チート転生アドリアン君   作:ブロンズ探検家

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32話 バベリア大陸のドラゴンバレーに行ってみよう

加護の詳細を確認した翌日、俺は休暇中フレアと一緒に空を飛んで過ごす旨を父上と母上に伝えて自宅から出発し、今はフレアと合流している。

後、古代神に文句は言われないとは思うが、別大陸に訪問している間も加護を納めた領域は内的世界の奥の方に沈めておく様にする。

 

『よし、まずは周りに影響が出ないよう上にいくぞ』

 

そう言いつつ俺を乗せたフレアは高度を上げていく。

雲の上より高い位置ぐらいまで来た所で十分な高さまで上がったと判断し、俺はフレアに形態変化の異世界技能を使用し、高機動形態へ変容させる。

といっても、外見上では翼に熱が収束していつもより赤熱化している程度にしか変化がない。

だが、翼の内部構造を組み替えていることにより、翼から収束した炎熱エネルギーをジェットの様に噴射して超高速で飛行することができるようになっている。

 

『うむ、基地の外でも問題なく形態変化は機能している。方角はこちらで合っているか?』

 

俺は地図を取り出し、フレアに指示して少しだけ向きを微調整する。

無いとは思うけど、行き先を誤って準備なしにセルビス氏のお膝元であるバベリア町に突っ込む訳にはいかないからね。

 

『アドリアンの準備は良いか?問題なければ出発するぞ』

「忘れ物はなし。大丈夫だよ」

『よし。では行くぞ!』

 

フレアは翼に込められた炎熱エネルギーを後方に一気に噴き出していき……俺とフレアは朝空を往く流星となった。

 


ふう、無事バベリア大陸に到着出来たか。

位置も丁度ドラゴンバレーの入り口辺りだ。

空の上から周りを見渡すと、南の方に巨大な首だけのドラゴンがいるが……体の方が何らかの力ある植物で地面の中に押さえ付けられているみたいだ。

封印処置を施されるようなドラゴンとは流石に接触しない方が良いと一旦判断し、そのままフレアにドラゴンバレー入り口まで降りてもらう。

俺もフレアの背から地表に降りて自分の身体の具合を確認するが、特に問題はない。

基地の外でも高機動形態での移動負荷に素で耐えられているのは鍛錬の成果がきっちり出ているのだろう。

成体のマグリックドラゴンに教えてもらった洞窟で取れるクリスタルによる基礎能力向上も上乗せされているしね。

 

でも、事故を防ぐために高機動形態での飛行は数えきれない程練習したとはいえ、シミュレータの外で初となる高速飛行はやっぱりちょっと緊張したよ。

前世で飛行機を操縦するパイロットの方々は、心理的なプレッシャーがもっと強かったんだろうな……。

 

ドラゴンバレーの入り口周辺にぐるっと視線を巡らすと、浄化研究で見慣れてしまった暗いオーラを発している洞窟が目に入った。

以前黒い魔力の石の文献でちらっと見た気がするが、この洞窟は恐らくバベリア大陸で最も黒い魔力の石がある黒石窟だ。

方角から察するに、黒石窟を抜ければ恐らくドラゴンバレー南東の平原……確かエリシオン平原に行けるのだろう。

だけど、今回の俺達の目的はバベリア貴族でもあった雷の勇者に従ったドラゴンに会いに行くことだ。

黒石窟とは反対側、即ちドラゴンバレーの奥側へとフレアと一緒に歩みを進めていく。

 

おっと、進行方向に岩肌のような表皮を持つ飛竜が何体かいるな……。

 

『では、探し人ならぬ探し竜について尋ねてみようか』

 

と、フレアがゆっくり岩肌のドラゴンに近づき、竜のやり方で意思疎通を試みるが……危ない!

 

周囲の飛竜達が噛みつきや爪で攻撃を仕掛けてきたが、フレアは即座に飛び退いて飛竜の攻撃を躱す。

 

『……!この者達は問答無用か。「話すことなどない、死ね」だそうだ』

 

うん、聞こえてたから転生特典の翻訳機能で意味は分かる。

しかも仲間を呼んだな。

どんどん岩石飛竜が集まってきている。

更に地響きが聞こえ始め、少し遠くから岩石飛竜のボスらしき巨大な体躯の岩石竜も近づいてきている。

……しょうがない。一旦制圧しよう。

ただ、バベリア大陸に降り立って早々に血の雨を降らすのは問題だから、俺は素手で殴り倒すか……。

 

『バベリア大陸のドラゴンは血の気が多いのだろうか。勇者と共にいたドラゴンは違うと良いのだが……』

などとフレアは呑気にぼやいている。

 

