バンビーズみんなのバスターでバインバインしたかっただけなのに   作:カナダ次元

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 感想・誤字報告・高評価、引き続きありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

 と言うわけで第六話。この小説を書くにあたって書きたかった話の一つでもありますので、気合が入りすぎてすごく長くなってしまった。書きたいことが多くて今回はあえて2話連続掲載と言う暴挙に出ましたが、原作ではそんな事実はございません。

 この世界線の師匠、本当にごめんなさいです。


とある並行世界のBLEACH感想ブログ⑥

BLEACH513&514話「The Dark Moon Stroke」&「Born in the Dark」感想

 

 

 さてさて、今週もやってきましたBLEACH!

 

 いやはや、本っ当にまってましたー!先週ラストでの主人公達の登場の仕方よ!ダイナミック・エントリーが格好良すぎる!興奮が冷めないぜ!そしてその盛り上がりを逃がさない為なのか、今週はななな、なんと!うおおおおおお!!2話連続掲載!!ありがとうジャ〇プ!ありがとう師匠!BLEACHはやっぱり最高だぜ!

 

 では早速見ていきましょう!冒頭は一護と夏梨に尸魂界の命運を託した白哉から。雨が涙のように降り注ぐ尸魂界で、彼は最後に何を想うのか。

 

 

『応えは無かった』

『それでいい』

『兄らはそういう人間だ』

『応えなくとも解っている』

 

『―――任せたぞ』

『・・・二人とも』

 

 

 白哉、散る。

 

 ・・・これ、シリアスなシーンだから言っちゃいけないんでしょうけど、ゴメンナサイ、どうしてもツッコミたいんです。白哉兄さま、アナタ死の間際なのにすっごく喋ったり独白したりしてますよね!なんか死ぬ死ぬ詐欺みたいで真剣に受け止められないよ!これって死亡フラグ乱立しすぎて逆に生存フラグが立ちまくってるアレじゃないですかー!まあ、メタ的に考えれば白哉兄さまほどの人気キャラがここで本当に死ぬと炎上待ったなしだから多分最悪でも再起不能ぐらいになるんでしょうけど。

 

 吉良?あいつはいい奴だったよ・・・

 

 崩れ落ちる千本桜。そしてタイトルコールを経て、ユーハバッハ・ハッシュヴァルト・バンビエッタのラスボスと中ボス二人の前に立ちはだかる一護と夏梨ちゃん。ここめちゃくちゃカッコイイ。一護達も言わずもがな、敵側もギンとDJ要を引き連れていた藍染を思わせる懐かしい構図ですごく魅せられます。

 

 

『コイツらは・・・!』

 

『―――陛下、ここは』

 

『待て』

 

 

 主人公達の登場でそれぞれの反応を返すバンビエッタとハッシュヴァルト。しかし彼らがなにかしらの行動を移す前に陛下が二人を手で制止します。

 

 

『・・・特記戦力が一、黒崎兄妹』

『ようやく会えて嬉しいぞ』

 

 

 おおっと。ここでまた「特記戦力」というワードが出てきましたね。五組の特記戦力のうち一つに一護と夏梨ちゃんが、そして今の所他に判明してるのは剣八と藍染でしたっけ?ユーハバッハは総隊長をあえて外してたと言ってましたし、残り二組。うーん、誰なんでしょう?浦原は結構可能性はあるような。あとは未だ未登場の零番隊。平子の過去回想でチラっと名前出て来た曳舟さんとか?ただ特記戦力を「五人」では無く「五組」と表してる以上まだ複数人の可能性はありますね。浦原さんの場合は「浦原商店」って言う括りでもアリだと思う。

 

 

『どんな手を使ったか知らんが、キルゲの"監獄(ザ・ジェイル)"をよく破った』

『・・・だが、二人とはいえそのボロボロの体で私達と戦うのは無謀というもの』

 

 

 前に腕を広げる陛下。まさに支配者の風格。

 

 

『話を、しないか』

 

『話・・・だって?』

 

『そうだ』

 

『・・・・・・・・・』

 

 

 一護がちらりと横目で見る先は事切れた総隊長の上半身、そして未だにまだ仁王立ちしてる彼の下半身。まさに「立ちて死すべし」を体現した総隊長の壮絶な最後に一護は何を思うのでしょうか。

 

 

『・・・・・・ジイさんをやったのは、オマエか?』

 

『・・・その確認が今の話に関係するかどうかは分からぬが、答えよう』

『そうだ』

『我が宿敵だった山本重國を屠ったのは確かにこの私だ』

 

『・・・って事は、あんたが敵のリーダー?』

 

『軍の長と言う点に関しては是、と答えよう』

『しかし・・・"敵"、か』

 

 

 夏梨ちゃんからの質問に考える素振りを見せるユーハバッハ。

 

