安芸優樹は勇者である   作:三奈木イヴ

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総攻撃……そして花は咲き誇る


皆をひきつける魅力

『出会えて良かった──木漏れ日眩しい森の中──』

 

「ふぅ……」

 

これで……良しっと。

 

歌のオーディションサイトへ録音した自分の歌のデータを転送し終えた。

 

まだ夢なんて言えないけど、やりたい事のために、今やれる事を──少しでも大切な人たちに並べるように……。

 

◆◇

 

差出人:犬吠埼風

宛先:大赦

件名:意見陳情

 

連絡。

今後の戦闘でアタシが戦闘不能になった場合、てったいの

 

「……」

 

あたしは、大赦に送ろうとしたメールを消去した。

 

「……すごく個人的なことだしね……」

 

あたしが戦う理由は──バーテックスのせいで死んだ両親の仇

 

あたしは身勝手な人間よ──

 

◆◇

 

「ふふふーんふん♪ふふふーんふん♪」

 

「あら、友奈ちゃんその鼻唄って」

 

「前に優樹君が歌ってた曲だよ」

 

今も耳に残るあの歌を今日も鼻唄で口ずさんでいた。

 

「しんみりしちゃうけど、良い歌だなぁって」

 

「そうね、今度はあの曲を歌う友奈ちゃんも見てみたいわ」

 

「じゃあ今度は東郷さんのために歌うね」

 

優樹君は私の大切な親友だ。

でも、東郷さんが嬉しそうに話すのを見るとどうしてもモヤッとしちゃう……。東郷さんは一番の大親友なのに……。

なんだか優樹君には悪いな……。

 

「友奈ちゃん?」

 

「えっ、あっ!なんでもないよ東郷さん!」

 

◆◇

 

「セイヤァッ!!」

 

今のままじゃ…アイツには……安芸優樹には勝てない!

悔しいけど、あの規格外のパワーには──あの筋トレ馬鹿には到底及ばない……。だから私が勝てるもので…速度と手数で…‼︎

 

「──そういえば、安芸って苗字……どこかで聞いたような……」

 

……まあ、今はそんな事はいいわ。稽古に集中するわよ!

 

「ハァッ‼︎」

 

◆◇

 

「ハァッ……‼︎ ハァ……ッ‼︎」

 

「きっ……つい……でも…‼︎」

 

楽しい……‼︎ 負荷を強く…!もっと強くだ…‼︎ でも体が壊れない程度で…‼︎

 

今日も今日とて僕は筋トレだ。腕トレはこれで最後!次は下半身だ‼︎ 更に大きく強くなるために‼︎ バーテックスに負けないために…‼︎

 

「みゃ〜ん」

 

「おっ……。よいしょっと……。千景、いらっしゃい」

 

開いてる窓から千景が飛び込んできたので、一旦筋トレをやめて来客を歓迎した。

 

「にゃ〜ん」

 

「おっ、今日は甘えん坊だなぁ…」

 

千景の方へ近寄ると、ベッドから僕目掛けて飛んできた。

それを受け止めて頭を撫でてやると、気持ちよさそうに喉を鳴らした。

 

「癒されるなぁ……。」

 

アニマルセラピーは良いものだねぇ……こうして筋トレの疲れも癒やされるんだもん……。

 

「みゃ──」

 

「……千景?──ッ‼︎」

 

千景が動いていない……これは──

 

『樹海化警報』

 

「ありがとう古烏」

 

ついに来たか……。

 

古烏が僕のスマホを両足で掴んで僕に画面を見せてきた。僕は胸に抱えた千景をベッドに避難させ、それを受け取った。

 

◆◇

 

「始まったの……? 最悪の事態……」

 

「行くよ牛鬼!」

 

「絶対勝つ…」

 

「やってやるわよ!」

 

「必ず守ります」

 

◆◇

 

「うっそだろ……」

 

「これを倒せば終わりなんだね」

 

「総攻撃 最悪の襲撃パターンね。やりがいあり過ぎてサプリもマシマシよ」

 

「樹と優樹もキメとく?」

 

「その言い方はちょっと…」

 

「……パス」

 

樹海化が収まり、敵の数を確認すると、7体のバーテックスが──残り全員だ。

夏凛は怪しげな言い方してるけど、サプリはいいかな。

とにかく、やるしかない

 

「でも、なんで攻めてこないんだろう」

 

「さあ……どのみち神樹様の加護が届かない壁の外に出てはいけない教えがある以上、私たちから攻撃する事は無いわ。」

 

敵はまだ遠くにいる。こちらから攻撃するのは厳しいようだ。それにしても……総攻撃──か……。

 

「敵さん、壁ギリギリの位置から動きそうよ。決戦ね みんな準備を」

 

