天才(努力level999)VSバカ(才能level999) 作:推してまいる
皆さんは努力をしたことがあるだろうか?なんでもいい。勉強、スポーツ、ゲーム等々…努力する理由は様々あるだろうがどれも上達したい、強くなりたいという目標に向かって努力するわけだ。
勿論生まれ持っての才能があり努力は人の半分でも2倍努力した人より向上することなんてこの世界にザラにあるのだ。それでも才能が無くても努力で埋めれる差は確実にある。しかし殆んどの人間はそれをしない。何故か?それは自分には無理だとできるはずがないと決めつけているからだと俺は思う。出来る筈ないではなくちょっとでもやってみようという志しが大事なのだ。
…まぁこんな話をしてる俺が出来ているかと言われたら出来てないと答えるけど
「じゃあ、期末テスト返すぞー。」
「伊藤、木本、小泉……」
「八代、…またどの教科も赤点ギリギリか。徹夜付けも程々にしろよー」
「…すいませーん」
「ふー良かった。今回はマジで赤点とったかと思ってわ」
「うぜー!俺は赤点三個も取っちまったっていうのによ!」
「それはお前がバカだからだろー?」
「うるせー、お前だって殆んど赤点みたいなもんだろ」
「でも赤点じゃないからいいんですー」
「このぉ!」
いつも通りだ。テストを赤点すれすれで友達と馬鹿を言い合う。これぐらいが身の丈にあっているんだ
「神宮、今回も満点だ。この調子で頑張ってくれ」
「えー!南ちゃんまた百点取ってるー!すごー!」
「だろだろー?私は天才だからねー!頭いいんだぞー!」
「スゲーよな神宮ちゃんって、成績優秀、運動神経抜群、容姿端麗それでいて人当たりもいい。なにより可愛い!そして可愛い!」
神宮南か。ま、俺とは住む世界違いすぎてもうなにもなにも感じんわな
「可愛いって三回くらいいってんぞ。アホ」
「そりゃあそうだろ!だれだってあんな子と付き合ってみてーだろ?」
「別にー」
「かー!くそぉこれだからイケメンはよー!俺には女足りてるから要らねーってかぁ?!」
「…まぁそゆこと」
「あー!イケメンになりてー!で、神宮ちゃんと付き合いてー!」
「お前はイケメンになっても無理だろ。性格的に」
「なぁんだとぉー!」
一方神宮視点
「んじゃあ、私もう帰らなきゃだから!じゃーねー!」
「うん!じゃあねー!南ちゃん!」
「はぁ…」
神宮南は回りをキョロキョロ見渡して誰も居ないことを確認すると
「よかったぁ、今回も満点取れて。毎日最低でも5時間勉強するのは辛いけど私teeeeするためにはこれくらいはしないと!今世では天才美少女キャラを通すんだ!」
そう。周りから天才だと思われている神宮南は二度目の生を受けた転生者であり天才美少女キャラとか言うキャラになりきるために目茶苦茶に努力をしているのだ!例えば天才キャラを保つために授業中ずっと寝て家に帰ってめっちゃ勉強したり美少女キャラを保つために肌のケアには100万近くつぎ込む狂気的なこともしているのである。
「よし、次のテストでも満点を取るために家帰って勉強だ!」
八代視点
「あぁ、じゃあトイレいってくるー。から先行ってて」
「おう!」
「…ふぅ、今回も普通の高校生らしく出来たんじゃないだろうか。赤点すれすれで友達と馬鹿を言い合う。やはり青春はいいな。前世では飛び級とか言うクソ制度と俺の超優秀な頭があったせいで青春が出来なかったが今世ではそれを封印にして普通を楽しむのだ!」
そうである、こいつも転生者である。まぁ本人の口で言っているのでこいつの説明はいいだろう。
因みに顔の良さは前世と変わっていないらしい。刺されればいいのに。
「ふ、ラーメン楽しみだ」
主人公のしたのなまえどないしよ