リボーンファンタジア 立香編 推しの子は月にいる 作:ワフこねこ
大変長らくお待たせして申し訳ありません。まさか、モチベが上がらずサボっ……、ではなくスランプに陥ったり、体調不良が原因で結果1月投稿予定がまさか今年初めての投稿になってしまうとは。
いや、本当に申し訳ない。私がスケジュール監理を怠ったせいで皆様を待たせてしまって、以後気をつけたいと思います。
リアルが今後忙しくなる可能性が高いのですが、シリーズは7月までに完成を予定しています。
推しのマシュがピンチっぽいですが、奏章Ⅳ頑張って見たいと思います……。とにかく、今後も応援よろしくお願いします!
前回までのあらすじ
アクアたちとカルデアは、謎の人類管理AI・BBドバイの手により、異世界の月面都市、ムーン・ドバイ・トウキョウに閉じ込められてしまった。そこで、アクアとルビーは星野アイと再会。
ジナコと合流し、拠点を確保した一同は、カルデアと協力関係にある別世界の神・アルセウスの指示で、帰還する条件を整えるためドラマ作りに励むことに。
その最中で、同じく迷い込んでいたMEMちょやあかねと再会。さらに、謎の大物プロデューサーと名乗るサーヴァント・Mや、アクアの世界の元人気スターで監督志望の俳優・望月翠と出会う。
一方で、BBドバイはある事情により調子が悪くなっていた。そこにさまざまな世界を脅かす悪の組織『トワイライト』のリーダー・狂魔王が現れる。
彼が切り出した話は、復活した星野アイのことで……。
◇◇◇◇◇◇
「ううう……ううう……」
汗がだらだらと止まらない。ぎこちなく口の端を引きつってしまう。ホテルに帰りたい。ムリだ、これは。クッションがあるからとはいえ。
撮影開始から早くも3日が経った。天高く映し出されている青空の映像が、俺たちを見下ろしている。最初のアクションパートは、見渡す限りの砂丘の山々の中で行われる、アイと俺のアクションシーンだ。腰には命綱が付けられている。今から、俺たちはここを────飛び降りる。
「アイさん、アクア! 頑張りなさいよね!」
「お兄ちゃーん! ファイトー!」
「あ、アクア……頑張って!」
かな、ルビー、あかねが応援する中、命綱の最終確認が終了した。マシュは緊張した面持ちで俺たちに知らせる。
「アイさん、アクアさん! いざとなったら、私が受け止めますので!」
「あ、ありがとう。マシュさん」
とはいえ、崖の下までは約30m。命綱が切れたら終わりだ。そもそも、こんなシーンを撮るなど一体何を考えているんだ、この監督は。こだわりが強すぎるにも程がある。アクション担当の人に任せた方が、的確で安全だろうに。
「日和るなよ、アクア。アンタには才能がある。いい俳優になるなら、監督のどんな要求にも応えるべきだ。俺の時代はそうだった」
挑戦的な望月監督に睨まれ、一瞬たじろぐ。すかさずあかねが割って入った。
「あの、監督。失礼ながら今の発言……パワハラでは? というか、価値観の押し付けでは」
「ち、違うよ、黒川さん! 今回のシーンは、ドラマのスケールの大きさを物語るためには必要なんだ」
あかねに凝視され、たじろいだ望月さんは必死に弁明をする。
「よーし、私飛ぶ! 一度やってみたかったんだよね、こういうの。アクアさんも、やるべきだよ、ね?」
快く返事をする。随分とやる気になってるアイの視線に射られたらやるしかない。これも元の世界に帰るためだ。
「が、頑張るのだわー! 亡くなったら、私の冥界で、お世話してあげるからー!」
「……亡くなる前提で、お世話とか言うな――――!」
エレシュキガルさんのおかしな気遣いにより、俺は前の人生でも今の人生でも初めて、ツッコミながら飛んだ。空からのドローン撮影で良かった。
終わった後、エレシュキガルは半泣きしながら失礼なことを言ってごめんなさいと半泣きで謝って来たが、許した。監督の望み通り、良いシーンが取れたから。……なのだが。
「アハハ! お兄ちゃんったらあんなに叫んじゃって! めちゃ面白かった! 思い出すだけで吹き出しちゃいそう!!」
