【カオ転三次】本霊デビルなの バ レ バ レ   作:ポポァ

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前回の後くらいの時系列で初投稿です

今回はパンピー黒札の息子たちのお話


小ネタ 実物提示教育

――埃及特区

 

 ガイア連合所属、黒札。

 その入手方法は一般に一切公開されておらず、法則性も分からないことから一部では都市伝説扱いさえされている。

 噂されていることといえば、異能の飛びぬけた才を持つと言われていること。シェルター長を務める一部黒札の隔絶した強さ。別に強くない人もいること。効率を度外視した特権など。

 そしてほとんど知られていないこと。

 それは、黒札を持つことを隠し一般人として社会に所属する人間の方が多数派であったことだ。*1

 

「じゃ~ん! 実は父さんたちはなんと……黒札だったのだ!」

 

「いやいや、そんな偽物なんて使ってたらすぐバレちゃうよ。ファラオに連れてかれちゃうって近所のシャーマンのおっちゃんが言ってたよ」

 

「やすくん、防犯意識がしっかりしていてママは嬉しいけど、ほんとにパパとタケおじさんは黒札なのよ。減税とか補助金とか、ガイア連合からの支援がすんごいもの」

 

 埃及特区のとある高級住宅。終末を信じておらず、日常が続くことを無根拠に信じ企業に勤める日々は突如終わりを告げた。

 世界は滅び、物理法則は過去に置き去りとなり、大地は歪んで縮んで伸びて広がった。

 たまたま近所に生まれた家族ぐるみの付き合いがある転生者仲間と共に、地元毎異界に落下した自分たちを助けたのは、ガイア連合の事務員さんがこっそり自分たちの電子機器に忍ばせたSOS機能だった。

 

「え~! じゃあなんでお父さんたちは全然強くないの? 近所のウィッチドクターのおっちゃんは銀札なのにゾンビ犬を使役したりピラニアの竜巻を召喚できるんだよ?」

 

「近所のトンチキな人たちはね、パパたちと違ってちょっとハジケちゃってるんだ。彼らこそが正解の道を歩んでいるんだって納得できるまでは終末を迎えても時間を要した……」

 

「いいかいヤス坊。普通の人は実家暮らし中企業務めで幼馴染と付き合っている状況から、銃火器で武装したデビルバスターに転職は出来ないんだぞ。平和ボケして情報収集を怠ったのは反省することしきりだが、柵を捨ててハジケけるには俺たちは上手くやり過ぎた」

 

 救助の依頼を受けてきた【俺たち】の人間は、自分たちを制度に守られただけの愚者と見下し、ただの処理として異界を砕いて助け、近場のシェルターまで仕事として届けてくれた。

 なんだかんだ前世ネタでそこそこ仲良くなり、最後は色々と貴重な情報をくれた【俺たち】とは今でも交流が続いている。

 案内されたシェルターにドカンと聳え立つズムシティ公王庁(ファラオん家)を見て一緒に爆笑したのはいい思い出となった。

 

「おほん。何が言いたいかというとだ。パパたちは黒札特権の一つである【デモニカ】の無料チケットを持っている……! アカデミアで異能教育が始まる前にいっちょデモニカパワーで覚醒しレベリングして、愛する息子に俺TSUEEEE! して学園チーレムライフを楽しむ権利を贈ろうかと思ったわけよ!」

 

「ウチの息子もいるし、アカデミアには普通に覚醒者も結構いるから悪い浮き方はしないだろ。覚醒したら金札貰いにいこうな」

 

「チーレムって父さんが持ってたラノベみたいな? 近所のミスティックのおっちゃんが言ってたけど、子供生まれるとどんどん立場低くなってつらいし、妻同士の仲が悪いと地獄だって。神秘を見るより落ち着いた一人の夜が欲しいって萎れてたよ」

 

 残念ながら金札と専用デモニカを所持するキッズなんて、霊能なんて関係なく捕食対象である。親ガチャチート所持者の行先はギラギラと明るかった。ミスティックのおっちゃんちの娘さんにも狙われている。

 

「くそっ息子がリアリストだ! ロットン先生*2の現実教育が行き届いてやがる」

 

「近所の奴らが人生深すぎるんだよなぁ。ボーボボよりひどい世界観で生きてきてるからな」

 

