す狼ではない。その牙で、爪で、獲物を狙い澄ます。

 

 そして強い守衛には囮の6体を向かわせ、獲物と弱い守衛にも6体を向かわせた。

 

「うわああああッ!! マサキさぁんッ!」

「ッ!? キイチロウッ!! クッ!」

 

 惑う。愚かなデビルハンターだ。敵を前にして隙を晒すとは。マサキは足を爪で斬られる。そしてキイチロウの目の前の悪魔は今にもキイチロウに牙を向こうとしていた。

 

 その口が、牙がキイチロウを飲み込もうとして━━━

 

「お前で1回だ」

 

 ━━━獲物(アキ)が狼を斬り裂いた。

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 襲いかかる狼を断つ。

 

「殺してやる」

 

 屋上から飛んでくる狼を避け、その心臓を一突きする。

 

「殺してやる」

 

 何かしらの力で不可視の斬撃を繰り出す狼を殺す。

 

「「「殺してやる」」」

 

 まるで先が見えているかのように美しい剣戟。早川アキは分体とはいえそこらの悪魔より余程速く、鋭い狼の悪魔をいとも簡単に殺してみせた。

 

 眼光は澄んで見えて、狂気的に蒼く輝くそれは覚悟の表れ。表情はすでに死んでいた。

 ずっと獲物を観察していた狼の悪魔であってしても感じる違和感。血塗られた剣に意識を割くが、それでも引きつけられる凄みがあった。

 

 『窮鼠猫を噛む』

 

 手負いの()が一番恐ろしく、強い。狩りを行う獣として、それは狼が一番分かっている。だからこそ狼の悪魔は次で仕留めんと分体11体で早川アキに襲いかかる。

 

 全方位攻撃。常人ではまともに対処できず、熟練のデビルハンターでも迎撃は難しいその攻撃。それに対し、早川アキは『迎撃』を選んだ。

 

「殺してやる」

 

 意識外からの攻撃が容易く避けられ、狼の首が斬られる。

 

「殺してやる」

 

 相手の意識が届いていないことを条件に発動される『不可視の血爪』は発動できず、殺される。

 

「殺してやる」

 

 届かない。

 

「殺してやる」

 

 斬られ、斬られ、斬られ、斬られ、

 

「殺してやる」

 

 血潮で蒼は紅く染まり、

 

「殺してやる」

 

 獲物が狩人を皆殺しにした。

 

 

 

 11体の悪魔が死体となる。凄惨な血の滲む現場に立つのは1人だけ。それを腰が抜けた状態で見上げるキイチロウ。

 

「…すごい」

 

 感嘆が漏れる。血を浴びたアキは恐ろしく、だがこの世で最も偉大に見えた。

 

「…してやる。………やる」

 

 早川アキは血と死体の世界で1人、殺意を滾らせた。これほど殺してなお収まらないほど巨大に膨れ上がったそれは殺された数と比例する。

 

 107回、彼は死んでいた。

 

 凄惨を踏みつけて、棒立ちする。あるいは君臨するかのようにそこに早川アキは刻まれる。キイチロウの、マサキの、そして狼の悪魔のその眼に焼きついた。

 狼の悪魔はぞっとした。恐ろしい気迫が悪魔の生存本能を大きく刺激し、背筋を凍らせる。

 

 アレはもう、獲物ではない。

 

 狼の悪魔はそう再認識し、分体として散らしていた己を一つに合体させる。周辺の偵察、監視に当たっていた個体も全てが集まり形を戻す。その身は双頭の巨狼となっていた。

 

 顕現したその威容を、アキは血塗れた瞳で捉えた。無感情。だが油断は無い。死は精神をすり減らし、感情の起伏を弱めたが…それはまるで研ぎ澄まされる刀のように()()()()()()を刈り取って、純粋無垢な殺戮機構を作り上げたのだ。

 

 威容と異様の相対。

 