 

『ふむ、難しい質問だな』

『"そう"だとも、"そうでない"とも言える』

 

『・・・・・・!!』

『ふざけるな・・・!おまえ――』

『!』

 

『夏梨・・・?』

 

 

 飛びかかろうとする一護に今度は夏梨ちゃんが待ったをかけます。彼女もかなり頭に来てるだろうに、意外と冷静なんですね。

 

 

『・・・・・・わたしたちの事を知ってるのね』

 

『ああ、君達兄妹の事ならよく知ってるとも』

 

『だったら答えて』

『・・・さっきから遊子姉の霊圧を感じない』

 

 

 な、なんだってー!いや、滅却師は確かに尸魂界に宣戦布告してましたけど、まさか護廷十三隊に対してだけじゃなくて尸魂界「全体」の事だったの?瀞霊廷だけじゃなくて流魂街にも被害が出てるのか・・・?

 

 一護も夏梨ちゃんの言葉にはっとしたのか、霊圧を探るためか目を閉じました。なんか久しぶりに見ますね、この霊絡の描写。しかし一護が具現化したのはボロボロになった一枚の細い布のみ。掴もうと手を伸ばしますが、手に取る前に灰となって消えてしまいました。

 

 

『・・・・・・・・・!!!』

 

『なにを・・・したの?』

 

『・・・・・・てめぇらがやったのか?』

『遊子も!尸魂界をめちゃくちゃにしたのも!』

『てめぇらがやったのか!!!』

 

『成程、その事か』

『答えよう』

『その通りだ』

 

 

 悲痛すぎる一護の問いに残酷な答えを返すユーハバッハ。当然ながらブチギレる主人公達。二人から周囲を粉々に吹き飛ばすほどの激しい霊圧が立ち上がります。うわぁ、これ滅却師側の悪手じゃね?主人公達の家族に手を出すとか、もう完全に「話をしよう」どころの話じゃないですよコレ!

 

 無事でいてくれ、遊子ちゃん!このままじゃ二人の方が逆に尸魂界を壊してしまう!

 

 

『・・・・・・・・・・・・陛下』

 

『・・・やはりこうなるか』

『・・・・・私も消耗し、万全には程遠い』

『出来れば私自身で相手をしたかったが・・・仕方ない』

『ハッシュヴァルト』

『バンビエッタ』

 

『はっ』

『・・・はい』

 

『今動けるのはお前達二人だけだ、後を頼む』

『二人を無力化し、彼等を城へ連れて帰るのだ』

 

『逃がすと』

『思ってるのか!!』

 

 

 完全に戦闘態勢に入ってる二人を見てるにもかかわらず、二人からの追求を相変わらず涼しい顔で躱す陛下。

 

 

『そう捉えられたなら謝罪をしよう』

『だがそろそろ活動限界が近いのでな、時間が無い』

『出来れば抵抗せずに我らと共に来て欲しいのだが・・・?』

 

『月牙』

『天衝!!』

 

『・・・それが答えか』

 

 

 どうやらユーハバッハは先の藍染みたく一護達も味方に加えたかった様子。しかしそれに対する一護の返答は巨大な月牙天衝。当然すぎますね。

 

 しかし活動限界とな?もしかしてアレでしょうか、ヒ〇アカのオールマ〇トとAF〇の関係みたく、昔総隊長にやられた傷の影響で戦闘に使える活動時間が短くなってしまったとか?

 

 

『!!』

 

 

 迫りくる月牙天衝。しかしその巨大な斬撃を間に入って止めたのは、意外にも先ほどまで退場してたエス・ノトでした。しかし流石に無傷とはいかず、彼のロングコートとマスクが吹き飛ばされ、彼のマスクの下の顔が露出します。その素顔は唇と頬が削ぎ落とされ、歯が剥き出しになっててまさにホラー!いやめちゃくちゃ怖いよ!流石推定「恐怖(ザ・フィアー)」の聖文字持ちと言った所でしょうか?

 

 

『・・・・・・統括副官ハ・・・』

『キルゲ統括副官ハ、ドウナッタの?』

 

『あ?』

 

『キミタチノ足止メヲシテた、キルゲ統括副官ダ!』

『彼ハドウナッタカト聞イテイる!!』

 

 

 そういえばエス・ノトの初登場時で彼は虚圏狩猟部隊(ウェコムンドヤークトアルメー)所属と紹介されてましたね。こうして一護達に彼の安否について間に入ってまでも聞くという事は、部隊内での結束は高かったのでしょうか?キルゲって彼に助けを求めて逃げようとしてた部下を粛正してたので、その結束は「ただし聖文字持ちに限る」ってかもしれませんが。

 

 

『・・・あんた、アイツの部下とかなにか?』

『知らないわよ、どうせ浦原さんにあの後やられたんでしょ』

 