「話逸れてきてるわよー? まとめると、やすくんたち専用のデモニカが準備できたから、黒札の親族用の訓練プログラムを受けてきてね。ということよ」

 

 そういうことになった。

 

 

 

 

――訓練用異界【ノースティリス】

 

(二人は意識を取り戻した)

 

「……意識が……もう戻ったのか? 驚いたな。君たちの回復を待つために、私の貴重な時間がいつまで無駄にされるのか、気を揉んでいたのだが」

 

 倒れ伏す二人を尻目に、折り畳み椅子に座り携帯ゲームの手を止めない少年。

 親譲りの緑髪と強大な力を持つ、容姿端麗な少年の名はロミアスと言った。

 

「記憶が飛んでいるのか。君たちは致命傷を負いその辺に倒れていた。デモニカの基本機能である肉体の欠損防止*3によって命を落とすことなく、無防備に長時間の隙を晒す事が出来たわけだ」

 

 翌日、康夫と伊織の二人は訓練プログラムで指定した場所に向かうと、チュートリアル担当を自称する年上の少年の案内で異界に連れ込まれた。

 ファラオ直々に作成したという、堅実な二人に合わせたデモニカスーツを渡され、サイバーでクールな外見*4に隠せぬ歓喜を露わにしつつもすぐさま装備。

 ――した瞬間「では、訓練用のモンスターを召喚するぞ。可能なら、使い勝手を知るために近接で倒してみてくれ」と目の前に、鋭利な刀を二刀流にした漆黒のスケルトンが現れた。

 慌てて備え付けられた剣を抜き、二人で斬りかかった瞬間、的確な刀捌きでパリィされ、流れる様に瞬殺されたのだ。

 

「こいつはアガシオン・スパルトイモデルの改造品、【赤目先生】Lv1だ*5。【剣術】【不死身*6】だけを持つ、初心者用の案山子だよ。君たちがデモニカの重しを卒業するまで世話になるだろう」

 

「あの、その案山子に斬り殺されたんですけど」

 

「心が折れそうだ……」

 

「何、この異界に死は存在しないし、【心が折れる】などという余計な手間はデモニカが取り払ってくれる。恐怖だのストレスだの、【戦う手段】を与えておきながら【戦う精神】を与えないという片手落ちを父はしない」

 

 具体的には【剣術】【銃撃】【恐怖無効】【不屈の闘志(弱)】だった。

 製作後にホビー部に見せた感想は、「悪の帝国が徴兵した民に着せる奴かな?」である。

 

「あの、これ少年兵作成スーツだったりします? 殺る気がどんどん湧いてくるんですけど! 死は風の如し……いつも傍らにあるものよ……

 

「クソッ体が闘争を求める……! 我らに徒なす者たち。躾けてやらねばならぬな

 

「適切な動きはデモニカが覚えている。君たちがやるべきは自分がデモニカを着た少年ではなく、【デモニカに成っている】ことを自覚することだ。体が覚えていることをやる、一度幽体を出し入れしたのが良かったようだな」

 

 倒れ伏した体勢から一瞬で跳ね起き、確固たる技術に支えられた構えをとる二人。

 先ほどとは全く別人に入れ替わったかのような踏み込みと共に突きを放つ康夫、目にも止まらぬ速さで背後に回り二連切りを放つ伊織。

 そして赤目先生は康夫の突きを完全に見切り、剣筋に添わせるような斬撃にてパリィと斬首を一息にこなし、伊織は背後から透明なスケルトンに心臓を突き刺され絶命した。

 

「剣の振り方はデモニカが教えてくれるが、立ち回りや技の選択は自分で決めるしかない。ならば必要なのは経験と慣れだ。こいつの剣術はBランク、透明なのは霊視の特訓用だ。これらに勝てる頃には一端の剣士だよ、頑張りたまえ」

 

「クソがよーっ!!!!」

 

「透明なのは絶対要らなかっただろ! もっと段階踏めよ!!」

 

「痛いとよく覚えられるだろう? 少なくない人数がこの訓練を経て立派なデビルバスターに育っていった。黒札の血を引く男などという貴重な資源を、悪魔の餌として差し出すのは些か惜しい。君たちを腹に収めた悪魔は数段階強くなるだろうしな」

 

 結局二人がチュートリアル戦闘を終えたのは数時間が過ぎたころ。当然のように復活する透明スケルトン(しかも2体いた)の撃破を積み上げレベル4になってからであった。

 

