イヴ「皆様、お久しぶりです。【安芸優樹は勇者である】作者の三奈木イヴです」
優樹「こちらではお久しぶりです。讃州中学勇者部の安芸優樹です」
イヴ「さて優樹君、追憶の物語を語ってもらいましたけど、本当にお疲れ様でした」
優樹「ありがとうございます。失った記憶を取り戻した事によって、須美だった頃の東郷さんを思い出す事が出来ました。いやあ、須美だった頃から本当に変わりましたね」
イヴ「それを言うなら優樹君、君もだよ。本編では語られなかったけど、昔の君の姿も今と比べるとだいぶ凄いことになってたよね」
優樹「うっ……あの時は園子と出会う前で本当に大変だったんですよ……あの頃に比べれば今は違いますけど……」
イヴ「まあ、その辺は追々って事で……具体的には園子√辺りで……」
優樹「園子と僕がそういう仲に……?ちょっと想像しづらいですね……」
イヴ「私もそう思います。とりあえず語ってきましょうか。では優樹君、何か聞きたい事はあるかな?」
優樹「じゃあ最初の質問です!僕の精霊達って何かモチーフやイメージってあるんですか?」
イヴ「良い質問だね優樹君。じゃあ、最初はその事について語ろうか」
優樹「よろしくお願いします」
イヴ「精霊のモチーフというか元ネタですかね。まずは最初の精霊である古烏から」
優樹「古烏……初めて出会った時は頭つつかなかったのに……」
イヴ「あの子は優樹君の事が大好きな子だからね。優樹君が散花で記憶を失ってから、ニ年ぶりに再会した古烏の心情を答えるなら……
『寂しかったんだからねこのバカ!』
と言ったところです。古烏のモデルですね。実は私、古烏にしたのには理由がありまして」
イヴ「初代勇者の一人である郡千景は高知県出身という事で、最初期のプロットで優樹君の最初の精霊は彼女の転生体という案がありました。その過程で高知県に伝わる妖怪を調べてみると古烏にヒットしました。」
優樹「千景さん……そういえば猫の千景を見てませんが……まさか……?」
イヴ「勘のいい筋肉は嫌いだよ。それはさておき、転生体の話は途中で没になりました。ですが高知関係の妖怪はありだなと考え、その結果が古烏という事になります。」
優樹「古烏……ごめんね……。それでイヴさん、猫又、大蝦蟇、赤シャグマについては……?」
イヴ「大蝦蟇は確か……最初は土蜘蛛にする予定だったんですけど……それはもう宿してる人が居ましたので没に。それでどうしようかと考えていると、ふと私が小学生の時にどハマりしたゲームを思い出したんですよ」
イヴ「妖○ウォッチ真打って言うんですけどね……私は本家からやってましたがアレは良かった……当時は楽しすぎてずっとやってましたね。いやあ懐かしい……。」
優樹「イヴさんの年代バレますけど、ドンピシャの世代ですもんね。では、猫又と赤シャグマは?」
イヴ「……実はね、わかる人はすぐにわかると思うんですけどね……ちょっとアレなゲームから持ってきまして……」
優樹「アレなゲーム……?赤シャグマが出てきて更には猫又も……?」
イヴ「そうなんだよ。実は猫又が思い浮かんだ時点で、赤シャグマの代わりにからかさ小僧っていう一本足の傘妖が浮かんだんですが没に。」
優樹「没多いですね……」
イヴ「まあね。モチーフについて白状します。傘妖と赤シャグマそれから猫又が登場する某18禁ゲームが元ネタです……。」
優樹「ちょっとイヴさん!?僕の精霊のモデルってそっち系なんですか!?」
イヴ「いやね……あの作品は良いのだよ……私は赤シャグマのアフターが好きでさ……」
優樹「また脱線してますよ……僕らの方はそっち方面の作品じゃないでしょ……」
イヴ「まあ、気になる方が居ましたら『高知 妖怪 ゲーム』と調べてみると出ると思いますので。スマホ版もあるので是非プレイしてください。PCならアフターもありますんで!」
優樹「宣伝になってますよ!?怒られたらどうするんですか!?」
イヴ「その時はこの会話を消します!」
優樹「えぇ……。まあ、僕の精霊の元はこういう事だったというのはわかりました。ありがとうございます」
イヴ「あ、ちなみに赤シャグマが浮かぶ前は海坊主が候補でしたが特に理由は無いです。」
優樹「無いんですか……」
イヴ「無いんです」
イヴ「さて次の話題に行きましょうか」
優樹「あっはい」
イヴ「次は質問ではなく触れる予定の無かった設定を投げようと思います」
優樹「触れる予定が無かったんですか……?」
イヴ「はい、そのつもりでした。ですがXのスペースである方とお話しさせていただいた際に開示したので、この機に触れようと思った次第であります」
優樹「ちなみにそれは何章のお話しになるんですか……?」
