紅魔戦記~カリスマの戯れ~   作:インスタントブルー

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日常回です。次回はきちんと本編になります。


トリックオアトリート!

「トリックオアトリート!

お菓子くれなきゃ悪戯するぞ♪」

 

「えっ!?どうしたんですかレミリアさん。」

 

1933年10月31日の昼過ぎ、

私、レミリア・スカーレットの姿は

メアリーの自宅にあった。

無論、私がメアリーに用があるからである。

普段であれば呼びつける所であるが、

流石に妊婦を外出させる事は憚られた。

…より厳密に言えば、ハロウィンだから

たかりに来たと言った所だけれど。

私はメアリーにお菓子を要求してみる。

 

「…それで、何かお菓子はあったりしないかしら?

クッキーとか、ケーキとか、チョコレートとか。」

 

メアリーの料理の腕は少々不安だが、

私は甘い物が食べたい気分なのだ。

私がお菓子に期待している中で、

メアリーは何故か絶句している。

何故だ?まさかお菓子は無いのか?

私はメアリーを問い詰める。

 

「まさか、何も用意していないの?」

 

「…いやまぁ、流石にありますけど。

一応アイルランド出身ですからね。

ハロウィン位心得ていますよ。

取り敢えず、右手を二度振りすれば…。」

 

メアリーが右手を振った瞬間、

私の目の前にクッキーが姿を現す。

…まさか、魔法で出したってのか。

私が絶句していると、メアリーが言う。

 

「さ、どうぞ。このクッキーは鮮度抜群、

出来立てほやほやの絶品ですよ。」

 

「…物は言いようとはよく言った物ね。」

 

“魔法で生み出した”クッキーを

さも自分で丹精込めて作った

手作りクッキーの様に語るメアリー。

…但し、味の方はしっかりしている様で、

一口食べてみれば確かに美味であった。

私がクッキーを味わう中で、

メアリーがニヤニヤしながら口を開く。

 

「…それにしても、凄いですよね。

私、ここまで精巧な吸血鬼の仮装は

生まれて初めて見た気がします。」

 

「…失礼ね。これは天然物よ?」

 

「え、そうだったんですか!?」

 

「…貴女、女優の才能もあるわよね。」

 

私はすっとぼけるメアリーに呆れながら

無事にクッキーを完食する。

お菓子屋さんでも開ける位美味しかった。

私がメアリーの多彩な才能に感心していると、

彼女は私に対して質問を放ってくる。

 

「…そう言えば、少し前から

気になっていたんですけど、

この辺の気候ってこんな感じ何ですか?

まだギリギリ10月だって言うのに、

防寒魔法無しだとちょっとキツイです。

正直、この辺って夏は暑くて冬は暖かい

イメージがあったんですけど。」

 

「あら、寒いのは苦手かしら?」

 

「まさか。…私は暑がりですから。」

 

…話し方からしてそこは寒がりじゃないのかよ。

私は内心ツッコミを入れつつも背景を語る。

 

「…まぁ、昔はもっと温暖だったかしらね。

夏は暑いし、冬の寒さも今より穏やかだったわ。

それと、この異常気象の要因には

バベルの塔を増築した事があるみたいなのよ。

少なくともパチェはその様に分析していた。

仮にパチェの説が正しかったとすると、

これは異常気象じゃ無くて気候変化だわ?」

 

「うわぁ。ちょっとドン引きですね…。」

 

「何よその反応。」

 

私はジト目でメアリーを睨み付ける。

大体、暑がりなら別に良いじゃないか。

冬の寒さは涼しい夏の対価と考えれば

安い物では無いのだろうか?

そう思う私をよそにメアリーは言う。

 

「いやまぁ、私達は適応出来ますし

別に良いかもしれないですけど、

動物や植物は大変何じゃ無いかなって。」

 

「流石に人間の方が大切でしょ?」

 

「吸血鬼の方が大切ですけどね(笑)」

 

…にこやかにそう言うメアリー。

こりゃ見事に一本取られてしまったな。

ジョークの切れ味がきちんと

維持されていて何よりである。

しかし、私だって負けてはいないのだ。

私はちょっと悪戯っぽく聞いてみる。

 

「あら、隼一やアシュリーンよりもかしら?」

 

「その聞き方はズルく無いですかぁ?