『嘘ダ!!』

『アノ人ガソウ簡単ニヤラレル訳無イ!!』

『答エろ!!!』

 

『・・・あたし、今結構キレてるんだよね』

『一度しか言わないから』

『ソコ、ジャマだからどきなさい』

 

『・・・・・・!』

『オオオオオオオオオ!!!』

神の(タタル)――』

 

『忠告、したからね』

 

『燃えろ』

剡月(えんげつ)

 

 

 更に霊圧を高める夏梨ちゃんに恐怖してか、エス・ノトは滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)を襲い掛かりながら解放しようとしますが、それよりも早く夏梨ちゃんの始解開放の炎の一撃に呑まれます。恐怖が恐怖するという皮肉。

 

 

『・・・・・・あーあ、もー、なんでアタシこんな奴助けちゃってるのよ』

 

『!!』

 

 

 しかし倒したと思ったのもつかの間。夏梨ちゃんの背後の空中にはバンビエッタと、彼女に足を掴まれた逆さ釣りのエス・ノト。いや、その助け方は無いでしょ。お姫様だっこよりはマシでしょうけど、なんかエス・ノトが可哀そうに見えてしまう。(笑)

 

 

『特記戦力との実力差ぐらい弁えなさいよね』

『というかメダリオンの様子を見るに卍解奪ってるんだから完聖体(フォルシュテンディッヒ)使えないの忘れてるでしょ』

『頭に血、上りすぎよエス・ノト』

 

『ス、済マナい・・・』

 

『はいはい、どういたしまして』

『あなたはユノとバズビーの所でおとなしくしてなさい』

 

『・・・分カッた』

 

 

 おっと、ここでまた新情報が。どうやら滅却師が卍解を奪うとその奪った滅却師は完聖体を使えなくなる模様。確かに卍解と完聖体を同時に使えたらそれはもうチートを通り越して理不尽と言わざるを得ないですからね。

 

 しかしバンビエッタさん、仲間の所で待機しろと言いながらエス・ノトをポイっと投げ捨てるのはどうかと思いますよ?(笑)

 

 空から降りてくるバンビエッタ、今度は夏梨ちゃんと対峙します。

 

 

『さて、と』

『あなたの相手はアタシよ、黒崎夏梨』

 

『はっ、別にまとめてかかってきてもいいんだよ?』

 

『その減らず口を何時まで叩いてられるかしらね?』

『でもまあ、そっちもご丁寧に忠告してきた事だし、こっちもお返しに忠告してあげる』

 

『端から全力で来い、糞餓鬼』

 

『雰囲気が変わった――!?』

 

『アタシも()()全力で相手してあげる』

 

 

 そうバンビエッタが言い終えると突如彼女から巨大な光の柱が立ち上ります!しかしその光はすぐにバリンという音と共に砕け散り、その跡から彼女の滅却師完聖体の姿が!

 

 

聖隷(スクラヴェライ)

『 神の火(ゾフィエル) 』

 

 

 キルゲと未だ名前が判明してない英国紳士風の滅却師に続く三人目の滅却師完聖体のお披露目です。他の二人と比べてかなりシンプルなデザインですね。頭の光輪と背中の羽が他二人と比べて巨大ではありますが、むしろ今までで一番天使っぽい見た目ではないでしょうか。

 

 形態名は《神の火》と書いてゾフィエル。ダイレクトに火と来ましたか。炎熱系斬魄刀の持ち主である夏梨ちゃんと同じ火の能力者と言う事になるのでしょうか?となるとバンビエッタはこの章での夏梨ちゃんのライバル担当の可能性がかなり高くなりましたね。

 

 しかしバンビエッタが変身する前に「()()全力」と言ったことが気になりますね。今まで完聖体は死神の卍解相当の形態と思っていましたが、もしかしてすると実は始解相当でさらに上の形態があったりするのでしょうか・・・?破面にも刀剣解放第二階層がありましたし、ありえなくはないですね。

 

 バンビエッタの変身により吹き荒れる霊圧の嵐に、流石の夏梨ちゃんも少し後ずさりします。

 

 

『・・・・・・!!』

 

『夏梨!!』

 

『あたしは大丈夫!!一兄はそこのヒョロっちい奴を相手してて!!』

『ソッコーで終わらせる!!』

 

『卍解!』

天鍵剡月(てんけんえんげつ)!!』

 

 

 いきなりの卍解!夏梨ちゃんはキルゲの檻を破るのに既に卍解を使ってますので体の負担が大変なことになってしまいますが、それに構わず解放したという事はバンビエッタはそれほど油断ならぬ相手と彼女が判断したのでしょう。しかしあくまで最終目標はバンビエッタではなく彼らの頭領であるユーハバッハの撃退。早めに終わらせたいのか、夏梨ちゃんは解放と同時に瞬歩でバンビエッタの後ろへ回り込み、必殺技を叩き込もうとします。

 

 

『とった――!!』

 

『月牙!!天――』

 

 

 しかしそれは悪手でした。夏梨ちゃんの月牙天衝が決まる直前、バンビエッタのうなじがチカッと光ったと思ったら巨大な爆炎が発生!もろにカウンターを食らってしまった夏梨ちゃんは更にボロボロの姿に!

