剣に狂った男が人の心を取り戻すのは間違っているだろうか   作:ロマン剣技大好き侍

8 / 14

ベルくん、覚醒。

あと一話に纏められなかったので、もう一話続きます。
本編はそれまでお待ちを。


Another Story【ヘスティア・ファミリア】①

 

 

 

 

 

 

 

 ダンジョンで運命的な出会いをしたベル・クラネル。

 謎の使命感に駆られてダンジョンから地上まで走り抜けた勢いのまま、ギルドへその足で向かった。

 

 扉を蹴破るくらいの迫力だったが、いい子なので実際にはやらない。

 ただ、血相を変えたベルに担当受付嬢のエイナ・チュールが大層驚かされてしまったが、些細な犠牲である。

 もちろん、その後しっかりと説教をされた。

 

 当社比で落ち着きを取り戻したベルは、興奮も冷めやらぬままにジンとアイズについて、自分が知っている以上の情報を求めた。

 当たり前のことだが、個人情報なので渋られる。

 それでもこの時のベルは異様に押しが強く、つい押し負けてしまったエイナは他言無用と断ってから、個室に移って話しても問題ない程度の情報だけを教えてあげた。

 同時にベルから卒なく事情を聞き出し、説教Part2が即座に執行された。

 

 しかし、エイナの親切心は残念ながら届かず。

 ベルは新たに得られた情報に有頂天になると、美人ハーフエルフ受付嬢の有難いお話も聞かずにギルドを飛び出した。

 背後からの呼び止める声は、今のベルの耳には右から左に通り抜けて聞こえていない。

 

 

「(恋人じゃない?あの距離感で?)」

 

 

 メインストリートを歩きながら頭を悩ませる。

 おかしい。あの二人はベルの見立てでは間違いなく、ただならぬ関係のはずだった。

 けれど、エイナから齎された情報に恋人なんて話はなかった。兄弟みたいに仲の良い師弟関係が云々と言っていたような気がする。

 

 

 

 そんなわけないだろっ!いい加減にしろっ!!(厄介ファン並感)

 

 

 

 ……と、激発する直前、ベルの脳裏に電流走る!

 エイナは恋人関係について否定はしたが、他は言及していない。

 つまり、発想を飛躍させれば答えは出たも同然である。

 

 

「(そうか分かったぞ!()()()()()()ってことは、あの二人は夫婦だったんだ!くぅ〜っ、流石だなぁ!憧れるなぁっ……!!)」

 

 

 悪魔的な閃きによって、ベルは幸せな気分になった。

 多分なんらかの理由で隠しているのだろうが、今まで数多の物語を見てきたベルからすれば一目瞭然である。

 もちろん吹聴するつもりなんてない。それはそれとして、なんかめっちゃ笑顔になる。

 同時に、周囲にいた人たちが一斉に距離を取った。誰だってそうする。

 

 

「(それにしても……)」

 

 

 少しずつ頭が冷静さを取り戻してくると、改めてベルがオラリオに来た動機は夢見がち過ぎたな自嘲する。

 流石に死に掛ければ、考えが甘かったと分かる。

 ただベルの理想となる人物は現実に存在した。あの時に村を出て良かったと、そう思えた。

 

 あの二人のような冒険者になるために、また明日から頑張ろう!

 

 新たに意気込みながら、ベルは帰路についた。

 途中で怜悧な美貌のエルフに目を奪われたり、知り合いから奇行について心配されて赤面しながら。

 ちなみに、魔石の換金はちゃっかり済ませていた。

 

 

 

 

 

 メインストリートを外れて細い裏道を幾度も曲がって進んでいく。

 喧騒が聞こえなくなる頃、目的地に辿り着いた。

 かつては何の神を崇めていたのか。その二階建ての建物は崩れ掛けており、何とも物悲しさを感じさせた。

 正面玄関の真上には、全身が朽ちて顔半分を失ってしまっている女神様の石像が、微笑みながら来訪者を見下ろしている。

 

 零細ファミリアの眷属の跡を付けてくる不届きものなんていないとは思うが、念のため確認は忘れない。

 お祖父ちゃんも()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()と言っていたし、こういうのは意識することが大事なんだと思う。

 なお、件のエロ爺はナンパとか浮気デートをする時に、超絶残虐破壊衝動女(ハイパーウルトラヒステリー)に捕捉されていないかを心配していただけであり、ベルが思うような防犯意識についての話ではなかったが、結果的に悪いことには繋がっていないので許すとしよう。────だが、こいつ(ヘラ)が許すかな!