私は同じ位大切に思っています。」

 

夫と娘を唐突に人質に取られ憮然とするメアリー。

彼女はこの話を続けたくは無かったのか、

すぐさま話題を変えてくる。

 

「…そう言えば、昨日のラジオ聴きました?」

 

「ラジオ?…あぁ、スカーレットラジオね。

別に聞いていないけど、どうしたのよ。」

 

私がそう言うと、メアリーは目を丸くする。

本当にコロコロ表情が変わるな。

 

「…それは、人生の9割損してますよ?」

 

「あくまで私が生きているのは

人生じゃ無くて吸血鬼生だと思うし、

そもそも9割は誇張し過ぎよ?

一体私の事を何だと思っているのかしら。」

 

「カリスマ溢れる女王陛下じゃ無いですか?」

 

「…何で疑問形なのよ。まぁ、別に良いけど。」

 

最近思うのだが、私って甘いのだろうか?

今日の会話も、国家元首である女王と

その臣下の会話とはまるで思えない。

いつも私の事はさん付けだし。

…だが、一々畏まられるよりも

居心地が良い事も確かなのだ。

それに、一応リスペクトも感じられるし。

私がそんな事を考えている中で、

メアリーはラジオの話を続けてくる。

 

「兎に角、ラジオは聞いた方が良いですよ?

私からオススメする番組ですと、

『人形劇カーニバル』とかは

聞いてみて欲しいんですよね。」

 

「…一応聞くけれど、どんな番組なの?」

 

「アリスさんの人形が全員ツッコミ役をしながら

場を回しているコント番組ですかね。」

 

「全員ツッコミってどう言う事よ…。」

 

「ボケはリスナーからの投稿です。」

 

「…あぁ、そう言う事。」

 

…さぞや奇怪で混沌とした番組何だろう。

そして、多分実際に面白い番組なのだろうな。

少しだけ興味が出た私は、

メアリーに聞いてみる事にする。

 

「その番組は何時からやっているのかしら?

機会があったら聞いてみようかしら。」

 

「時間は毎日昼12時30分から13時までです。

お昼休憩の時皆で集まって聞いている感じですね。

投稿は匿名何ですけど、偶に美鈴さんが実名で

投稿していたりするので面白いんですよね。」

 

「あの子そんな事してたの…。」

 

最近の美鈴は専らフランの部下

みたいになっていたので、

私が関わる機会は減っていた。

彼女は門番時代も居眠りをよくして

咲夜にシメられていたが、

最近の彼女の娯楽は居眠りではなく、

ラジオへの投稿になっているのか。

まぁ、居眠りよりは生産的だとは思う。

私は、メアリーに向かって口を開く。

 

「…取り敢えず、ラジオは聞いてみるわ。

偶には大衆文化にも触れてみるわよ。

庶民的な方が何かと国民ウケも良いしね。」

 

「それは何よりです。

是非是非聞いて下さい。」

 

「えぇ、そうさせて貰おうかしら。」

 

…そうは言ったが、紅魔館にはラジオが無い。

咲夜に調達してもらわなければならないな。

私が咲夜に割り振る仕事のリストに

ラジオの調達を加えていると、

怪訝な顔をしたメアリーが質問をしてくる。

 

「…所で、本日の用件は一体何ですか?

まさかレミリアさんともあろうお方が

ただお菓子をたかる為だけに時間を使って

ここに来るとは思えないんですけど。」

 

「…貴女の言う通り、私はたかる為だけに

わざわざここに来た訳では無いわ。

唐突だけど、貴女にプレゼントがあるの。

これを受け取ってくれるかしら?」

 

そう言って、私はメアリーに

片手に収まる位の小さな青い箱を手渡し、

恐る恐るメアリーはそれを受け取る。

いきなり手渡された箱を前に、

メアリーは困惑していた。

 

「…まぁ、開けてみなさい。」

 

私がそう促してやると、

箱の中からそれは出て来る。

それは瑠璃色に輝く一枚の板に

文字が彫られている物だった。

メアリーはまじまじと見つめ、

書いてある文字を読み取る。

 

「青薔薇公爵メアリー・宇佐見…

一体何なんですか?これ。」

 

疑問を呈するメアリーに

私は端的に答えてやる。

 

「それは“貴族称号”って奴の証明かしらね。

つまり、これで貴女も今日から貴族って事よ。」

 

「…ありがとうございます?