 

 

『がはっ・・・』

 

『"爆撃(ジ・エクスプロード)"』

『・・・技名はね』

『決めた後に宣言しなさい』

『このお馬鹿さん』

 

『ち・・・くしょ・・・』

 

 

 ここでバンビエッタの能力、そして聖文字が判明しました!爆撃と書いて《ジ・エクスプロード》。英語で書くと"The Explode"になりますので聖文字はおそらく"E"と言う事になります。まさにシンプルイズベストを体現したような能力ですね。使い方もなかなかにオサレ。技名を叫ぶのは少年漫画のお約束ですが、それ逆手に取ってカッコよく見せる事が出来る師匠は流石と言わざるを得ない。

 

 しかし予備動作も無しに繰り出せるとは、相手するのはすごくしんどそうな能力ですね・・・

 

 

『なっ・・・!?』

 

『夏梨が・・・一撃、だと・・・!?』

 

『夏梨!!!』

 

 

 崩れ落ちていく夏梨ちゃんに衝撃を受ける一護。助けるべく駆け付けようとしますが、ここにいる敵はバンビエッタだけではありません。今まで静観に徹していたハッシュヴァルトがここで彼をインターセプト。一護の天鎖斬月をブロードソードの様な剣で受け止めます。

 

 

『!』

『邪魔だ!!』

『どけぇえええええ!!!』

 

 

 ここで数ページにわたり一護とハッシュヴァルトの戦闘が描かれます。かなりの高速戦闘で、必死にハッシュヴァルトを打ち倒そうと剣を振るう一護。しかしそれを涼しい顔で受け止めるハッシュヴァルト。

 

 

『ぐっ・・・!』

『強えぇ・・・!』

『くそっ・・・夏梨・・・!遊子・・・!』

 

『うおおおおおおお!!!』

『月牙天衝!!』

 

 

  このままでは捗々しくないと判断したのか、一護は月牙天衝を放ちます。ハッシュヴァルトに命中だけはしますが、攻撃から巻き起こった粉塵の中からハッシュヴァルトの腕が伸びて一護の顔を掴み、そのまま地上へ一護を叩きつけます!落ちた先のすぐ隣に気絶してる夏梨ちゃんがいますね。それを見て歯軋りをする一護。さらに抵抗しようとしますが、ハッシュヴァルトはダメ押しとばかりに一護の首へとブロードソードを振り下ろします!エグイ、エグイよ!峰打ちってレベルじゃねーぞ!

 

 流石に過剰と思ったのか、完聖体を解除したバンビエッタがハッシュヴァルトに駆け寄ってきて苦情を言い放ちます。

 

 

『ちょ、ちょっとハッシュヴァルト、やりすぎよ!』

『殺しちゃ元も子も無いでしょ!アタシだって殺さない程度にやったのに!』

 

『・・・まだ息はあるはずです』

『戻った後に蘇生させればいい』

 

『そういう問題じゃないでしょ!まったくアンタはねぇ・・・!』

 

 

 しかし彼女との会話に気を取られ少し油断してしまったのか、ハッとするハッシュヴァルトが振り返るとそこには彼の剣の一撃を防いだ一護が!しかしその防ぎ方はなんと・・・!

 

 

『!!』

 

『馬鹿な』

『これは――』

静血装(ブルート・ヴェーネ)――?』

 

 

 そう、なんと一護の首に滅却師の防御術の模様が浮かんでいるではありませんか!一護はハッシュヴァルトの剣を振りほどき、さらには今まで気絶してたフリをしてたのか夏梨ちゃんも飛び起きて来ます!その彼女の体にも例の模様が!

 

 そして二人して剣を構える!おおっ、この構えは!

