ビールとは古くから世界中で親しまれてきた醸造酒の一つで、「麦芽・ホップ・水・酵母」を原料として発酵させて作られるアルコール飲料のこと。船旅においても、長い航海の中でのリフレッシュや交流の場として重要な役割を果たしていた。
ビールの歴史は古代メソポタミアやエジプトまで遡り、各地で独自のスタイルや味わいが発展してきた。一般的にビールはその苦味と爽快感が特徴で、喉越しの良さから多くの人に愛されている。船上ではビールは気軽に楽しめる飲み物として、乗組員や乗客の間で交流を深めるきっかけとなることも多い。
またビールには様々な種類がありラガーやエール、スタウトなど味や香りのバリエーションも豊富だ。アメリカ大陸到着までの航海の間、ビールは疲れを癒し仲間との会話を弾ませる役割も果たす。適量のビールはリラックス効果やストレス軽減にも寄与し、船旅の疲れを和らげる存在となるのだ。
こうした背景からビールは船旅の文化の一部として、3700年が経過した今もなお、多くの石化前人類と石化後人類にとって特別な飲み物であり続けている──
「スッキリしたか? 『スッキリした』…ほっ、それは良かった」
まぁそれを、わたしはリバースしてしまったのだが…創造主でもキラキラ出すんだなって、虹色クラフト出来ちゃうんだなって、学んだこの頃ですよ。あっ、皆さんどうもごきげんよう。わたしは、マインクラフターのアレックス。01と呼ばれ、マインクラフターを統べる者だ…フッ。
「ソフトドリンク・カクテル…侮りがたし。船上のミニバーでよくぞここまで…流石はフランソワだ」
ビールはしばらくやめとしよう。ソフトドリンク・カクテルを味わおう。バーテンダーとして立つ彼女は、本当に何でも出来ちゃうのだな。執事ってスゴイ。バーテンダーは、来店するお客様をお酒だけでなく料理や会話、店の雰囲気など様々な方面から楽しませることが仕事。
メインの仕事は、お酒の提供やカクテルづくりと接客。シェイカーやミキシンググラスを使い材料を撹拌したり、空気を含ませてまろやかにしたり、冷却したりしてカクテルをクラフトする。執事ってスゴイ。大事だから二度言った。
「バーテンダーってやつは、なんでカクテルを作る時シェイクするんだろうな?」
オリジナルのソフトドリンク・カクテルをお代わりした、彼女が可愛らしい仕草で聞いてきた。歳を考えろよ、じゃなくて…おい? 分かって言ってるだろう、
「ほほうほほう〜」
羽ペンでメモし始めた
「それほど。
おいそれは…是非とも役立ててくれ。フッ。
「フッ、シェイクする理由も確認しておきたい」
おかのした。
バーテンダーがカクテルを作る際にシェイクする理由は、主に飲み物の味や質感を向上させるためだ。シェイクすることで氷と液体がよく混ざり合い、冷たくて滑らかな口当たりになる。またシェイクによって材料の成分が均一に混ざり合い、味のバランスが整うんだ。
特にフルーツジュースやリキュール、卵白などの液体と氷を一緒に振ることで素材の風味が引き立ち、クリーミーさや泡立ちを加えることも可能。
シェイクは温度を下げる効果もあり、飲み心地を良くする。一方でシェイクしないタイプのカクテルもあるが、特定のレシピや食感を求める場合にはシェイクは欠かせない技法だ。こうした理由から、バーテンダーはカクテルの種類や目的に応じてシェイクを使い分け、最高の一杯を提供しているのであ〜る。
「氷を削る理由は…あっ、おもてなしの一つか」
バーテンダーが氷を削る理由は、主にカクテルの冷却効果と見た目の美しさを追求するためだ。氷を細かく削ることで表面積が増え、飲み物と接触する氷の量が多くなるため、より早く冷却出来る。また削った氷は溶けにくく長時間に渡って適温を保つことが出来るから、飲み心地が良くなるんだ。氷の削り方や形状は、カクテルの仕上がりや見た目の演出にも影響するぞ。
「氷の削り方と形状?」
そうだ。それを今から説明しよう。
丸氷。表面積が小さく溶ける速度が遅いため、カクテルの味を薄めにくいという利点がある。ウイスキーのような、お酒をゆっくり楽しむ際に適している。
四角氷。表面積が大きいため溶ける速度が速く、カクテルの冷たさを維持出来る。カクテルの種類によっては、四角氷の方が適している場合があるぞ。
砕氷。氷を細かく砕くことで、カクテルの冷たさをより早く得ることが出来る。モヒートやカシスオレンジなどのカクテルに良く使われているぞ。
氷を削る。大きな板氷を削ることで、様々な形状の氷を作ることができます。バーテンダーはこの技術を使って、カクテルの雰囲気に合わせて氷をデザインしたり、氷の表面積を調整したりしているんだ。
こうした技術は、顧客に対して高品質なサービスを提供し、店の雰囲気を演出する重要な要素となっている。
「ほへ〜」
削り方で氷を削る際に気をつけることがある。
「気をつけること?」
うむ。氷の表面を傷つけないように、丁寧に削る必要があるのだ。氷の角を丸めることで氷が溶けやすくなるのを防ぎ、カクテルの味わいを長く保てる。氷のサイズは適切に選ぶことで、カクテルの冷たさや溶ける速度をコントロール出来るのだ。氷のサイズが大き過ぎれば、カクテルが冷えすぎたり溶けるのが遅すぎたりするからな。
「ふむふむ」
とまぁ、まとめるとだ。氷の形状を工夫することで、カクテルの見た目を演出。氷を削って様々な形状の氷を作ることで、カクテルの雰囲気を高められる。バーテンダーが氷を削る技術は、カクテルの味や風合いを左右する重要な要素。バーテンダーはこの技術を駆使して、ゲストに最高のカクテルを提供するため日々技術を磨いているであ〜る!
