「おにぎり」
X
「今日の夜ご飯は?」
「カレー」
○
作者でございます。今後はこちらが標準となりますのでよろしくお願いします。
コハクは日課である温泉水を持って、村の中へと帰っていった。残されたのは、科学の香りがプンプンする愉快な仲間たちだ。村外れにあるクロムの自宅──というより、もはやアレは「素材の宝庫」だ。倉庫も兼ねているその場所で、千空とクロムは子供のように目を輝かせている。
「おい見ろよクロム! これ、方鉛鉱じゃねぇか!?」
「だろ!? すげぇ色だろ!」
科学使いと妖術使い、二人の少年は多種多様な鉱石や素材を見て、興奮状態で盛り上がっている。混ぜるな危険、ならぬ、混ぜたら化学反応が起きそうな二人だ。
一方、村の入口である吊り橋の袂では、門番兄弟が職務に就いていた。兄の金狼は、コハクから渡された金の槍を手に、満更でもない顔で仁王立ちしている。弟の銀狼は、槍を抱えて大あくびをしつつも、誰かが来ないかチラチラと視線を彷徨わせている。
どうも皆様ごきげんよう。わたしは、マインクラフターのアレックス。現在、わたしはまさにその厳重な警備の敷かれた吊り橋の上にいる。二人の門番の鼻先をかすめ、堂々と橋を渡り切ろうとしているところだ。
なぜバレないのかって? 答えは簡単。そもそもわたしは今、インベントリから取り出した『透明化のポーション』を飲んでいるからだ。姿形は完全に透明。足音さえ忍ばせれば、余程のドジを踏まない限り、彼らに気づかれることはない。
『この橋を一歩でも渡ってみろ…即座に斬り伏せる!』
以前、金狼はそう豪語していた。その鋭い眼光と言葉の重みは、普通の人間なら縮み上がるには十分だろう。だが、そう言われれば言われるほど、逆に渡ってしまいたくなるのがクラフターの性というものだ。
進入禁止エリアへの侵入、未知のバイオームの探索、岩盤の底までの直下掘り。「やるな」と言われたことほど、やってみたくなる。
毒のポーションの効果時間が実際どれくらい続くのか自分の体で試してみたり、落下耐性ブーツを履いて高所から飛び降りたらハートがいくつ削れるか検証してみたり。
好奇心というのは、時に恐怖を凌駕する。
すまないな金狼、銀狼。わたしが悪いんじゃない。この世界に透明化のポーションなんて便利なアイテムが存在したのがいけないんだ。あるいは、それを持ったまま転生してしまった運命を恨んでくれ。許せ。
だから、これも許して欲しい。これから堂々と不法侵入して、村の中を観光気分で見て回ることも。まあ、心の中で詫びはするが、実際に謝罪なんてしないんですけどね!