 

 

『『月牙』』

『『十字衝!!』』

 

 

 兄妹二人の月牙天衝を重ねた合わせ技・月牙十字衝が炸裂!といった所で今週の一話目が終了。

 

 引き続き二話目がそのまま開始します。後方師匠面ごとく戦いを見守ってるユーハバッハからスタートです。十字衝の爆炎が立ち上る中、先ほどの一護と夏梨ちゃんに浮かんだ模様の回想シーンが少し入ります。目を細めるユーハバッハ。どうやら一護と夏梨ちゃんに起きた変化について何か知ってる模様。

 

 

『・・・・・・そうか』

『すでに、目覚めていたのか』

 

 

 爆炎が徐々に晴れてくるとハッシュヴァルトとバンビエッタの姿が見えてきます。ハッシュヴァルトの手には今までなかった大盾を構えており、その盾に十字衝を防いだからか、大きな十字傷が。しかしハッシュヴァルトとバンビエッタ自身はどうやら無傷の様子。

 

 今まで出してなかったことを見るとこの盾がハッシュヴァルトの能力なのかな?となると盾は英語で"Shield"ですから"S"とか、防ぐと言う意味の"Block"で"B"、もしくは防御と言う意味の"Defend"で"D"とかですかね?そうだとするとバンビエッタとハッシュヴァルトはそれぞれの能力が矛と盾として機能しそうなので、そういう意味でユーハバッハの側近を務めているって事になるのでしょうか?流石に飛躍しすぎか。盾無くともハッシュヴァルトは一護を剣の技量のみで圧倒してましたし。

 

 

『十字衝が・・・防がれた・・・だと?』

 

『ぐっ、コイツらやっぱり只者じゃないってワケね・・・』

 

『――どういう事だ』

 

『あ?』

 

『"ソレ"はどういう事だと聞いている』

 

『何言ってるのかわかんねぇな』

 

『一兄、気を付けて!!』

 

『解ってる、夏梨も油断するんじゃねぇぞ!!』

 

『言われなくても!』

 

 

 二人を問いただすハッシュヴァルト。当然二人は彼が何を言ってるのかわからないので一護はその質問を切り捨てます。逆に二人の警戒心だけを上げてしまった模様。

 

 

『・・・・・・バンビエッタ様』

 

『・・・ハァ、アンタに指図される覚えはないんだけど』

『今回だけよ』

 

 

 埒が明かないと見たのか、バンビエッタに助力を頼むハッシュヴァルト。それにめんどくさそうに応えるバンビエッタですが、ちゃんと律儀に力を貸すあたり二人の関係は少なくとも険悪では無さそうですね。

 

 ただ、ハッシュヴァルトがバンビエッタの事を様呼びしてるのはちょっと意外でした。となるとバンビエッタの方が立場が上なのか、単にハッシュヴァルトがユノワールみたく誰に対しても敬語で話すタイプの人のどっちかでしょう。もし前者だった場合、もしかしてバンビエッタってユーハバッハの娘とかだったり?うーん、星十字騎士団側の人間関係が物凄く気になります。

 

 バンビエッタが指パッチンすると突如一護と夏梨の周りに閃光が!そしてその閃光はいくつもの細長い光の柱に変わっていき、彼らを取り囲むように配置されたと思ったら今度はその柱が変形し弓の形に変わっていきます!

 

 

『なっ・・・!?』

 

苦悶の環(クヴァール・クライス)

 

 

 そしてその弓から一斉に放たれる滅却師の弓矢!

 

 

『ぐっ!』

 

『月牙天衝!!』

『月牙天衝!!』

 

 

 一護と夏梨は必死にそれぞれの月牙天衝でその攻撃を防ごうとしますがすべてを防ぎきる事は出来ず、数本命中してしまいます。しかし命中した矢は先ほどの模様が彼らの体から浮かび上がり、それをハッシュヴァルトとバンビエッタに今度こそハッキリと見られてしまいます。なるほど、これを見たかったためにハッシュヴァルトはバンビエッタに頼んだのですね。となるとハッシュヴァルトはこの技が使えないと言う事でしょうか?やはり能力は防御寄りになってる影響なんでしょうかね?

 

 

『・・・やはり見間違いでは無かったか・・・』

 

『やっぱり・・・そうなのね』

 

 

 そして今まで静寂を保っていたユーハバッハがついに声を発します。

 

 

失敗(しくじ)ったな』

『生粋の滅却師を足止めに命じたのは愚行だった』

『破面崩れでも使うべきだったか』

『お陰でこんなにも早く、二人の霊圧の中の記憶を呼び起こしてしまったか』

 

『?』

 

『何の話?』

 

 

 困惑する兄妹。ユーハバッハは説明を続けます。

 

 

『お前達はキルゲの"監獄(ザ・ジェイル)"に接触したまま破壊の為、極限まで霊圧を放ち続けたのであろう?』

『爆発的に解き放たれた霊圧の残滓は体へ還ると同時に周囲の霊圧を巻き込む』

『そうしてじわじわと魂の深部へと到達したキルゲの滅却師としての霊圧が』

『お前達の霊圧の記憶を、根源から呼び起こしたのだ』

『キルゲの"監獄(ザ・ジェイル)"は敵を封殺する為のもの・・・』

 

『滅却師を、捕らえる事はできぬ』

 

『・・・は?』

 

『・・・何言ってるの・・・?霊圧の記憶・・・?滅却師が何だって・・・?』

 