「ルビー、アクアは真剣にやってるんだからそんな笑わないの! ……いやでもやっぱり……フフフ」
その日、撮影の様子を見ていたかなとルビーにいじられることになるとは思ってもみなかった。
火照った顔をアイにも笑われている。もう2度と高所から飛び降りるシーンはやらない。そう、心に誓ったのだった。
◈
撮影所に戻るため、キャスト陣は仮眠を取ったり、他の出演者と会話したりする。俺はまだ寝るつもりはない。取り敢えず、一昨日から撮影が始まっているドラマの概要、そして立香たちカルデアのことを振り返ってみる。
ドラマのタイトルは『藤丸立香の運命的な旅路~旧人類の未来を取り戻せ~』、略して『ふじ運』。立香の今までの旅路を元にした脚本である。
あらすじはこう。主人公である藤丸立香は、ふとしたことをきっかけに、世界の歴史を保存する魔術組織・カルデアに所属することになる。が、突如他の世界からやって来た悪の組織『トワイライト』の首領である『狂魔王』が、世界を滅ぼしてしまう。
彼から世界を取り戻すため、立香は過去の英雄や反英雄を再現した存在『サーヴァント』とともに7つの世界────特異点を旅し、狂魔王の部下である魔神柱を討ち取っていくストーリーだ。
星野アイはメインヒロインのマシュ役。俺はマシュのパートナーの藤丸立香役。かなはレオナルド・ダ・ヴィンチ役(史実とは性別が異なる)。医者のロマニ役は望月さん、あかねは主人公に猛アタックする個性的なキャラクター、清姫を演じる。
サーヴァントのメンツは、月山さんや演技に興味を示したAIたちが務める。
演技指導もなしにまともに演技ができるのか不安だったが、意外にもレベルはそれなりに高いため、気が抜けない。
ドラマ撮影もMさんやAI たちのおかげでドラマ撮影は予定よりも大幅に早く進んだ。そして、1 ~4話がAIたちの動画サイトで公開され、たちまち合計1億再生を突破。MEM ちょのSNSマーケティングのおかげで俺たちがこの世界を脱出できる希望が“とりあえずは”見えてきた。
当の主人公のモデルである立香さんはと言うと、ドラマでの出番は最初しか出ない俺の友人役として出演した。出番が当初よりも少なくなったのは、各地のムーンキャンサーと戦い、仲間を取り戻すためだった。
そのおかげでニキチッチに徐福、カルナにパーシヴァル、XXオルタの解放に成功。
だが、テノチはまだBBドバイに捕らえられままだ。それに、BB が言及していた追加戦力・プロテアオルタも彼女がいる地点には存在せず、代わりにかつてAIたちが暮らしていたであろうビル群が大きく抉れていた。
本来いた戦力がいない訳を、立香さんはBBに尋ねたが仲介した本人も分からないという。カルデアがエリアを拡大したとはいえ、まだ下手に動けばBB ドバイと手下のAIたちに見つかってしまうため、彼女の情報収集は続行されることになった。
複雑そうなMさんの立場。まさか黒幕……なんてことはないと信じたいが。黒幕といえば、BBドバイはあれから動きもなく、彼女の協力者もやらについての情報も少ない。黒幕に会えるのなら、取り敢えず一発ぶん殴りたい気分だ。
頼りのアルセウスも、『自分の次元で人から作られたポケモンが暗躍している』だの、『ミアレ地方で世界の秩序を監視するポケモンが、異常行動を見せている』などと取り合ってくれない。
なにより、母の記憶が全く戻っていない。なにより、母の記憶が全く戻っていない。戻ったのなら、アイを殺した犯人についての────父親に関する情報が聞けるのかもしれないのだが。
胸の奥がチリチリとして怒りが沸く。神は俺たちを見放したのか。条件を達成したら、本当に元の世界に帰れるのだろうか。
さらに、先ほど悪いニュースを立香さんに聞かされた。心のなかで引っ掛かっている。
アイの存在は、実は────。
◈
午後に撮影所に帰ってくると、すぐにスタッフたちがせわしなく撮影準備をし始めている。プロデューサー・Mと話す望月監督は、俺の顔を見るなり、いやらしい笑顔を見せた。
「いやー、マジで売れて良かった。一時期はマシュさんと立香さんの記憶違いが変と思ったけど、何とかなったし良かったぜ!