 アキは言った。

 

 

「お前で214回だ」

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 初めにあったのは恐怖だった。死は怖い。痛くて痛くて…それだけで恐ろしいのだ。見るだけでも恐ろしい。未だに悪夢がこびりつく。死は克服できない恐怖である。

 

 二度目は諦観。奮起していたものの、中身はスカスカ。時を遡って負けに行くだけだった。覚悟が足りなかった。己すらも焦がしかねないような、熱が足りなかった。

 

 そして三度目にあったのは、憤怒だった。

 

 

 

「お兄ちゃん!」

 

 笑うタイヨウは死んだ。骸も見つからず、今も北海道のあの家のどこかで眠っている。

 

 嘆きが聞こえる。悪魔に殺された人たちの嘆きが。彼らが悪魔を殺せと叫んでる。裁きを下せ。怒りを燃やせ。あぁ代行者よと祈っている。

 

 アキは知った。死の冷たさを、煉獄の暗闇を。あの世は無く、つまり無があった。

 

 

 

 救いはない。

 

 

 救えなかった。

 

 

 

 弟も母も父も、みんなもうどこにもいない。だって救えなかったから。そしてそれは全部全部、悪魔のせいなのだ。悲劇の悪役。死を振りまく災害。理外の化け物。しょうがないのだ。

 

 されど「だけど」と彼は言う。

 

 

「だけど……タイヨウの兄って部分は見ない振りしたくない」

 

 

 兄は弟を守るものだ。しからば弟が死んだ兄は兄なのだろうか。否、そんな彼もまた兄なのである。兄でなかったことを後悔していたアキにとって、兄という言葉を取られるのがよほどに辛いのだ。

 

 何も残らないこの世で、敵討ちだけが兄の証明になる。

 

 家族を奪い、未来を奪い、そしてアキの命すら奪うやつら。理不尽に全てを奪わんとする悪魔を全て、殺す。ただそれだけのためにアキは研ぎ澄まされていき━━━

 

「お兄ちゃん、楽しく生きてね」

「ああ、頑張るよ。たくさん悪魔を殺すから」

 

 ━━━彼は殺戮に狂った。

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

「お前で107回だ」

 

 早川アキの宣言。そこは路地裏の決戦だった。直後に彼は狼の悪魔へ向けて駆ける。106のループで鍛えられた戦闘技術は伊達では無く、狼の悪魔の攻撃を易々と避けていく。

 

 先に攻撃を当てたのはアキだった。振り抜かれた足をその剣で斬りつけた。だが剣を振ったことでできた隙に狼の鉤爪が振り抜かれる。

 アキの左半身が破裂するように切り裂かれ━━━

 

「ころ…」

 

 

 

「お前で108回だ」

 

 早川アキの宣言。そこは路地裏の決戦だった。直後に彼は狼の悪魔へ向けて駆ける。107のループで鍛えられた戦闘技術は伊達では無く、狼の悪魔の攻撃を易々と避けていく。

 

 先に攻撃を当てたのはアキだった。振り抜かれた足をその剣で斬りつけた。だが剣を振ったことでできた隙に狼の鉤爪が振り抜かれる。

 

「オオオッ!!」

 

 背後から迫る死を無理な体勢で避ける。すると今度は逆に狼の悪魔が隙を晒す。そこを見逃すアキではない。間合いを詰めて剣を振る。そして剣先が狼の悪魔の腹に刺さろうとした瞬間、素早い反射速度で足蹴にされる。アキの首が折れた。

 

 

 

「お前で109回だ」

 

 早川アキの宣言。そこは路地裏の決戦だった。直後に彼は狼の悪魔へ向けて駆ける。108のループで鍛えられた戦闘技術は伊達では無く、狼の悪魔の攻撃を易々と避けていく。

 

 先に攻撃を当てたのはアキだった。振り抜かれた足をその剣で斬りつけた。だが剣を振ったことでできた隙に狼の鉤爪が振り抜かれる。

 

