昭和の力のアカデミア   作:妖狐アルル

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8話

第三者視点

「ぐっ!」 「かはっ!」

開幕 電チョップとオクトストレートを互いに放ちそれを両者交わすことなく当たりながらも当てて戦いの火蓋がおろされた

 

「いい威力だ…そのガタイ通りの威力だな」

「これは電気 そうかお前は電気も使えるとはやはりお前はすごいな筑波」

お互いを賞賛しまたも構えをとる

 

とお!

ジャンプし飛び蹴りを放つ筑波を腕を複製し受け止める

「ふっ! はぁ!!」

そのまま勢いよく腕を開き体制を崩した筑波に障子が殴りつける

「ぐあ!」

 

地面を転がりつつ片膝で立ち障子に手を向け電撃を放つ

電気ビーム!

「ぐおおおお!!」

直撃した障子に間髪入れず近づきジャンプしつつパンチを繰り返す

 

「ぐっ ぬぅ!まだだ!」

筑波の腕を掴みスイングし投げ飛ばす

そして空中で動きの制限された筑波に渾身の一撃

オクトストレート!

「ぐぅわ!?」

 

筑波視点

「ぬあああ! くっ!」

障子の奴中々ガッツがあるな!

「まさか電気を直撃してもすぐ動けるとは 流石に驚いたぞ」

「俺だって意地がある 残り時間も少ない個人的にはもっとお前と戦いたいが核を取らせてもらう!」

 

「そうはいかんな!」

障子の数多の腕を捌き飛び上がる

そのまま横回転をし勢いをつけ障子に右の拳を叩きつける

ウルトラパンチ!

これに対し障子は複製した腕で自らを覆うように腕を組む

「オクトシェル!」

 

「ぐううううう!はあ!!

これも受け切るか!

「はぁ…はぁ!」

だいぶ息が上がってきたな…ならば!

「これで決める!とお!

高く飛び上がり前方宙返りをし体中に電気エネルギーを浸透させる

 

高圧化された体が赤く光右足に電気がほとばしる

ストロンガー電キック!!

「ウオオオオオオオオオ!!」

障子も叫び両腕の元からある腕に2本ずつ複製した腕を纏わせ1つの拳として押し出すように放つ

オクトパニッシュ!

 

「「ウオオオオオオオオオ!!!!」」

ぶつかり合った力が拮抗しぶつかり合う

「ちょっ! これ訓練なのにヤバすぎ!」

核の前にいる取蔭でさえ顔の前に腕を出し勢いを耐えている程空気が張り詰めている

 

「うおお!! はぁ!!」

「ぐっ うわああああ!!」

拮抗勝負を打ち勝ったのは筑波 そのまま右足が障子の体に突き刺さる

「ぐっう……俺の負けか」

「まさか…同世代でここまで手こずらされるとは正直思わなかったよ障子」

そこまで! IチームWin!!

 

「ほら障子」

「すまない」

横たわる障子に手を差し出し掴んだ障子の体を起こす

「負けたな 俺もまだまだのようだ」

「いや 正直手強かった強いな障子!」

そうか と目を閉じ貫禄ある顔をする障子お前ほんとに高校生か?

 

「さぁ評価もあるだろう 戻ろうぜ」

「あぁ」

その後皆の元に戻り評価を聞き 高めの評価を貰ったのは俺と障子

俺は速やかな制圧と状況判断を買われた結果だ ただ移動で壁を壊したのは頂けないと注意を貰った

障子は単独行動ではあるが速やかなクリアリングと的確な判断で核の前までたどり着いたのが評価が高かった

ちなみに轟は逆に少し辛口評価を受け最初の速やかな制圧は見事だがその後の単独行動が咎められた

 

次の日あの後特に特筆すべき事がなく授業が終わり放課後に何人かの同級生からストロンガーやZOの事で質問攻めされた(何とかはぐらかした)位でまた新しい人なったが

「凄い人だかりだな……マスコミか?」

無数の人間がマイクや大きなカメラ等を持ち雄英の門に殺到していた

 

恐らくオールマイトが新任で教師になった事に取材か

Vマシーンを停めどうするか悩んでいると後ろから声をかけられる

「筑波じゃん こんな所で止まってどうした?」

「おはよ〜筑波君」

振り向けばオレンジ髪をサイドテールにした拳藤とパッと見制服だけが浮かんでる葉隠がいた

 