 

 

 -閑話休題(くたばれ、エロ爺)

 

 

 ベルは扉のない玄関口から廃教会の中に入る。

 外観とは裏腹に、屋内は意外にも綺麗な状態を保っていた。まるで()()()()()()()()()()()かのようだ。

 まあ、ベルからすれば快適に過ごせるなら何だっていいので、すぐ気にすることはなくなったが。

 

 ベルは慣れた足取りで教会内へ足を進めて、祭壇の先にある小部屋に向かう。

 薄暗い部屋には空の本棚が連なっており、最奥の棚の裏にある地下へと続く階段を降りていく。

 あっという間に階段を降り切ると、小窓から薄明かりが漏れるドアを開け放った。

 

 

「神様、帰ってきましたー!ただいまー!」

 

 

 声を張り上げて、小部屋に足を踏み入れる。

 その中は地下室とは思えないほどに生活臭が漂っており、少人数なら問題なく暮らしていける広さがあった。

 神様と呼ばれた紫色のソファーで仰向けに寝転がって本を読んでいた幼……少女の姿をした(ロリ)神が、ベルの声に反応して起き上がる。

 そして、幼い顔に笑みを浮かべて、トトトトと可愛らしい(あざとい)足音を立てながらベルの前までやって来た。

 

 

「やぁやぁお帰りー。今日はいつもより早かったね?」

「ちょっとダンジョンで色々ありまして……」

「うん?言葉を濁すとは君らしくないね。まあ、詳しい話は後で聞かせてもらうよ。なんにせよ、今日も君が無事に帰ってきてくれて良かった」

 

 

 艶のある漆黒の髪を揺らして、神々の一柱にしてベルが所属するファミリアの主神ヘスティアは、にへらと嬉しさを隠すことなく微笑んだ。

 その笑顔を見ると、ベルも帰って来たのだと思う。

 ひょこひょことツインテールに結えた髪を跳ねさせて、ついでに豊かな胸も跳ねさせる。

 慈愛に満ちた瞳で見詰めて、ベルの無事を喜んだ。

 

 

「そうなると、今日の君の稼ぎはあまり見込めないのかな?」

「あはは、明日は頑張ります。神様の方は?」

「ふっふーんっ、よくぞ聞いてくれたね!これを見るんだ!デデン!」

「そ、それは!?」

「露天の売り上げに貢献したということで、大量のジャガ丸くんを頂戴したんだ!また()()()()()()()()()()()()()()()いってくれてね!お陰様で、夕飯はパーティーだ!ベル君、今夜は君を寝かせないぜ?」

「神様すごい!天才!格好良い!」

「ふふふっ、もっと褒めてくれていいんだよ!」

 

 

 ……と、わあわあ騒ぎながらベルたちは食事を終えた。

 お腹いっぱい食べられて、憧れの人たちにも会えたし、今日はいいこと尽くしだと満足げに腹をさする。

 また、食事中の会話でヘスティアが相変わらずファミリアの勧誘が上手くいかないことをぼやいていたが、有名どころに入りたいと思うのが人情だ。

 これに関しては、たった一人の眷属であるベルの頑張りに掛かっている。

 

 

「大丈夫ですよ神様!僕たちはまだこれからです!どんな英雄も初めから強かったわけではありません!何度も何度も苦難を乗り越えてっ、その先に栄光が広がっているんです!僕も頑張りますからっ、神様も諦めないで一緒に頑張りましょう!そうすればいつかきっと、オラリオ最大のファミリアにだってなれるはずです!」

「ベル君、君ってやつは……!」

 

 

 えいえいおー!とベル手を振り上げれば、感極まったようにヘスティアが目を潤ませた。

 その姿になんだか、少し恥ずかしくなる。

 現代の英雄を二人その目で見たからか。勢いに任せて凄いことを口走ってしまった。

 でも、いいじゃないか。夢を見たって。

 夢物語みたいなことを実現させている人たちがいるんだ。不可能なんかじゃない。

 そう思うのは、間違っているだろうか。

 

 

「改めて思うよ。君が初めての眷属で良かった」

「えへへ……そんな、褒めすぎですよぅ……」

「ふふっ。さて、ボクたちの輝かしい未来のためにも、君のステイタスを更新しようか!ほらほらっ、いつものように脱いで寝っ転がって!」

 

 

 ヘスティアに促されるまま、装備を外して服を脱いで上半身裸になると、ベッドに寝そべる。

 うつ伏せになれば、おもむろにヘスティアが跨って尻の辺りに座り込む。

 そして、何度か背中を優しく撫でた後、指に針を刺す。

 滲んだ血を露出した背中に垂らすと、ヘスティアは左端がらゆっくりと指を滑らせた。

 