にしても、立香ちゃんの冒険はスマホゲーのシナリオにしたら爆売れしそうなぐらい、バラエティに富んでるよね。題材にして正解だったよ! アイちゃんをマシュ役にした私、最高! ハリウッド並みの技術、俺を見下した連中に見せてやりたいぜ! 見なよ、きっと俺のドラマの素晴らしさに誰もが気づくだろう! ひゃほううう!」
ダメだこの人……完全に舞い上がってしまっている。腕をブン回して、喜び方が小学生のガキのみたいだ。ここは厳しく接した方が本人のためだろう。
「喜ぶも何も、ここのAIにエンタメの概念はほとんどありません。一つの娯楽が飛びぬけて人気になるのは当然でしょう」
「あ、アクアくぅーん……」
俺の言葉に、望月さんはすぐに固まった。後ろから、月山さんが緑色のグラデーションがかった黒髪をかき上げながら、トドメを刺す。
「私も同感ですわ」
「うおっ! アキちゃんまで! 全く、手厳しいなぁ」
むすっとしてしまった監督を、月山さんは優し気に頭を撫でる。
「望月さん、貴方の夢は叶えられましたけど、このドラマはアクアさんや立香さんを助けるためのものでもあるのです。視聴回数からしてみるに、カルデアの方々からお聞きした『この世界に住む人々全てを、何かで魅了させる』という『目標』は達成していません」
「あ、そうだった。ムムゥ……昔も今も上のヤツらに縛られるのは癪だ」
「気持ちは分かりますが、受け入れなければ。とにかく残りの時間を楽しんでいきましょう、翠さん!」
「あ、アキちゃん……」
「翠……」
月山さんは真面目よく現実を見ていると感心していたら、恋人たちはイチャつき始めた。良い大人ならば、公衆の面前でこっぱずかしいことは止めて欲しい。
Mさんも、気まずそうに唇を横に引きながら、丸いサングラスを指で押し上げ、後ろを向いてしまった。
「おーい、望月、望月! 入って良いか?」
ちょうど良いタイミングだ。監督が少し苛立った声で入室を許可すると、意外な人物が入ってきた。
「はじめまして。本日からこの撮影所で世話になる……」
「あれ! アクアじゃないか?!」
青い着物を纏った侍と見目麗しい黒髪の剣士。確か、名前は……。
「タケルさんに、伊織さん!?」
まさかの再会であった。望月さんとMさんは笑顔で2人を迎えるも、他の人も反応からして事前に伝えられていなかったようだ。スタッフに報連相をしなかったことを監督が詫びると、月山さんは額の汗をハンカチで拭きながら、落ち着いた様子で2人に質問を投げ掛ける。
「皆様は立香さんのサーヴァントであることは分かりましたわ。でも、立香さんからBBドバイのせいで全員帰らされてしまったと聞かされていたのですが……?」
首をかしげる彼女に、伊織さんとヤマトさんが説明する。
「セイバー、いや、ヤマトタケルと共に強制送還される最中、俺たちの元にアルセウスが現れた。ムーン・ドバイ・トウキョウとやらに敵サーヴァントがいるので、助けるから、倒すのに協力してくれと懇願された」
「私も其奴らは私たち日本に関連するヤツらしく、私の宝具が敵に対して有効だと聞いたぞ。 マスターを無事に帰すため、断る理由もなかったからな。他のカルデアの奴と同じく、ムーンキャンサーのエリアを攻略しながらの手伝いとなるが、宜しく頼むぞ、望月監督!」
「……そうか。急な話で驚いたが、人手が足りないのは事実だからな。手伝ってくれるならこちらこそ、良いドラマになれるよう一緒に頑張ろう。よろしく」