二人の間をすり抜け、村の敷地内へと足を踏み入れる。誰もいない物陰を見つけて、念のためもう一本、透明化のポーションをあおる。効果時間の延長だ。準備万端。さあ、ストーンワールド初の村観光と洒落込もうか。
わたしは村の中をゆっくりと歩き始めた。…これ、見ててすごく楽しいです。ウキウキワクワク、というやつだ。前世の世界では、遺跡公園や博物館のガラスケース越しでしかお目にかかれないような代物が、今、わたしの目の前で実際に使われているのだ。
湖に浮かぶように作られた足場、そこで天日干しされている魚たち。漁業で使われている手漕ぎのボートは、荒削りながらも機能美を感じさせる。石器時代の生活様式が、これほど鮮明に、生々しく息づいている。
まさに眼福でございます。マインクラフトで村を見つけた時の感動にも似ているが、それ以上に「生」のエネルギーを感じる。
だが、これだけはいただけない。家だ家。わたしは一軒の住居の前で立ち止まり、腕組みをした。
正直に述べると、粗末だ。藁と木と泥で作られた竪穴住居のような建物。雨風は凌げるだろうが、断熱性も耐久性も心許ない。匠が来たら一発で吹き飛ぶだろうし、匠がいなくても台風が来たら危うい。
「私の病の為にいつも療養の温泉水。感謝します、コハク」
村の奥、一番高い場所に位置する大きな建物から、鈴を転がすような美しい声が聞こえてきた。あれが村長の家、そして声の主はコハクの姉にして、村の巫女であるルリだろう。
村長の家は、他の一般住居と比べれば幾分かマシちゃあマシだが、それでもやはり粗末の域を出ない。壁の隙間、床の水平、屋根の勾配。建築ガチ勢のマインクラフターとしては、どうしても気になってしまう。
申し訳ない。別に、その、あれだあれ。文明の遅れを貶めたいとか、現代人の視点で上から目線で見下したいとか、そういうわけではないのだ。道具もろくにない中で、ここまでの集落を維持し、竪穴住居をクラフトし続けてきたその努力は、むしろ称賛に値する。凄いじゃん、と褒め称えたい。
…だが、不完全だ。圧倒的に、完全ではない。構造的欠陥、衛生環境の不備、そして何より「快適性」の欠如。これでは、病人が安らげる環境とは言い難い。
わたしは音を立てないように、声のする方へと近づいた。入口のむしろの隙間から、中の様子を伺う。
「ジャスパー、ターコイズ。少しだけの間、席を外していただけますか? コハクと二人だけで話がしたいのです」
女性──ルリが、静かに告げた。護衛とお世話係だろうか? 強そうな男と快活そうな女が控えている。
「出来ません、ルリ様」
ジャスパーと呼ばれた男が、頑として首を振る。
「巫女様を一人にするってのは、ね。何かあったら大変さ」
ターコイズと呼ばれた女も、困ったように肩をすくめた。彼らの忠誠心は本物だ。病弱な巫女を片時も一人にしたくないという思いが痛いほど伝わってくる。
先輩科学文明たる旧文明人が石化されてから、3700年。途方もない時間が流れ、人類は一度滅びかけた。
だが、見てみろ。復活者の子孫よ、村人たちよ。ストーンワールド出身の君たち現文明人の逞しさには、本当に驚かされる。転生者兼、旧文明人兼、マインクラフターであるわたしがそう言うんだ。誇っていい。君たちは、何もない世界で、ここまで命を繋いできたのだから。
「コハクはわたしの妹です。どうか…お願いします」
ルリが懇願するように、しかし芯の通った声で繰り返す。
「…かしこまりました」
「あいよ、巫女様。戸の外にいるからね」
二人は顔を見合わせ、渋々といった様子で部屋を出て行った。彼らがわたしの横を通り過ぎていく。心臓が跳ねたが、気づかれた様子はない。
部屋の中には、ルリとコハク、二人の姉妹だけが残された。科学を知らぬというのに。創造主がいないというのに。よくぞ、ここまでやって来た。この姉妹の絆もまた、文明の光の一つだ。