 ステイタスの更新をしてもらっている間に、今日あったことを話していく。

 これがヘスティア・ファミリアでの日常風景だ。

 まだ団員がベルしかいないからこそ、毎日のステイタス更新をしても負担になることはない。

 大事なコミュニケーションの一つだった。

 

 まあ、流石にいきなり5階層に行ったら何故かミノタウロスに遭遇して死に掛けたことを話せば、当然の如く驚いて心配された。

 そんな無茶しないでくれっ、君がいなくなったらボクは!と言うヘスティアに、申し訳ないと思いながらも冒険者のベル・クラネルは理想を追い掛けることだろう。

 ジンやアイズの話に差し掛かったところで、急にヘスティアが不機嫌になる。

 

 

「ふぅん。ロキのところの子に助けられた、か」

「はい!いつのまにかミノタウロスが真っ二つになっていてっ、あれが神域と認められた剣士なんですね!」

「神域の……?あぁ、確かタケが以前そんなことを言っていたね。それで君は、その剣士君に憧れたわけだ。良かったじゃないか!君が求めていた運命の出会いそのものだろう?」

「うっ……それとこれとは、また別と言いますか。実際ジンさんとアイズさんはとってもお似合いで……!」

「もうっ、そんな夢ばかり見てるといつか身を滅ぼすよ!それに、君の言うジン・ブレイド君とアイズ・ヴァレンシュタイン君は同じファミリアなんだって?もし仮に君が運命の出会いを果たしたとしても、異なるファミリア同士で婚約なんてできっこないやい!」

「あうっ!ひ、酷いです!神様の意地悪ぅ……!」

「ふんっだ!はい終わり!」

「あ、いたぁっ!?」

 

 

 ヘスティアは最後にぱちん!と強く背中に張り手を喰らわせてから、ベルの背中から飛び降りた。

 それから紙にさらさらとベルのステイタスを書き写していく。

 突然怒り出したヘスティアに困惑しながらも起き上がり、脱いだ服を着直す。

 

 

「……はぁ、ベル君。ボクとしては釈然としないけど、君の念願が遂に叶ったよ。おめでとう!」

「えっ、それって一体…………ほぁあああああっ!?!?」

 

 

 そして、ヘスティアから渡されたステイタスを見て、思わず奇声を上げて驚いてしまった。

 以下が、ベルのステイタスである。

 

 

 

 ベル・クラネル

 

 Lv.1

 

 力 :I81

 耐久:I13

 器用:I96

 敏捷:H164

 魔力:I0

 

《魔法》

【】

 

《スキル》

【】

魂魄熱狂(ファナティカー・クレース)

 ・精神汚染に抵抗(レジスト)

 ・一度受けた攻撃に耐性付与

 ・窮地に陥った時、全能力値(アビリティ)強化

 ・魂が熱狂するほど効果向上

 ・憧憬一途の対象が側にいる時、【覚醒】【不死】一時発現

 

 

 

 そのスキルをじっくり眺めて、更に驚きが増す。

 ぶっちゃけ他の例を知らないため確信はないが、このスキルめっちゃ強くない?とベルは思った。

 

 

「なななななっ、なんですかこれっ!?神様っ、これ本当にっ!?僕にスキルがっ、すっごくすごそうなやつ!!」

 

 

 語彙を失いながらお手本のような慌てっぷりに、なんだかヘスティアは怒っているのが馬鹿らしくなってきた。

 何処まで行ってもベルは結局ベルなのだ。

 自分の関与していないところでの変化に不貞腐れたが、改めて見ても悪い効果なんて全く存在しない。

 このきっかけになった人物に感謝こそしても、悪感情を抱くのは違うだろう。

 

 

「あのねベル君。凄()()じゃなくて、これはとんでもないレアスキルだよっ!君の強い想いが力になったんだ!本当におめでとう!」

「そ、そうですよね!スキルが、やったっ!いやったぁああああああああっっ!!!!」

「って、わわわっ!?ベル君っ、ちょっ──!?」

 

 

 テンション爆上げしたベルが、歓声と共に暴れ回る。

 側にいたヘスティアを捕獲して天井スレスレの位置まで胴上げを繰り返したかと思えば、ぐるぐると振り回して踊り狂う。

 一頻り暴れた後、急に全てのエネルギーが使い果たしたかのようにベッドに倒れ伏して眠り始めた。……ヘスティアを腕に抱え込んだまま。

 

 

「ああもうっ……こっちの気も知らずに好き勝手やってくれちゃってさ。そんなに嬉しかったのかい?」

 

 

 片手だけ引っこ抜いて、気持ち良さそうに眠るベルの頬を突く。

 こうしてベルに抱かれて眠るのはヘスティアにとって役得でしかない。不可抗力だから、何も問題はないのだ。

 まあ、少し……割と汗臭いのは気になるが、一晩くらい我慢できる。恋する乙女として、千載一遇のチャンスを逃すわけにはいかない!

