せっかくの終末シェルターなので名も無きデビルバスターのお話
――埃及特区・外周【サテライト】
あなたはデビルバスターだ。
終末後の世界、多神連合のシェルターにて生まれたあなたは、故郷の壊滅を機にガイア連合の保護を受け、この地へと送り届けられた。
「え? 酸素? ニンゲンって空気があればいいんじゃないの? しらそん……」
これがかつて神と崇めた御方との最後の会話だ。あんまりな理由で崩壊したシェルターはあなたに相互理解の大切さと命の儚さを刻み込み、この経験がガイア連合の保護官へと【一番死ににくいシェルター】への移籍を希望することに繋がった。
ターミナルを利用した転移を終えたあなたはシェルター外周の難民区を歩く。
難民区とは言っても、無料で提供される水や電気などの生活インフラ、警邏を行うレプリロイド有志などによって治安は十分と言っていい。安全なのではなく、襲われても助けては貰えるというだけではあるが。
「新人さんいらっしゃいヨー。ここはサテライトの有象無象のためのデビルバスター事務所ヨー。どーせ説明なんてしなくても分からされてるヨー。さっさと登録するヨー」
事務所の受付にてアラビアンなおっさんのアバウト極まりない対応。彼が言った分からされてるという言葉の意味をあなたは既に理解していた。
この地に転移した瞬間、あなたの脳に直接知識が書き込まれたのだ。
この地の法、人々の風習、各地区の情報やデビルバスターとして生きる手順など。
あくまで必要最低限といった内容だが、あまりに有用で、それを容易く遠隔で行うシェルター主の黒札の尋常ではない強大さにあなたは安心感を得た。
得た知識のままに、機器に血を垂らし、個人認証が成されたガイア連合の会員カードを発行してもらう。
「おkヨー。じゃあ隣の部屋行くヨー。も一個大事な登録があるヨー」
まだあるのか。あなたに与えられた知識は登録までで、更なる情報はマッカを積み上げ書き込んでもらうか、普通に勉強しろとあった。
案内されるがままに隣の部屋に移動すると、そこは部屋の奥側半分が泥沼のプールになっている奇妙な部屋であった。壁には多くの棚が備え付けられており、簡素な衣服が積みあげられている。
「じゃーこの黄金魔牛像に祈りを捧げるヨー。基本Pray無料ヨー。この土地ならではのサービスヨー」
あなたは困惑した。話が全く見えないからだ。
それでもこれは必須事項らしいのであなたに選択権は無い。あなたが言われるがままに像に祈りを捧げると、確かに何かしらの加護が宿ったのを感じ取ることができた。
「魂の
おぬし死なないよ???
なぜ祈っただけで不死を宣言されるのか。あなたの肉体に宿った加護は微弱で、とてもそんな力があるとは思えない。
あなたが疑問を口にするより早く、像が輝きを放ち、泥沼プールに天井の魔法陣から雷が落ちた。
「グッドタイミングネー。近づくの、厳禁ヨ!」
紫電が奔る沼。ボコボコと泡立つその中から、一人の男性が這い出てくる。
全裸のその男性は、沼から上がるとこちらに気づき、棚から貫頭衣を取り出し被ると、ばつが悪そうに笑いながら話しかけてきた。
「オウフwwwフリチンで登場失礼www見たところ新規の方ですかなwww女子じゃなくて申し訳ありませんぞwww」
あなたは驚愕した。覚醒者の端くれとして、シェルターの防衛部隊として前線に立っていたあなたには今起きたことを理解することができたのだ。
この男の肉体は、今目の前で
「んんwww察しが良いwwwけど察したのを悟られない技能も磨くべきですぞwww解説しますと、ここは【
「凄いヨネー。でも借金が嵩んでる奴は泥のまま蘇生されて
怖い(怖い)。
あなたは死を恐れる真っ当な人格を維持しているため、目の前の人命軽視っぷりに恐れを抱くのを避けられなかった。
死ににくいシェルターを注文したのに、死んでも終わらないだけのシェルターに連れ込まれたあんまりな仕打ちにあなたは傷ついた。
「絶望するのは速いですぞwww要はノーデス縛りに挑めばいいだけですなwwwぶっちゃけこっちが通常レギュと言っていいですぞwww何度も死ぬほうがありえないwww」
「何回も死んでる奴はどっかイカレてるヨー。こいつもキチガイヨー」
「ストレートな罵倒キタコレですねwwwおっとっとwww拙者『キタコレ』などとつい旧世界のネット用語がwwwですが実際何度も死を越えてですねwww私みたいに一歩引いた命の見方をするとですねwwwこの世は喜劇で笑うしかありませんぞwww」
なんということだ。彼はテンションが高いのではなく、視座が高くなってしまって笑う事でしか自分を保てなくなってしまった悲しき戦士だった。あなたのシェルターにもいた、ニヤニヤ笑いながら何処かに消えてしまった戦闘員と同じような空気を纏っている。
