負けイン狙いの負けヒロイン   作:ケーズ雷電

4 / 6

 オリ主が何をしたいのかとかよく考えてまとめ直したので、ここから原作イベント(アニメ沿い)と平行して朝雲さんとイチャついたりしていこうと思います。
 なお書いてるうちに勝手に膨れ上がる文字数。

 とりあえず原作一巻二巻を前後編扱いで、アニメ7話までを目処に。その後はアニオリ回まで好き勝手できたらなと思います。



2話① 忘れてた

 

 体育倉庫イベント、その本質についてイマイチ周知徹底されていない部分がある。

 それは、決して女子と合法的にスケベなハプニングを起こせるという魔法のようなイベントではない。むしろ逆だ。必要が生まれるからそうせざるを得なくなるほどの危険を孕んでいる。

 吊り橋効果は心理的なものがメインであるのに対し、体育倉庫イベントは洒落にならない危険が迫ってくる。

 寒いから身体で温め合おう?凍死を避けるためじゃないか。冬じゃなくても夜は冷え込むし、夏じゃなくても体育の授業終わりで水分が足りないところに一晩放置すれば人間は脱水症状に陥る。

 だから、私は和彦と焼塩の体育倉庫イベントだけは何としても止めるつもりだった。

 和彦がドキドキ冷却スプレープレイを楽しんだ後でね。

 

 しかし、そんな私の目論見は脆くも崩れることとなる。

 

「瑞樹さん、次の時間……」

「あー、ごめんちーちゃん。ちょっと用事が出来ちゃった。

 なんか気分悪い保健室で寝てくるから先生に言っておいて」

「いいんですか?次の時間、プールで1時間レクリエーションにするって話でしたけど、入らなくて」

「入る!!」

 

 すまない、和彦。

 プールが手ぐすね引いて私を待っているんだ。

 

 

 ※ ※ ※

 

 

 まあ、和彦には熱中症に気をつけて、事前にトイレに行って汗をかいたらこまめに水分補給するよう言っておいたから大丈夫だろう。

 

「いやー、楽しんだね!プール!」

「本当に楽しんでましたね。水着忘れたのに」

「楽しまないと損だからね」

 

 廊下を歩く女子軍団の中ほどで、私はプールの余韻まで満喫していた。

 プール上がりの全身から感じる爽やかさが好きだ。制服越しの肌から、伸ばした髪から、やみつきになりそうな塩素の抜け感は単に汗を流した後とは一線を画している。

 

 そして私の全身から塩素が気化しているということは、隣の朝雲さん含む、周囲の全女子生徒、その総身から現在進行形で気化しているということだ。

 濃い汗の匂いとは違った透き通った香りに加えて、気持ち程度にスプレーされた清涼なフレグランスは、仄かな甘いフェロモンを際立たせておりそれはそれは良いものだ。

 さながらここは歩く花畑。花束に顔を埋めた気分で胸いっぱいに深呼吸。

 

「空気がおいしい」

「また唐突なことを言い出しましたね。少しはしゃぎ過ぎたんじゃないですか?」

「思いっきり遊んだ後は空気が美味しく感じるんだよ、ちーちゃん。何せ、私が考案した『男女対抗水陸スプラッシュバレー』は大盛況だったからね」

 

 わずかに咎めるような視線に、楽しかったよねー?と周りに問いかけると様々な反応が返ってくる。

 

「楽しかった?」「楽しんでたのはわかった」「男子手加減下手なんだよね」「バケツでホースと戦わされる男子可哀そう」「水圧でメガネ吹っ飛ばしたのウケる」「胸ばっか見てる奴と瑞樹ちゃんにエロい目を向けた奴はリストアップした」「よし、粛清だ」

 

 うん。

 みんなに好評なようでなによりだ。

 さすがは私、人生2周目にして皆のアイドルなお淑やか系美少女瑞樹ちゃん。

 

「どや」

「皆さん、瑞樹さんが褒めて欲しそうにしてますよ〜」

「え、ちょ」

 