「バカァ、バカなのコハク! 髪の結び目が変わっています。元あった髪が解ける程の事故が、貴女の身に起きたのですね!?」
ルリが悲痛な声を上げる。鋭い。病床にありながら、妹の些細な変化を見逃さない観察眼。コハクの髪は、司との戦いで切り落とされ、今は短くなっている。それを誤魔化すために結び方を変えていたのだろうが、姉の目は欺けなかったようだ。
ふっ、安心するがよい。その髪が短くなった原因──司という脅威は、今は遠ざけた。そして、その過程で生まれた新たな希望が、今ここにある。
「ゴホッ、ゴホゴホ!! …ハァハァ」
突然、ルリが激しく咳き込んだ。胸を抑え、苦しそうに呼吸をする。その顔色は白く、命の灯火が揺らいでいるのが見て取れる。
「る、ルリ姉!?」
コハクが慌てて駆け寄り、姉の背中をさする。
「もう長くはないの。自分の体だもの、わかるわ。だからお願い…わたしの為なんかに無茶しないで」
「ルリ姉…」
諦めにも似たルリの言葉に、コハクが言葉を詰まらせる。その光景を見て、わたしの中で何かがカチリと音を立てて決まった。
君たちには、千空がいる。そして、創造主アレックスがいる。この村の不完全たる要素──貧弱な住環境、非効率な生活基盤、そして何より、理不尽な死をもたらす病。それら全てを除去し、完全なるものへと昇華させてみせよう。
ルリとやらを科学の力で救い、健康体へと昇華させ、この村を文明の拠点へと変えてみせようではないか。
『科学王国補完計画』。
今、わたしの脳内で勝手に命名されたそのプロジェクトで以って、それは完遂されるのだから。
…なんか途中から、神視点というか、キャラが変わって変な感じだった気がする、わたし。創造主モードに入りすぎていたか。
コハクが涙を堪えながら姉に寄り添う姿を最後に確認し、わたしは静かにその場を離れた。長居は無用だ。やるべきことは決まった。
人に見られない場所まで移動し、透明化のポーションの効果が切れるのを待って、あるいは牛乳を飲んで解除してから、わたしは千空たちが待つ場所へ戻ることにした。
千空が「科学倉庫」と呼んで占拠しようとしているクロムの家。あそこに戻れば、きっと千空も同じことを考えているはずだ。
そういえばルリって、村のどの辺りの家にいたんだっけな…。さっきまで見ていたはずなのに、村の構造が複雑で記憶が曖昧だ。
まっ、とりあえず「あっちの方」ってことだけ覚えておけばいいか。
村の散策を終え、わたしは再びクロムの拠点──通称「科学倉庫」へと戻ってきた。透明化のポーションの効果はまだ続いているが、これ以上こそこそする必要もないだろう。インベントリから牛乳を取り出し、ゴクリと飲み干す。視界の端にあった自分の手の輪郭が戻り、世界に「アレックス」という存在が再定義される。
小屋の中からは、千空のいつになく真剣な、そして熱っぽい声が聞こえてくる。わたしは音を立てないように入り口に立ち、その様子を静かに見守ることにした。
「クロム、テメーには全部話してやるよ。3700年前に何が起きたのか。そして、オレたちが失ったものの正体をな」
焚き火の明かりに照らされた千空の顔は、どこか遠くを見ているようだった。彼はクロムに向かって淡々と、しかし噛み締めるように語り始めた。
それは、ストーンワールドになる前の、崩壊前の世界の物語。わたしにとっては懐かしく、クロムにとっては想像を絶する神話の世界の話だ。
都市。鉄とガラスでできた摩天楼が雲を突き抜け、夜になれば地上の星々のように煌々と輝き続ける不夜城。
国家。数え切れないほどの人々が、複雑な社会システムの中で秩序を保ち、あるいは争いながら暮らしていた巨大な枠組み。
人間の総数。七十億人。この村の人口が四十人程度であることを考えれば、それは天文学的な数字だ。地球上の全ての陸地を埋め尽くさんばかりの、圧倒的な「種」としての繁栄。