偵察に行っていた風先輩が戻って情報を伝えてくれた。

僕たちも変身して最後の戦いに備えなければ──

 

「──あひゃひゃひゃ! 友奈さん何をするんですか!」

 

緊張する樹ちゃんを友奈がくすぐり、樹海に響いた樹ちゃんの笑い声により、張り詰めた空気が解けた気がする。

 

「緊張しなくても大丈夫だよ。みんないるから!」

 

「そうだね……。気張っていこう!」

 

「さあ、勇者部一同変身だよ!」

 

「咲き誇れ!」

 

それぞれが端末の花をタップした。

 

友奈は山桜、東郷さんは朝顔、樹ちゃんは鳴子百合、夏凛はサツキ、そして僕はアネモネの花を咲かせる。

 

黒の勇者服と白の羽織を纏い、僕の髪は白く染まった。

そして両腕のオーラから一振りの刀をイメージした

 

「敵ながら、圧巻ですね……」

 

「こいつら殲滅すれば、戦いは終わったようなものでしょ」

 

「そうだね夏凛……でも、何かデカいのがいるねぇ…」

 

遠くから見えるソレは一際大きな存在もいる。

 

「皆、戦いに行く前にアレやっときましょ!」

 

「あ……アレ?なに⁉︎」

 

◆◇

 

「円陣……?それ必要なの?」

 

「夏凛、気合いだよ気合い」

 

「そうそう、気合いは必要でしょ!」

 

少々乗り気でなかった夏凛も合わせ、6人の円陣が完成した。

 

「あんたたち、勝ったら好きなもの奢ってあげるから、絶対死ぬんじゃないわよ!」

 

「美味しいものい〜っぱい食べよっと!肉ぶっかけうどんとか!」

 

「言われなくても殲滅してやるわ!」

 

「わ……私も……叶えたい夢があるから」

 

「皆を…国を護りましょう…‼︎」

 

「皆に筋肉のご加護があらんことを」

 

「勇者部!!ファイト!!」

 

『おおっ!!』

 

各々の言葉を想いを言って風先輩が締めた。

 

『出陣‼︎』

 

夏凛の精霊の義輝が言葉を発すると共に法螺貝を吹き鳴らした。

 

「殲滅!突っ込むわよ!」

 

「おう!」

 

「あたしたちも!」

 

まずは目の前の敵に、僕と夏凛が突撃した。

 

「バーテックスの動きにバラつきがある……それにあの巨大な奴…明らかに別次元の威圧感……でも、まずは──」

 

「優樹‼︎ 行くわよ!」

 

「おうよ!」

 

夏凛が上から敵を叩き斬り、すぐさま僕も正面から斬った

 

「まずは一匹目!封印するわよ!」

 

「凄いよ夏凛ちゃん!優樹君!」

 

「他の敵が来る前に倒すわよ──って、この御霊……」

 

「凄い速さで…!」

 

「何回ってるのよ!」

 

夏凛が御霊目掛け短刀を投げるも、とんでもない速度で回っているソレが弾いた。

 

「ちっ!」

 

「夏凛どいて!」

 

ここは……上から叩き潰す!!

 

僕は大槌を具現化し、上空から叩き落とした。

 

「東郷さん!」

 

「東郷さんありがとう!」

 

大槌の一撃でヒビが入り速度が落ちた御霊は、東郷さんの銃弾によって破壊された。

でも……今の敵……

 

「まるで叩いてくれと言わんばかりの突出……」

 

「なぜ敢えて突っ込んできたの……?」

 

ゴォーン──ゴォーン──

 

「ッ…⁉︎」

 

「な、何よこの音…!気持ち悪い……」

 

「! みんなを一点に集めるための罠…⁉︎」

 

辺りに鳴るのは不気味な鐘の音──あのバーテックスの仕業か…!

 

「クソッ……音だから盾もダメだ……」

 

「これ……くらい……勇者なら……うぅっ…」

 

「あのベルか…!」

 

東郷さんが音の源であるベルに狙撃しようと構えた刹那──

 

「!?」

 

「土の中を移動するバーテックスが…!? これじゃ狙撃が阻まれて……」

 

このままじゃ……!動け!!動け僕の体…!!