 歩くお花畑が一斉に根を下ろすようにぴたりと止まる。

 そして全方位から、蔓が全身を絡めとるように伸ばされる手。手。手の大群。

 

「おーヨシヨシヨシヨシ!」「あざといなぁ瑞樹ちゃんは」「お肌すべすべー」「ドヤ顔もかわいいな」「もちもちー」「飴ちゃん食べる?」「いつもより髪つやつやー」「スゥ……いい匂い……」「はむはむ」「さわさわ」

 

 お花畑は一瞬にして獣の潜む森と化した。ギラリと眼光が向けられた次の瞬間には、森に迷い込んだ哀れな少女はその全身を貪られる獲物になり果てるしかないのだ。

 

「ひゃん!誰だ!?いまスカートに手突っ込んだの誰だ!?」

「チョコバーお食べ」

「むぐぅ!」

 

 助けを求める悲鳴は、しかしその口にねじ込まれる黒光りする棒状の物によって封じられてしまう。

 もはや捕食者たちを阻むものは何もない。抵抗虚しくその餌食になるしかなかった。

 

 …………。

 

「大丈夫ですか瑞樹さん」

「だいじょばない……」

 

 時計の針秒針が一周するほどの時間が経ち、ようやく解放されたが、耐え難い辱めを受けた私の身体はボドボドだ。

 人の身体を好き勝手に弄り回した女子たちは気が済んだ者から解散していった。私は乱れた着衣をいそいそと正す。通りがかった男子生徒の視線がなんか怖かったからだ。

 

 チョコバーを口に押し込むと、嚥下して口の端についたチョコを舐め取る。また男子の視線が集中した。

 

 男の人っていつもそうですよね!

 道塞いじゃってごめんね!

 まあちょっとした迷惑料だ。青少年には物足りないかもしれないが、これで勘弁してくれ。

 

「温水さん、相変わらずモテモテだねえ。羨ましいな」

「羨ましくはないけど人気者ですね」

 

 身繕いをしながらそそくさ教室に戻ろうとすると、プールから教室までの道のりを先導していた女子が二人、少し先の自販機コーナーでこちらを手招きしていた。

 ニヤニヤとからかうような笑顔が魅惑的なショートカットの子が時雨しぐれちゃん。クラスの副委員長を勤める王子様系美少女だ。

 時雨ちゃんとは対照的にどこか労るようにこちらを伺う小柄な女の子がまどかちゃん。長髪を先の方で結んで作った巨大なおさげがトレードマーク。

 円ちゃんがポケットから取り出したコームを、乱れた髪に通してくれる。

 

「髪がボサボサ。このままじゃあんまりだから直しちゃいましょう。人気者も考えものですね」

「えへへ。円ちゃんに髪を梳いてもらえるなら悪くないけどね。塞翁うまうま」

「もう。そんなこと言ってると、そのうち刺されても知りませんよ?」

 

 言葉とは裏腹の丁寧な手付きからは、人を労る気持ちが伝わってくるようで心にしみる。

 後頭部に差し掛かると頭を抱くように引き寄せられ、円ちゃんに身を寄せてみればほんのりと伝わってくる体温がプール上がりで冷えた身体にまで染み渡ってくる。

 密着するほどではないとはいえ、身長のわりに大きめなモノが「あててんのよ」状態になっている。二の腕周りが幸せだ。胸がぽかぽかしてくるね。

 

 こういう時、女の子は得だ。

 だって女の子に触れてもセクハラにならないから。

 

「……瑞樹さん。身体が冷えてるでしょうから、これ飲んでください」

「わ、ありがとうちーちゃん。コーンスープ大好き。やっぱり運動した後は甘い物だよね」

「そうですよね。甘い物は身も心も温まりますよね」

 

 それは甘い物関係あるのだろうか。

 いや、あの朝雲さんが言うならあるのだろう。心理学とか栄養学とか、そういうあれが。

 きっとそうに違いない。

 

