ブルアカの先生が管理人になるだけの話   作:ゆっくりだー

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1日目で1000万?ありえねーって思うでしょ
まぁご都合主義なんすす


給料

目が覚める…

 

"知らない天井だ……なんてことはないか……"

 

いつもの寝室……昨日のは夢だったのか…?

 

'シロコのクローンだったり、謎の生物なんているわけないよね…'

 

働き過ぎで悪い夢を見てたと結論付ける……

 

 

 

 

 

 

 

しかし目の前のそれは昨日の事を確かに現実だと突きつける。

 

 

それと同時に職員の叫びもよみがえる

 

 

'ウッ……'

 

 

冷静な今だからこそ、その光景を思い出し吐き気がする…。

 

 

しっかりしろ、こんな姿を生徒達には見せられないぞ。

 

 

自分に言い聞かせ、落ち着く。

 

 

目の前のケース…

 

 

黒いケース……アンジェラの話だと初給…

 

 

'はぁ………夢であってほしかった……'

 

 

呟きながらそれを開ける、中身は…

 

 

ざっと1000万はありそうだ……

 

 

'初給で1000万………これは…'

 

 

 

 

……ひとまず黒いケースをしまい、リビングへ行く。

 

 

 

アロナは…

 

「おはようございます!先生!」

 

 

シッテムの箱からアロナが元気に挨拶をしてくる

 

 

'ああ、おはようアロナ'

 

 

挨拶を返し、コーヒーを飲みながら朝食の準備をする。

 

 

 

「先生!昨日はどこに行ってたのですか?夜中に急にいなくなるので心配しました!というかいつ帰って来たんですか?」

 

 

ブッ!!

 

昨日の事を聞き出され動揺してコーヒーをこぼしてしまった……。

 

動揺を誤魔化す、何か言い訳を…

 

 

'いやー疲れちゃっててねー外の空気を浴びたくなったんだよ〜……………'

 

 

「ふーん……怪しいですね〜」

 

 

'と!とにかく!アロナ!今日の予定ってどうなってる?'

 

 

「今日は…アビドスの皆さんの所に手伝いに行く予定です!」

 

 

'アビドスか……初給も入ったしちょうどいいな……'

 

 

 

アビドスへ…………

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

'みんなおはようー!'

 

 

「ん。先生おはよう、そして久しぶり。」

 

 

シロコは久しぶりに会った気はしないけど…

 

 

'……そうだね、久しぶりシロコ。'

 

 

 

「先生、おはようございます!」

 

 

「おはようございま〜す☆!」

 

 

「お!おはようございます!」

 

 

続いてアヤネ、ノノミ、セリカが挨拶をする。

 

 

 

「ん。ホシノ先輩起きて。」

 

 

どうやらホシノはまだ寝ていたようだ。

 

 

「うへ〜、シロコちゃん、先生おはよ〜。」

 

 

'うん、おはようホシノ。'

 

 

 

 

「さて!みんな揃ったことですし、今日も対策会議を始めましょう!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「だから!銀行を襲うのは犯罪だって!!」

 

 

「ん。バレなきゃ犯罪じゃない…。」

 

 

「そういう問題じゃないでしょ…」

 

 

んー………このお金のこと…いつ言い出そうかな………

 

 

「うへ〜、先生ー何か悩みなあるんだったら聞くよ〜」

 

 

 

!?

 

まだ何も言ってないのに……

最近よく心を読まれるなぁ……

 

 

'ええと、悩みって訳じゃないんだけど…………。

大人として、対策委員の顧問として、私も協力したいなぁって思ってさ…'

 

 

「先生…」

 

 

「ん。もう協力してもらってる。」

 

 

 

'それで……とりあえずこのお金使ってくれないかなぁ…

なんて………'

 

持ってきた黒いケースをテーブルの上に乗っける。

 

 

そしてその中に入っている………1000万円を見せて……

 

 

 

「「「「「!?!?」」」」」

 

 

 

「え!?なにこれ!?一体何円あるのよ!!」

 

 

 

「うへ〜こんなに受け取れないよ〜。」

 

 

'受け取ってくれ、みんな。私もアビドスの一員として協力したいんだ!!'

 

 

 

「でも……」

 

 

 

'もうあんな危ないことをして欲しくないんだよ…ね?'

 

 

 

「わかった。」

 

 

 

「ところで先生、このお金はどこから出てきたのよ!」

 

 

うっ!やっぱりその話は聞かれるか………

 

 

'いやーちょっと……臨時ボーナスが入ったんだよ!!'

 

 

 

'ほらもうお昼になるし、何か食べに行こう!'

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

'いやーおいしかったねーラーメン!'

 

 

「大将が作ってるんだから当たり前よ!」

 

 

 

 

ピコン!

 

シッテムの箱から通知音………

 

 

 

この後2日目の業務が始まります。

 

 

 

………なぜこの端末に……

 

 

その文章から昨日の続きと言うことを想像するのは容易だった。

 

 

「先生どうしたんですか〜☆?」

 

 

'ごめんねみんな!ちょっと仕事で呼ばれちゃった、またね!'

 

 

そう言い先生は足速に去っていった。

 

 

 

「もう!なんなのよ!もっとゆっくりしてけばいいのに!」

 

 

「ほんとですよね〜☆」

 

 

 

「ホシノ先輩…」ボソッ

 

 

「なーに?シロコちゃん…?」

 

 

「先生の様子なにか変…。お金のこともあるし。」

 

 

「確かにね…」

 

 

正直……シロコちゃんが言ってる事はわかる。

 

あの大金に加えて、少し挙動不審だった。

 

 

まさか…犯罪を…?

 

先生に限ってそんなことないと思うけど…………

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「先生!一体どうしたんですか?あんな大金…」

 

 

'ごめんね、アロナ、私は少し予定があるから行ってくるね…。'

 

 

シャーレのオフィスにシッテムの箱を起き、先程来たメールに記された所に走る……

 

「先生!危ないですよ!私を!シッテムの箱を持って行ってください!」

 

アロナの静止の声を振り切り走り出す。

生徒達の為にも……頑張らないと…………

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

2日目………

 

「こんにちは、管理人。遅刻は…ギリギリ間に合ってますね…」

 

 

 

'こんにちは、アンジェラ。さぁ、今日の業務を始めようか。'

 

 

「今日から新しく来るアブノーマリティを3体の中から選んでもらいます。」

 

 

 

 

さぁ…今日も頑張らないと………みんなの為に………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人々は大昔から罪を犯してきた。

『なぜ彼らはそのようなことをするのだろう?それが悪いことだと知っているのに。』」

 

 

 

「どこか遠くで、カモメの声が聞こえる。」

 

 

 

「しかし、君は本当に哀れな人だ。私に殺されるのだから。」




書き加えたり……
みんななんであんなに秀逸な文を書けるんですかね………
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