ソードアート・オンライン 孤高の死神   作:AFGYT

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今回からはミトシンのイチャコラが始まるぜ!
前回の鬱回からの温度差でお前らに風邪をひかせてやるぜ…へっへっへ…
俺はリアルで風邪ひきましたみんなは体調は大事にね


双鎌の誓い

目を覚ますと一面の星空と真っ白な雪が降っていた

どうやら、ラフコフとの戦闘の後そのまま気絶してしまったようだ

HPも全回復しておりどうやら助かったらしい

 

「シン!?大丈夫?」

 

視界の端からミトが俺の顔を覗き込んできた

 

「ああ、なんとかな…ボスは?それにキリトはどこ行った?」

 

俺は体を起き上がらせ周りを見渡すとミトの他に《聖龍連合》と《血盟騎士団》の姿も見えた。しかし、その中にキリトの姿はなかった

 

「ボスはキリトがソロで討伐したみたい。その後アイテムを知り合いの人に渡して何処かに行っちゃったわ」

 

…てことは俺たちが探している代物じゃなかったってことか

 

「…そうか。悪いな気失ってたのを守ってくれて、じゃあ俺は帰る」

 

俺は立ち上がってその場を離れようとした。だが俺の腕をミトが掴んだ

ミトの顔を見ようとするが下を向いていて見えなかった。一瞬振りほどこうとするがミトの力が強くなったのを感じたのでやめた

 

「なんのつもりだ…周り見ろよお前の仲間もいるんだぞ。」

「関係ない」

 

いや、周りからの視線が痛い。今にも刺されそうな勢いなんだが。あ、ほらあのKoBの人なんか剣抜いてこっち来そうですもん

 

「とにかく離してくれ、ここフィールドだぞ?いつモンスターがくるか…」

「周りにプレイヤーがいるから大丈夫よ…」

 

だからそいつらがモンスター以上に怖いんだよ。お、さっき剣抜いた人が周りの人に止められてる。いいぞ、そのまま止めててくれ!

 

「そうだけどよ…頼むから離してくれ、もう疲れて寝たいんんだ」

「なら私も一緒に寝る…」

「……は?」

 

この子は何を言ってるのかな??一緒に、寝る?アホかコイツ…

あ、そんなこと言うから周りのみんな武装しちゃったよ?今すぐにでも俺の首を取る勢いだよ

あーあ、止めてた人も剣持ってこっち睨んでるよ…

 

「バカかお前!!自分の立場を弁えろ!そ、そんなことしたら俺が死ぬ(社会的に)!」

「立場なんてどうでもいい!今はシンの近くにいたいの!!」

「オォォォイ!!何言ってんだよこの駄々っ子め!!」

「「「そいつを殺せ!!」」」

 

クソが!全員襲ってきやがった!こうなったら

 

「ああ、もう掴まれ!」

「え?キャッ!?」

 

俺はミトを抱き抱えるとジャンプして鬼と化した男達を飛び越える。そして、追跡を逃れるためすぐさま森へ入った

 

「ちょ、ちょっと?!どこ行くの!」

「転移して逃げるんだよだよ!と言うかちゃんと掴まってろ!右手に鎌持ってんだ、片手じゃ支えきれねぇ!」

「そ、そんな重くないわよ!バカ!///」

「バカはどっちだ!!」

 

クリスマスの深夜の森にはゾンビ達の怒号とある男女の喧嘩が響き渡った

 

 

 

 

 

 

《50層 ある宿屋の前にて》

 

俺たちは50層の路地近くの宿屋に来ていた。50層は路地裏が多く見た目はぶっちゃけスラム街。そのおかげで夜は暗闇に紛れやすく俺やキリトのような有名(悪い意味で)な奴にとっては暮らすにうってつけの場所だ

俺の家に帰ろうとも考えたがもう人が集まって警備してやがった…プライベートもクソも無いな

俺とミトはフードをして変装している、ただでさえ見えにくい闇夜で顔を見分けるのは困難だろう

 

 

「はぁ…疲れた。全く、人目がある前であんなこと言うな…誤解を生む。」

「だ、だってシンが心配で必死になってつい…」

 

