緑谷視点
「筑波…」
耳郎さん…他の皆も彼の事を心配している
筑波君はあれからまだ意識が戻ってないのか連絡はない、お見舞いには行ったけどまだ意識が戻らないみたいだ
「緑谷…正直俺はお前より実力は上だと思ってる」
轟君?
「それでも俺はお前に挑むぞ…本当はアイツにも挑みたかったが」
轟君も彼が居ないのが悔しいんだ、でもなんでだろうそれだけじゃない気がする
「おいおい本番前にやめろよ」
「別に仲良しごっこじゃねぇんだ 構わないだろ」
僕は…僕だって!
「確かに僕は君より実力は下かもしれないけど」
「おいおい緑谷もそんなネガティブになるなって」
「僕も君に挑む! ただ簡単にやられたりしない!」
覚悟は決めてきたんだ、あの時何も出来なかった僕じゃいられないって!
「おぉ…」
「さぁ!皆そろそろ入場だ!…今日来れなかった彼の為にも僕らは全身全霊で挑もう!!」
飯田君の言葉にみんなも顔を上げ気合が入ったみたい、やっぱり飯田君はすごいや!
筑波視点
やっぱり気まずいなぁ…今俺は観客席に身を隠しているけどなんか罪悪感が
「皆に一発貰う覚悟はしとかないとな…w」
これで何度目の苦笑いだろうか、メールも来てるし既読が着いてしまうから開いてすらいないのが余計罪悪感が募る
[さぁ!続いての入場はぶっちゃけお前らの興味はコイツらだろ? ヒーロー科A組&B組!!]
マイク先生のアナウンスと共にはちきれんばかりに歓声があがる、そして見慣れた皆がフィールドに入場してくる
「皆…元気そうでよかった」
本当なら直ぐに連絡したかった、声が聞きたかった…会いたかった
さっきまで少し憂鬱な気分だったが…やっと面と向かって会えるんだ、一発くらい喜んでもらってやる
[そして普通科!サポート科!経営科の入場だ!!]
ちょっと雑すぎないか?マイク先生としてはこれで反骨心なんかを煽ろうとしてるならヘイトがヒーロー科に向くだけであまり意味が無い気がするんだが
観客の反応もさっきより鈍い、良くも悪くもヒーローが当たり前の世界 ましてやヒーロー科最難関高校だとこうなってしまうのだろうか?
マイクの前に立つのはミッドナイト先生、貴女ここでもいつものコスチュームなんですね(苦笑)
「さぁ!一年に一度の雄英体育祭を始めるよ!最初に行うのは選手宣誓よ!!」
手に持った鞭をバシンっと音を立て地面に打付ける
「選手宣誓!入試1位筑波 敬介!!前へ!」
俺の名前と共に主にヒーロー科の皆がざわつき始める、他の科の生徒もザワついてる*1
さて…行くか
観客席の最前線に足をかけ高く、ミッドナイト先生目掛けてジャンプする
「とお!!」
1度空で一回転しミッドナイト先生の近くに着地する
「「「「「筑波!!?」」」」」
一度皆の方に振り返り、自然と笑みが浮かんでしまう
さて宣誓しないとな、もう一度振り返りマイクに向かって叫ぶ
「宣誓!! 我らは本日の競技に全身全霊を掛け挑み!全うする事をここに誓います!! 1年A組 筑波敬介!!」
こう言うのはごちゃちゃ言わずシンプルに、さて皆のところに移動するか
「筑波ー!」
「うおっとと おい峰田急に飛びついてきたら危ないだろ?」
「うるせぇ!心配させやがってこのバカタレが!」
「そうだぞコノヤロー!」
峰田をキャッチしたのに他の皆がワラワラと走ってくる
「ちょっ この数は流石に無理!」
そのまま抵抗虚しく皆にもみくちゃにされていく…まぁ甘んじて受けるって決めてたしな
[お前ら再会を喜ぶのは後にしろ…]
[とか言って微笑んで あべし!?]
[そこは分かってても言わないものだろマイク…]
マイク先生以外に相澤先生とヴラド先生もいるのか
「よっしゃあああ!!これでA組完全復活だぜ!」
切島がとびきりの笑顔で叫ぶ
「僕らB組も負けないよ? 筑波君には僕のクラスメイトを救ってもらった借りがあるけど容赦はしない」
「あぁ 望むところだ」
ニヒルな笑みを浮かべる物間にこちらも返事を返しミッドナイトが指示を出す
「第1種目!毎年ここで大半の人間はティアドリンクを飲むわ! そして今年の第1種目は!」
液晶に映し出されるのは障害物競走の文字
「さぁ賽は投げられたわよ! 各自スタート位置に着きなさい!」
さぁ復帰戦だ…気合い入れないとな!
次回から競技に入りますよ
ヒロイン決めれないので御協力お願いします!(一応関わりある子に絞ってます)
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耳郎
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柳
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小大
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葉隠
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小森
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取蔭
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上位2人
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いっそこの全員