 

「……音は……人を幸せにするもの……人を苦しめる音は……こんな音は……ダメ!!」

 

その時、樹ちゃんがワイヤーを伸ばしベルを止めた

 

「よし!これなら」

 

「やってくれたな……次はこっちの番だ!」

 

「風先輩!」

 

「おっけー!おまえらまとめて!」

 

風先輩が大剣を巨大化させ天秤と水瓶、2体のバーテックスをぶった斬り、僕は大槌で天秤のバーテックスを殴り、水瓶座にぶつけた。

 

「よし!3体まとめて封印するわよ!」

 

「きゃああ!!なんか引っ張られるよぉ!」

 

「樹、ワイヤー切って!」

 

「う、うん!」

 

「バーテックスが後退……?いや、アレは……!?」

 

樹ちゃんがワイヤーを切ると、牡牛座のバーテックスは……それだけじゃない…今殴り飛ばした天秤座と水瓶座も後退している…⁉︎ いや……集まってる……⁉︎

 

「──嘘だろ」

 

「合体⁉︎ そんなの聞いたことないわよ‼︎」

 

「でもまとめて倒せるよ!」

 

「前向きだね友奈!でもその通りだ!」

 

「そうね!まとめて封印開始よ!」

 

封印を──ッ…‼︎

 

合体したバーテックスの攻撃が──無数の炎が僕たちの方へ飛んできた。

 

「なんだよこれ……ガッ……!」

 

「ちょっ……追尾すんの!?」

 

「クソッ!うああっ!」

 

「お姉ちゃん!きゃあ!」

 

「追ってくるなら……そのまま返す……きゃっ!」

 

「こんのっ!くっ……硬い……きゃああ!」

 

「おのれ……効かない…⁉︎」

 

なんだよ……これ……みんなやられてしまった……どうすれば良いんだ……立ち上がれ……立ち上がれ僕……!!

 

「このままじゃ……神樹様が……」

 

「クッ……冗談じゃないわよ……──ッ!」

 

「風先輩!!」

 

合体バーテックスの水球に風先輩が閉じ込められてしまった!クソッ……動けよ僕の体…!風先輩を助けないと……

 

「お姉……ちゃん」

 

樹…!優樹…!樹を置いて……みんなを巻き込んで……樹の恋も見届けずに……さっさとくたばるなんて……そんなの……そんなこと……!

 

出来るわけないでしょ!!

 

その時──花が咲いた。

 

咲き誇ったのは、オキザリスの花

 

「風先輩……!」

 

そこにいたのは、神々しい勇者服を纏った風先輩だった

 

「溜め込んだ力を解放する勇者の切り札──」

 

「あれが……満開……」

 

「凄い……」

 

「これなら」

 

風先輩は敵の追尾する炎を避け、その巨大なバーテックスの体を倒してみせた。

 

「攻撃が通じてる…!」

 

「風先輩……すごい……」

 

そして、もう一つの花が咲いた──

 

アサガオの花──東郷さんだ。

 

「友奈ちゃんを、優樹君をこんなにも傷つけるなんて」

 

「もう許さない──我レ」

 

鉢巻を締め、地中を潜る魚座のバーテックスに八つの砲台の照準を定めた

 

「敵軍ニ総攻撃ヲ実施ス!」

 

「東郷さんも満開したんだね……綺麗」

 

「これ以上、友奈ちゃんも優樹君も傷つけさせない」

 

地中から飛び出た魚座のバーテックスへ東郷さんの砲台のレーザーが放たれた──御霊が!?

 

「この程度の敵なら、封印の儀は必要ないみたいね」

 

露出した御霊を東郷さんの攻撃が貫いた。

 

「いつ見ても妙な散り方──いけない!」

 

「神樹様に近い!何故気づかなかった……こいつ……小さくて速い!」

 

ものすごいスピードで走るバーテックス──双子座か……!東郷さんが砲撃をするも、華麗な動きでそれを避けている。

 

「このままじゃ……」

 

神樹様に辿り着かれ、世界が終わってしまう……。姉さん…! 皆や姉さんのいるこの世界を壊させない……!

 

「満開!」

 

僕は、右目の奥から全身にものすごいエネルギーのようなものを感じた。

 

咲いた花はアネモネ

 

神々しい勇者服を纏い、全身のオーラが濃くなった。

 

その中でも右腕のオーラが両足と同じくらいに濃くなっていた。

 

「そっちに……行くなぁ!!」

 

僕は全力で地面を蹴った。

 

満開する前以上の速度で踏み込み、すぐに追いついた。

 

一撃でバーテックスを砕くためにイメージした武器は──いわゆるパイルバンカーと呼ばれる杭を撃ち込むための拳だが、満開によって巨大化していた。

 

「これ以上行かせない……ぶっ飛べ!!」

 

僕は双子座の目の前に飛び出し、パイルバンカーをイメージした右腕を全力で振り抜いた。

 

「御霊ごと…!」

 

その一撃は、バーテックスの体だけでなく、その内に内包する御霊もろとも砕いた。

 

「優樹君…!」

 

「凄いです…!」

 

「優樹ナイス!」

 

「あれは…!」

 

双子座を撃破し、合体した獅子座の方を見ると、何かとてつもない攻撃の準備をしているようだった

 

「何よ……この元気っぽい玉は…」

 

「いけない!」

 

「お姉ちゃん!」

 

マズい……!風先輩が…!