「ありゃりゃ、プールでのお礼に奢ろうと思ってたんだけど」

 そう苦笑いする時雨ちゃんの手には、すっかり汗をかいたスポーツドリンクがあった。

 安上がりにしたのが悪かったかな?なんて悪びれる時雨ちゃんから、貰える物は貰っとく主義の私はありがたくお礼を受け取ることにした。ちょっとした気持ちだからね、こういうのは。

 

「改めて、さっきは助かったよ。正直遊び道具が空っぽで、ボールいっこだけポツンと置いてあった時はびっくりした」

「あのままだと、遊び道具が無いからって遊べなくなるところだったからね。見学すると日に焼けちゃうし」

「みんなレクリエーションの気分だったのに先生ったら自分の好きな水上バレーやろうって張り切ってたからね。あのままじゃ大顰蹙間違いなしって所に提案してくれてよかった」

「だからって、突然バレーしながらスプラトゥーンし始めた時はもっとびっくりしましたけど」

 

 ここでルールを説明しよう。

『男女対抗水陸スプラッシュバレー』のルールは簡単だ。まず男女で別れ、水上バレーをする。そしてプールサイドからボール目掛けて放水し、相手側を妨害するというもの。

 放水の対象はプールサイドに立っている相手か、もしくはボールのみ。男子がバケツを使うのに対して、女子はハンデとしてホースから水を放水できる。

 

 この競技のポイントはバレーとスプラトゥーンの人数分配で、相手の放水を妨害しないとボールが水流を受けてあらぬ方へ飛んだり、レシーブしようにも視界を塞がれてしまう。

 ……という名目で、私は一生に一度はやってみたかった「水道代を気にせずホースで人をびしょ濡れにする」を楽しめたし、男子は男子で女の子と水かけっこできたのでWIN-WINだろう。

 

 何故かボールに専念している私にやたら水をかけられたのは、きっと気のせいだ。

 どうして水着の女子たちがいるのに、水着を忘れて体操服の私を狙うのやら。

 下着だって夏場は透けないように肌色に近い物を使っているから、大して面白くもないはずなんだが。

 

 ちなみに遊び道具が無かったのは、OB会の支援で買い換えるはずだったのが集金に手間取ったゴタゴタだそうな。水泳部の備品と違ってあっさり処分したせいで、スケジュールの確認も連絡も抜けていたらしい。

 

「いやはや、温水さんよくあんなこと思いつくねえ。ボールいっこじゃ男子は女子と遊べて楽しめても、女子は視線が気になっちゃうからね。積極的に目潰ししてくれて助かったよ」

 

 えっ違うんだけどなにそれ。

 むしろプールサイドではしゃぐ女子たちと戯れながらその光景を堪能していたのは私なんだが。

 

「女子は女子だけで遊ぼうって言い出して、クラスで意見がまとまらなかったからね。いつもありがとねえ、ご意見番」

「委員長も感謝してました。また何かあったら宜しくお願いしますね」

「うん、いつでも頼ってよ」

 

 時雨ちゃんと円ちゃんはこちらの様子を伺っていた委員長と合流すると、3人で仲良くお喋りしながら去っていった。

 その姿を見ながら、ふと思う。

 

「どうしてあの3人、仲良くできるんだろ。百合に男が挟まってるのに」

「やめませんか?」

 

 私は保健室に用事があると伝えて、ちーちゃんと別れた。

 

 

 ※ ※ ※

 

 

「という事があったんだけどさ、和彦は最近人に感謝された事ってある?」

「……それは何か、俺の生活に必要なものなの?」

「いや、そういう意味じゃなく」

 

 保健室で和彦の無事を確認した私は、保険医の小抜先生が不在だったので戻ってくるまで兄妹でおしゃべりに興じていた。

 和彦にあてがわれたベッドに並んで腰掛け、乾いた口を潤すために時雨ちゃんから貰ったスポーツドリンクをひとくち呷った。舌の根まで染みるような甘みに身震いしながら飲下すと、隣からは物欲しげな視線。

 こっちの話に付き合わせる駄賃と思ってボトルをそのまま渡すと、まだ身体が水分を欲していたのか半分ほど一気に飲み込んだ。

 