「お、終わった……長く、苦しい、戦いだった……」

 

「へへへ、何十回殺されたか分からねぇぜ……俺たちは本当に正気なのか……?」

 

「おめでとう、中身の方も無事覚醒しているな。これで覚醒者として戦うための、基本的な心構えは出来たわけだ。数で劣る戦闘に馬鹿正直に剣だけで挑む苦労は骨身に染みただろう」

 

「こいつ……」

 

「人の心とか無いのか? 命は玩具じゃ無いんだぞ……!」

 

 ニヤリと笑うだけで怨嗟を流し、ラオシャンロンの討伐を終えた携帯ゲーム機をしまうロミアス。

 腕に着けたCOMPを操作すると、二つの巨大なタマゴが召喚された。

 

「玩具を卒業する為の努力だろうに注文の多いことだ。これは子供向けのパートナー悪魔生産器【デジタマ】という。触れた相手のMAGを吸い、裏切らぬ電霊*7が生まれる。勿論好悪はあるから扱いが悪いと離反もあり得るがな」

 

「「つまり裏切るってことじゃ?」」

 

「理由が無ければ裏切らないというのは、これ以上無い相棒だろう。子供向けだと言った。裏切られるようなガキを判別する機能を有する、と言い換えてやれば理解ができるか?」

 

 既に地球は魔界に落ち、人類は悪魔と関わらずに生きることは不可能と言っていい。

 だったら子供の内から関われる悪魔を用意したほうがいいよね、じゃあそんな素質ある選ばれし子供たちにはデジモンだな!? いや御三家だろ、メダロットでしょとホビー部で闘争が起こり、ロボ派やポケモン派と争った上で素質に応じてランダムにしようとなった。

 でもいじめ問題とかどうする? 才能無さ過ぎて悪魔使役出来ない子は? 他の悪魔まで信用しそうで危険では?

 数多くの問題は全て、悪魔に関わらないまま育つ危険性に劣った。

 シェルター内なら死んでも余裕で起こせるし精神もロールバックできるからへーきへーき、ファラオの言葉である。

 

 

 

――デビルバスター事務所前

 

 あの後、無事に相棒となるかもしれない悪魔を手にした二人。

 生まれた【電霊 ボタモン】と【電霊 カイロス】を仲魔にした二人に対し、「これは悪魔と人間共用のエサだ。一緒に食べて絆を深めるといい」とか言いながら乞食の死体を足元に転がしてきたハプニングがありつつも、なんとかチュートリアルは合格を貰った。

 そして別れ際に、明日は事務所にメシア教の過激派がテロしに来る予定だから昼前に事務所前に集合だと指示されたのだ。

 

「面白いものが観れるから来るように。なんて、テロ現場に子供を連れ込む理由になるかな?」

 

「学校の先輩が言うには、このシェルターは他と比べても環境は神だけど命の扱いは死ぬほど軽いらしいぞ。本当に死ぬ程度だとは死ぬまで見抜けなかったがな!!」

 

「デモニカ貰ってから明らかにその辺おかしくなったよね。一昨日の俺たちは絶対に大怪我とか死ぬとか耐えられる精神してなかったし」

 

「説明書に書いてあったぞ。うち産のデモニカには全部その辺補正するスキルが備えられてるとか。所持してるだけでも精神だけは保護されるらしい」

 

 やっぱり少年兵作成装置では? そう疑問を抱く彼らは知らないが、一部黒札管理の恵まれたシェルター以外では子供なんてMAG発生装置兼非常食である。

 そして大人はMAG発生装置兼労働力で、なるべく節約して消費したい駒。子供にさえ戦える手段を用意できる裕福さは、黒札の善意以外で手に入れる方法はこの世界には存在しない。

 

「我らはメシア教の【ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー】だ!!」

 

 雑談しながら歩いていたらもう居た。

 ピーピー音がしているのは、彼らの主張は子供に有害であると街の結界に判断され、雑に上書きされているのだ。

 内容はいつものヘイトスピーチであり、中身の無いふわふわした雑音なのだが、困ったことにレベル差があると簡単に説得されてしまう。ステータスの恩恵は説得力にも及ぶのだ。

 高位の神が「ウンコするナリよ」とか言ったら低レベルはトイレに駆け込むし、一般男性はその場で中学生活終わるナリ。

 

