ハイスクールD×Dの世界に来ちゃいました。   作:バキュラø

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今回は単純な説明のみで短いです。戦いの本番は次です。


レイティングゲーム来る

 あのチキンが来てから10日、イッセー達を含め全員でリアス先輩の山奥にある別荘で修行をした。

 

 まあ他のみんなはともかくとして、イッセーやアーシアさんはかなり最初よりレベルがあがったんじゃないかな。イッセーは、山一つ吹っ飛ばしてたし。

 

 まあイッセーは自信がないみたいだったけど、リアス先輩と修行の初日の夜に話をしてからなにか吹っ切れたような顔をしていたし大丈夫だろう。

 リアス先輩もなにかモヤモヤしていたものを抱えていたみたいだったけど、イッセーになにか言われて考えるところがあったみたいだしな。

 

 

 不安といえばイッセーがなにか、こそこそ準備してたことぐらいだな。ほんと、何してたんだあいつ。

 

 

 俺も神器がまだ完全には使えない今、ばあちゃんにもらったこの刀でどうにかするしかないな。

 

『ゲーム開始十分前です。』

 っとグレイフィアさんのアナウンスが入ったな。

 まあ、やるだけやってやるさ。

 

 

「さあ私の可愛い下僕たち、ライザーを完膚なきまでにたたきつぶすわよ。」

「「「「「はい」」」」」

 おれは、一応、眷属じゃないんだがな。

 

 

 

 

 

 魔法陣の光が収まると、さっきの待機場所と変わらず、目の前にはいつもの部室。転送失敗か?

 

 

『皆さま。このたびグレモリー家、フェニックス家の「レーティングゲーム」の審査員を担うことになりました、グレモリー家の使用人グレイフィアでごさいます。我が主、サーゼクス・ルシファーの名のもと、ご両家の戦いを見守らせていただきます。どうぞ、よろしくお願いします。さっそくですが、今回のバトルフィールドはリアスさまとライザーさまのご意見を参考にし、リアスさまが通う人間界の学び舎「駒王学園」のレプリカを異空間にご用意いたしました。』

 

 

 レプリカの異空間と聞いて、イッセーが驚きながら部室やここが本物の駒王学園でない事の証明である真っ白な空を見ていた。なるほど、そんなこともできるんだな。

 異空間を事も無げに作るとかは流石に悪魔ってとこか。

 

 

『両陣営、移転された先が「本陣」でございます。リアスさまの本陣が旧校舎のオカルト研究部の部室。ライザーさまの「本陣」は新校舎の生徒会室。「兵士」の方は「プロモーション」する際、相手の「本陣」の周囲まで赴いてください。』

 校舎がそれぞれの本陣という扱いなのか。悪魔がチェスの駒に見立ててゲームをするとは聞いたが、「プロモーション」まであんのかよ。

 

『開始のお時間となりました。なお、このゲームの制限時間は人間界の夜明けまで。それでは、ゲームスタートです。』

 

 キンコンカンコーン。

 

 鳴り響く学校のチャイム。これが開始の合図ってことなんだな。なかなか洒落たことをするんだな。

 

 

 作戦会議を終え、拠点として、まず体育館を取る事になり、木場と小猫ちゃんが旧校舎と新校舎の間にある森へトラップを仕掛けに行き、トラップを仕掛け終わった後に、朱乃さんが森の周囲と空にライザー眷属のみに反応する霧&幻術を仕掛ける手はずとなった。

 俺は遊撃、兼、おびき出しの囮ということらしい。あれだけライザーを馬鹿にしたんだ、俺たちを舐めきっているなら人間の俺に戦力を向けてくるはず。まあ俺は、負けるつもりはサラサラないけどな。

 

 

 

 さて、ゲームを始めようか。

 

 

 

 

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