ちょっと唐突過ぎて処理が追いついてなくて。

これは一体どういった風の吹き回しで?」

 

様々な角度からまじまじと板を見るメアリー。

私は少し丁寧に説明する事にした。

 

「ほら、貴女前から肩書きが欲しいって

熱心に主張していたじゃない。

確かに貴女はルーマニアの福祉政策や

インフラの建設工事何かにも

多大な貢献をしてくれているし、

そろそろ肩書きぐらい付けてあげたいと思って。

だけど、貴女に与えられそうな大臣職は

生憎と無さそうだったのよね。

そもそも貴女って結構便利だから、

特定の大臣職に専念させたく無いし。

だから、貴族称号をあげる事にしたわ。

領地は別に無いのだけれど、

一代貴族とかでは無いから

世襲してくれて構わないわよ。

あくまで形式的な栄誉ではあるけれど、

貴女の努力に対する評価だと思って。」

 

「あぁ…成程。私個人と言うよりは

“宇佐見家”名義の称号何ですね。

と言う事は、夫も貴族って事ですか?」

 

メアリーは板…厳密に言えば、

あれは“瑠璃釉陶板”と言う板なのだ。

…それは兎も角、板を箱へとしまい私に聞く。

 

「貴女の言う通り、隼一も貴族になるわね。

まぁ、生憎仕事が忙しいそうだから

伝えるのは貴女の口からになりそうだけど。」

 

私は肩を竦めてそう言ってやり、

補足の情報を幾らか伝える。

 

「…取り敢えず、改めて簡単に説明するわ。

まず、申し訳無い話になるのだけど、

別に貴族称号があるからっていきなり

何かが変わったりする訳では無いのよ。

重ねて言うけれど、領地が貰える事だって無いし、

任せる仕事の内容が変わったりもしないわ。

一応、公的な外交文書とか儀礼的な場で

呼ばれたりするぐらいだと思って頂戴。

だけど、貴女達が特別だって言う

証明には確実になるでしょうから、

少なくとも無役を恥じる事は無くなるわ。

肩書きというのは、実際の権力以上に

“どう見られるか”に影響するしね。

…まずここまでは理解出来たかしら?」

 

私はメアリーの青い瞳を覗き込むと、

彼女は目を煌めかせながら聞いてくる。

 

「…説明は理解出来たんですけど、

特権とかはあったりするんですか?」

 

「…期待してくれる所悪いのだけど、

別にそう言った物は無いのよね。

けれど、そこまで悪くないと思うわよ?

これで名実共に上流階級の仲間入りだし。

特に、隼一の方にはかなり大きい筈よ。

外務大臣の仕事をする上で

こう言う肩書きもあった方が

何かと都合が良いと思うのよね。

貴族称号はただの飾りに過ぎないけど、

こう言う飾りが権威に弱い

古臭い人間には効いてくるのよ。」

 

私が知る限り、未だにヨーロッパでは

そう言う古い権威が物を言う場面が多いのだ。

ただでさえ現在のルーマニア王国は

女王の私が簒奪者かつ吸血鬼であり、

最も他国と関わる外務大臣の隼一が非白人と、

何かと差別されたり舐められやすい環境がある。

実力で黙らせる事も不可能では決して無いが、

多少箔を付けておく事は実務上の配慮でもある。

私が称号の意義について考えていると、

メアリーは慎重に口を開く。

 

「…しかし、“青薔薇公爵”ですか。

隼一が名乗っているのが想像つかないですね。」

 

私はメアリーにそう言われて

ちょっと想像してみたが…うん。

 

「…まぁ、確かに似合わないかもね。

だけど、中々洒落てるんじゃないかしら?