「2人共おはよう いや何門の前がね」

「門の前って何あれ!?」

拳藤が前の以上に気づき声を上げる

「あれじゃ行けないよ〜どうしよう?」

「俺もそれを悩んでた所さ」

 

正直な話俺は駐輪場に行けばいいから反対側の車用の門から入れるが2人*1がいるのにほたって行くのもな…

「学校に連絡してみよう」

 

「もしもし…」

この声は相澤先生かちょうどいい

「おはようございます 筑波です」

「おはよう 学校前の事だろ」

「はい 俺はバイクなので車用の方から入ろうと思ったのですがちょうど拳藤さんと葉隠さんと会いまして」

 

少し考えるような声が聞こえたがすぐに返事を返してきた

「今日は特殊案件だ 2人もそっちから学校に入れ道案内は任せる」

「わかりました」

電話を切り2人に説明し車用の門に向かう

 

「いや〜筑波君に会えてよかったよ〜」

「そうだね なんなら私は新しいバイクも見れたしね」

そういえば機会があるときに見せると言ってたな

「これはVマシーン 2000馬力出せるバイクさ」

「白ベースに青の差し色がかっこいいじゃん!」

「おはよう 今日は朝からすまないね」

「こちらから新聞社には連絡を入れておく 明日からは大丈夫だから安心して欲しい!」

やはりクレームを入れたよな…あれじゃ仕方ないか

「君達には急で悪いがA組及びB組で委員長を決めてもらう」

 

 

 

「委員長やりたかったな〜」

「仕方ないさ 投票で決めたんだ」

昼休み A組は委員長が緑谷副委員長が八百万 B組は委員長が拳藤副委員長が骨抜に決まった

 

「筑波君今日はお弁当なんだね」

「流石に仕送りで毎食学食はね? それに俺は料理するのは嫌いじゃないからな」

白米にひじきの煮物 卵焼きと鯖の西京焼きに唐揚げ朝から用意は少し面倒だが下準備さえしておけばそこまで苦でもない

 

「西京焼きも唐揚げも昨日の夜から下準備してたからな 味も染みて美味い」

「自炊男子だ…」

「冷食に頼らない辺りにこだわりを感じる」

ちなみに今日は教室で葉隠とB組から柳と鱗と食べている

 

「しかし筑波は昨日も思ったが強いな 何か格闘技でもしてたのか?」

「父さんと母さんに鍛えられたのさ 武術?…いや戦い方は父さん 棒術なんかを母さんにね」

父さん*2には結局勝てなかったし母さん*3の鍛え方も厳しかったな…

 

学生らしい?かはともかく話しながら昼食を楽しんでいると突然警報が鳴り響く…警戒レベル3?

「どっ どうしよう!?」

「とりあえず落ち着くんだ 窓から様子を見てみよう」

窓を開け外を見ると大量の人……あれは今朝のマスコミか?

 

「どうやらマスコミの様だ……皆落ち着いてくれマスコミだ」

「マスコミ!? 今朝のか」

「あの壁突破してきたのね…」

ふむ 確かにあのセキリュティをマスコミだけが突破出来るのだろうか?

 

「少し様子を見てくる スカイ変身!」

窓から飛び出しスカイライダーに変身しセイリングジャンプで周辺を探ってみる

「壁が破壊されている…まるで粉にされたみたいだ」

恐らくあの穴からマスコミは突入してきたのか

「しかしここまでするのか……とりあえず職員室に報告に行かねば」

 

「これだな…黒霧」

「えぇ スケジュールはこちらで間違いないでしょう」

職員室近くの窓まで来たが……あれは明らかに教員でもなければマスコミでもないな

少し離れスマホのカメラを起動させズームし写真を撮る

体中に手をつけた20代程の男と全体を黒いモヤに包まれた…恐らく体格から男だろうか?

 

「しかしどうやって……なに!」

何か紙を持った手だらけな男が黒いモヤ男に近寄るとモヤが広がりそこから姿を消した…ワープ系個性か

「これは厄介だな…」

一体何が起ころうとしているんだ

*1
拳藤 葉隠

*2
アポロガイスト

*3
蜂女

ヒロイン決めれないので御協力お願いします!(一応関わりある子に絞ってます)

  • 耳郎
  • 小大
  • 葉隠
  • 小森
  • 取蔭
  • 上位2人
  • いっそこの全員
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