「なんか石板取り出してピ-ピー言ってるけど、あれ何なんだろ?」

 

「あれは【灼熱の石版】だな。分かり易く言うと核爆弾だ*8

 

「えっそうなんですか。……いやいやかなりヤバくないですか!?」

 

 BARの店外で壁に寄りかかり、後方腕組みレプリロイドと化している【VAVA】が、バーボンのグラスを揺らしながら余裕の態度を崩さず語る。

 

「平気だろ。【不味い未来が存在する】なら持ち込んだ瞬間処理されてるさ。アレはカジノの景品だったかな……どこぞの間抜けが洗脳されて破産でもしたのかね? ……ほらな、【問題なかった】」

 

「やあ、(´・ω・`)ようこそ、埃及特区へ。このエタルドはサービスだから、まずは喰らって死んで欲しい」

 

 意気揚々とピー音を垂れ流すメシアンのテンションが最高潮に達した瞬間、事務所の隣にある民家から突然現れる漆黒の騎士。

 神速の斬撃がメシアンの首を刎ね飛ばし、彼が最期の力を振り絞って起動した【灼熱の石版】を抱え込み……爆発。しかしその乾坤一擲の攻撃は、腕の外に僅かな音と光が漏れるばかりで、マントを揺らがせることさえ出来なかった。

 剣先に載せた、何もかもを理解出来ない顔で硬直しているメシアンの首に語り掛ける。

 

「うん、【絶対に勝てない】んだ。済まない。仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。でも、この耐性を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 【絶望】みたいなものを感じてくれたと思う。殺伐とした世の中でそういう気持ちを忘れないで欲しい、そう思ってこのドッキリをしかけたんだ。――じゃあ、レベリングしようか」

 

 空いた片腕でメシアン(体)が持つCOMPであるロザリオを握りつぶし、武装を払い落した上で【反魂香】を首の切断面に突き刺し、着火。脳死前に生首を上からドッキングさせ蘇生させる。

 

「よぉし、この経験値はお前たちにくれてやる。好きにしろッ!」

 

「「「「「さっすが~、黒札様は話がわかるッ!」」」」」

 

「えっ終わりじゃないの? 危なくない?」

 

「死んでも今みたいな扱いされるだけだから、危険のハードルが高すぎるんだろ!」

 

 道路の真ん中にメシアンを投げ捨て、どこかに転移して消え去る漆黒の騎士。

 メシアンも高レベルの覚醒者だけあり、即座に自らの状況を把握し対応しようとするが……ここはデビルバスター事務所の前で、今日は面白いものが観れる日だ。

 無数に投げつけられる行動阻害効果の消費アイテム。レプリロイド達が放つ容赦ない【神経弾】や【コロナショット】。キワモノの専門家から放たれるオリジナル呪詛や新鮮なピラニア。

 

「【ピーーーーーーーーーー】!!」

 

 末期の悲鳴さえ編集され、最期はレアな【腐食の弾】によるFLY状態に陥った上で、VAVAが「これが寝酒の…バーボンだ!!」と投げつけたグラスに潰され生命活動を停止……死んだのだ。

 

「これはひどい」

 

「大分覚悟決まったつもりだったけど、ちょっとまだ足りてなかったな……」

 

 彼らが特別鈍い訳では無い。この地は安定していて、かつ子供向けの娯楽開発が主産業の一つなため【遊べる】余裕が常に与えられるようになっているからだ。

 だが【大人たち】や、【大人になった者たち】は、記憶の中心に焼き付いているのだ。

 焼かれた故郷。奪われた尊厳。神々の裏切り。自らの無力。そして絶望の果てに与えられた安息の地。

 それを再び奪おうとする者への敵愾心は筆舌に尽くしがたいのは当然である。

 

「あっでもレベル2上がってるな」

 

「ホントだ俺も上がってる。ちょっとアイテム投げただけなのにな」

 

「「「「「………………」」」」」

 

