今日から俺は!!に憧れる男がその舞台に転生する! 作:ゆーざー315
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原作展開に沿いながらオリジナル展開なので読みにくい所もあると思いますがご容赦ください。
今日から俺は!!を愛読し、その果てに行動し、現代で命を失ったかと思われた男は今その世界に降り立ち
その漫画の主人公である三橋、伊藤らの登場人物の仲間達と切磋琢磨してその世界での生活を楽しんでいた所
学校生活での一大イベントとも言える修学旅行が近づいていた。
〜恭介サキ休日買い物中〜
「…。(行き先は京都か。中野いるのかなー。俺が居るから居ないとかだったらショックだなー。)」
「ほら恭介ー、ぼっーとしてないで自分の分選んでよー。行き先で無いものあったら不便だよー?」
「あ、悪い。…ってオイ、こんだけ買う必要あるか?」
「一応買っておくんだー、もちろん持っていく分は家で整理するよー。ちょっと重いけどお願いねー。」
サキがちょっと重いという荷物は目一杯入れられた袋が10個あった。
「よし、じゃあ帰るか。」ガサガサ ヒョイ
「おおー…。恭介見た目はまったく力無さそうなのに力持ちだねー。」
「そうか?男ならこんなもんだろ。今井なんて男1人片手で軽く持ち上げて振り回せるんだぜ?」
「恭介はできないのー?」
「できない。試したけど振り回すのは無理。」
「(試したんだ…。これは完全に今井とか三橋に毒されて来てるね…。)ふーん。」
二人が他愛もない話を家に帰りながらしていると理子と鉢合わせた。
「こんにちは。サキちゃん、新也くん。」
「あーリコちゃんこんにちはー。」
「こんにちは赤坂さん。」
「すごい荷物ね…もしかして修学旅行の用意?」
「うんそうなんだー。リコちゃんも買い物ー?」
「うん、これ買いに行くの。」
「あーそれ私も買ったよー。」
キャッキャッ
「(やっぱ女子は話し出すとなげーな…。)」
「ねぇそういえば新也くん。三ちゃんと修学旅行の事について何か話した?」
「ん?少しだけ話したよ。聞いたらお土産何食おっかなーとか言ってた。」
「あいつは食べる事ばっかりだー。」
「お土産は自分で食べる物じゃないでしょ…。」ハァ…。
「何?リコちゃんそんなに三橋の事が気になるんだー?」ニヤニヤ
「ち、チガウのよ!修学旅行行く前に髪色とか先生達に注意されないかなって気になってね。」
「あーそうだねー。それなら伊藤クンもやばそうだねー。」
「…。(そうかーそんな話あったなー。あの2人なら原作通り何とかするだろうけど…。)」
「先生に言われる前に新也くんから言っておいてくれない?私が言っても聞いてくれないだろうし…。」
「(多分言わなくても大丈夫だろうけど…俺からも一応言ってみるか。)分かった、とりあえず明日学校で言ってみるよ。」
「ありがとう、お願いね。じゃあまた明日学校でね。」
「またねー。」フリフリ
「またなー。」フリフリ
「(フフフ、あの二人なんか可愛い♪)」フリフリ
「よーし、さー帰ろうー。」
「ああ。」
〜次の日〜
屋上
そして翌日恭介は理子に相談された事を三橋と伊藤に話した。
「っていう事で修学旅行前にその髪型一旦ヤメるとかは…。」
「するわけねーだろぼけ。」
「そこは珍しく俺も三橋と同意見だな。」
「先公に言われよーがヤーさんに言われよーがやめねー。」
「でもさ、もしその髪型が原因で修学旅行に行けなかったらどうするよ?」
「何だとてめー…!」ゴゴゴ…!
「なにっ…!(修学旅行に行けない…!?それじゃあ京ちゃんとの旅行デートは…?)」
「職員室の前通った時に聞いたんだよ。三橋と伊藤はふざけた髪型してるから修学旅行連れて行かないとかなんとか。」
「誰だそんな事言った先公は。」
「んーそんな事気にする教師はこの学校じゃ多分佐々木じゃない?」
「アイツか…。よーしじゃあ奴を修学旅行に行けなくしてやる!」
「そんな事したら旅行どころか退学になるぞ?」
「オレ様位になると足がつかねぇようにやるんだよ…ケケケ!」
「まぁ上手くやるならそれも1つの手だけどな。」
「何を他人事みたいに聞きやがってヨ。そんときゃお前もグルじゃ!」
「何やるか知んないけど荒っぽいやり方はやめとけよ?」
「お前は俺の手足となって動けばいいのだ!ガハハハハ!」
「(完全に子分というか奴隷のような…。ん?)おい伊藤、どうしたんだよボッーとして。」
「…。(京ちゃんと修学旅行行けなくなる京ちゃんと修学旅行行けなくなる京ちゃんと修学旅行行けなくなる)」
「何だよそんなに先公が怖いのかよ?伊藤クンはビビリだなー?」
「…俺はやめる。」
「は?」
「俺はこの髪型をやめる!!!」
「お、おお。それがいいよ、とりあえずな。」
「バッカ野郎!カッパやめたらお前は根暗な事しか残んねーだろが!」
「うるせぇ!とにかく俺は修学旅行に行くんだ!」
「こいつが言ってるだけの事を鵜呑みにすんのか!?俺達はまだ先公には何にも言われてねーんだぞ?」
「それもそうだな。…本当に聞いたんだな恭介?」
「(原作通りじゃないなら嘘だけど)ああ聞いたよ。でも佐々木にそれ聞くのはマズイと思うけどな。」
「嘘がバレるから聞かれるとコエーんだろ!」
「こいつはそんな嘘つかねぇと思うぜ?」
「とにかく俺は2人と修学旅行行きたいだけからさ。俺だってカッコいい髪型をやめた2人を一時的にとはいえ見るのは辛いよ。」
「俺はやめるなんて言ってねーよ!あとお前に褒められるとなんかこう…気持ち悪いんだよ!ヤメロ!」
「ハァ…。まぁしょうがねぇ。先公が言って来たらやめる事にするか。」
「チッ!バカッパが!俺はやんねぇからな!」
「おい三橋!」
バタン!
