安芸優樹は勇者である   作:三奈木イヴ

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次回……総攻撃


あなたと一緒なら心が和らぐ

優樹がバラードを歌ってから5分後くらい

 

◆◇

 

「いやあ、お騒がせしました…」

 

「本当ごめんね友奈……」

 

今回は僕の責任だ……。だから僕が謝るのが筋だ。

 

「優樹君は悪くないよ…!むしろ感動する歌声だったから…!!」

 

「まぁまぁ、友奈も落ち着いたんだし、次は友奈行く?」

 

風先輩が場を仕切り直した。

 

「あっ、じゃあ夏凛ちゃん一緒に歌おう!この曲知ってる?」

 

友奈が曲を入れて、夏凛の方へ機械を見せる。

 

「なんで私が……」

 

「ふーん、まあ私と優樹の点数見たらそりゃあねぇ」

 

乗り気ではない夏凛に風先輩が自分と僕の点数で自信が無いのかと煽ると、夏凛はあっさりそれに乗った。

 

うん、夏凛って結構ちょろいな……。

そんなわけで、友奈と夏凛のデュエットが始まった。

 

『ハートの形○△□──』

 

二人のデュエットはリズムに乗っていて、僕も思わず合いの手を入れていた。ていうか、友奈もそうだけど夏凛も歌上手だなぁ。

 

「二人とも良い歌声だったよ!」

 

「えへへ、優樹君ありがとう」

 

「あ、当たり前じゃないの……私は完成型勇者よ」

 

完成型だから歌も上手いらしい。ソロでもきっと上手いんだろうな

 

「あっ…私……」

 

次は樹ちゃんの番だ。

 

「──!」

 

結論だけ言おう。樹ちゃんは歌えなかった。

やっぱり、緊張して上手く声が出ないらしい。

 

「誰かに見られてると思うとそれだけで……」

 

「まあまあ、今はただのカラオケなんだし、好きな歌を好きなように歌えばいいのよ」

 

「そうそう、お菓子でも食べながらさ」

 

風先輩と友奈が樹ちゃんを励ましているけど、僕も何か言った方がいいかな……あまり良いこと言えないけど──っ!このイントロは…!

 

「あっ、私の入れた曲」

 

『!!』

 

東郷さんの入れた曲が流れると、夏凛以外の全員がビシッと立ち上がり敬礼をした。

 

『我ら古今無双御國を守る為に──』

 

東郷さんの歌う時はみんなこんな感じだ。軍歌を彷彿とさせる曲で国防を志す東郷さんにぴったりの歌だ。

 

「──ふぅ」

 

「さっきのって一体……」

 

「東郷さんが歌う時はいつもこうなんだよ」

 

夏凛の疑問に僕が答えた。

そう、いつもこうなんだよね。東郷さんといえばこれだ。

 

「次は何入れよっかな…樹ちゃん、デュエットしよう!」

 

「はい!」

 

「ごめん、ちょっと席外すわ」

 

そう言って風先輩は席を外した。そして、夏凛もそれに続いた。

 

……一瞬だったけど風先輩の顔が曇ったように見えたのは気のせいかな……

 

◆◇

 

「──大赦から連絡?」

 

夏凛か……。

 

「……そう。私には何も言ってこなかった。でも、想像はつくわ。バーテックスの出現には周期がある。」

 

「今の奴らの現れ方は当初の予測とは全く違っているわ」

 

まあ、そうよね。大まかに聞いただけだけどやっぱりそうか。

 

「──最悪の事態を想定しろってさ」

 

「怖いんだったら、あなたに統率役は向いてないわ。私ならもっと上手くやれる」

 

…………

 

「……これはあたしの役目で、あたしの理由なの」

 

「後輩は黙って先輩の背中を見てなさい」

 

この役目は復讐のためであり、愛する妹のためでもあるんだから……。

 

◆◇

 

「楽しかったぁ」

 

「…けどあまり樹ちゃんの練習にはならなかったかな…?」

 

「楽しかったですよ、みなさんが歌うのを聴けて」

 

「なら良かった」

 

「優樹君のバラード以外の歌もカッコよかったよ!」

 

「……」

 

「ありがとう友奈──風先輩、どうされました?」

 

あれからいろんな歌を歌い、カラオケを出た帰り道、風先輩はどこか元気が無いように見えた。

 

「お姉ちゃん……?」

 

「……えっ、何?」

 

「樹と優樹の歌の話よ」

 

「風先輩、何かあったんですか?」

 

友奈が訊ねると、風先輩は慌てたように答えた。

 

「う……ううん、何にも!樹はそうね……もう少し練習と対策が必要かな?」

 

「まずはα波を出せるようになるとこから」

 

「α波から離れなさいよ」

 

