「本当に変身した!?」
「前と姿が違うのか…暗いバッタか?」
目に見える反応はパーマなのか?もじゃ毛の男子と障子か
「確認ですがボールを〝飛ばせば〟良いんですね?」
「あぁ はよ」
ならば ボールを上に投げ右手で拳を握る
ギリギリと音を立て人工筋肉により得られた力を込めていく
顔の前ほどまで落ちてきたボールに渾身の一撃を叩きつける
「ライダー パンチ!!」
炸裂音が響きボールが天高くき上り…破裂した
「なんと…」
「ボールの耐久値が限界を超えたか…これ程とはな」
相澤先生が手荷物端末をこちらに向ける 結果は測定不能の4文字
「デモンストレーションのつもりだったが…つくづく予想外だよ」
「ってか個性ありってやべー!」
「今までは禁止でしたからね」
「おもしろそー!!」
ピクッと相澤先生が反応した、ブラドキング先生はあちゃーと言わんばかりに顔に手を置く
「面白そうか…よし結果最下位の者は除籍としよう」
「「「「「はああああああ!?!?」」」」」
除籍か…これは穏やかではないな
生徒達の反論もこの学園の校訓自由を盾に反論を一蹴しテストが始まる次は50m走か
「次 筑波、常闇」
順番か一緒にするのは鴉?顔の常闇だ
「よろしく」 「よろしく頼む 仮面の者よ」
仮面の者??
「ヨーイ スタート」
ここで1つ 仮面ライダー新2号の100mの走力は1.5秒俺の姿は旧2号でスペックは下がるが
「はぁ!」
「筑波…2.2秒」
「早ぁ!?」
こんなもんか…やはりまだ使いこなせていないのか
俺が自分の腕を見つめてる端で飯田が両手を地面に付き落ち込んでいた
次に握力 これは力の2号の見せどころだろう
「ふん!」 メキッ!
しっ しまった!握りつぶした!
「すみません先生」
俺が頭を下げ握力機を渡すと唖然としつつも稀にあるから気にするなと言ってくれた、気を使わせてしまっただろうか?
「凄いな筑波…」
「いや障子君も凄いだろ?540なんて俺も変身しなきゃ出せないさ」
少ししょんぼりとしてる障子の背を叩き笑いかけていると腕から万力を出した女子が握力機を破壊していた…まさか彼女も改造人間!*1
立ち幅跳び、これに限ってはスカイライダーの方が良いな
「スカイ!変身!!」
腰のタイフーンがトルネードに変わり緑を帯びた風に包まれ黒のメットから深緑の顔首からたなびく赤に黒の半纏を持つFマフラー
「あっ!試験の時の」
後ろの耳郎の声を聞きつつ両腰の重力低減装置を下ろす
「セイリングジャンプ!!」
空に飛び上がり風を切りグランドの端まで飛行する
「筑波いつまで飛べる」
下から相澤先生の声が聞こえるな飛ぶ前にいつまで飛べるか言うべきだったか
「変身を解くまでならいつまでも!」
「……もういい降りてこい記録は無限だ」
「無限ってなんだ!?」
「超パワーに飛行能力…そこが見えませんな」
「よっと…やはり空を飛ぶのはいいな」
開放感が違う…1度経験してしまうと辞められないな*2
「凄いな筑波!」
「まさに疾風の如し」 「風の化身!」
赤いギザ髪の切島 何度か一緒の競技をした常闇 真っ黒な黒色その他数名の生徒に囲まれてしまった
「ありがとう だけど話しは後にしよう相澤先生が凄い目で見てるぜ?」
髪も気のせいか逆だってきてるし
「うおっ!ヤバそうだな じゃあまた後でな!」
「お互い残りも頑張ろう!」
切島を筆頭に麗日等が言葉を残し列に戻っていく…しかし
「あれが教師が生徒を見る目か?」
俺が飛んでいた時もそうだがかなり鋭い目で見られてるまるで観察されてるような気分だ
そのまま順調に競技は進みボール投げ
「筑波お前はいい ボールをまた破壊されるのは非合理的だ」
「わざとでは無いんですがね(^^;」
「イレイザー!その言い方はないだろうが!すまんな筑波次の競技まで待機してくれ」
「やれやれ あれは目を付けられたかな」
「それほどお前が凄いということさ あまり気にするな」
「そうだよ あんた凄いんだから気にしすぎなんだよ」
障子と耳郎が声をかけてきた
「あの時の3人だな ありがとう」
そのまま2人と話していると轟音と共に緑谷の投げたボールがかなりの距離を飛ばし飛んでいく
「うおっ いきなり飛ばしたねあいつ」
「だが負担もあるようだ 見ろ指が折れてる」
まだやれると相澤先生に言い放つ緑谷の指は腫れ上がっている…それを相澤先生も驚き少し顔がニヤついている
「どぉ言うことだ! 説明しろデェクゥ!!」
両手を爆破しながら爆豪が前に出る おいおい
「スーパーライトウェーブ!」
爆豪の前に飛び出し腰のトルネードから閃光を放つ
「つぉあ!? 目がぁテメェ仮面野郎!」
「そこまでにしておけ」
後ろから俺の右腕と爆豪を白い布が縛り上げる
「んだこの布!」
「捕縛布…いい加減にしろよ爆豪お前から除籍にしてもいいんだぞ」
なんで俺まで縛られているのか…破っていいのか?
腕を高速で回転させ布を引きちぎる
「っ…筑波止めたことはいいがそれは俺達の役目だ」
「すいません 出過ぎた真似でしたね」
「いや あの咄嗟によくやったとは言えるこれからも学んでいくようにしろ」
そこからは特に騒動もなく無事に進み結果発表まできた
「結果はこのようになった 各自で確認しろ」
最下位は緑谷か…ガッツのある奴だと思ったんだが
「最下位除籍はウソだ……そうだな合理的虚偽ってやつだ」
「「「合理的虚偽!?」」」
合理的虚偽…それこそ虚偽だろうに
あの目は本気だったつまり緑谷強いてはこのクラスの人間に可能性を感じたからといった所か
「食えない先生だ」
柳視点
私は最近気になる男子がいる
恨めしいほど強くて…まだ数える程しか話してないのにわかる誠実さが眩しい彼*3
また彼を目で追っていると気づいてしまった
涙?
彼が変身を解除した時両目の下にラインが流れていた それはまるで隠していた涙が落ちているように私には見えた
相澤視点
「筑波…あいつは俺の個性も効かないのか」
「やはり抹消はあの時効いていなかったのか」
爆豪を止めた時 確かめるついでに筑波にも俺は個性を使用していた、だがあいつは関係ないと言わんばかりに個性を使用し続け束縛布さえ破りさいた
「しかし合理的虚偽とは…思い切ったなイレイザー」
「相澤君の嘘つき! でも君も感じたんだね彼の可能性を」
「〝君も〟ですか…生憎俺は緑谷の事を認めたんじゃない 伸びしろがなければ蹴落とします」
アイツみたいになる前に…現実を教えてやるのも教師である俺の仕事だ
それを入れて考えても
「今年は教えがいがありそうだよ…ほんと」
ニヤつく顔を抑えられないのはどうしてだろうな…白雲
アンケートご協力ありがとうございます!
結果はミルコに決まりました、登場をお楽しみに!
ヒロイン決めれないので御協力お願いします!(一応関わりある子に絞ってます)
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耳郎
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柳
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小大
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葉隠
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小森
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取蔭
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上位2人
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いっそこの全員