伊藤の制止も聞かず屋上から出ていく三橋
「別にお前達を怒らせるつもりはなかったんだけどな。」
「怒っては無いだろうぜ。そりゃ三橋の気持ちも分かるけど俺は…!俺は!京ちゃんとのデートの為には背に腹は代えられないんだ…!ごめんよ京ちゃん…!一時的にもツッパリじゃなくなる俺を許してくれ…!」
「あーそうだなー頑張ってなー。(伊藤の京子さん好きは原作通り以上かもしれん。)」
〜そしてまたまた次の日〜
廊下
「だめだねむいー。Zzz…」
「歩きながら寝るなよ。」
タタタ!
「オイ見ろお前達!カッパが根暗オタクになったぞ!」
「おはよう。」
「おはよう…って伊藤!?もう髪型変えたのかよ!?まだ修学旅行までまだ2週間も前だぞ!?」
「ああ。こーいうのはケジメとしてやんなきゃと思ってよ。」
「伊藤クン変なのー。」
「ぶわっはははは!!久々に見たら朝から笑いが止まんねぇーよ!」
「てめーは笑いすぎだ。」
「でも勇気あると思うぜ。」
髪型を変えた伊藤について恭介達が話していると教師の佐々木が話に入ってくる。
「ほう。これは殊勝な事だな伊藤、そーまでして修学旅行に行きたいか。俺に言われる前に変えてくるとは。」
「あ?話かけてくんじゃねぇーよ。」
「くっくっくっ。まぁ伊藤は良しとしてやろう。あのふざけた髪型より似合っているしな。
だが三橋!お前はどーするんだ?ん?染め直してくるか?」グイッ!
「っ!テメー何頭掴んでんだ!」ブンッ!
頭を掴まれた三橋は佐々木に殴りかかろうとするが恭介が止める。
「三橋!やめろ!」
「くっ!」ピタッ!
「おー殴れ殴れ、そしたらそのまま退学にしてやるからな。お前がいなくなってせーせーするわ。」
「…アンタ、生徒に対して教師とは思えない言い方だな。」
「あぁーん?おい新也、お前も姫谷をおぶりながら登校するなんざ学校は認めてないからな?次見つけたらお前達2人も修学旅行はナシだ。分かったな?」
「…はい。」
「三橋も修学旅行までに染め直してこなかったらナシだぞ!分かったな!」
「…。」べー
「チッ愛想のないガキが!!」ブン!
「クッ!」バシ!
「ついでにその生意気な態度も直さなきゃ連れて行ってやらんぞ!」スタスタスタ
竹刀で三橋の肩を叩き悪態をつき去っていく佐々木。
「ってーなあの野郎…!」
「最低なヤローだな。で?どーすんだよ三橋。」
「…。」
「まーこれは我慢するしかないねー。あーあー明日からふらふらで登校だー。」
「肩貸してやるからゆっくり登校しような。」
「どうしたのみんな?先生に何か言われてたみたいだけど。」
遠くで見ていた理子が話に加わる。
「今度の修学旅行の事でねー、リコちゃんが言ってた事本当になっちゃったー。」
「それで伊藤ちゃんもそんな髪型に…。それでどうするのよ三ちゃん。」
「…明日から考える。」
「今決めなさい。」
「ヤダ。」
「駄々こねないの。」
「しらん。」
「もー三ちゃん!」
「きこえん。そして何も見えん。お前の弁当は食べる。」
「!」ムムム…!
ギャー!ギャー!
「リコちゃん落ち着いてー!」
「とにかく修学旅行まで耐えればいいんだから頑張ろうぜ。」
「あぁ、…といっても三橋はどうだか。」
「赤坂さんがいるから大丈夫だよ。」
「フッ…まぁそうだな。」
教師佐々木の嫌がらせに修学旅行まで耐えると決めた一同だった!
次話に続く!
次はあっけなく京都に行きます。
人気キャラが出てくる所までは書くかも…?