「あはは」

 

◆◇

 

「それじゃまた」

 

「じゃあね皆」

 

「僕は途中まで風先輩たちと一緒ですね」

 

「では、また」

 

◆◇

 

「あの、優樹さん!」

 

「樹ちゃん?」

 

◆◇

 

デート?の約束の翌日──

 

「えっと……夏凛、これ何?」

 

「喉に良い食べ物とサプリよ」

 

勇者部の部室で夏凛が広げた物を何かと聞いてみれば、樹ちゃんのために用意したサプリなどであったが──

 

「多くない?」

 

テーブルに並べられたサプリ等は結構な数と量である。

あまりの量に僕はついツッコんでしまった。

 

「そんな事ないわよ、ほら樹、グッと行きなさい」

 

「えっと……これ全部ですか……?」

 

「全種類よ」

 

「あの夏凛?流石に無理じゃないの?」

 

「そうよ、流石の夏凛さんだって……ねぇ…?」

 

僕は心配のつもりだったんだけどなぁ……風先輩は夏凛を挑発した。

 

「いいわよお手本を見せてあげる!」

 

そして夏凛は風先輩の安い挑発に乗って、本当に実践し始めた。おいおいおい……風先輩、これはヤバいんじゃないの?

 

「……」

 

嫌な予感がしたので、僕は無言で部室のドアを開けた──ほら見ろ言わんこっちゃない……。

 

全てを飲み終わった刹那、顔色を変えた夏凛は口元を押さえながら部室を出て行った。間に合えー……間に合ってー……。

 

◆◇

 

「……サプリは1つか2つで十分よ……」

 

数分後、げっそりとした夏凛が戻ってきた。間に合ったみたいでよかった

 

「大丈夫……?」

 

「え、ええ……」

 

「──」

 

それからも樹ちゃんは歌ってみたが、やはり緊張もあるのか、上手く歌えないようだった。土曜日も特訓あるけど不安だ……。

 

「やっぱり喉よりリラックスの問題じゃない?」

 

「うん……。」

 

「次は緊張を和らげるサプリ持ってくるわ」

 

「結局サプリなんですか!?」

 

緊張を和らげるサプリなんてあるのか……。なんかそれはそれで怖い気がする……

 

◆◇

 

「やぁ。」

 

「来たわね」

 

夏凛の日課に付き合うべく、僕は有明浜に来たのだが──もう、始めていたようだ。

 

「ごめんね、遅れちゃった」

 

「別に。私もさっき来たとこだから…」

 

そう言いながら夏凛は僕に木刀を投げ渡した。

 

「1本で良いの?私は二刀流だけど」

 

「とりあえずね。なんかしっくり来るんだ。でも、次の戦いに備えて新しいやり方は見つけたいね。二刀流でも僕流のやり方とか」

 

「まぁいいわ。とりあえず、やりましょう」

 

「おっけー」

 

お互いに得物を構える。 夏凛は二刀流で僕は一刀流だ。

ゴングはいらない。僕から攻めると夏凛のスピードに翻弄されて負けるからだ。夏凛が毎日やってる型のようなアレは、スピードもさながら手数も多い。1本で対応するなら、当たったらヤバいのを避けるか筋力で弾くかなんだけど……生憎僕は素人だから避けるのキツいんだよねぇ……。

 

「ふっ…!」

 

「ここっ!」

 

夏凛の一刀を弾き返し、二手目は──ッ!

 

「危なっ!」

 

咄嗟に後ろへ身を引きなんとか避けた。

 

三手目──今度は僕が攻め込んだ。夏凛ならこうしてくれるだろうと読んで、カプリコーンの角?を斬った時と同じ構えで踏み込んだ。

 

「甘いッ!」

 

夏凛はそれを二刀流で防いだ。でもね

 

「ぬんッ!!」

 

「クッ…!」

 

2本とも弾き飛ばすつもりだったけど、1本残ったか──あっ……。

 

油断したところに、僕の剣は弾き飛ばされ、首元に夏凛の剣が添えられた。

 

「……僕の負けだ」

 

勝負は一瞬だった。 たった4手で詰むとはね……僕のパワーと夏凛のスピードで紙一重だね……。

 

「アンタ、本当にパワーだけは規格外ね……」

 

「勇者部の筋肉担当だからね」

 

「それにしても限度ってものがあるでしょ……アンタとやって勝って負けてだけど、パワーだけじゃ勝てるビジョンが浮かばないわよ」

 

「僕も夏凛のスピードには追いつけないな」

 

夏凛の言葉に僕は苦笑いで言葉を返した。

 

◆◇

 

「はぁー……」

 

「大丈夫だよ木霊」

 

「春は名のみの風の寒さや──」

 

