今日から俺は!!に憧れる男がその舞台に転生する! 作:ゆーざー315
投稿空いたのに出来栄え悪い…だけど投稿空きすぎるので投稿させてもらいました。日常回のつもりです。
あと読んでくださってる方、この私的な個人的小説を読んでくれてありがとうございます。
下校時間になりいつも恭介達が下校している面々に転入してきた赤坂理子と田中良が加わっていた。
「いやーまさか三橋とぶつかった理子ちゃんがウチの学校に編入してくるとはねー、
私は驚いたよー。何でこっちに来ようと思ったのー?」
「そうねー…なんかこっちの学校の方が楽しそうだなと思ってこっち来ちゃった。」
「へー…あっ、まさか理子ちゃん…
こっち来たのは三橋がいるからとかー?」
女のカンなのか理子の核心を突くサキ
「い、いきなり何をいうのよ!?
こんなヒキョーでワガママ放題で人の弁当をねだってくる男を好きな訳ないでしょう!?」
「…何だとこのチンチクリン!!
それとボケ女!何でいきなり俺が出てくんだよ!」
「そうだ!何を言うんだ姫谷!
こんなヒキョーな男の為に理子さんがこの学校に来る理由になる訳ないだろう!」
「な、何だよー
…三人で一斉に怒鳴ってくるなよー…」
サキが3人に詰め寄られる中、伊藤と恭介はそれを見てサキについて話す。
「いつも一言多いよなサキちゃんはよ。
ちょっと幼稚というか…お前の幼馴染というよりは手のかかる娘みたいだよな」
「そうだよなー朝は起きないしご飯にはうるさいし。
いまだにあいつを背負いながら登校する朝のあの視線には慣れねぇよ…。
娘というより赤ちゃんかもしれない。」
「くくく…!赤ちゃんか…!語尾伸ばして喋る所とかな!」
「ちゃんと私の悪口は聞こえてるからねー!
ウニガッパ頭と鈍足女顔男ー!」
「ウ…ウニガッパ頭ぁ!?
幼稚な女には言われたくねぇ!!」
「鈍足男って…俺そんな足遅くないだろ!」
「事実言ってるだけだよー!
私も事実言われたからねー!」
「…言われた事は認めんのかよ…。」ガクッ
「結構変わってる子よね…姫谷さん。」
「そうですね…。」
先程から変わってサキと恭介達の話を聞いていた三橋達は呆れるのだった。
◇
「伊藤さーん!」
「あっ!京ちゃーん!!」
「ゲッ!何でこの帰り道に…」
「あっ京子ちゃんだー。」
6人で下校していると伊藤の彼女の京子が現れた。
「あれ?人数増えてるけど…どちら様ですか?」
「最近軟葉高に転入してきた赤坂理子です、よろしくね。」
「同じく田中良です。」
「そうなんだ、よろしくね。私は…」
「俺の彼女の早川京子って言うんだ!仲良くしてやってくれよな。」
「も、もう〜伊藤さんったら〜///皆の前で照れるよ〜///」
「いや〜京ちゃんの事は俺が紹介したいと思ってさ〜///」
「何でこの会話の流れでいちゃついてんだよ!!」
「さすがのバカップルだなー」
皆で自己紹介をしていたはずの会話が2人の世界の会話になっていき、始めてそれを見る理子と良は少し引いた。
「な…何、この2人いつもこうなの?」ヒクッ
「うんそうだよー。
そしてそれを見て怒る三橋もいつもの通りだよー。恭介も一切止めないよー」