 なお才能は残酷なので気持ちだけあってもダメなのであった。

 だから彼らは性的に狙われるんですね。めでたしめでたし。

*1
本家様小ネタより。そら神社の寮に引っ越して修行生活します!なんて一般人が言い出したら、普通はカルトに洗脳されておかしくなった人扱い待ったなしである

*2
アカデミア年少部のリアリスト学教師

*3
要はHP1あれば必ず四肢が残り、失血死もすることなく活動することができる機能

*4
それぞれ康夫君にLeague of LegendsのPROJECT:Yasuoスキン、伊織君にPROJECT:Yiスキン

*5
デモンズソウルの嵐の祭祀場にいるやつ。【銃無効】【打撃弱点】【衝撃弱点】【破魔弱点】【呪殺耐性】

*6
戦闘終了後にHP1で復活する

*7
ソウルハッカーズのマニトゥとは関係ない個体。余談だがソルハカのヒロインであるメリッサはGBデビチルに【レイ メリッサ】としてゲスト参戦している

*8
メギドラオン(初代ペルソナでは核熱属性)を発動する効果。ペルソナ1のアイテムであり、核熱属性大威力は2の【ニュークリアミサイル】と同じ効果である




・康夫と伊織
モブ黒札の息子同士の幼馴染ペア。小6くらい。
両者ともに非覚醒親の子供であるが、それでも普通に鍛えれば普通に覚醒しLv30を超える才能がある。
黒札の血を引いていて、認知されている時点で霊能エリートなのだ!
デモニカレベリングは成長率が悪いが、上を目指さないなら十分だし後から取り返しもつく。
Yasuo&Yioriとしてデビルバスター界で有名になる日が来るかもしれない。
子供で金札持ってるってだけで狙われるので……ガンバ!

・黒札パパたち
終末後に結婚&しばらくして覚醒したレベル一桁の、ある意味真のモブ俺たち。
高値のローンを嫌がり専用シキガミも購入していない、一般人感覚が全く抜けない時代遅れの常識人。
彼らが愚か扱いされるのは世界が悪いけど、レベルを上げれば世界を動かせるので結局自己責任。
前世の経験を活かし、真面目で優秀で気の利く子供として育ち、今は事務員として普通に働く。
ちっひとか事務方がとても欲しがるタイプの人材。勿論常識は一新する必要があるが。

・ロミアスLv45
ゼット君とマナちゃんの子供。双子の弟のほう。元ネタはElonaでお馴染みの緑髪のエレア。
姉ラーネイレとヒナちゃんが善良な分、偏ったのか皮肉屋で悪質な陽キャに育つ。
とはいえ別にDARKやCHAOSでは無いが、モラルまで父譲り。
軍神セトの教導により弓の達人。毒矢とスロウと強制ブリンクで戦う。
【核熱無効】持ち(ロミアスはニヤリと笑った)

・PROJECT Yasuo&Yi
LoLのスキンが元ネタの個人専用デモニカスーツ。LoLプレイヤーからは嫌われるヤツら
剣はデモニカに備え付けられており、連動して成長していく。勿論別の剣を持つことも可能。
子供でも戦えるようにとモリモリ戦闘欲が沸いてくるが、脱げば大丈夫なので変なデメリットは無い。はず
ゼットくんはマガタマを自作できるので、習得スキルや成長などを装着者の素質に合わせたデモニカを用意できたりする。
あくまでド素人金札の成長用で、そこまで特別な物では無かったり。銃は買え。

・しっこくニキLv55
てごわいシミュ俺たち。元ネタはFEより漆黒の騎士だが、中身はゼルギウスに似ていない。
ヤドリギ芸人こと光神バルドルの転生者であり【全攻撃無効】の破格の権能を持ちレベリング無双!
が、周囲の予想通り下層突入と同時に出待ちロキにミストルティンされ9999ダメ喰らい即死。
あんまりな死に様に皆笑ってしまい自己蘇生も失敗。レベリングのモチベを失ってしまった。
現在は仲間のハレーニキやソンケルバーンニキと一緒に身内向けの酒場を営んでいる。
漆黒の鎧はデモニカであり【ヤドリギ無効】【ヤドリギ探知】【ヤドリギマイフレンド】【汝ヤドリギに非ず】等のスキルを持つ命乞いアーマー。
本名は蓑洞堂士郎(みのほうどうしろう)

・アワレなメシアンLv25
スッゴイカワイソなテロリスト。COMPにはアークエンジェルとプリンシパリティが居た。
こいつが一人で石版抱えて演説してたのはそういう風に誘導された結果。
普通に複数で侵入し、黙って爆発する計画だったが、不思議と順番に一人づつ行動することに。なんでやろなぁ
そして剣を鋤に持ち替え、雷雨が降り注ぐ農場で小麦を育てるマネモブになるのだ。
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