「はぁ…心配してくれるのはありがたいが。お前は人気者なんだ、今後俺と会っても人目があるところじゃ話かけんなよ!」

「う、うん…わかった…」

「…そんな残念そうな顔すんなよ。別に二人きりの時は話に付き合ってやるから…」

「ほんと!?」

 

ミトってこんな表情豊かだったんだな…今までは攻略ばっかで気が張ってたからなのかもな

そんなことを思いながら俺たちは宿に入る、人はそこまで多くなかったが店の規模から言えば少し多いくらいだ。初めて来たが意外と人気なのかもな。心なしか男女のペアが多いような?いや、気のせいか

 

俺は宿のチェックインをするためNPCに話しかける

 

「すいません、今夜泊まりたいんですけど…」

「いらっしゃいませ。お二人で一部屋ですね。お一人400コルとなります。」

「あ、いやできれば二部屋…」

「こちら054号室の鍵でございます。ではごゆっくり」

 

半ば強制的に鍵を渡され、その後話かけても反応しない

 

「な、なんでだ?」

「一部屋しか空いてないんじゃない?とりあえず行きましょう」

 

俺は疑問に思いながらも部屋に向かった

その途中、他の部屋から物音が幾度となく聞こえた気がした

そして俺はなんとなく嫌な予感がしてきた

 

「054…054…あ、ここね」

「お、おう。できれば二人用の部屋であってほしいな」

「そうね、できればお風呂もついてれば最高なんだけど…」

 

そう言ってミトは部屋の扉を開ける

そして扉を開けた瞬間、俺の予感は最悪な形で的中した

俺は部屋の前で固まるが、ミトは部屋の中へ躊躇いもなく入っていく

 

「この部屋広いわね、当たりかしら?」

部屋は値段の割には広く二人で一晩過ごすには十分だ

 

「え!これお風呂じゃない!お風呂だ!シャワーもある!」

どうやらシャワー付きのお風呂らしい。値段から考えると大当たりだろう

 

「ベッドも大きくて寝心地もサイコー!」

ベッドも大きく疲労をしっかり癒してくれそうだ

 

「けど…」

 

ミトは部屋全体を見ていった

 

「なんか部屋中ピンクでベッドも一つしかないけど…値段から見たら大当たりね!」

「ハズレもハズレだよふざけんな!!」

 

俺はつい大声で叫んでしまった。ドアをしっかり閉めたので周りには聞こえてない…はず…

そう、ここはいわゆるラ○ホというやつだ

早めに気づくべきだった。よくよく考えたら違和感だらけだったのに…

 

「な、何よいきなり大きい声出して。て言うかこれの何処がハズレな訳?ちょっとピンクすぎるけど400コルでこれは安すぎるくらいよ!常連になろうかな。」

「…いや、知らない方がいい。だが二度とくるな絶対だ!」

「何よここが何処か知ってるなら教えてくれない?アスナにも紹介したいし。」

「いや…これはお前の為でもある。あとアスナには教えるなよ、無論他の人にもだ!」

「あ、さてはいいとこ見つけたから秘密にする気ね!いいわ!今からKoBの共有チャットに書き込んで…」

「わかった!教えるからやめろぉ!」

 

おもむろに画面を操作し始めるミトを全力で静止する

 

「いいか…後悔するなよ!俺は止めたからな!」

「何よ…何を後悔するってのよ。いいから言ってみなさい」

 

俺は目を瞑り一つ深呼吸をして覚悟を決めるとミトに残酷な事実を告げる

 

「いいか、ここはな…付き合ってる男女がお互いの○○○と○○○で○○○○して○○○するところだ。これでわかったか…」

 

ミトの顔を見るとトマトのように顔を真っ赤にしてプルプル震えている、目も焦点が定まっていないのか渦巻きのようになっていた。少しストレートに伝えすぎたか?

 

「じゃ、じゃあ…シンは私とそ、その…○○○○をするために…?」

「違うわ!」

 

その後誤解を解く為に約一時間ほどミトを説得し続けた




今回はアウトラインスレスレのストレートを投げてみました。許せよ…書きたかったんだよ。
もしかしたら修正するかもです、その時はごめんなさい。
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