 

 それに考えたいこともあった。

 悶々として眠れない状況も、そう思えば悪くない。

 ベルの腕に頭を乗せながら、()()()()()()()()に思いを馳せる。

 

 

 

憧憬一途(リアリス・フレーゼ)

 ・早熟する

 ・憧憬が続く限り効果持続

 ・憧憬の丈により効果上昇

 

 

 

 魂魄熱狂に比べるとさっぱりした内容だが、曲者具合で言えばこちらの方が圧倒的に上である。

 単純に意味が分からない。早熟ってなんだ。具体的にどうなる?

 額面通りに受け取れば成長を促進させるスキルだろうか。なんだそれ、聞いたことないぞ!?と内心で頭を抱えた。

 

 比較的にマシと言ったが、ベルに渡す前に慌てて消した部分も含めれば、やっぱり異常なほどに強力なスキルだ。

 基本的には常時発動みたいだし、それだけでも破格なんだけど。

 一時的だけど発展アビリティの覚醒とか不死って?もう字面からして不穏極まりない。ここまで来ると最早怖い。

 あまりに効果が不明瞭すぎて、憧憬一途と一緒にベルから隠したのは英断と言う他ないだろう。

 芋蔓式にバレるから、当然の判断ではあるが。

 

 

「(全く、君ってやつは……まだ恩恵を得て半月だよ?あー、でも、件のブレイド君だったか。彼って半月でランクアップしてるんだっけ?下界の子って、凄いなぁ……)」

 

 

 半ば現実逃避気味に思考を巡らせる。

 それにしても、まさかベルにこんな才能が眠っているとは思わなかった。

 レアスキルを二つも発現させるだけの経験値(エクセリア)がよくもまあ残っていたものだと感心するしかない。

 

 この憧憬とやらもジン・ブレイドの方にどちらかと言えば強く向いているようだし、色々な意味でアイズ・ヴァレンシュタインでなくて良かったと思う。

 ヘスティアの乙女心的な心情としても大変困るが、それ以上に既に相手のいる異性への横恋慕なんてベルが幸せになれるはずがない。

 愛する眷属を想う一柱(ひとり)(ひと)として、そんな悲劇は願い下げだ。

 そういう意味でも、剣士君が居てくれて良かったと胸を撫で下ろす。あと神の直感が強力な恋敵(ライバル)を減らしてくれたことを感知して(ツインテうにょん)、心底からの感謝を込めて祈りを捧げた。

 

 

「(どうかこれからも末長く、ボクのベル君の憧憬(もくひょう)になってくれ。頼んだよっ、剣士君!!)」

 

 

 そうまだ見ぬ人物に勝手な祈りを託し、ヘスティアもなんだかんだ疲れていたのか眠りに就いた。

 その顔は、ベルの抱き枕になっているからか、とても幸せそうなものだった。

 愛しのベル君が他派閥の厄介ファンになっていることを、まだ知らないからこその束の間の平和であることは言わない約束だ。

 

 恋する乙女よ、強く生きろ。

 

 

 

 

 

 ──余談。

 

 翌朝起きたベルの腕は、幸せそうに口を半開きにして眠るヘスティアの涎でぐしょぐしょという酷い状態になっていた。

 ついでに、たわわな果実が胸板の上で潰れていて、天国と地獄を同時に味わう羽目にも。

 純情なベルくんは、再び眠りに就いた(意識を落とした)

 

 

 

 

 

 

 





すっごい難産でした。

憧憬一途を改変して効果を付け足すか、スキルをもう一つ生やすかでめっちゃ悩みました。
結局後者にしたんですけど、如何でしょう?
ベルくんだいぶ強化されましたが、多分今後の展開も問題にはならないです。なんとなくイメージはあるので。
原作の敵キャラたちには精々頑張ってもらいましょう!

それでは私は、再び地獄に舞い戻ります。
翼を授けてくれぇ!(意訳:高評価&お気に入り登録&感想お待ちしています!)



スキル内容一部修正
少し見やすくまとめてみました。効果は変わりません。

投稿間隔についてなのですが、現在と変わらず完成次第投稿するか。或いは、土日に連投するかのどちらがいいですか?週に3話は書きたいと思っているので、土日連投でも平日の何処かで1話は投げますが……。

  • 完成次第投稿!(今と変わらず……)
  • 土日に連投!(こっちの方が読みやすい!)
  • どちらでもいい。(好きにすれば?)
  • 毎日投稿しろ。(エタる)
  • そんなことよりアイズたん可愛い()
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。