印象には嫌でも残ると思うし。」

 

私の見解に苦笑するメアリー。

 

「あはは…まぁ、それは仕方無いですよ。

それと、レミリアさん、

私、上流階級の作法とか

他の貴族の家とか全然知らないです。

ハプスブルク家とか、メディチ家とかなら

流石に聞いた事ぐらいはありますけど。

少しは覚えた方がやっぱり良いですよね?」

 

…そうか、そう言えばそれは無理も無い話か。

平民出身であり、魔女として育ったメアリーが

そう言った世俗の権威に疎いのは当たり前だ。

外務大臣の隼一なら知識ぐらいはありそうだが、

彼も日本出身であり欧州の細かい事情には

詳しいとは正直言って言い難い事も確かだ。

やはり、形だけでもそう言った事は

きちんと覚えておいた方が良いだろう。

社交界何かで恥を晒されては堪らない。

私はメアリーに対して言う。

 

「…まぁ、詳しい事は咲夜に習いなさい。

あの子はその辺りに精通しているから。

この際だからついでに言うと、

実は咲夜にも貴族称号をあげたのよ。

私の中での一番である咲夜に無くて

貴女にだけあげるってのは

流石に出来なかったから。」

 

ちょうどここに来る前、

咲夜にプレゼントとして贈ったのだ。

困惑気味だったメアリーと違って

泣いて喜んでくれたから嬉しかったな。

私が嬉し泣きで顔が凄い事になっている

咲夜の事を思い出していると、

メアリーが恐る恐る質問してくる。

 

「…あの、もしかしてですけど、

咲夜さんにも“青薔薇公爵”

の貴族称号を贈ったんですか?」

 

「いえ、流石に被りはセンスが無いでしょ?

美しい銀髪からとって、“白銀公爵”

と言う感じで贈らせて貰ったわ。」

 

「あぁ、やっぱり外見由来何ですね…。」

 

何だよ、もしかして不満なのか?

苦笑しているメアリーを見て、

“もうちょっと嬉しそうにしろよ”

…と、私は切実にそう思った。

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

「空中庭園…ですか?」

 

「えぇ、そうよ。忙しいのは分かっているし、

何も今すぐやってくれとは言わないわ。

それでも、これはパチェからのリクエストで

是非とも作ってあげたいと思うし、

出来れば今年中に作ってくれると

大変有り難いのだけど。」

 

「畏まりました。今年中に完成させます。」

 

1933年11月6日の昼下がり、

私、十六夜咲夜はお嬢様から

直々に計画書を手渡され、

空中庭園の造園を指示されていた。

お嬢様は私に向かって説明を続けてくる。

 

「どうもありがとう。助かるわ。

…それでまぁ、詳細はその計画書に

大体書いてはおいたのだけれど、

一応私からも説明しておくわね。

まず、場所はブラン城近郊にある

カライマン山の山頂部分である事。

全面ガラス張りの半球状のドームで、

屋根と階段を設けて2階建てにする事を

最低条件としてお願いさせて貰うわ。

底面積は…まぁ、“現実的な範囲の範疇”で

限界まで広く確保してくれれば良いわね。

多分、バベルの塔拡張に比べれば楽な筈よ。

取り敢えず箱だけ作ってくれれば、

中身はパチェがやってくれるそうだから。

尤も、作った後の管理は小悪魔担当らしいけど。」

 

そう言って、お嬢様は紅茶に口をつける。

とろける様な顔が大変可愛らしい。

…いずれにしても、バベルの塔に比べて

今回の空中庭園造営に関しては

随分と建築が楽そうで助かると言う物だ。

とは言え、疑問が無い訳では無い。

私はお嬢様に対して質問する。

 

「…概要は理解出来たのですが、

カライマン山の山頂に造営する理由を

伺っても構わないでしょうか?