『・・・意外だな』

『黒崎夏梨、特に貴様は』

『父から斬魄刀を継承したにもかかわらず、何も聞かされておらぬと見た』

 

『お前達の、母について』

 

『・・・何を・・・言ってるんだ・・・?』

 

『ああ、それは―――』

 

 

 説明を続けようとするユーハバッハですが、彼の背後にある影が突然拡大し、不安定そうな状態になります。

 

 

『・・・影の領域(シャッテン・ベライヒ)外の活動限界が来たか』

『ここまでか、残念だ』

『行くぞ、皆』

 

 

 どうやら先ほど彼が言ってた時間切れの様です。背を見せて撤退していこうとするユーハバッハ一行ですが、当然そこに待ったをかけるのは我らが主人公。

 

 

『待て!!!!』

『逃がすと思うのか?』

『尸魂界をこんなにしたてめえらを・・・!!』

『・・・・・遊子を!!!殺したオマエらを!!!』

『逃がすわけねえだろうがあああああああ!!!!』

 

 

 怒りに燃える一護。涙に沈む夏梨。特にこの「遊子を殺したオマエらを」と「逃がすわけねえだろうが」の2コマのセリフが手書きで書いてるあるのが、もう、ほんと、ね。彼らの悲痛さがひしひしと・・・。

 

 彼らを両断すべく一行に襲い掛かる一護ですが、彼らも黙ってやられるほど容易く無く・・・。一護へと振り返ったハッシュヴァルトが剣を抜くと一護の天鎖斬月を一太刀のもとに断ち切ってしまいます!

 

 唖然とする一護。そこにユーハバッハがもう一度声を掛けてきます。

 

 

『・・・一つ、誤解があるようだから教えてやろう』

『黒崎遊子は死んでいない』

『ただ、我ら「見えざる帝国(ヴァンテンライヒ)」の麾下に加えただけだ』

 

『・・・えっ』

 

『いずれお前達も迎えに来る』

『それまで傷を癒して待つがいい』

 

『闇に生まれし』

『我が子供達よ』

 

 

 最後の最後で二話目のタイトルコールが出て、これで今週は終了!

 

 いやー、色々情報がいっぺんに出てきてちょっとパンク状態ですが、とりあえずは一つ。黒崎兄妹、どうやら死神と滅却師の混血と言う事がほぼ確定してしまいましたね。お母さん、実は滅却師だった?しかしそれが本当だったとするとなぜ彼女は子供達を守れずにグランド・フィッシャーに殺されてしまったんでしょうか?一心と同じく彼女も力を失っていた、とか?彼らの出会いを描いた過去編、期待してますよ師匠!

 

 あと遊子ちゃんの生存が確認されてほんとよかった!しかし、これはアレですね。尸魂界編ではルキア、破面編では織姫、そして今度の最終章では遊子ちゃんがBLEACHの伝統である囚われのヒロイン役に!一護の妹、そして夏梨ちゃんの姉である遊子ちゃんは本誌では尸魂界編の序盤での登場が最後でしたが、この抜擢(?)によりもっと登場が増える事が確定しました!

 

 一応主人公達が尸魂界を訪れた時一護がちょくちょく彼女の霊圧を探ってたり、単行本の挿絵で遊子ちゃんが流魂街にて元気に活動してたりと作中で描かれてきましたけど、気恥ずかしいのか一護達は彼女に直接会いに行こうとしなかったんですよね。なので今度会うときは夏梨ちゃんの成長に合わせてちょっと成長した姿のお披露目となるのでしょうか。しかし彼女は非戦闘員なので、何故星十字騎士団は彼女をさらったんでしょう?織姫みたく、なにか特殊な能力があるからとか?あるいは一護達を味方に引き込む為のカード?

 

 色々と謎が増えましたが、ボリュームと臨場感たっぷりでとてつもなく満足できる二話でした!

 

 ではみなさん、また来週!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ダメだ。

 

 頭がぐちゃぐちゃになる。

 

 わかってたはずだよ、私。

 

 わかってたはずだよ、ユノワール・シュリーレーランズ。

 

 私が見えざる帝国(ココ)に所属してる以上、何時かこの日が来るだろうと。

 

 だが頭ではわかってたつもりでも、心がついていけない。

 

 いくつものパターンを想定してたはずだ。夏梨ちゃんがこの世界の主人公パーティーのレギュラーメンバーになった以上不確定要素はあってしかるべきだったが、それでも物語の大筋は「情報開発部隊(インフォリオンアルメー)」からの情報(ダーテン)を照合してあまり変化が無かった事を逐一確認してた。だから予想の範囲内に収まるだろうと思ってたのに。

 

 何故私は総隊長さんの卍解を奪おうと考えた?お兄ちゃんがこの場所に来ることを知ってたはずなのに。お兄ちゃんが来るなら夏梨ちゃんも来るだろうに。もしかして私の心の奥深くで、それほどまでにも二人に会いたかった欲求があったのか?