望月監督はにこやかに合流した剣士たちと握手するが、彼の表情に焦りと警戒の色がちらついている。
「望月さん、それで2人の所属先は?」
「アクアくん、実は私も今考え中。うーん」
「監督。それならば、俺に提案があるのだが……」
結果、2人は刀担当のアクション指南を担当することになった。のちに、伊織さんは内職として仏を彫っていた経験を、美術の経験があるならと美術班の手伝いもすることになる。
伊織さんと出会えたこと、スタッフ兼護衛が増えたことは喜ばしいが、甦った彼が振るう剣術への興味は、慌ただしい時間の中に掠れていってしまった。
憂鬱になっている場合ではない。切り替えろ。午後は望月さんと演技する日なのだ。
◈
撮影準備中、いつになく真剣に脚本を読む望月さんの姿があった。いつも通りの軽い挨拶に白い歯を覗かせた監督だったが、脚本を掴んでいる左手が震えていた。
撮影が始まる。俺演じる主人公である立香が、望月さん演じる医者のロマニにパートナーであるマシュの体調について、告げられる場面だ。
「そんな、マシュの命があともう少しだなんて……」
主役の心情の表現は、上手いことやれている。シナリオを読み込み、監督とプロデューサーの意向に沿った演技を行う。
モデル本人の観察も十分するなかで、立香という少年は、優しくどんな困難にも立ち向かう主人公だと解釈した。それでいて、仲間への過剰な愛情を持たない(というか、仲良くなっている相手がやけに積極的)。
いつもより感情をオーバーに出す演技が求められる。難しい役だ。
「出来れば、もっとキミに早く伝えるべきだったんだ」
望月さんの演技も、大して完璧ではないらしい。俺は見抜けなかったが、有馬やあかねのような実績のある俳優からは、上っ面の感情でセリフを読んでいることが見破られている。
言われてみれば、まるで登場人物を演じきらなければならないと自己暗示しているような演技だ。
そんな彼が、超天才子役と呼ばれた理由はただひとつ。キャラクターの存在感を引き出す動作の演技だ。
「ゴメンね。ボクは逃げていた。キミたちの成長を肌で感じられることが嬉しくて、マシュのことを言えずにいた。ごめんね」
望月さん演じるロマニが、マシュと立香の写真を手に取り、まぶたを閉じた。脚本にないアドリブではあるものの、とある秘密を抱えた男の悲嘆と葛藤が整った顔を彩り、演技の技術を、カバーしている。
それぐらい、俺だってやれる。
「ドクター。悩むことだなんて何もありません。こんなこと伝えることを躊躇するのは当然のことです。だから……謝らないでください」
感情を爆発させずとも、十分伝えられる。示せる、行動だけでも。
望月さんが唾を飲み込みながら、ほほ笑む所でカットが入った。休憩時間だとスタッフが知らせると、望月さんに肩を叩かれる。
「あんたのその立香の解釈、良いねぇ。生きてるって、若いっていいもんだな。アクアくん。……じゃ、次の撮影やろうか! いよいよ、アイちゃんの例のシーンだぞぅ!」
俳優は監督に戻り、椅子へとすっ飛んでいく。スタッフは苦笑しながら、次のシーンのためのセットの準備をした。
だが、俺は暫く寒気がしたのだ。男の顔に、憎しみと羨望の色がちらついたことに。
◈
次の撮影シーンはキャメロット編のラスボスである獅子王との決戦前夜、立香とマシュが二人きりで会話をするシーンだ。
静寂と満点の星空の中で、俺演じる立香は自分の手を見つめる。なるべくカメラは意識せず、瞬きや手の震え、動作のみで立香の不安な精神を表す。
