ハイスクールD×Dの世界に来ちゃいました。   作:バキュラø

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前回までの三つの出来事

一つ、恭弥、転生者となる。
二つ、イッセー、彼女ができる。
三つ、イッセー、リアス先輩に呼ばれる。


え、恭弥もよばれたの?

 イッセーside

 

「ここって確か旧校舎だよな。」

 

「そうだよ。ちなみにここは、リアス先輩が部長を務め、僕も所属するオカルト研究部、通称オカ研の活動場所でもあるんだよ。イッセー君。」

 

 旧校舎に入ると本校舎と違い、なにか豪奢な作りになっており、とても旧校舎とは思えない立派さをしていた。

 

 

「部長、イッセーくんを連れてきました!」

 扉を開け中に入ると、そこにはソファに座る、リアス先輩がいた。

 

 

「ようこそ、オカルト研究部へ。私たちはあなたを歓迎するわイッセー…………悪魔としてね。」

 

 

 え、どゆことですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「粗茶です。」

 

「あっ、どうもです。」

 

 ソファーに座る俺にに姫島 朱乃先輩がお茶を淹れてくれた。

 俺はそれをすずっと一飲みした。

 

「うまいです。」

 

「あらあら、ありがとうございます。」

 

 俺が感想を言い、それにお礼を返すと朱乃先輩はニッコリと微笑んだ。あーこんな綺麗な先輩にお茶を入れていただけるなんて。

 

 

 テーブルを囲んで座る、木場、俺、リアス先輩。

「朱乃、貴方もこちらに座ってちょうだい。」

 

「はい、部長。」

 

 朱乃先輩もリアス先輩の隣りに腰を降ろす。

 全員の視線が俺にに集まる。え、何が始まるの?

 

「というか、自然な感じでお茶飲んでますけど、さっきの言葉は一体?」

 

「言葉通りよ。私たちはね『悪魔』なの。そしてあなたも悪魔に転生したの。」

 

「え、それはどういう?」俺が首をかしげて疑問を尋ねると、

 

「それはもうひとりが来てから説明するわ。」

 と言われてしまった。

 

 

 もうひとり?誰のことだろう?

 

 

「部長、ちょうど来たみたいですわ。」

 俺が入ってきた扉がまた開きそこにいたのは…

 

 

 

 

「小猫ちゃん、と……恭弥?」

 

 

 

 

 

 橘side

 

 イッセーのさわぎが収まり俺は、飯を食いながら考え事をしていた。

 

「やっぱイッセーのやつなにか変なことに巻き込まれたっぽいな。そして多分そこに関係してくるのがリアス先輩たち、なのか…?」

 

「おい元浜~リアス先輩ってどんな人だっけ?」とイッセーが連れて行かれ、二人で松田と紳士ビデオ(俺は関わらないようにしていたが)談義をしていた元浜にそう俺は声をかけた。

 

「恭弥が女子のことをきくとは珍しいな。まさか…」

 凄まじいジト目を向けられてしまった。

 

「ちがうわ、イッセーを呼んだのがどんな人か気になっただけだ。」

 

「……まあよかろう。リアス先輩は、学園の2大お姉様のひとりで、」

「オカルト研究部の部長を務め、旧校舎で主に放課後、活動しているそうだ。」

「出身は北欧との噂がある人気最上位グループの一人だ。ファンクラブもあるらしいぞ。」

 途中参加の松田も元浜と懇切丁寧に教えてくれた。疑惑の目は向けられ「これだからイケメンは節操が…」とかつぶやいてはいたが。

 

 北欧ねぇ…

 しかもオカルト研究部とか…

 

 

「…な先輩。」「たち…な先輩。」「橘先輩!」

 考え込んでいたため、呼ばれていることに気づかなかった。

 

「あっああ、ごめんよ。で、二年の教室まで来て、何のようだい、搭城さん?」

 

「…さっきから何度も言ってますけど、あなたも、リアス先輩のところに来てください。」

 

 リアス先輩は、おれもお呼びですか…。ってか俺が聞いてなかったせいで、ふくれてる搭城さんは、

 

「かわいいな。」ぼそ。

 

「っ!なっ、なに馬鹿なこといってるんですか。早くいきますよ。ついてきてください。」

 

「何か言ったっけ俺?」

 

「…もういいです。」

 なんか怒ちゃったみたい?もしかしてまた言葉漏れてた?

 

「いこうか?」「…はい。」

 

 

 そしておれも渋々?旧校舎に向かうことになった。

 

 

 教室が、

「あの小猫ちゃんがでれた?」

「クソ、イケメンが。」

「天然ジゴロね。」

「わたしもあんなふうに橘君に。」

 とかなんとか聞こえた気がするが、俺は知らない。

 

 

 そうして、ふくれっ面気味の搭城さんに連れられ、旧校舎に入りとびらを開けたところで、

 

 

「小猫ちゃんと、……恭弥?」

 ソファーに座る面々とイッセーに会うこととなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 橘もイッセーと同じようにソファーに腰掛け、姫島先輩のお茶を頂いているとリアス先輩が、

 

「貴方が橘恭弥君…でいいのよね?学年トップクラスの成績で、ここにいる佑斗を体育とはいえ、剣道で圧倒したっていう。」

 と聞くと、

 

 

「オレ、キョウヤ、チガウ。アイツ、タビ、デカケタ。」

 なぜか橘はカタコトで答えるのだった。

 

 

「あらあら、急にカタコトになりましたね。」

 

 姫島先輩は相変わらずニコニコしている。

 実に楽しげである。

 

 

「オレ、ニホンゴ、ヨク、ワカラナイ。」

 

 

 明らかに恭弥はリアス先輩をいじって楽しんでいることがまるわかりであった。

(顔はいたって真面目な顔をしてはいたが。)

 

「ふざけないで!貴方が恭弥なんでしょ。」

 

「部長落ち着いてください。イッセーくんが怯えてます。」

 

「そ、そうね。」

 

「…橘先輩も真面目に答えてください。話が進みません。」

 

「フム、搭城さんがそう言うなら、そうしようかな。」

 

「ねえ、貴方、わたしをおちょくっているの?そうなんでしょう?」

 

 あっリアス先輩のこめかみがピクピクしてるし、青筋も浮かんでる?

 なんか窓もミシミシいってるしやばくね?とイッセーが思っていると、

 

「おちょくっているなんてそんなことないですよ。」

 

「そ、そうよね。」

 ふと安心したようなリアス先輩だったが、

 

 

 

 

 

 

 

「全力でいじり倒そうとしているに決まってるじゃないですか。」

 

 と火に油を注ぐかのように胸をはり、橘は、ドヤ顔で言い放っていた。実にいい顔をしている。

 

 

 

「っ…!!もういい加減にしなさい!」

 

 リアス先輩はそういい、突っ伏す事になったのだった。

 

 

 

 




次回、説明してもらいます。


兵「なあなあ、恭弥、お前クラスの時とキャラ違いすぎね?」

恭「そんなことないよ、どっちも俺の地だし、まあ俺の神器の影響もあるんだけどね。」

兵「なあ、神器って?」

恭「それは次回以降にわかるよ。」
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