ちなみに、わたしは女性バーテンダーとして働いたことがあるぞ。
「大問題…未成年はダメだろう? 高校生だったとしても、学校とかにバレたら…」
大丈夫だ、問題ない。実際に教師が来て叱って来たが、そこは…ふっ、
「ドヤ顔…こ、こっちはマフィアがいたんだからね! ま、マウントするのって品位を貶めるものよ! ちなみに、自慢なのですが…高校生ながら弁護士してました! えっへん」
どうよとマウント取る
特に20世紀初頭から中頃にかけてアメリカの都市部にて勢力拡大、政治や経済に影響を及ぼすこともあった。マフィアは秘密結社のような性質を持ち、忠誠心を重視する。法執行機関や表社会からは恐れられ、しばしば暴力や暗殺を用いて勢力を維持してきた。
今一度だけ言わせて欲しい。そっちの方が大問題じゃねえか。さりげなく『前世では弁護士してたyo』と言っていたが、マフィアのボスの娘で弁護士って…まともな奴はいないのか…ったく。
「統括…ひっぐ」
重いハァンを出していると、
「あれあれ」
顎クイしている。あっちを見てみろ、と言いたいのかな? そうみたいだ。
「ウエ様だっけェ〜? 僕がどれだけ立派なヒトだったか。聞かせてよォ〜」
「ウエ様は、最後まで心の強いお方でした」
捉えたのは回想が始めてる松風と、それを聞いている銀狼と金狼…フッ、唆りそうな内容だ。よかろう、聞こうじゃあないか…!!
「それは、突如として島上空に現れました。この大型機帆船と同等の大きさを持った、物体がです」
ほほう! もしやそれは…科学の船ではないか? …間違いない! 宇宙船だ!! ホワイマンの船か?
「おそらくその物体は船なのだろうと、勝手ながら認識していた時…あやかしの、石化装置が降り注ぎました」
ホワイマンの船、確定だな。3700年前の全人類70億石化事件も、それで…許せない!!! 人体実験してやる!! 相手が、黒幕の正体が人間だったとしても知ったことか!! わたし大好きサバイバル最高な世界にしやgゴホン!! 文明をリセットしやがって…っ、…絶許である。
「石化装置の仕組みに気づくまで、そう長くはかかりませんでした。賊たちはそれを武器としたことで、何の罪もない無垢の民が石化されました」
島の治安は崩壊を辿るばかり、か。賊たちの行い、荒らしのそれだな。定義にもよるが、これは『許せない!!!』案件だ。
「『降り注いだ石化装置すべて見つけ出して破壊』…ある日、陣頭指揮を執っていたウエ様は石化されかけたのですが」
「私がウエ様の左腕を一刀両断したことで、石化されることはなかったのですが…もう、助からない状態に」
創造主の腕は切断出来ないのか? ゲームでは出来なかったが現実ならば…
「ずっと、考えておりました。どうして天は、この石化武器を人々に振りまいたのか?」
「そもそもなぜ、私たちヒトにとってこんなにも使いやすく出来ているのか?」
「私は思ったのです──嗚呼、遊ばれているのだと。自分たちは、遊戯の駒なのだと」
石化装置。魔物でも魔術の類でもない、科学の武器。くっ、と顔を歪ませ悔しくしている松風に申し訳ないのだが…石化武器って唆ると思いますハイ。絶許してる松風の一方で、わたしは『回復ポーションみたいでイイよね』っと思っているという…温度差が激しい…あやべ笑えてきた。
「存じています。ウエ様をお守りしきれなかった私の苦い咎が、ホワイマンへの仇討ちで消えはしないと」
【ギクリっ】
今『ギクリっ』と聞こえたような…気の所為か? 仮に『ギクリっ』したとして、おそらく反応したのは『ウエ様をお守りしきれなかった』であろう。ホワイマンが念話出来るはずもないからな。わたしが『3700年も地球のこと忘れてた女は罪深い』罪を擦り付けた、
「復讐を完遂したとしても、それは一時的なことでウエ様が戻ってくる訳でもない…なら、私は…」
「ナンデ僕ヲミテルノ??」
「ウエ様の生まれ変わりでいらっしゃる銀狼殿を、私はお守りします。今度こそ、失わない為に」
「我が弟よ…自分がそう言ったことだ…責任を取れよ」
「へぇん」
銀狼…ドンマイ。
■□■□■□
「牛乳飲めばy…うへぇ」
「お前もか、
航海が始まってから、10日が経過した。ドデカい氷山を発見することもあれば、マッコウクジラと遭遇することもあった。時に嵐と『こんにちは』することもあったが、揺れることはなく快適な乗り心地で航行することが出来た。そして──
「「「アメリカ大陸、到達ー!!!」」」
我が母なる故郷、アメ〜リカに到達した!! アメリカ人よ、わたしは帰って来た…!!!
感想やお気に入り登録、高評価などをいただけますと、作者のモチベーションとなりますので是非よろしくお願いします。