イヴ「二章の話だよ。それでは語ります」
イヴ「Q.『郡千景が勇者となり村人達に崇められてた際、弟である景義はどういう扱いだったのか?』
A.『あの村人たちは景義を『勇者の弟』と認識して表面上だけ敬っていました。』そして皆さんご存知の通り、状況が悪くなれば手のひらを返してクズだなんだと非難し始めましたとさ」
イヴ「質問を受けた時は、そういえば触れてなかったなと思いながら答えましたが……本当にあの村人達の人間性と来たら……と思わずにはいられません」
優樹「なんでそんな酷い事が出来るのか……僕には理解できません……!」
イヴ「優樹君、
優樹「いくら旧世紀の事とはいえ……酷いですね……」
イヴ「二章はね……全て過去、終わった事だから。」
優樹「過去!?って……何やらせるんですか!」
イヴ「私としてはね、あの村の連中が景義に消されたとしても仕方ないと思うんですよ」
優樹「僕はノーコメントで……」
イヴ「……こんな暗い話はここまでにして次行きますか」
優樹「はい……」
イヴ「じゃあ優樹君、何か聞きたいことはあるかい?」
優樹「でしたら次章のお話を聞いてみたいです」
イヴ「ん、じゃあ〆に行きますか」
優樹「〆って……そんなお茶漬けみたいに……」
イヴ「これ書いてる時、ちょうど二日酔いだったんだよ……それはさておき、やるよ」
優樹「二日酔いなら寝てた方が……」
イヴ「いややります。序章、第一章、■の章、第二章そして第三章で大体一年くらいやらせてもらっていましたが、次で最終章になります」
優樹「えぇ!?最終章なんですか!?」
イヴ「そうだよ優樹君。最終章の後に番外編はやるつもりだけど、本編は次が最後だよ」
優樹「番外編があるとはいえ……終わってしまうのはなんだか寂しいですね」
イヴ「そうだね……なんだかんだで頑張ってきて遂に終わるんだという達成感もあるんだけどねぇ……やっぱり寂しいのよ」
イヴ「そういえば最終章が終わった後にも同じ事を言うとは思いますが、ここでも言わせていただきます。番外編は週一投稿しません!」
優樹「あっ、そこはやらないんですね」
イヴ「流石にね……安芸優樹以外にも書く物語がありますので……現在停止中の『僕と私のあるてぃめっと』とか……」
優樹「ああ……お疲れ様です……」
イヴ「私が並行執筆を出来るようになれば良いだけなのですが、そこはまだまだ修行不足という事で……」
イヴ「さて大分脱線しましたが、改めて最終章についてですね」
イヴ「タイトルは【終ノ章】勇者の章」
優樹「終ノ章……本当に終わってしまうんですね……」
イヴ「そうだね……終ノ章は今まで積み重ねてきた全てをぶつける章になるよ」
優樹「全てですか……」
イヴ「そう。西暦の時代、白鳥歌野から始まったバトンは乃木若葉それから郡景義に託され、巡り巡って君達に託された。終ノ章はそれをゴールに導く物語なんだ」
優樹「なんだか……とても責任重大ですね……」
イヴ「本編に戻れば君はこの事を忘れるけどね、君が勇者になったから銀は生きてるんだよ」
優樹「そうだったんですか……大切な友達を守れたのなら、僕が選ばれた意味はあったんですね」
イヴ「もちろんさ。それでね優樹君、終ノ章では君の物語の集大成でもあるんだ」
優樹「集大成……ですか?」
イヴ「君という人間の全て──過去と現在そして──未来も含めた全てだ」
優樹「未来……ですか……。つまりは姉さんや東郷さんとの事も」
イヴ「その通り。大切な家族との物語もそうだけどね、私が得意とする恋愛描写にも力を入れるつもりだよ」
優樹「姉さん……いつか帰ってくる日を待ち続けるからね……」
イヴ「しっかし……本当にここまで来たんだよなぁ……」
優樹「イヴさん?」
イヴ「いやね、この物語を始めた時はちゃんと週一投稿出来るのか─とかちゃんと完結出来るのか─とかいろんな事を考えてたんだけどね……いざ最終章が始まるってなると本当に感慨深いものがあるよね……。」
優樹「ですね……本当にお疲れ様でした」
イヴ「ありがとう……ここまで来たら絶対に駆け抜けてやる……そして番外編を紡ぐんだ……!」
優樹「頑張ってください!それでは僕はこの辺で」
イヴ「お疲れ様、今回もありがとうね!」
優樹「こちらこそありがとうございました!失礼します!」
イヴ「……行ってしまったか。じゃあ最後に次章の予告をして終わりにします」
【最終章予告】
失った過去と取り戻した現在
失われた記憶が蘇る時、少年と少女は再会を果たす
それは、神の奇跡か──終焉の足音か
全ては神樹のみぞ知る
安芸優樹は勇者である【終ノ章】勇者の章
さよなら優樹君……愛しているわ……
次回予告は上記でやった通りです。次の投稿は来週の日曜日に