 私と和彦が何気ない会話をする時間を持つのは何気に珍しい。というのも放課後駄弁るのは新刊など目的があった時で、家ではお互い佳樹優先なところがあるからだ。

 学校での接点は言わずもがな。決して煽るつもりじゃないが、和彦は学校ソロ勢として楽しみつつも、薄味な生活を送っていることだろう。

 まあそれも、私が文芸部に入るまでの話だが。

 

 今後の原作介入の予定は大まかにだが決めてある。原作知識から要所要所で介入し、好感度を稼いでは負けヒロインたちとイチャコラするつもりだ。せっかく女の子たちと仲良くなるのに我が身が男でないのが残念ではあるが、一方で負けインファンとしては和彦以外の男と負けヒロインたちがイチャつくのは激しく解釈違いでもある。故にTSしたからこそ百合イチャが赦されるのだ。

 しかし、そんな私の負けイン百合サイド計画に狂いが生じている。

 その原因は、妙に高い周囲からの好感度だ。

 

「なんか最近さ、感謝の安売りでもされてるような気がして。反応が大げさというか、大した事はしてないはずなのにね」

「瑞樹はクラスで男子と女子の意見が対立した時に間を取り持ったりするんだろ?他にもよく相談事を引き受けたりとか、佳樹に自慢してたじゃないか」

「そりゃあ自慢話なんだから、凄いことをしてるように、そう聞こえるように話すよね」

 

 学校で何があったか、なんてよくある会話のタネだ。佳樹は自慢すると素直に褒めてくれるし、脚色しているのは織り込み済みだろう。

 それに佳樹が和彦の話を脚色するのに比べれば、私の話の盛り方なんてかわいいものだ。砂山とエベレストくらい差がある。

 もちろん、自分を立派に見せようなんて思ってはいない。兄妹でわいわいきゃっきゃするための話し方であって、両親にはもっと普通に話している。そっちが実態に則した私の学校生活だ。

 

「ツワブキに来てから気づいたんだけどさ、頭のいい子って自分の問題を自分で解決できるんだよ。どうして出来ないのかを理解できて、解決するために必要なものが何かを考える能力があるわけ」

 

 考える能力、と呼ぶべきものは本当に学ばないと身につかない。そして問題にぶつかった時、今までのやり方が通用しなくなると途端にボロを出す。

 どうしたら良いかわからなくなって何もできなくなったり、短絡的な手段に走ったり、今まで上手くいってたからと同じやり方に拘泥したりだ。

 

 考える能力はあらゆる学習と業務の効率を上げてくれる本当に大切な教養だ。これの有無だけで人の学歴もキャリアプランも左右されてしまう。有ってもどうにもならない事はあるが、無いとどうしようもない事はありふれている。

 ソースは前世の私。

 

「ツワブキに入れる子たちは大抵そうなの。自分では出来ない事でも、誰かを頼ればいいだけ。私は前に貸しを作った人の中から向いてる誰かに頼んで仲介するだけなんだし、私に感謝するのはおかしくないかな?」

 

 みんな前世で高校生だった頃の私より頭がいいのに。

 どうしてそんなことが分からないんだろう。おかげで調子が狂う時がある。普段なら気にならない、いや周囲に好かれることは私も嬉しいんだけど、そろそろ本格的に原作介入しようって時に想定外が起こるのは勘弁してほしい。

 

 クラスでの付き合いはほどほどにしつつ、私は負けインたちとのイチャコララッキースケベライフを満喫したいんだ。

 そうでなければ、何のためにTS転生して息子と別れを告げたのか分からないじゃないか。

 

 私の問いに対し、温水和彦原作主人公はこう答えた。

 

「……俺は嬉しかったよ、瑞樹が心配してくれて。保健室に来たのは偶然だったみたいだけど、瑞樹のおかげで退屈はしなかったしひと息つけた。何もしてないみたいに言うなよ。

 スポドリ、ありがとう。こういう気遣いが大切なんだよ、うん」

 