「谷のうぐいす歌は思えど──」

 

「やっぱり樹、一人で歌うと上手いじゃん」

 

「おっ…お姉ちゃん聞いてたの⁉︎」

 

「樹はもっと自信を持っていいのに。ちゃんと出来る子なんだから」

 

「お姉ちゃん……もう……」

 

「その調子で優樹とのデートも頑張りなさいよ」

 

「お姉ちゃん‼︎」

 

「もう……」

 

◆◇

 

小学生のころ、家に知らない大人の人達がやって来たことがあった。

私はお姉ちゃんの背中に隠れてるだけで……後でお姉ちゃんからお父さんとお母さんが死んじゃったって教えてくれた。あの日からずっとお姉ちゃんは私のお姉ちゃんで、お母さんでもあって…ずっとお姉ちゃんの背中が一番安心できる場所で……お姉ちゃんがいれば私、なんだって出来るよ

 

『アタシにとって……今ではもう、勇者部は大切な場所よ』

 

お姉ちゃんは勇者部のことをずっと一人で抱えていた。

 

もし私がお姉ちゃんの後ろに隠れてるだけの私じゃなくて……一緒に歩いていける私だったら

 

優樹さんも振り向いてくれるかな……。

 

大切な場所を守れる強い自分に──

 

「……ぃつき」

 

「樹ー着替えここに置いとくから起きなさーい」

 

◆◇

 

「元気ないね、どした?」

 

「あのね…お姉ちゃん……ありがとう……」

 

「何急に?」

 

「家のこと……勇者部のこと……お姉ちゃんにばかり大変な思いさせて……」

 

私はただお姉ちゃんに着いて行ってるだけで……お姉ちゃんの負担になってるんじゃないかって思う時がある。

 

「そんなのあたしなりに理由があるからね」

 

「理由…?」

 

「ま、まぁ簡単にいえば世界の平和を守るためかな?だって勇者だしね!」

 

「でもそれは」

 

お役目だから──その言葉はお姉ちゃんに遮られた。

 

「何だっていいんだよ。それで頑張れるならさ」

 

「たとえばほら、優樹だったら家族や友達を守るためーって言って筋トレしてるじゃない」

 

「そ、そうだけど……」

 

優樹さんは……大切な人と場所を守るため……だもんね……。

 

私は……ただお姉ちゃんに着いて行ってるだけで、理由なんて何も無い……。

 

◆◇

 

「優樹君、東郷さん、夏凛ちゃん!ちょっと協力してほしいことがあるんだ!」

 

休み時間、友奈に呼ばれて行ってみると何か協力してほしいと言われた。そしてその手には紙とペンが握られていた。

 

「どうしたのよ」

 

「あのね──」

 

◆◇

 

「──ここですね」

 

今日の活動は、保護猫二匹の貰い手が付いたという事で、二手に分かれて依頼主の家へ猫を引き取りに来ている。

 

「じゃあ、行くわよ。すみませーん讃州中学勇者部の者ですけどー」

 

「絶対ヤダ!この子を誰かにあげるなんて!」

 

「でもね、ウチでは飼えないのよ…」

 

風先輩が訪問を伝えると、依頼主の家の中からは、子供の泣き声と大人の困ったような声が聞こえてきた。

 

「もしかして子猫連れてくの嫌だったのかな…」

 

「あちゃ〜…もうちょっと確認しておくべきだったわ…」

 

「どうしよう…」

 

「風先輩、僕に任せてください」

 

「優樹⁉︎」

 

交渉とかそういうのは苦手だけど、なんとかしてみせる

 

「大丈夫、なんとかします」

 

「優樹さん…なんとかって」

 

「すみません、讃州中学勇者部の者ですけど」

 

◆◇

 

「あの家のお母さん、子猫のこと考え直してくれて良かったですね優樹さん!」

 

「そうだねぇ…」

 

僕なりにあの家のお母さんと話をしてみたら、子供の声もあり、なんとか考え直してもらえる事になった。幸いな事に親子が言い合いになるなんて事態も無かったし上手く行ってよかった……。

 

「ケンカにもならなかったし、優樹さん凄いです」

 

「樹ちゃん、ありがとうね」

 

「……二人ともごめんね」

 

「風先輩…?」

 

「どうしたのお姉ちゃん?なんで謝るの?」

 

学校へ戻る道中、風先輩が突然僕と樹ちゃんに謝った。風先輩が謝る事ってあったっけ──

 

「二人を……勇者部なんて大変な事に巻き込んじゃったから……」

 

「さっきの子も泣いてお母さんに反対してたでしょ?」

 

「大赦の命令があった時に、やめてって言えば良かった。さっきの子みたいに泣いてでも……そうすれば、せめて樹だけでも勇者にならないで普通に──」

 