 

「…いいわ、来なさい!」

 

「勇者部一同!!封印開始!!」

 

「風先輩!!」

 

僕は盾を展開し、巨大な火球に突撃した。

 

「優樹…!」

 

「皆!ここは僕と風先輩が相手するから……早く!」

 

「ったく、私にも良いとこ残しときなさいよね!」

 

「優樹……アンタ…!」

 

「風先輩、絶対に生き残りましょう」

 

僕はせめてもの笑みを浮かべてみせた。

 

「優樹……ッ⁉︎」

 

「なっ……⁉︎」

 

威力が上がった…⁉︎

 

「お姉ちゃん!優樹さん!」

 

「風……先輩」

 

地面へ落ちる刹那……かろうじて風先輩は受け止めたが……

 

「優……樹……」

 

風先輩は……満開が解除され、そのまま意識を失った

 

「そいつを──そいつを倒せ──!!」

 

風先輩を優しく降ろし、僕は叫んだ。

 

もう、限界だった──

 

満開が解除され、僕は意識を手放した──

 

◆◇

 

「あれが御霊⁉︎」

 

「嘘……でしょ……」

 

「何から何まで規格外すぎる…!」

 

「しかもあの御霊が出てる場所って……宇宙!?」

 

「お、大きすぎるよ……どうやってあんなのを……」

 

「最後の最後で…チクショウ!」

 

「大丈夫 御霊なんだから今までと同じようにすれば良いんだよ」

 

「どんなに敵が大きくても諦めるもんか!勇者ってそういうもんだよね!」

 

「友奈ちゃん行こう!今の私なら友奈ちゃんを運べると思う」

 

「うん!2人は封印をお願いね」

 

「早く殲滅してきなさいよ」

 

「任せてください」

 

◆◇

 

『目が覚めたみたいね』

 

あれ……ここはどこ…?

 

目の前に広がっていたのは、真っ白で何も無い空間だった。そして目の前には、僕と同じくらいの年の少女が佇んでいた。

 

『ここはあなたの意識から作られた空間ってとこかしら。あなたは今、バーテックスと戦ってたの』

 

バーテックス……そうだ!!早く行かないと……って

 

この空間はなんですか!?そしてあなたは……!

 

『今のあなたは、気絶しているの。だから私もここにいる』

 

『私は──さしずめ忘れられた勇者……かしら』

 

忘れられた……?それに…勇者って──

 

『わからないのも無理はないわ。私が勇者だと覚えてたのは、もう乃木さんと上里さんだけだったかしらね』

 

乃木に上里……?確か、大赦のトップの苗字だったような……

 

『まあ、いいわ。私はあなたに忠告しにきたの。』

 

忠告…?

 

『この先、どんな事があっても、生きることを諦めないで』

 

『絶対に私のようになってはダメ……』

 

私のようにって……

 

『あなたは、あなたの幸せを掴みなさい』

 

あなたは……一体──

 

『もう目覚めるみたいね……。もう、前みたいにここに来ることは無いことを祈るわ』

 

「そういえば、私の名前伝えてなかったわね。あなたと会うのも最後になりそうだし、教えておくわ。私の名前は、郡──」

 

そこで僕の意識は覚醒した。

 

◆◇

 

「……き!」

 

「ゆ……き!」

 

「優樹!」

 

⁉︎

 

「夏……凛……?」

 

さっきのは……というかここは……

 

「樹海……じゃない?」

 

「良かった……早く起きろよぉ……!」

 

「優樹……目覚めたんだ……美人薄命だからアタシ危なかったけど……セーフ……」

 

「風…先輩……みんなは……」

 

「大丈夫、皆生きてるよ」

 

「そうですか……それは良かった」

 

僕が意識を失っている間に戦闘は終わっていたようだ。そして──あの巨大なバーテックスも封印されたみたいだ。

 

「三好夏凛です。バーテックスと交戦 負傷者5名 至急霊的医療班の手配を願います!」

 

「尚、今回の戦闘で12体のバーテックスは全て殲滅しました!」

 

「私たち讃州中学勇者部一同が!!」




【次回予告】
信じられますか?姉の事を

信じられますか?勇者部の皆を

信じられますか?■■■の言葉を

安芸優樹は勇者である 結城友奈の章 其の玖【終わりのない友情】
あなたは信じられますか? 

今回はひぐらしの次回予告でやってみましたが特に意味はないです。
優樹君の満開について
自身を強化するオーラの任意強化(本人無自覚)と武器の巨大化 強化された部位の身体能力がデフォルトで強化される。(満開1回につき1部位) 腕の場合は武器の強化
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