「筑波惜しかったね」
「仕方ないさ まさか緑谷がああいった方法を試すとはおもわなかったからな」
だが考えてみれば彼は無茶な行動もやってのけてしまう、実際戦闘訓練等でも評価は低かったが爆豪の攻撃にあえてくらい天井をぶち抜く等意外と荒業に出る時がある
「さぁ!今第1競技の結果が出たわ!」
結果はヒーロー科両クラスの進出と普通科1名 サポート科1名の進出だ
「アイツ…宣戦布告に来たやつだ」
普通科の子を若干嫌そうに睨む耳郎、宣戦布告?
「筑波は入院してたから知らないよね」
耳郎によると彼は休校の次の日の放課後に宣戦布告に来たそうだ、爆豪が例によっての暴言に〝幻滅〟や〝調子に乗ってる〟と煽り宣戦布告
「しかもアイツ筑波が怪我してるって知ってるのに言ってきやがって…ほんっとムカつく」
聞こえていたのか彼はバツが悪そうに顔を背け歩いていく、そんな彼を耳郎は睨みつけている
「気にするな 耳郎さん」
「でも」
まだ不満があるであろう耳郎の口元に人差し指を持っていく
「怒ってばかりじゃ綺麗な顔が台無しだ それに怒りで前が見えないと取り返しのつかないミスに繋がるぞ?」
耳郎の顔がみるみる真っ赤になっていく、顔を逸らす耳郎
「わかったから…もう」
なんか周りの視線が生暖かいのは何故だ? ミッドナイト先生は悶えてるし
[ラブコメか?]
[真面目にやれマイク!…後筑波先生は応援しているぞ!!]
[筑波 コイツらの事は気にしなくていい]
相澤先生の声にかなりの疲れが見え始めているのだが大丈夫なのだろうか?
「さて気を取り直して第2競技の発表よ! 」
悶え続けていたミッドナイト先生が気を取り直し説明を始めた、やはり地面に鞭を叩きつけるんですね
「続いてはこちら!騎馬戦よ 第1競技の順位によってポイントが書かれたハチマキを振り分けるからそれを奪い合う競技よ!」
ポイントは下から5ポイントずつか1位は210ポイ「そして1位の子は1000万ポイントよ!」…昔のクイズ番組か?
「いっ…いっせんまん……??」
1位通過した緑谷が機能停止しかけている…まぁそれもそうか、それに周りの緑谷を見る目が捕食者のようになった
「時間は10分 さぁチームを組みなさい!」
〝パチンッ!〟っと鞭が地面を叩く音と共に皆チームを組む為散り散りに別れる
「さて…誰と組もうか」
2位通過の俺は205ポイント 第3競技に行く為にはこのポイントを守りつつ更に奪う必要がある…
「それならやはりこれしかないな…」
結論付けた事に我ながら苦笑いし向かおうとすると耳郎に声をかけられる
「筑波!誰とも組んでないならウチと組まない?」
「お誘いは嬉しいんだが…今からかなりの博打に出る予定だがそれでも俺と組むかい?」
聞き返せばニヒルに笑い頷く
「上等 ウチも勝ち上がりたいんだそれに筑波なら勝算のない博打はしないでしょ?」
そこまで言われたら協力してもらおう、耳郎に博打の内容を話すとあっけからんとした顔から苦笑いに変わった
「緑谷 あと2人チームは入れるか?」
「筑波君!?えっとまだ僕ら2人だから全然大丈夫だけど」
緑谷と既に麗日がチームを組むために声をかけていたようだ
「いいなら俺らもチームに入れてくれないか?」
「えっ!?いいの?筑波君 耳郎さん?」
「どうせ狙われるんだ それなら最初から多くのポイントを持ち確実に勝ち上がりたい」
「それでウチはその博打に乗ったって訳」
なんだそのやれやれと言った表情は、そっちが乗ると言ったんだろ?
「それでどうだ? 緑谷」
「勿論!!是非お願い!!!」
よしチームは決まった ならポジションの確認だ
「ウチは騎馬の方が良いね 探知なんかを考えたら地面に近い方がいいし」
「私もかな? いざって時は騎手の人を浮かせて逃がすってのもできるかもやし」
女子勢は騎馬か となれば騎手は俺か緑谷か
「筑波君 騎手は君にお願いしたいんだ」
緑谷?俺でいいのか?
「僕の個性じゃパワーがありすぎて騎馬の皆にも被害が出るかもしれない それに比べて筑波君なら被害最低限に動きハチマキを守れると思うんだ」
「お願い…できるかな?」
「そういう事なら任されよう 期待に応えてみせるさ」
それなら変身するライダーは多彩な動きができるライダーだな、ライダーマン…スーパー1にするか?
「いや…適任があったな」
「さぁ!時間よ!!」
[ほぉ?中々にバラけたな]
[クラスのかけねを超えたチーム分けじゃねえか!!]
[面白い組み合わせになったな]
渡されたハチマキ1000万と440ポイント、これは奪うより防衛に回る方がいいと先程チームとの話し合いで決めた
「先生 先に個性で変身してもいいですか? ハチマキを着けた後に変身してしまうと中に隠れてしまうので」
「認めます!!」
許可が出たので意識を集中、俺の腰に〝変身ベルト〟が装着される
「ふぅ……変身!!」
俺の意思に反応しベルト左右に付けられたエネルギーカートリッジが起動 水素エネルギーが身体中に巡る
バックルが発行し俺の体を赤く光を反射し銀のプロテクターを身につけたサイボーグ忍者
「仮面ライダー ZX!!」
仮面ライダーZXこの地に参上
次回は騎馬戦本番になります
ZXかっこいいですよね! サイボーグ忍者と言われる程の力を上手く表現するのに次回頑張ります!
ヒロイン決めれないので御協力お願いします!(一応関わりある子に絞ってます)
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耳郎
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柳
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小大
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葉隠
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小森
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取蔭
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上位2人
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いっそこの全員