ゴブリンスレイヤーに森人剣士、牛人戦士に妖精弓手と女神官に女武闘家と鉱人道士に蜥蜴僧侶の一党は知識神を祀る修道院を襲った二十三匹のゴブリンの群れを討伐した。
修道院には二十と少しの修道女がおり、全員は助けられなかったがそれでも十名かそこらの修道女は救出できた。
それは修道院を宿として借り、修道院を襲ったゴブリンの群れから修道女を助けるために奮戦した旅人の女性剣士のお陰だ。彼女もゴブリンの蹂躙を受けたがゴブリンスレイヤー達が助け、女神官の奇跡と水薬などの治療で生きてはいる。
ゴブリンスレイヤー達は傷ついた旅人の女性剣士と修道女への治療を済ませるとゴブリンにより、ぼろぼろになった修道院の掃除などをした。こうしてゴブリンスレイヤー達は修道院にあった古代の文字が粘土板の内容を調べるために『剣の乙女』の手を借りる事にした。
修道女たちに許可を取って、ゴブリンスレイヤーの一党は粘土板を持ち運ぶ。
その後、ゴブリンスレイヤー達は活動拠点である辺境の街まで移動し、受付嬢へと任務完了の報告をした。
「これでひとまず、依頼は完了だ。森人の結婚式に参加する準備をしないとな」
「そうですね」
受付嬢とそうした事を言い合うと酒場で依頼完了した宴をゴブリンスレイヤーの一党はやり、牛人戦士が借りている宿の二階の部屋に行く。
「ふむ、くちゅ、ふ……ん……」
ゴブリンスレイヤーは牛人戦士に対し、深く口づけを交わしそうして豊満な胸に手で触れていく。
「ん……ふふ、貴方も好きなんですね」
「まあ、そりゃな」
胸を愛撫していくゴブリンスレイヤーに対し、牛人戦士は微笑みながら軽く質問するとゴブリンスレイヤーは苦笑して答えた。そうしてゴブリンスレイヤーと牛人戦士は愛と快楽を貪り合っていた。
その後、一旦、牛飼娘のいる牧場に帰り……。
「俺の一党に弓を使う森人がいるのは知っているよな?」
「うん、あのいつも元気で明るい子……二千歳って言うんだから森人は本当、信じられないくらい長生きだよね」
「まあな、だがムードーメーカーでもあるから助かってるよ。それでその子の姉と従兄が結婚式を開くから招待を受けた。お前も誘ってくれと頼まれたよ」
「そうなんだ……でも、良いのかな?」
「是非は俺が決める事じゃないし、伯父さんには俺の方から話をしよう」
牛飼娘の問いにゴブリンスレイヤーは答えた。
「ありがとう……でも、結婚式かぁ」
「……俺達の事に関してはいずれ、責任は取る。皆に対してな……色々、必要な事をしているからもう少しだけ待ってくれ」
「うん、それはちゃんと信じてるよ」
ゴブリンスレイヤーの返答に牛飼娘は頷いたのであった……。