「ふっ…!」

 

 背後から迫る死を無理な体勢で避ける。すると今度は逆に狼の悪魔が隙を晒す。そこを見逃すアキではない。間合いを詰めて剣を突く。直線を描いたその剣は狼の悪魔の腹に突き刺さり、狼の悪魔が苦悶に喘ぐ。

 

 突き刺さった剣を振って抜く。その剣は硬い肉をいとも簡単に切り裂いた。そしてアキは狼の悪魔の背後を取ろうと駆け出して、頭を喰われた。

 

 

 

「お前で110回だ」

 

 早川アキの宣言。そこは路地裏の決戦だった。直後に彼は狼の悪魔へ向けて駆ける。109のループで鍛えられた戦闘技術は伊達では無く、狼の悪魔の攻撃を易々と避けていく。

 

 先に攻撃を当てたのはアキだった。振り抜かれた足をその剣で斬りつけた。だが剣を振ったことでできた隙に狼の鉤爪が振り抜かれる。

 

「ふっ…!」

 

 背後から迫る死を避ける。すると今度は逆に狼の悪魔が隙を晒す。そこを見逃すアキではない。間合いを詰めて剣を突く。直線を描いたその剣は狼の悪魔の腹に突き刺さり、狼の悪魔が苦悶に喘ぐ。

 

 突き刺さった剣を振って抜く。その剣は容易く硬い肉を裂いた。その直後、アキは剣を振り上げた。振り上げた剣は真上に迫っていた狼の悪魔の二つある頭の片割れの鼻を斬っていた。

 

「グガアッ!!」

 

 咄嗟に狼の悪魔は頭を上に上げた。剥き出しにされる喉。アキはそこに標準を合わせて剣を振り上げ……横から迫っていた足の鉤爪がアキの身体をバラバラにした。

 

 

 

「お前で140回だ」

 

 早川アキの宣言。そこは路地裏の決戦だった。直後に彼は狼の悪魔へ向けて駆ける。139のループで鍛えられた戦闘技術は伊達では無く、狼の悪魔の攻撃を易々と避けていくにとどまらず、避けては斬りつけるを繰り返す。

 

 そうして先に攻撃を当てたのはアキだった。振り抜かれた足をその剣で斬りつけた。だが剣を振ったことでできた隙に狼の鉤爪が振り抜かれる。

 

「……」

 

 背後から迫る死を避ける。すると今度は逆に狼の悪魔が隙を晒す。そこを見逃すアキではない。間合いを詰めて剣を突く。直線を描いたその剣は狼の悪魔の腹に突き刺さり、狼の悪魔が苦悶に喘ぐ。

 

 突き刺さった剣を振って抜く。その剣は容易く硬い肉を裂いた。その直後、アキは剣を振り上げた。振り上げた剣は真上に迫っていた狼の悪魔の二つある頭の片割れの右目を貫いていた。

 

「ガギャァァァァァァァッ!!」

 

 咄嗟に狼の悪魔は頭を上に上げた。生まれてこの方感じたことのないような痛みを感じた。錯乱の中ガムシャラに振り回した足は全てアキには当たらず、こちらに迫ってくる。この時、初めて狼の悪魔は恐怖を自覚した。

 

 狩られる…ッ!!

 

 だが腐っても動物系最強格の悪魔。ならばと狼の悪魔は方向性を変えた。何故か目の前の獲物を捉えることは叶わない。であるならば、狙うのは別にある。環境を整えるのだと。

 

「…チッ!」

 

 狼の悪魔は狙いを建物に変えた。狼の悪魔の巨大な鉤爪が路地裏を構成する建物を軒並み破壊していく。嵐のように振りまかれる破壊の中、アキはただ耐えることしかできなかった。

 

 建物は音を立てて倒壊する。さすがのアキもこれをどうこうするなどできるはずもない。ずっと腰が抜けていたキイチロウの首根っこを掴み、走って破壊から逃げる。

 