クリムソンからも些か距離がありますが。」

 

私からの質問に対して、

お嬢様は咳払いをしてから答える。

威厳が出ていると思っていそうで

これまた大変可愛らしい。

 

「…わざわざカライマン山の山頂に

空中庭園を作る理由は主に2つあるわ。

1つは、様々な伝説や伝承が民間にある事よ。

魔法植物を育てる庭園としては、

多少なりとも神聖さがあった方が

雰囲気だって出るから良いでしょう?

それと、もう1つの理由はルーマニアに

バベルの塔が存在しているからよ。

折角バベルの塔があるのだから、

空中庭園もあるべきでしょう?

…パチェが最初にしてきた提案では

紅魔館近辺に作る気だったらしいけど、

無理言って私が場所を変えさせたのよ。

折角であれば、研究施設と言うよりも

神殿みたいな意味合いを強めて、

そこら中に住んでいる一般国民にも

見学出来る機会を与えたいわよね。

アクセスは悪いけど、名所になる筈よ?」

 

ドヤ顔で語るお嬢様は大変可愛らしい。

だが、この計画ではまるで…

 

「…まるでバビロニアみたいです。

お嬢様なら神の怒り等怖くないでしょうし、

いよいよ伝説となる事が出来そうです。」

 

確かに高所にあるとは言え、

名称が“空中”庭園となっている理由には

こう言った背景があったと言う訳だ。

こうなると、英国にある王立植物園に

匹敵するレベルにしないといけない。

俄然気合が漲る私に対して、

お嬢様が頬杖をついて怠そうに言う。

これまた色っぽくて大変可愛らしい。

 

「…まぁ、神の怒りは怖く無いのだけど、

パチェの怒りは流石の私もちょっと怖いしね。

…パチェは、今の研究室は日光が当たらないから、

日光に当てたい植物の研究をしたい時に

外に庭園があると便利だって言っていたわ。

今は優先順位的に下の方だけど、

偶にはパチェの我儘だって聞いてあげたいし、

片手間で良いからやっといて頂戴。

“白銀公爵”の仕事、期待しているわ?」

 

…お嬢様はこの間授与した貴族称号で

私の事を改まって呼んで来る。

確かに名誉だとは思うのだけれど、

私としてはちょっとだけ寂しい。

 

「…お嬢様、差し支えなければ、

咲夜と呼んで頂きたいです。」

 

名前呼びの方が嬉しいのだ。

私の意向を察してくれたお嬢様は

ニヤニヤしながら口を開く。

 

「お願いね、“咲夜”。」

 

…貴族称号は確かに名誉がある。

しかし、少なくとも私にとっては

名前呼びの方が名誉を感じるのだ。

私はお嬢様に改めて頭を下げ、退室する。

私はこの名誉を原動力として、

溢れんばかりの仕事をこなすのみだ。

…さあ、私だけの時間へ。

 




貴族称号…土地が貰える訳でも無いので本当にただの飾り。まして簒奪者レミリアが与えた貴族称号なら尚更。但し、こう言う権威が案外重要になる場面は多いので、実利が全く無い訳では無い。現代においてすら、社会的信用を担保する手段の1つ位にはなる。

瑠璃釉陶板…表札みたいな感じ。

人形劇カーニバル…混沌が極まっていそうなスカーレットラジオの人気番組の一つ。番組内でのあれこれについて何かありそうな事を思いついた方は感想をください。

カライマン山(Caraiman)…ルーマニア南部のブチェジ山脈に位置する標高2,384メートルの山。カルパチア山脈の一部であり、観光地としても知られる。山頂付近には第一次世界大戦での戦死者を追悼する「カライマン十字架(英雄の十字架)」が建てられており、現代においては登山道やケーブルカーでのアクセスも整備されている。但し、1933年当時のアクセスは劣悪と思われる。

バビロニア…バベルの塔と空中庭園とくれば、そりゃあバビロニア。作者は古代史に疎いが、それでもバビロニアぐらいは聞いた事がある。

今後出番を増やして欲しいのは?(キャラクターの役職は一応加味しておいてください)

  • 十六夜咲夜
  • アリス・マーガトロイド
  • その他(感想やメッセージで教えて下さい)
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