絶対フレアの方がレアケースなんだろうなと思いつつも、俺達は岩石竜達を制圧すべく、戦闘を開始した。

 


俺達にとっては結果の見えている戦いではあったが、敵対してきた全ての竜を心が折れるまで叩きのめし、こちらは無傷で戦闘を終了させた。

俺達の秘密基地での主な模擬戦相手がアンシエントドラゴンやマグリックドラゴンの成体(相手に有利なハンデ付き)である現状、このレベルのドラゴンは率直に言って身体能力だけでも楽に薙ぎ払える相手である。

ボスの岩石竜含めて10倍の数がいたとしても、恐らく結果はさほど変わらなかっただろう。

ボス格の巨大な岩石竜は最後まで俺を殺そうとぶつかってきたが、ボス竜の急所は避けつつも全身を殴打しながら爪や牙や全身の突起をへし折り、片手でボス竜の尻尾を掴んで周囲の岩壁に全身を叩きつけていくとついに降参した。

 

こちらを全力で殺そうとしてきたのでかなり厳しめに対応したけど、襲ってきた全ての岩石竜が「命ばかりはお助けを」と言わんばかりの状態でひれ伏しているのは、少々以上にやりすぎてしまったかもしれないと思うのだった。

 

でも、この岩石竜達はどうしようか。

いきなりこちらを殺そうとしてきた以上、何もなしで開放するというのも……。

そんな事を考えていると、戦闘がひと段落した後に増援がないか飛び上がって周囲状況を確認していたフレアが戻ってきた。

 

『アドリアン、ついでに近辺の様子を見てきたのだが、この近辺ではこの鉱石が採掘できるみたいだぞ』

 

この付近も一緒に確認していたらしいフレアが2種類の鉱石を差し出してくる。

どうやら鉱脈があったようだ。

 

一つは金鉱石、純粋に人間の世界で価値が高い金を抽出できるもので、もう一つは……なるほど、転写石か。

俺が手で触れた部分の色が変わったから間違いない。

 

『転写石はジーヴ村の鉱山でも手に入るが、浄化剤の材料用に数が必要だろう?けじめとして、今回仕掛けてきた者達に集めてもらうのはどうだ?』

 

非常にありがたい提案だ。

各地の黒い魔力の浄化用・セルビス氏による汚染対策用・他の人も浄化剤を作れるようにするための実験用・とある腹案用と、転写石の需要がたくさんあるからね。

フレアの方で他に岩石竜達にやってもらいたいことがないかを確認するが、雷の勇者に従ったドラゴンについて何処にいるか聞ければそれでいいということなので、以下の条件を付けて岩石竜達を見逃した。

 

・ドラゴンバレーと周辺地域のことについて知っていることを全て話す。

 今後ドラゴンバレーと周辺地域に何らかの変化があった場合も、

 起こった変化について隠さず伝える。

 

・普段の生活に支障がない範囲で金鉱石と転写石を峡谷内で集めてもらい、

 俺達が来た時に集めた鉱石を引き渡す。

 (鉱石を完全に掘り尽くした場合はこの条件を削除する)

 

条件を守らない場合は今よりもっと厳しい対応をすると一応釘を刺したが、そんなことはしないと全員首を千切れんばかりに振っていたから多分大丈夫だろう。

勝手に相手の領域に踏み込んだ挙句ヤクザ並みにたちが悪いことをしている気がするが、話を聞かずに殺しにかかってきた相手だからと自分を納得させておく。

 

『どうやらこの道の奥に例のドラゴンがいるらしい。早速行ってみよう』

 

改めて岩石飛竜達から情報を聞き出したフレアはゆっくり歩きながら峡谷を進んでいく。

俺は特に怪我のひどい岩石竜達にのみ常備している体力回復ポーションを施した後、フレアを追いかけるのだった。

 


峡谷の北側へ暫く進み、谷の行き止まりらしき所に到着すると、俺達が探していた存在がそこに静かに座っていた。

その竜は巨大な翼と2本角を持ち、透き通る様な水色の竜鱗が全身を覆い、身体の一部から結晶が飛び出ている。

竜の腹側は濃い白色で、何らかの意味があるのか、胸に紋様が刻まれている。

加えて、竜の内側には強大な雷の力が満ち満ちているようだった。

この雷竜が、バベリア貴族である雷の勇者に従ったドラゴンであるのはほぼ間違いない。

雷竜の後ろには刀身が黒ずんだ1本の剣が浮かんでおり、こちらは恐らく雷の勇者が携えた剣なのだろう。

 

俺とフレアが雷竜に近づいていくと、雷竜は自身の黄色の瞳をこちらに向け、竜のやり方で意志を伝えてきた。

 

