バカな天才の学園生活   作:うさみん1121

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お久しぶりです
これから更新再開です。


行き先の暗い道

姫路side

 

「頑張って、姫路さん。」

 

吉井くんに応援されました。

秀吉くんも私が率いる精鋭部隊に混ざって支援をしてくれます。

坂本くんに期待されました。

この状況で頑張らない人間などいるのでしょうか?

 

仲間に期待され、応援され、協力も惜しまず一緒に着いてきてくれるこんな状況でです。

もし、全力を出さない輩がいるのでしたらその人は間違いなく人間として屑でしょう。

そんな人とは友達付き合いも近所付き合いもご遠慮したいです。

身近に一人いるのが困ったものです。

 

別にあのベルリンの壁が服着て歩いてるような暴力屑女が友達というわけでも家の近くに住んでいるわけでもないのですが、アレ意外生物学的に性別女の者がFクラスにいないと言うことが問題なのです。

もし、Fクラスに他の女子生徒がいたらその人にアレの相手を任せるでしょうし、複数人いたら誰かを犠牲にしてまでもアレから逃れようとしていたでしょう。

別に私はイジメが好きという事ではありませんし、大抵の人だったら仲良く成れる自信が有ります。

普段から明るい方だという自覚がありますし、コミュニケーション能力にも自信が有ります。

ですがどうしてもアレとは仲良く出来そうにありません。

理由を上げたら切りが無いのですが、一番やなところはあの自己中心的な物事の捉え方と自分が一番偉いという考えが混ざった幼稚な思想です。

物事を自分に都合の良い様に解釈する能力を合わせると神はこのような人間と言っても良いのか分からない人の肉体をしたこのような物を産み出したなぁと思える程ですが、さらにここに歪んだ人格までもが加わるとアレになります。

考えるとものスゴいですね…

 

さて、何で私がベルリンの壁が服着て歩いてるような暴力屑女について考えて現実逃避をしていたかというと敵があまりにも拍子抜けする程に簡単に倒れていく事なのです。

え、何故それが現実逃避する理由になるのかというと、これは即ちまだ根本君がまだ作戦を残していると言うことを意味しています。考えてもみてください。あの卑怯の代名詞と言われた根本君ですよ。元来の頭の回転は凄まじく早く、それこそ坂本くんと同じくらいには早いのです。

私のように勉強しかできない頭の良さとは違います。

本当に頭が良い人と戦いの駆け引きが私に出来るとお思いですか?

多くの人に勘違いされやすいのですが、私は頭の回転はそんなに早くありません。

誰にでも出来る事(勉強)を誰にでも出来る方法(予習、復習)で時間を掛けてヤる。

ただこれだけの事しか私はしていないのです。だから本当に頭の良い人との駆け引きと成ると十中八九負けるでしょう。

さあ、これからどうしましょうか。

 

「やあ、姫路さん。」

 

気がつくと私の前には根本君が立っていました。

まぁ、ここBクラスの前なので恐らく私が考えているうちに教室から出てきたのでしょう。

こちらに残った戦力はあと私も含めて5人。

向こうはそれ以上だ。軽く倍の人数は間違いないつだろう。

 

「ちょっとお話ししないかい?姫路さん?。」

 

その言葉は確かに疑問と同じ発音で言われたが、その実反論の余地を与えぬプレッシャーをかけ、状況的にも拒否しづらい状況を作った上で発せられた。

私には既に相手の提案を飲むしか無い状況だと悟った。

 

「良いでしょう。それで話とはなんなのでしょうか?。」

 

覚悟を決めて、この狡猾な狐の化けの皮を剥ぎ取ってヤろうと私はこの交渉に乗ってしまうのだ。

この事が相手の狙っていた状況だとも知らずに…




感想、アドバイスなどがあったら是非お願いします。




次回、根本視点
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