 途中で気恥ずかしくなったのか、なんだか偉そうな物言いで照れ隠しするのがおかしくてクスリと笑う。

 

 さすが和彦は私に寄り添って答えてくれた。 

 そういうところは主人公としても尊敬するし、兄妹としても好きなんだが……、ちょっと今回は意地悪な質問だったかな。

 和彦が良い子なものだから、つい意地悪したくなるのがいけないよね。

 

「これ、さっきお礼にってクラスの子から貰ったやつなんだけどね」

「え」

 

 残りを飲み干すと、空っぽになったお礼の品を隅に置かれたゴミ箱に放り投げた。くるくると上下を入れ替えながら描いた放物線は見事にゴミ箱の口に吸い込まれ、中で一度跳ねてから吸い込まれるように消えていった。

 こんなふうに捨ててしまえたら、しがらみや絆に縛られる必要もないのに。

 けれど捨ててしまうにはあまりに惜しくなる。こんなに人に好かれたことが前世であったろうか。最初の七五三の時くらいか?それに比べて今世は、贅沢な悩みを抱えたものだ。

 

 好意とか期待とか、慣れない物を背負うのは疲れる。せめて前世で経験済みの試練を与えてほしい。

 もっと楽に、それこそ原作知識と主人公の双子の妹という都合のいい立場を使って楽々百合イチャライフが私を待っているはずだったのに。人に好かれるから上手くいかないのは酷くないか。どっちか片方なんて選べない。

 どうしてこうなった。

 

 一瞬、足元が浮いたような感触がして現実感が曖昧になる。

 身体から力が抜けて、重力に捕まるのに逆らわず背後のシーツに身を投げ出した。

 なんだか目を開けているのが億劫になって瞼を落とす。

 

「まあそれもこれも、私がみんなの人気者なのがいけない、ってことで。いやー、美少女はつらいわー」

「ちょ、そこ俺のベッド……」

「つらいわー」

 

 白いシーツに広がった黒髪に首すじをくすぐられて、そのなめらかさに思わず頬ずりして指を絡めた。いつまででも触っていたくなるような質感を、最も表皮の薄い唇にひとふさ運ぶ。

 嗚呼、素晴らしきかな美少女ボディ。髪が、肌触りが、芳香が、声色が、全てが素晴らしい。いつ如何なる時でも癒しに包まれることができる。いや、この身そのものが癒しなのだ。

 

 シーツを掴んでくるりと身を包む。美少女春巻きの完成だ。その衣に包まれている安心感がたまらない。ジューシーな肉汁は無いけれど、代わりに中にいる限り私は私に浸っていられる。

 運動した後だからか、少し汗の匂いがするのも、これが今の現実と教えられるようで安心できる。

 

 思わず「揺籃の時だ」って言いそうになるね。

 頭と生足が飛び出てるけれども。

 

「すやぁ……」

「え?本当に寝るのそこで?」

 

 和彦が何か言ってるが、まあ寝たければ隣を勝手に使うだろう。

 頭が処理落ちしそうな時は、素直に再起動するに限る。つまりは睡眠だ。寝よう。考えが煮詰まっていても、寝れば大体何とかなる。

 

 また目が覚めたら、私は前世のネガティブシンキングを引きずった誰かではなく、お助けマスコット系美少女瑞樹ちゃんとして目が覚めるのだ。

 

 ……。

 …………。

 

 ………………そういえば、何か忘れているような。

 

「あ、替えの下着もらうの忘れてたzzz……」

「!?」

 

 和彦がベッドから立ったせいでベッドが揺れた。

 まあいいや。

 





 取り急ぎ書き上がった分ということで。

 名前付きのクラスメイトは大体同名のブルアカのキャラがモチーフです。
 あくまでモチーフなので未成年飲酒とかしてないしクロスタグも必要ない。いいね?
 どうしてノドカじゃなくてマドカにしたかと言えば、あくまで負けインの二次創作ということなので、つまりそういうことです。防火対策、これ大事。

 次回はビナーくんを倒すまで遅れます。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。