Bクラス戦が終わった次の日
僕はいつものように学校へ登校していた。
いや、訂正何時もより少し早く学校へ登校していた。
今日何やら雄二から提案があるということだった。
その説明を聞くために今日は少し早く学校へ来ているのだ。
教室に着くともうすでに僕と日本人のくせにまともに日本語を喋ることの出来ないベルリンの壁が服着て歩いてるような暴力屑女意外は全員教室に居た。
「遅いぞ、明久!早く自分の席に着け。お前で最後だ。」
「僕で最後?あの屑は?」
「あれは今回の集合に呼んですらいない。いつも遅刻ギリギリでくるあの女がこの時間にくるはずがないし、呼ぶ必要性も感じなければ、呼びたいとも思わねぇ。」
「それもそうか。」
僕は納得して自分の席に座るとそれを確認して雄二がおもむろに口を開いた。
「諸君、これまでよく頑張ってきてくれた。本当にありがとう。さて、俺から諸君らクラスの仲間全員に提案がある。聞いてくれ。まず、次に宣戦布告を行うAクラスに勝っても設備の入れ替えを行わない。」
雄二の発言を聞いて周囲の皆がざわめきだす
「話が違うぞ。坂本!」
「そうだ、そうだ。俺たちはこの設備がやだから戦争して来たんだ。」
「なにを今さら言っているんだ。」
全くその通りだ。そもそも何で雄二はこんな事を?雄二の意図がわからない。
「言い方が悪かったな。俺は勝ったらもう一度振り分け試験をやり直す権利を学園長から貰おうと思っている。」
成る程そういう事か。この方が味方の士気は上がりそうだ。
「なんでだ?なんでもう一度試験をやり直さなきゃいけないんだ?。今のままでもいいだろう?」
「そうだ、折角勝ち取ったAクラスクラスも設備を無駄にする気か?」
何もわかってない奴が文句を言っている。
「いいか、よく聞け。このままAクラスの設備にしてもクラスのメンバーが変わる事がない。つまりだ、女子が殆どいない中で今年一年過ごす事に成るんだぞ。お前らはそれでいいのか?」
そこでやっとみんな納得の顔に成った。
「ナイスだ坂本。」
「その事は考えてもみなかったぜ。」
「女の殆どいない灰色の高校生活からおさらばじゃぁぁぁ」
みんなが思いの丈を叫んでいる。そんな中で僕は雄二に当然の疑問を投げ掛ける事にした。
「でも雄二。どうやってもう一度振り分け試験を受け直すなんて事をするのさ?そんな事試験召喚戦争のルールには一切書かれてないよ。」
僕がそう言うと雄二は人の悪い笑顔でニヤリと笑いながら、
「だから、ここからが今日の提案なんだか今からこの事を交渉するために学園長のところに乗り込まないか?ここにいる全員で。」
堂々と言い切った。
かくして僕らはこの日学園長の所に全員で押し掛ける事になった。
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