 

 その結果がコレだ。

 

 私の目の前でバンビエッタと夏梨ちゃんが戦って、バンビエッタが夏梨ちゃんを爆撃で迎撃した。

 

 ――私の家族が、私の家族を傷つけている。

 

 なんだコレは。私は知らない。私は知らないぞ、こんな展開!

 

 やめろ、やめろハッシュヴァルト。オマエごときがお兄ちゃんを傷つけるな。やめて、やめてバンビエッタ。そんな大技を使ったらお兄ちゃんが、夏梨ちゃんが・・・

 

 お兄ちゃん。そんなに怒らないで。夏梨ちゃん。そんなに泣かないで。

 

 私は、私はここにいるよ。

 

 ――そう叫びたいのに、私、弱いから・・・出来ないよぉ・・・!

 

 わかってるんだ。打倒陛下という目的のためとはいえ私の家族を一番傷つけてるのは、一度ならず二度までも私が死んだと思わせてしまった私自身だと。

 

 彼らは私がここにいるのを知らない。私の霊圧を二人が感知できないのは単に彼らが今まで「私の霊圧」だと思っていたものを感知出来てないからだ。「情報開発部隊(インフォリオンアルメー)」の統括副官である彼から渡されたあの霊圧を偽装できる髪飾りを今となってこれ程までに憎く感じるとはね。私が彼に頼んで作ってもらったのに、とんだ逆恨みだな。

 

 ・・・・・・最後に陛下が私がまだ生きていることを二人に伝えたこと、それだけは感謝してあげますよクソッタレめ。

 

「ユノワール」

 

 しかし陛下はそんな私を嘲笑うように私達が影の領域(シャッテン・ベライヒ)内に戻って来た途端私に声を掛けて来た。これ程までに自分が今バイザーをしてる事に感謝した事が無い。これが無ければ殺意を込めた目で睨み返していただろうから。

 

 歯軋りを見られないように、素早く陛下の前にひざまずく。

 

「・・・はっ、ユノワール・シュリーレーランズ、御身の前に」

 

「すまなかったな」

 

 どの口で!と反射的に言わなかっただけ私の精神はまだある程度は冷静らしい。だがまだだ。もっとだ、もっと頭を冷やせ。声は震えてないだろうか、動揺してるのを悟られてないだろうか。

 

「彼らとの再会は次の侵攻時に、それまで待たせることになる」

 

「はっ。僭上ながら、陛下が私の為に気配りなどと・・・身に余る光栄でございます」

 

「山本重國の卍解奪取の件では助かった。なので褒美をやろう」

「バンビエッタ」

 

「・・・はい」

 

「特記戦力「黒崎兄妹」の対処はお前達「威力偵察部隊(マークトアクレーゴンアルメー)」に任す。それに加え、もし必要と感じたのならお前達と同盟を結んでいる「情報開発部隊(インフォリオンアルメー)」と共同で事に当たる事も許可する」

 

「・・・・・・!!」

「はい、ありがとうございます!」

 

「これでよいか?ユノワールよ」

 

「勿体なきお言葉・・・任務、承知しました」

「必ず御身に栄光を、勝利を持ち帰りましょう」

 

「期待しているぞ」

 

 そう言い残して、陛下はハッシュヴァルトを連れて去って行った。

 

「ね、ねぇユノ?」

「あのね、アタシ・・・」

 

 ひざまずいたポーズのまましばらくその場に居たらバンビエッタが遠慮がちに話しかけてきた。うん、言いたいことは解るよ?でもね、今はちょっとタイミングがアレかな。

 

「ごめん、バンビちゃん」

 

「え?」

 

「今は、ちょっと無理」

 

 もうメンタルが限界だ。まだその場にいたバズビーとエス・ノトがぎょっとした顔でこっち見てるけど、口調なんか維持出来ないほど自分が参ってるのが嫌でも分かる。

 

「部屋に戻ってるね」

 

「あ、ちょ――」

 

 彼女の返事を待たずに私は逃げるように影の中に沈み、移動術で私の部屋のベッドに直行した。

 

 こうして私の人生の中で一番長かった一日が終わった。

 

 更なる長い一日が、そう遠くない未来に訪れる予感を感じながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、いたいた」

「おーい、バンビ、こんなところに居たのか」

「探した・・・ぞ?」

 

「ゔゔゔゔゔゔゔゔゔ・・・!!」

 

「お、おい、どうしたんだ?」

 

「お、バンビ見つけたのかキャンディ」

「お手柄だな・・・って」

「どういう状況だ、コレは」

 

「あ、リル」

「いや知らんて、なんか見つけた時からこんな感じで・・・」

 