【マグリックドラゴン……若い個体だな。だが、これ程洗練された炎熱の流れは未だかつて見たことがない……。そちらの人間も、ここに無傷で来ている以上、最低限以上の力はある。こうしてそちらの若竜と並び立ってきた以上、他者を受容できる精神も持っていると看做そう】

 

雷竜はいきなり戦闘を仕掛けてくるということは無かったが、こちらを観察しながら竜の言葉を紡いでいく。

 

【汝は試練を受ける資格がある。汝が我の試練を望むのであれば、我が主達との盟約に従い、汝らを試させてもらうとしよう】

 

……これは、最終的に戦わないといけないパターンだな。

フレアが雷の勇者について話を聞かせてもらいに来ただけであると説明しているが、どうやら主である雷の勇者達との盟約があるらしく、話せる内容に制限があるらしい。

 

【試練を超えたのであれば、盟約により汝を次なる主に認める故、口にできることも幾らかはあるだろう】

 

とも言っているので、やはり試練を受けざるを得ないようだ。

でも試練を超えたら主認定してくれるんだね。

何にせよ、フレアの希望を叶えるためにも頑張るとしよう。

 

正面からでも打ち勝てるだろうが、念押しとして転生特典用ポイントを使用し、電撃ダメージを抑えつつ電撃による麻痺も防ぐアクセサリーを俺とフレアの2人分用意して各々装備する。

準備完了後、俺はフレアに騎乗してシューベターを抜き放つ。

その後俺達は改めて雷竜に向き直り、戦闘の姿勢と意志を示した。

 

【……準備ができたようだな。では、試練を始める。我を打ち倒してみせよ!】

 

宣言直後、同時に雷竜の電撃とフレアの吐き出した炎が激突し、それを開戦の合図に俺達はドラゴンバレーにおける第2戦を開始した。

 

 

 

今戦っているこの雷竜は、デルカル大陸に住まう成体のマグリックドラゴンに勝るとも劣らぬ強さだった。

広範囲に降り注ぐ雷は回避がほぼ不可能だし、収束した雷のブレスは岩壁や地面を易々と抉り抜いていく。

余り積極的に爪や牙を使ってこないが、肉体強度も十二分に高い。

先ほど戦った岩石竜達と較べることすら烏滸がましいレベルの強敵だが、それでもこちらの方が一方的に押していた。

2人がかりという頭数の差があることに加えて、日々の修練等によって俺もフレアもこの雷竜の基礎スペックを突き放している。

その上、試練としての戦闘である故か、主人の剣を守っているせいかは分からないが、雷竜はその場から余り動かないためこちらの攻撃を殆ど回避せずに受けている。

こんな状況で電撃対策もしているのでこちらの攻撃チャンスは基本的に途切れず、そのまま横綱相撲で押し切った。

 

最後は雷竜がブレスを放った隙をついて急速接近したフレアの爪と俺のシューベターで急所を避けつつ脇腹を切り裂き、蓄積したダメージに耐え切れず倒れ伏した雷竜の首に剣と爪を突き付けると、そのまま雷竜は降参を宣言した。

相応の深手を負わせてしまったため、ポーションを取り出して雷竜に治療を施す。

ある程度傷が癒えた雷竜は、初めに会った時と同じ姿勢で座り直した。

 

【そちらの若竜が類稀なる天稟を持ち、その竜が騎乗を許す程の人間と合力している時点で敗北することは覚悟していたが、こうも一方的になるとは。我の目も曇ったものだ……】

 

そんな唸り声を上げつつも、雷竜は振り返って己の後ろに浮いていた剣を咥え、そのまま俺に剣を差し出してきた。

 

【汝には人間の可能性を見せてもらった。試練を乗り越えた汝には、我、雷竜イメルの主の証となるこの剣を渡そう。汝の命が尽きるまでの間、この剣を所有することを認める】

 

イメルという名前の雷竜が差し出す剣を受け取る。

剣の鍔・握り・柄、いずれも非常に精緻な細工が施されている上、色合いも稲光の如き美しさを誇っているが、肝心の刀身が黒ずんでいる。

剣の力が抑えられているのか……?