そこに、アイ演じるマシュがやってきた。性格は異なれど、二人の雰囲気と発音の仕方は類似した特徴がある。ピッタリの配役だ。
「マシュ、眠れないの?」
「私は平気です。でも、先輩の方が、あまり眠れていないのでは?」
「お、俺、ちゃんと眠れて……」
「ダメですよ、先輩。ウソをついちゃいけません」
整った眉をつり上げた彼女は、隣に座る。監督の指示通り、ただ、想定よりも近い。立香とマシュは親しい関係ではあるが、ここまではないだろう。
「……じ、実は。不安で眠れなくてさ。ちゃんと獅子王を止められるのかなって」
わざと俺を高揚させているのか、裏声に近い声になってしまう。いや、問題はない。ここの失敗は視聴者に『立香は異性の誘惑に弱い』と解釈させればいい。別に、目立つ胸部にドキッとした訳では、絶対にない。
というか、ヤバいだろ。記憶喪失とはいえ、母親に欲情なんて。
俺の演技ではない生の反応にアイは、自分が主役であるかのように力強く笑う。
あらゆる人間を惹き付ける瞳が、マスターを真っ直ぐ捉えている。
「止めます。絶対に。円卓の騎士、ギャラハッドさんに。それに、瓦礫で意識が朦朧としていた私の手を、取って下さった先輩に誓って!」
誰もが、彼女の演技に圧倒されている。むしろこちらが“合わされている”。
マシュさんと立香さんは感激のあまり、ため息をもらす。望月さんは彼女の演技に驚嘆し、涙ぐんでいる。
カットがかかると、AIのスタッフたちがアイの元に一斉に集まってきた。
「アイさん! 今の演技、素晴らしかったです!」
「旧人類の俳優ってスゴい、計算だけじゃなく、感情をわざと自分の脳で起動させてるなんて!」
ドライなAIたちが、心から称賛するほどの感動。やはり彼女は他の俳優とは───存在感が桁違いだ。
プロデューサーに注意されたスタッフたちが、それぞれの作業に戻ると、アイにお疲れ様と一声かけられる。
「良い演技で、こっちまで乗ってきちゃった。やっぱり役者さん向いてるよね、アクアくん」
生前、アイに言われた言葉が頭を掠める。
『アクアなら、最高の役者になれる!』
アイは、死んだのだ。アイは────。
「……そんなことないです。俺は役者として本気で一番を目指しているわけではありません。あなたの方が、演技も表現力も上です」
冷静さを装い、返事をする。
「どうかなー。私もまだあなたのこと思い出せないけど、違うって言いきれるよ。だって、」
アイはこちらを見透かすように、瞬きをひとつした。
「あなたが役者の職業をやっている限り、演技が楽しいって、思える日がいつか来るよ!」
「……はい。アイが、あなたがそう言うのなら、いつか」
輝く笑顔を浮かべ、アイはメイク室へと向かう。
演技が楽しいなど、思えない。思ってはいけない。『演技を楽しむな』と、五反田監督との約束だ。
演技は俺にとって復讐の武器で、それ以上でも、それ以下でもない。
◈
ロケバスの中、仮眠をしていると、プロデューサーの声で目が覚める。
「皆さん、次で降りますのでお支度お願いしますねー」
窓の外、遠くから光たちが水面の上を泳いでいる。アイとルビーが同時に叫ぶ。
「「ウワーーー! キレーーーイ!!」」
しまった。日焼け止めの用意を忘れていた。俺たちは、これから海に向かうのだ。
To be continued……
次回は、5月中旬頃投稿します。遅れた場合は、今後Xにてお知らせしたいと思います。お楽しみに!