「ギャンディズぅ、リルドッドぉ・・・!」

 

「うっわ、汚なっ!」

「鼻水と涙だらけの顔であたしに抱き着くんじゃねーよ!」

 

「アダジ、ユノに嫌われだぁぁぁぁ!!」

 

「あ?どういうことだ?」

 

「・・・なんとなくは察した」

「一応話は聞いてやるが、ちょっとまて」

「流石にここは人目に付く、他の誰かに見られる前に一旦コイツを俺らの隊舎部屋に連れて帰るぞ」

 

「ったく、しょうがねぇな・・・」

 

 

(少女移動中・・・)

 

 

「あ、戻って来た・・・って」

「バンビちゃん!?どうしたの?」

 

「・・・彼女、泣いてるのですー?」

 

「ああ、なんかキャンディが見つけた時からずっとこんな感じらしい」

「おいバンビ、部屋に戻ったぞ」

「いい加減泣くのやめて話してみろ」

「ユノと何があった?」

 

「え、ユノがどうかしたの?」

 

「どうせ何時ものバンビのやらかしだろうがな」

 

「ゔ」

 

「・・・・・・ハァ、マジでそれかよ」

 

「えー、またバンビちゃんの行き過ぎたツンデレですかぁー?」

 

「バンビちゃん?流石に今回ばかりはボクも怒るよ?内容にもよるけどさ」

 

「う、うん、実は・・・」

 

 

(少女説明中・・・)

 

 

「ギルティ」

 

「ギルティだな」

 

「ギルティですぅー」

 

「ハァ・・・ユノの本当の家族に完聖体(フォルシュテンディッヒ)込みの爆撃(ジ・エクスプロード)食らわしただけじゃ飽き足らず」

苦悶の環(クヴァール・クライス)で滅多打ちにするとか、アホか」

「嫉妬に突き動かされすぎだろ」

「こんなの俺にも弁護できねぇぞ」

 

「な、何よ何よ!」

「アンタたちだってアタシの立場だったら大義名分を盾に同じような事するでしょうに!」

「そうでしょう?ジジ!キャンディ!ミニー!リル!」

 

「いや、それは・・・ねぇ?」

 

「・・・チッ」

 

「うーん・・・」

 

「・・・まあ、わりかし否定できねーな」

 

「ほらー!」

 

「だが今回ばかりはソレとコレは別の話だ」

「実行に移したのはお前だろーが、ちゃんと反省しやがれ」

 

「うっ」

 

「で、肝心のユノは何処だ?」

 

「・・・・・・部屋に戻るって言ってた」

 

「ココに居ないって事は自分の部屋か・・・」

「ハァ・・・アイツの事だから翌日にはケロッとしてるんだろうが」

「ああ見えて抱え込むタイプだからな、ユノは」

「あとでちゃんと謝っておけよ?」

 

「う、うん、それはもちろん・・・」

 

「ならいい」

「・・・・・・なあ、バンビ」

 

「何?」

 

「確認だが、陛下は黒崎兄妹への対処は俺達に一任してくれたんだな?」

 

「ええ、「情報開発部隊(インフォリオンアルメー)」と共同でやってもいいって」

 

「・・・・・・」

「・・・分かった、アッチの統括副官には俺が話を通しておく」

 

「うん、ありがとう」

「よろしくねリル」

 

「おっ、副官同士で逢引き(デート)ですかぁ~?」

 

ゴンッ!

 

「って、いったーい!」

「何も本気で殴らなくてもいいじゃん!」

 

「アイツとはそんなんじゃねぇって何度言えばいいんだジジ」

 

「いや、だって・・・」

 

「もう一度殴られたいようだな」

 

「ナンデモナイデス」

 

「・・・ったく」

「バンビエッタ」

 

「・・・何よ?」

 

「解ってるだろうがコレは好機だ」

「今度は対処、しくじるなよ」

「オマエは俺達の統括隊長(リーダー)なんだからな」

 

「・・・わかってるわよ」

「"見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)の未来"の為に、いえ――」

 

 

「"私達(かぞく)の未来"の為に」

 

 

 その夜は、静かに更けていった。




 ご清覧、ありがとうございました。これにて第六話終了です。

 今話で登場した黒崎兄妹それぞれの月牙天衝を重ねた月牙十字衝についてですが、インスピレーション元は某ドラクエ漫画からです。一護の月牙天衝はほぼ飛び道具として使ってるのでアロー型。BLEACH原作では一心は月牙天衝を近接技として使っていましたし、この世界線の夏梨は父からそのままの月牙天衝を受け継いでいるのでブレイク型。だったら二つを合わせてクロス型があってもいいよね!って事でこうなりました。あの必殺技を傘で再現した人は多い筈。

 え、知らない?

 これがジェネレーションギャップって奴か・・・

 ではまた次回に。
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