 

【二代目の主よ。汝が見て取った通り、その剣は現在休眠状態にあり、真価を発揮することができない。我の初代主が保持していた魔力を蓄えてある碑石にて、剣を目覚めさせる必要がある。……汝らは地図を持っているか?】

 

鞄からバベリア大陸の地図を取り出して雷竜イメルに見せると、イメルは地図の一点を爪の先で示した。

 

【我が初代主と共に活動していた時と地形が大きく変わっていないのであれば、この位置にある滝の裏側に洞窟がある。奥に進めば初代主の魔力が納められた碑石があるので、碑石に備え付けられた差込口に剣を突き刺すのだ。それで剣の力を引き出せるようになるはずだ】

 

この位置は……バベリア町の北か。

ちょっと町に近すぎるから、一工夫して行った方が良いな。

まあ、それは明日でもいい。

そろそろフレアも雷の勇者の話を聞きたいだろうし、俺も興味がある。

 

【汝らは紛れもなき強者だが、奇特な者達でもあるな。剣を目覚めさせれば、剣に魔力を通すことで自在に我を召喚できるようになるのだが……。まあ、良い。盟約を破らぬ範囲で初代主のことを話すとしよう】

 

少々遠回りをしたけれど、ようやく目的のドラゴン・雷竜イメルからかつてドラゴンと共にあった人間である雷の勇者の話を聞けるようだ。

既に昼を回ってしまっていたので、俺は昼食の準備をしながらイメルの話を聞かせてもらうとしよう。

 

過去に起こった大きなことや雷の勇者と共に戦った邪悪な存在については盟約によって口にできないそうだが、イメルはまず雷の勇者の人となりについて語ってくれた。

 

彼はやや寡黙ながらも友誼に厚く、立場の違う人や部族の間も積極的に取り持ち、よく人々に慕われていたそうだ。

また、勇者は危険な戦場でも先頭に立って仲間を勇気づけ、絶大な威力と技量を兼ね備えた電撃属性の魔力剣で敵をなぎ倒していったという。

イメルの初代主は文字通り勇者と伝えられるに相応しい人格と力量だった、ということなんだな。

 

ちなみに、混血神族ほどではないが神族のように魔力を扱える要素を勇者とその血族が持っていたので、雷の勇者の血縁者は魔力剣が使用できたともイメルは話していた。

ああ、だからセルビス氏に粛清されちゃったのかぁ……。

 

話を聞いていく内に準備していた昼食のビーフシチューが出来上がったので、一旦イメルに小休止してもらい、俺とフレアは出来上がったシチューをすすっていく。

イメルは体内で精製される雷を自身のエネルギーに完全に転用できるので食事が不要らしいが、美味そうに食べているフレアの様子を見てシチューに興味が湧いたらしく、一口お玉で試食してもらった。

感想は【複雑に絡む良い味だが、もう少し薄くしても良いと思う】とのことで、イメルにはちょっと味が濃かったらしい。

 

食事を済ませた後は再びイメルが話せる範囲で雷の勇者のエピソードを聞かせてもらう。

仲間達との心温まる交流の話、神族と協力して魔物を追い払った話、うっかり勇者が村人の大切にしている壺を割ってしまって平謝りしていた話、対立する部族間に生まれたカップルを成立させるために奔走した話、イメルの背に勇者とその仲間達を乗せ、やんちゃしている巨大な鳥達(ヌーク種というらしい)を懲らしめにしにいく話等、真面目なものからちょっとクスっとしてしまうものまで多種多様な内容の話を聞かせてもらい、俺もフレアも心ゆくまで勇者の話を堪能したのだった。

 

話がひと段落する頃には夕方となっていたので、そろそろ家に帰った方がいいと判断し、雷竜イメルとお別れすることにした。

 

後、イメルに会いにいったり岩石竜から鉱石を受け取る時はドラゴンバレーにすぐ来れる方が都合の良いため、イメルの棲家までの道で死角となっている位置に秘密基地の入り口を忘れずに設置する。

ついでに、いやむしろこっちの方が大切かもしれないが、これで秘密基地経由でバベリア大陸にも簡単に来れる。

 

『最初は戦闘続きでどうなるかと思ったが、終わってみればとても充実した時間だったな。雷の勇者が慕われる人柄であるのは間違いないが、強大な竜を従えることで在り方や精神が逸脱している、という印象はなかった。ドラゴンと共に歩む人も、別に心の在り方を変容させる必要はないということが分かってよかったよ』

 

フレアはそんなことも知りたがっていたのか。

フレアを拾って育てる決断をしたのは俺だから気にしないでいいのにね。

欲得込みでもあるのだから猶更だ。

 

『勿論、単純に勇者の活躍振りも楽しんでいたさ。そうだ、アドリアンは明日も休暇なのだから、今度はイメルから受け取った剣を目覚めさせに行くか?』

 

そうしようか。

もし時間が余ったら、その後何をするかは剣を目覚めさせた後にミッションリストでも眺めて決めようかな。

 

明日の予定を軽く頭の中で練った後、俺とフレアは雷の勇者のエピソードについて感想を言いながら、秘密基地経由でシューベトに帰還するのだった。




古代ライトニングドラゴンの名前はオリジナルとなります。
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