「手元の小さな板切れ一つで、地球の裏側の人間と会話ができるスマートフォン」
「馬車馬などいらねぇ。爆発の力で鉄の塊を走らせる自動車」
「鳥よりも速く、高く、雲の上を突き進む飛行機」
「そして、大気圏すら突破し、星の海へと旅立つロケット」
千空の口から紡がれる言葉は妖術などよりも遥かに幻想的で、それでいて圧倒的なリアリティを持っていた。この世界の名は地球という星であること。その青さ、広さ。マインクラフトの世界も広大だが、かつて我々が生きていた地球という星の密度と歴史の重みは、やはり別格だ。
クロムは、ただ呆然と聞き入っていた。彼が集めた鉱石コレクションの山の中で、膝を抱え、瞬きすら忘れて千空の言葉を貪っている。その瞳孔は開ききり、脳の処理能力が限界を超えて回転しているのが見て取れる。
無理もない。石器時代の少年が、いきなりスペースエイジの知識を叩き込まれているのだ。脳みそが沸騰してもおかしくない。
千空の話が終わった。静寂が訪れる。焚き火の爆ぜる音だけが、パチパチと響く。
「ッッ…!!」
クロムの肩が震え始めた。俯いた彼の顔は見えない。だが、握りしめられた拳が白くなり、震えているのが分かる。
「なんでいきなりガン泣きだよ? どうなってんだ、テメーの情緒はよ」
千空が呆れたように、しかし優しく声をかける。えっ、泣いてるの? わたしは少し驚いて、クロムの顔を覗き込んだ。
「泣いてねぇよ! …いやクッソ泣いてる! 涙が止まんねぇんだよバカヤロウ!」
クロムが顔を上げた。その顔は、涙と鼻水でぐしゃぐしゃになっていた。言葉を失い、大粒の涙をボロボロと零している。
わたし、ちょっと困惑。いや、感動するのは分かる。壮大な話だったし、ロマンもあった。
だが、現文明人である彼が、そこまで激しく泣く要素はあるのだろうか? 自分が見たことも聞いたこともない、遥か昔に滅んだ世界のことで、ここまで感情を揺さぶられるものなのか?
「誰なんだよ…!」
クロムが歯を食いしばり、絞り出すように言った。
「その石化の犯人は誰なんだよ!? 見つけたら…ぶっ殺してやる!」
その声には、明確な殺意が宿っていた。
「アレックスみたいに、生き返る奴だとしても…何度でも、何度でもぶっ殺してやる! 地獄の底まで追いかけてな!」
流れ弾が来た。ちょっと引いた。そ、そんなね? 創造主を不死身のゾンビか何かみたいに、仮想敵の例えにしなくてもいいじゃない? わたしは善良なマインクラフターですよ? たまに村を爆破したり溶岩流したりするけど、基本は平和主義者ですよ?
「悔しいじゃねぇかよ…!」
クロムが地面を拳で叩く。ドン、と鈍い音がする。
「先輩人類たちが、俺たちのずっと前の祖先たちが、何百万年も掛けてジワジワ作ってた…一つ一つ積み上げてきた…そんなヤベェ科学文明が、一瞬で、あっさり消されてしまったのが!?」
彼の叫びが、小屋の中に木霊する。
「俺は何も知らなかった。こんなにスゲェ世界があったなんて。それを、訳の分からねぇ光一つで奪われたのが…悔しくて悔しくてしょうがねぇんだよ!!」
その言葉を聞いて、わたしの中の「困惑」は消え失せた。代わりに湧き上がってきたのは、熱い共感だった。
ああ、こいつは「こっち側」の人間だ。ただの原始の少年じゃない。知ることの喜びを知り、創り出すことの尊さを理解し、そしてそれが理不尽に奪われたことに対して本気で怒ることができる。
彼は、魂のレベルで科学者であり、クラフターなのだ。
マインクラフターのアレックス、クロムに全面賛同である。そうだ、許せるわけがない。わたしだって、丹精込めて作った建築物をクリーパーに爆破されただけで発狂しそうになるのだ。
それが、人類が200万年かけて築き上げた文明という名の超巨大建築物を、バックアップもなしに全ロストさせられたのだとしたら? 犯人への怒りは、牛乳バケツ一杯や二杯で鎮火できるものではない。