「姫谷はどうしてるんだ?」
「私はー…この2人可愛いと思うからずっと聞いてるー。」
「「ええ…」」
転入してから引きっぱなしの2人だった。
ジロジロ…ジロジロ…
「何か…見られてね〜か俺たち?」
「何か怖いよ伊藤さんー。」ギュ
「大丈夫だよ京ちゃん、俺がいるからね。」
「てめーらは今日絶対2人きりにさせねーからな!!」イライラ
「いやそこはさせてやろうぜ…(原作ファンの俺も見ててキツイけど…)」
下校する三橋達の人数が7人になり商店街に来ると過ぎゆく人の視線がしだした。
だがそれも無理もなく金髪や尖った頭、女子も美人揃いとなると他人から見ると濃ゆい集団であった。
「濃ゆい面子だもんな…そりゃ見られるよ。」
「まーやっぱり金髪系美男子の俺が居れば街のやつらの視線も奪うってことだな!」
「…」ジー
「何が美男子だ、ただの金髪ヒキョー男だお前は!」
何言ってんのこいつという視線で見る理子と文句をつける良。
「美男子か…それはそうだな。」ウンウン
「えっ新也くん!?」
同意する恭介に驚く理子。
「チッ…恭介さぁー三橋の事を変に褒めるのやめなよー…。正直気持ち悪いよー?」
「いや三橋はカッコいいだろ。ケンカしてる時とか観戦料払いたい位だ。」
「…(そりゃカッコいい所もあるけど…)」
「新也、お前もかなり変わってるやつなんだな…。」
「はぁー…もういいやー…めんどくさいし…」
「もう言っても無駄だと思うぜサキちゃん、恭介はかなりの三橋好きだからな。」
「でも三橋さん頼りになるから新也くんの言う通りかも。」
「そうだとしても男同士なのになんか変だよー!」
「新也は俺様の子分だからいつでも俺を褒めるのは当然なのだ!カッカッカッ!」
ザッ…!
「よぉ…楽しそうじゃねぇかてめえら…!女連れでよぉ…!」
「」
楽しそうに下校している三橋達に話しかける2人の人物がいた
「よぉ今井と谷川ー。朝ぶりだなー。サキがいつも迷惑かけてごめんなー、今日代わりにサキ背負ってくれてありがとう。」
「ありがとねー背中大きいからぐっすり寝れたよー」
「ああ別に構わねえよ気にするな、
いつも新也が不憫に見えたからよ…って、はぅッ!?」ドキーン!
今井は理子の存在を認めた瞬間一目惚れしてしまい胸を押さえる。
「い…今井さん!?どうしたんですか!?急に胸を押さえて!?」
「谷川ぁ…俺は…俺は恋をしたぞぉ…!今この瞬間にィ…!だがなぁ…!」
恭介を指差し言いがかりをつける。
ビシィ!
「新也ぁ!誰だその見目麗しい女性は!
2人目か!?2人目なのか!?サキちゃんどうすんだ!?ああーん!?」
「い、いや赤坂さんは転入してきたばっかりの友達で皆で一緒に帰ってるだけだよ。」
「そうそうー赤坂理子ちゃんと田中良くんー」
「よ、よろしく…」
ガシッ「え…」
「今井勝俊と申します。
先程は失礼しました。以後お見知りおきを…。」ギュ
「あ…赤坂理子です…」
「な…何だお前は!理子さんの手を離せ!」グイグイ
「何だと!お前は理子さんの何なんだ!」ギュ
「同じ道場で稽古をしている者だ!」
「何だとー!!」
「て…手を離してくれませんか?」グイグイ!