「グルルルッ!」

「こんなに…届かないものなのか…」

 

 虚空が、アキの身体を引き裂いた。

 

 

 

「お前で190回だ」

 

 早川アキの宣言。そこは路地裏の決戦だった。直後に彼は狼の悪魔へ向けて駆ける。189のループで研ぎ澄まされた戦闘技術は本物だ。狼の悪魔の攻撃を易々と避けていくにとどまらず、避けては斬りつけるを繰り返す。

 

 アキの反撃は確実に狼の悪魔にダメージを与えた。ここに至るまでにすでに狼の悪魔の鉤爪はほとんど斬り取っていたのだ。最後に振り抜かれた鉤爪も指ごと斬り取る。

 

「……」

 

 背後から迫る死を避ける。斬り取った鉤爪は回復したようだ。理不尽なまでに早い。だがそれだけ。攻撃した狼の悪魔が隙を晒す。そこを見逃すアキではない。間合いを詰めて剣を突く。直線を描いたその剣は狼の悪魔の腹に突き刺さり、狼の悪魔が苦悶に喘ぐ。

 

 突き刺さった剣を振って抜く。その剣は容易く硬い肉を裂いた。その直後、アキは剣を振り上げた。振り上げた剣は真上に迫っていた狼の悪魔の二つある頭の片割れの右目を貫いていた。

 

「ガギャァァァァァァァッ!!」

 

 咄嗟に狼の悪魔は頭を上に上げた。がしかし、すでに喉を斬り裂かれていた。血潮を吹く。痛みと混乱が狼の悪魔を襲った。そんな錯乱の中、ガムシャラに振り回した足は全てアキには当たらず、そしてこちらに迫ってくる。この時、初めて狼の悪魔は恐怖を自覚した。

 

 狩られる…ッ!!

 

 だが腐っても動物系最強格の悪魔。ならばと狼の悪魔は方向性を変えた。目の前の死神を近づかせたくない。だが攻撃がかすりもしない。であれば狙うものは別にある。環境を整えるのだと。

 

「…」

 

 狼の悪魔は狙いを建物に変えた。狼の悪魔の巨大な鉤爪が路地裏を構成する建物を軒並み破壊していく。嵐のように振りまかれる破壊の中、アキは破壊の猛威を掻い潜る。

 キイチロウはマサキが拾うので目もくれない。

 

 建物は音を立てて倒壊する。倒壊の瓦礫も、振るわれる鉤爪も全て避け、冷静に、文字通り捌いていく。

 

「グガァッ!」

 

 六つある足のうち、4足の腱を切り裂いた。一時的ではあるが狼の悪魔は足で身体を支えきれず腹をつく。190回目にしてようやく作り出した絶好の隙。逃すわけがない。

 

 狼の悪魔が行ってきた全ての攻撃パターンに対応する心構えで狼の悪魔に迫る。

 

「ガァァァァァァァァッ!!!」

 

 狼の悪魔はその双頭から咆哮をあげることしかできなかった。その目先に飛び込むアキ。振り上げた剣は片側の頭の右目をもう一度潰し、そして、その頭を首ごと斬り落とした。

 

「ギャァァァァァァァ!!!」

 

 いける。勝てる。凍った精神に宿った期待の炎。()()()()()()()()()()()()()()が、もはや痛みなどなく、絶望も無く、クラクラするほどの高揚がただこの胸にあった。

 

「カハッ…! ……ハハハッ!」

 

 思わず笑みを浮かべる。

 死は、無駄では無かった。この剣が悪魔の心臓に届く時、死んでいった俺が報われるだろう。

 

 その剣が心の臓を穿つ時、家族は浮かばれるだろう。

 

 だから……だから今はただ、死にゆく俺が誇らしかった。

 

 

 





『自分の死体で道を築く』
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。