デート・ア・ライブ ショートストーリーズ   作:常磐ウォズ

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七罪「いやなにこの適当なタイトル。」

 なんかとっさに思いついたフレーズ。

七罪「あーはいはい。私にはとっさに思いついたフレーズで十分ってことね、結局私なんてその程度よ…」

 …とりあえずこれはif話だと思ってください。


七罪ナツーミ!

 今日はとある少女とデートの約束をしてあったそしてその相手というのが…

 

「あ、遅かったじゃん士道!」

 

 ややぼさぼさした緑髪の地味な服を着た小さな少女であった…彼女こそこの世界の七罪である。

 

「こんな美少女を何分も待たせて全く罪な男ねー」

 

 …とある世界の七罪を知っている者からすれば信じられないかもしれないがそうなのである。

 

「お前が速すぎるんだよ…ちゃんと約束の5分前に来たぞ。お前は何分前からいたんだ?」

 

「30分前よ。こんなに可愛い私ならそれくらい速く来て当然でしょ!」

 

「そのポジティブっぷりは一体どこから来るんだよ!」

 

 こんな調子でしかもしょっちゅうデートの約束をしてくるので士道の頭痛の種となっている。

 

「とりあえず速く遊園地に入りましょ!アトラクション全制覇を目指してやるわ!」

 

「…多分時間的に無理だぞ。」

 

 と士道が言うのも聞かず手を引っ張ってそのまま入園となった。

 

「まずはやっぱりジェットコースターよね!」

 

「いや、いくらなんでも最初にジェットコースターはやっぱりスリリングすぎないか?」

 

 士道は絶叫マシーンに対する耐性はそれなりにある、しかし、今はまだ朝、朝にジェットコースターというのは少々刺激が強すぎるものである。

 

(多分琴里も一緒だったらこんなのだろうなぁ…)

 

---

 

「ほーら、怖くないぞー琴里。」

 

「こここ、こんなのが怖いわけないじゃ、じゃない!」

 

 明らかに怯えている可愛い妹を宥めなだから士道は構える。

 

「さあ、そろそろだぞ琴里」

 

(ガタガタガタガタガタ)

 

 今時こんなテンプレな震え方があるだろうか。

 琴里は近年稀に見るレベルでビビりまくっていたのだ。

 

「イヤッホォーーーーー!」

 

「うわあああーーーー!」

 

 それなりに楽しそうに絶叫する兄とどう聞いても悲鳴にしか聞こえない叫び声を上げる妹。

 多分彼女は遊園地向いていない。

 

「ふぅー。終わった。終わった。大丈夫かこと…」

 

 まるで死にかけの琴里を見て士道の言葉は途中で途切れた。

 

「うう…うう…お兄ちゃん…」

 

「ああ…よしよし…」

 

…黒いリボンをつけていても怖いものは怖い琴里なのであった…

 

---

 

「タァーッ!」

 

「ぐべぼ!?」

 

 士道は変な叫び声を上げた。

 

「いつまで妄想してんのよ!」

 

 チョップした張本人の正体は琴里に変身していた七罪である。

 

「私の前で他の女の事考えてんじゃないわよ!考えるならせめて四糸乃にしなさい!」

 

「…いやすまん…後半が気になるけど…」

 

「四糸乃は女神だからいいのよ!」

 

「なんじゃそりゃ…」

 

 しかし、ここで問題が発生した、なんと…

 

「すいません10歳未満の方はご利用できないんです…」

 

「は?」

 

 当然といえば当然であった。

 

「やだやだ変身したくない!」

 

「駄々っ子みたいなこと言ってる場合かよ!」

 

 結局、説得するのに10分ほど時間を要した。




◇この世界の七罪

 本家の七罪とは正反対の超ポジティブで超アグレッシブな性格、自分の容姿にかなりの自信を持っている。
 一体何がどうなってこうなったのかは不明だが、本家同様四糸乃を慕っている。
 だが変身すると…?

 ちなみにどうやって攻略したのかは考えていませんぜ。

メガトロン「この愚か者めが!」

琴里「というか何よ!途中の妄想シーン!」

 入れたかったから入れました。

琴里「私はあんなに怖がりじゃないわよ!」
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