「何言ってるのお姉ちゃん」

 

「何を言ってるんですか風先輩」

 

風先輩の言葉に、僕と樹ちゃんは同時に否定した。

 

「お姉ちゃんは間違ってないよ。私、嬉しいんだ」

 

「守られてるだけじゃなくて、お姉ちゃんと……みんなと一緒に戦えることが」

 

「僕も同じ思いです!」

 

「樹…優樹…ありがと」

 

「どういたしまして」

 

そう言って樹ちゃんは、えへへと笑った。

 

「では、部室に戻ったら樹ちゃんの歌の練習ですね」

 

「そうね!」

 

「あう……そうだった……頑張る」

 

◆◇

 

「──次は犬吠埼さん」

 

「は、はい…!」

 

大丈夫……昨日だってちゃんと練習したし……優樹さんと特訓だってしたんだから……

 

「はじめますよ」

 

「……」

 

心臓がバクバク鳴ってる……やっぱり……無理……っ?

 

「あっ、すみません…」

 

教科書から一枚の紙が落ちた。拾って中を見るとそこにはメッセージが書かれていた。

 

樹ちゃんへ

『テストが終わったら打ち上げでケーキ食べに行こ! 友奈』

 

友奈さんらしいですね、打ち上げが楽しみです

 

『周りの人はみんなカボチャ 東郷』

 

東郷先輩……みんなはカボチャですか……

 

『気合いよ』

 

これは……名前は書いてないけど、夏凛さんかな?

 

『周りの目なんて気にしない!お姉ちゃんは樹の歌が上手だって知ってるから 風』

 

お姉ちゃん…!

 

『大丈夫 落ち着いていこう 僕との特訓を思い出して 筋肉のご加護があらんことを 優樹』

 

ふふっ……優樹さん……筋肉の加護ってなんですか……でも、大好きですよ

 

いつか必ずこの気持ちを伝えますから……。

 

「犬吠埼さん、大丈夫ですか?」

 

あっ…!テスト中だった

 

「はいっ!」

 

私はみんなと一緒にいる

 

勇者としてだって──

 

『春は──』

 

この歌だって──

 

きっとどこまでも──

 

◆◇

 

「──樹ちゃん、歌のテスト上手く行ったかなぁ…」

 

「友奈、きっと大丈夫だよ」

 

「そうそう。あの子はあたしの自慢の妹なんだから」

 

樹ちゃん……樹ちゃんならきっと大丈夫だ……!

 

「樹ちゃん!」

 

「どう…だった?」

 

友奈が結果を聞くと、樹ちゃんは笑顔でピースした。

 

「バッチリでした!」

 

!!

 

「やったー!!」

 

「きっと皆をカボチャだと思ったのが良かったのね」

 

「夏凛さんもありがとうございます!」

 

「わたしは別に……その……って何ニヤニヤしてんのよ優樹!」

 

「いやいやそんな顔してないよ〜」

 

夏凛が照れながらもハイタッチしてるのが微笑ましいなんて思ってないよ〜

 

「優樹さん!」

 

「おめでとう樹ちゃん!」

 

僕もハイタッチを交わした。

 

『やったー!!』

 

樹ちゃんのテストの合格を皆で喜んだ‼︎

 

◆◇

 

「──あのねお姉ちゃん、私やりたい事ができたんだ」

 

「なになに?将来の夢でもできた?お姉ちゃんに教えてよ」

 

『樹ちゃん歌うまーい』

 

『私聞き惚れちゃった』

 

『歌手目指したら?』

 

『か、歌手なんて…!』

 

『いいじゃん、私ファン1号になるよ!』

 

『あ、あの……!まだ歌手になるって決めたわけじゃ無いけど……一番最初のファンは、もう…いるんだ』

 

「……秘密」

 

「なによー誰にも言わないからさー」

 

「だーめ、恥ずかしいんだもん」

 

「ざんねーん」

 

「…でも、いつか教えるね」

 

今はまだ夢なんて言えないけど……やってみたい事ができた──ただそれだけ。

 

けど理由なんて何でも良いんだ。

 

頑張れる理由があれば、私は大好きな人たちと並べるから

 

大好きですよ……優樹さん……

 

この想いはまだ伝えることはできないけど、私はもうあなたしか見えませんから…!!

 




優樹君のヒロインレースの状況

友奈 まだ未参加だが、好感度はMAX あとはちょっとのきっかけ与えれば参加
東郷 描写できてないけど実はちょっとアプローチかけてる。大胆な子
風 まだ未参加…今は樹ちゃんをサポート
樹 テストが終わって部室へ入った時に優樹を抱きしめそうになった
夏凛 肉体関係() 時々一緒に走ってる そのうち安芸家に行くかも
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