初投稿なので暖かい目でみてやってください。
プロローグ
そう、そこは、見渡す限り白い空間が広がり続けていた。俺以外には建物、その他何も存在していなかった。まるで、そうあるのが必然であるかのごとく。
………
さてここは一体どこだ?白い天井?エヴァンゲ○オン?なに俺これから使徒と世界を賭けた壮絶バトルにでも突入させられるわけ?
まてまて、そんなテンプレ展開が往々にしてあるわけないよね?
よし、一旦落ち着こうか。人間落ち着きが大事だしね。
まず、状況を整理しようか。
今朝俺はいつものように家を出て電車に乗り、高校に行き授業を受けた。
↓
学校の帰りに友達と別れたあと急に睡魔に襲われる。
↓
気がついたらここにいた。っと←いまここ!!
これを総合して判断すると…なーんだ夢かーアハハ心配して損したー。夢なら夢と早く教えてくればいいのにさ。アハハ、丁寧に制服で居させられるとか。
うんうんよくあるよねこういう夢ってさ!
ここで神様が出てきて、どうたらこうたら言われて異世界転生するラノベにありがちなベタなパターン。どうせなら綺麗な女神様だとウレシーな。
アハハ、はぁ。
やっぱ疲れてんのかな最近…。いくら受験が近いからってストレスで発想が逃げになってるのかな~。
さっきから白髪であごひげも某魔法高校のダンブル○ア校長みたいな人が
「お主は間違えて殺してしまった。」とか、
「神であるわしがこれからお主を転生させてやろう。」etsとか、しきりにまくし立ててくるけど、
「キニシナイ!!」
夢に向かってマジになるってのは、やっぱナンセンスだよね!そんな夢を楽しむかは、個人の自由だしね。気にしてたら負けだよね!
というわけだ。
おやすm「ちょt待てお主。」
「もう眠くなってきたよパトラッシュ…」
「誰がパトラッシュじゃ!てか起きろー!今から説明するからね、よく聞くのじゃよ。(zzz)ね、お願いします。聞いてくださいよ。」
「くそメンドくさいじいさんだな(しょうがないデスネ~。じゃ話を聞きましょうか。少しだけですよ。まったく。)。」
「いやいや、心の声がでっちゃってるから」
「早くしてよー(おっと次から気をつけなくてはね。ところで話とは?)。」
「言ってるそばから…もういいのじゃ、話聞いてくれるなら。」
なかなか不憫な神様であるという言葉を俺はやっと心の内だけに留め、口にすることはなかった。その心労を掛けていたのは自分であると意識はしていなかったが。
「先ほどの話のように、お主は我々の手違いで死んでしまったのじゃ、だから転生すr『ほかの世界に転生させるから許してくれってことだろ』。」
「ま…まあそういうことだの。簡単には許されるとは、思っておらn『いいよ許す』が…え、いいの軽くない?てか信じるの早くない?」
「意識が夢にしてははっきりしすぎてるし、『これを総合して~』のあたりからなんとなくそうじゃないかなとは思ってたからね。」
「初めから気付いておったなら話を聞いてくれても良いじゃろ…。」
「まあわざとじゃないだろうし、テンプレ通り特典くれたりするんでしょ。」
じいさんは片手を額にあてる動作をし、ため息をつきながら、
「まあもちろんその通りなんじゃが。3つほどやれるとは思っているがの。」
「能力は選べるの?そういえば俺どこの世界にいくの?」と俺は、わりと最重要でまだ説明されていないはずの事をふと聞いてみた。
「………………」
え、なぜ黙る。ちょっと待て、まさか…
「選べないとか、行く世界もわからないとかいうんじゃないよね。」
そんなことあるわけないよね神<自称>っていうぐらいだし。
と嫌な予感に苛まれつつ、神の方に疑いのまなざしを向けると、
「あはは、よくお分かりで。」頭を掻きながら片目をつぶり舌をだしていやがった。
「…」
「いやいや、ごめんね~神にも出来ないことは、できないんじゃよね。」
「……」
「あ!でも~むしろわかんない方がドキドキ感あっていいのかの~。これがホントの『神のみぞ知る』ってやつみたいで。あ、いまワシの言ったこと上手くなかったかの~。」ホッホッホっと笑いながら言っている様子を見て
「…はっ倒す。」
我慢の限界が訪れた。
「ちょ、お主、どっから刀だしてんn『黙ってヤられろ』。」
俺はとにかくこの怒りをぶつけねばならぬと決意した。それはもうメロスのごとく。しかし、俺は、相手は神(自称)であるということがスッカリ抜け落ちていて、
「やーじゃよ。」ポチっ
んっ?突然床に丸く黒いものが…
「…なにこの黒いのと今の音ォォォォォォォォォォォォォォォォーー。」
足元に穴が?何メートルあるんだろう。確か物理の時間にやったよね自由落下ってやつ、v=gtの速さで落ちるんだっけ?ドレぐらいの速さで落ちてくんダロー、
現実逃避やめようか、うん。とりあえず先に言うことがある。俺は最大限遠くなっていく神を睨みつけ、
「覚えてろよ、クソじじいィィィィィーー。」
叫び声をあげた。
その時ふと気づいたように神がこちらを向き、
「おっと言い忘れておったが、危険な世界らしいからせいぜい気をつけることじゃの。」
「それを先に言えェェェェェェェーーー。」おれの怒号は虚しくも、穴の中に響きわたっていった。
to be continued
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次回、クラスメイトに彼女ができまして
兵藤「よっしゃー画面のまえのお姉さま方必見っすよ。
なんたって次回から主人公の俺、兵藤一誠の活躍が目白押しですから。」
俺「」
兵藤「なんだなんだ羨ましいのか。俺は注目されてキャッキャうふふをするからって。」
俺「そういうフラグは建てないほうがいいと思うけど、どうみても…まあいいか。」
兵藤「え、なんだよその気になる言い方。」
ここまで読んでくれてありがとうございます。
難しいですね。