「すみません…でもあなたの瞳に吸い寄せられてしまって手が離せないんです。」
「この馬面がー!いつまでやってんだ!!離しやがれ!!」
「何だかすごい状況だね伊藤さん…。」
「こんな商店街のど真ん中何やってんだか…。」
「ねえー2人ともー三橋が言い争ってるこの隙に行っちゃえばー?」
「そ、そうねサキちゃんありがとう。またね。じゃあ行こう伊藤さん。」こそこそ…
「うん。行こうか京ちゃん。」こそこそ…
三橋達が言い争いをしている間にこっそりと抜けだす伊藤と京子だった。
「この変態馬面が!!変な絡み方してくんじゃねーよ!!」
「理子さんの手を気安く握りやがって!!恥をしれ!」
「ぐぬぬ…」
「今井さん…勘違いみたいだしこっちが悪い感じになってるから退散しましょうよ…。」
「(谷川も苦労してるな…今井、応援はするけど多分無理だ。大丈夫お前には涼子ちゃんがいる)」
今井を諦めさせようとする谷川だが三橋と今井の言い合いは止まりそうになかった。
「おい、手ケガしてねーかよ。」
「ありがとう三ちゃん大丈夫よ。」
「ハッ…!まさか今井さん…!あの感じ…三橋の女なのかもしれませんよ!」
「(おい谷川よお前は止める役じゃないのか)」
「な ん だ とー!ふざけるな三橋ー!お前に理子さんは到底似合わん!!」
「てめーにはもっと似合わん!!」
「ふざけるな三橋と馬面!!大体お前らには似合わん!!」
「「お前にはもっと似合わんチビが!!」」
「ふふっ!」クスクスクス!
「り…理子さん?」
「やっぱり面白い…こっちに来てよかった!」
「分かるよ赤坂さんこいつらサイコーだよな!」
「うん…!ふふふ!」
「(変な女の子だなー…三橋に気があるのも含めてー)」
理子に始めて引いたサキだった。
「あー!!何理子さんといい感じになってんだよ新也ぁ!?お前はサキちゃんといい感じになってればいいんだよ!!」
「何その言い方ー!私がハズレみたいじゃんー!」
「大丈夫サキちゃん。
今井さんは必死すぎておかしくなってるだけだから」
「そうだよ自分でハズレとか言うなよサキ。お前も中身赤ちゃんだけど可愛いぜ。」
「そ、そう?ありがとう恭介///」
「…今井さんこの2人も中々ウザいです。」
「そうだなぁ!!何自然とのろけてんだ!!あぁ!?」
「そうだ!てめえ達何いちゃついてんだ!!」
「あーもう急にこっちに飛び火すんなよ!サキ褒めただけだよ!それと谷川!
止めるフリしてさっきからお前が火種だろ!!」
「うるせぇ!顔がちょっとかわいいからっていい気になるな!」
「登校してる時死んだ目してるくせによ!」
「そうだ!このキザ女顔男!」
「あーうるさい!うるさい!後、女顔の事はもういいって!!」
「それ私のパクリだよ三橋ー」
「つ…付き合いきれない…何て野蛮な奴らなんだ。」
「ねぇ、新也くんとサキちゃんは付き合ったりしてるの?」コソコソ
「…いやーないよー?さりげなくアタックしてるんだけどねー駄目だー」コソコソ
「そうなんだ。サキちゃんも大変ね(まさか新也くん…サキちゃんの事意識してないのかしら?)」
「はぁー…。子分達の事なんかもういいから帰ろうぜ、いつまでダベってんだよ。」
「お前が言うか三橋。」
「うるせー。」
「それもそうだねーそろそろ帰ろうー。今井谷川ーまたねー」
「お、おい待て!まだ話は終わってない!」
「今井くんまたね。谷川くんも。」
「はい!!また会いましょう!!」
「今井さん…呆」
そうして各自は帰路についたのだった。
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恭介宅
家に帰り理子に恭介と交際してるかについて聞かれたサキは自分の事を恭介がどう思ってるか気になり質問するのだった。
「ねえ恭介ー?」
「ん?何だよ。」
「私の事どう思ってるー?」
「どうした突然、大事な相棒だと思ってるよ。
…記憶はないけどな。」
「そうかー…わかったー。」
「何かあったのか?」
「いやー別にー。(これはちょっと手を打つ必要があるねー…少しだらしない所見せすぎたかもー…)」
自分の事を異性として意識されてない様子を見てサキは恭介を落とす為に決意を固めるのだった。