牛乳の刑じゃ生温い。『創造主直々に、岩盤で囲った密室でウィザーと鬼ごっこをさせる権利』を与えてやろう。もちろん、装備なしでな。
「クッハハ! 消されてねぇよバカ。まるっと残ってんじゃねぇか」
千空が豪快に笑い飛ばす。クロムの涙を絶望を、一瞬で吹き飛ばすような力強い笑い声。
「ど、どこにだよ!? 何もかも石になっちまったじゃねぇか!」
クロムが食って掛かる。
「んな簡単に人類が負けっかよ」
千空は立ち上がり、自分の頭を指差した。
「人類の200万年は全部、俺の頭ん中にある」
そして、彼はわたしの頭をポンと叩く。
「アレックスの此処にも…」
最後に、涙に濡れたクロムの額を指先で小突いた。
「そして、テメーの此処にもだ! 違うのかよ?」
その瞬間、クロムの目から涙が止まった。彼の瞳に、新たな炎が灯るのを見た。継承。科学という名のバトンが、3700年の時を超えて、確かに渡された瞬間だった。
わたしは震えた。武者震いか、それとも感動か。
わたしは心の中で宣言する。必ず、石化の犯人をこの手で見つけ出し、そのツラを拝んでやる。そして、科学とクラフトの力で、奪われた全てを取り戻してやる。
…想像しただけでもうヤバい。唆るなんてもんじゃない。ドーパミンがドバドバ出そうだ。
「おう違わねーよ、決まってんじゃねーか!」
クロムが立ち上がり、涙を袖で乱暴に拭った。
「俺も一緒に科学の国を興す! ヤッベーほど効きまくる薬作ってよ、ルリの病気ブッ倒してやるぜ!」
「決まりだな」
千空がニヤリと笑う。科学王国の誕生だ。嬉し涙が止まらない。わたしまで貰い泣きしそうだ。こんな熱い展開を見せられて、黙っていられるわけがない。
さて、この感動を共有し、さらに戦力を増強するために、助っ人を呼ぶとしよう。《くらふたーのせかい》には、わたし以外にも頼もしい(そして頭のおかしい)創造主たちが控えているはずだ。
わたしは精神を集中し、次元を超えたテレパシー通信──通称『クラフターチャット』を試みる。
みんな、聞こえるか? こちらアレックス01。ストーンワールドにて科学王国を建国中。至急、応援求む!
…あれ? 反応がない。全員留守?
そんな馬鹿な。常に誰かしらログインしているはずなのに。わたしは、アクセスログを確認する。そこに表示されていたステータスは…。
【現在、女神アインドラのストレス発散に付き合わされております。その他の創造主も、その様子をポップコーン片手に観戦中、または便乗して大規模クラフト実験中のため、テレパシーTELに出れません。ピーッという発信音の後に、メッセージをどうぞ】
…おっふ。まじかよ。あの女神、またやってるのか。しかも今回は総出で? タイミングが悪すぎる。というか、あっちの世界も相変わらずカオスだな。まあ、楽しそうで何よりだ。
時間を開けて、後で連絡するとしよう。今は、目の前のことに集中だ。わたしはこっそりと涙を拭い、二人の会話に戻る。
「なぁ教えろ、さっき言ってたじゃねぇか。ルリを救う、科学の手があるってよ?!」
クロムが千空に詰め寄る。
「ああ、あるぜ」
千空は自信満々に頷いた。
「作るんだよ、科学の万能薬──抗生物質をなァ…!!」
抗生物質。細菌を殺し、感染症を治療する奇跡の薬。現代文明の象徴とも言えるその薬を、石器時代の道具と素材だけで作り出す。
それは、途方もない道のりだ。ロードマップは果てしなく長く、険しいものになるだろう。
だが、不可能ではない。ここには、科学の申し子である千空と、探究心の塊であるクロム、そして物理法則を無視する創造主であるわたしがいるのだから。
科学王国補完計画。村の巫女を救い、村人を仲間に引き入れ、科学の拠点を築く。その第一歩が、今ここから始まる。完遂が楽しみである。
さあ、忙しくなるぞ!
ルリ、何処ニ居ルンダロウナァ〜