「登録もお祈りも終わったしとっとと出発するですヨー。お金がない奴は三途リバーの前にサンダーファーム奴隷ヨー。道端に住んでる奴は気分次第で連れてかれるから宿代を稼ぐのはマストヨー」
「まぁデビルバスターなら、普通に用意されてる初心者用異界で稼ぐだけで何一つ生活に困りませんがなwww拙者ももう一狩り行くのでご一緒しますぞwwwいざ鎌倉www」
そういうことになった。
◆
【平和の草原】
駆け出しのデビルバスターの為に用意された電脳異界のひとつ
エジプト神話における死後の楽園、葦原アアルをモチーフとする
広大な三角州であるこの地は、漁や狩猟の為に最適化されている
忘れぬことだ。狩猟とは常に互いの命を天秤に載せて行われることを
――平和の草原【外周】
ぐるぐる渦巻く、【旅の扉】というポータルに入ったあなたの視界に広がったのは、広大な草原だった。
柔らかく香る風、透き通るような日差し、包み込むような大地。地上の人々が数多求める、失われて久しい牧歌的とさえ言える光景が緊張したあなたの神経を解す。
見渡す視界には多種多様な人間や、彼らと契約し共に戦う悪魔がいる。覚醒驢馬に騎乗した隊長が率いるキャラバン。フルプレートを着込みファランクス敷く騎士隊。おっかなびっくり探索を行うコスプレ日本人。戦車にハコ乗りする学生。釣り竿とクーラーボックスを担ぐパパさんグループ。
あなたは人々の間にある温度差に体を震わせた。
「何度見ても心温まるいい景色でござるなwww拙者の故郷は瘴気を放つ毒沼とゾンビの群れに呑まれましたのでwww生きた人々が悪魔のいる地でも営みを続けているというだけで嬉しいですぞwww」
あなたはオタク氏のテンションと発言の温度差に体を震わせた。あなたもまた厳しい環境の中、あらゆる物資を切り詰めながら降りかかる死を潜り抜ける日々を過ごしてきたので、気持ちは分かる。
クッソ羨ましい、である。何だよここ。ずるいだろ。果樹を実らせる樹木を眺めながらあなたは世の理不尽を儚んだ。
「さて……では日々の糧を得るための狩猟と行きますぞwww軽くこの場所について移動しながら説明をしていきますなwww」
悪魔が潜む草原をごく自然体で走り始めるオタク氏が言うには、あくまでこの草原はガチ初心者から初心者卒業といえるレベルまでをカバーする異界であり、通常湧きの敵のレベルはLv0.1~10まで。大きな三角形の大地とそれを囲む大きな川で構成されており、川下に向かうほど敵が強くなっていくのだとか。
「ここ入口あたりでは未覚醒者が昼寝でもしない限り死ぬことはありませんなwwwだいたい川下に向かって10kmごとに敵が1レベ上がる感じで、100km先の最奥には17レベのレイドボスがいるんですねwwwまぁボスはどこからでも見れるので、方角を間違えて強い敵に当たる可能性はほぼ無いですぞwww」
オタク氏が指を差す先、白くて可愛らしい小さな鳥がいる。いや、違う。
「【カミ ルフ】Lv17*1。いわゆるアラビアンナイトで有名なロック鳥ですねwww【初心者卒業級だけど中級ダンジョンはちょっと無理】という私みたいな人間たちが集団で討伐を繰り返しているんですねwwwあの鳥の足元に拙者の新鮮な討ち死に死体がありますぞwww」
どうやらオタク氏は言わゆる【レイドボス中に死んで蘇生出来ないので街からリスポンしてダッシュ】の途中だったようだ。あなたはネットゲームの知識は無かったが、ファラオによるプリセット知識セットの用語集に含まれていたようで、すんなり理解が進む。
ところで、あなたの前を走るオタク氏は復活した姿のままで、武装も荷物も何も持っているようには見えない。
このまま向かったところで、遭遇する悪魔の対処すら難しいのではないのだろうか?
「オウフwww良い質問ですねwwwですが心配は無用ですぞwww拙者の場合はデビルバスティングをいわゆるファンタジーではなく――」
草むらから高速で飛び掛かってくる影。瞬時に【アナライズ】を行いその正体が【リュウ サンドドラゴン】Lv5*2であることを見抜く。
咄嗟にフォローを行おうとするあなただが、それよりも早くオタク氏が動く。
「――メタSFとして行う変わり者ですので」
何も持たぬ両腕の皮膚をずるりと脱ぎ去り、鈍色の輝きを放つ鋼細工の腕が露わになる。
左腕に内蔵された【COMP】がバッテリーのMAGを使用し【
「ドプフォwwwついカッコつけてしまいました失敬失敬www私はいわゆる【サイボーグ】*4と言われる存在でしてwww両腕の【ダイナモアーム】*5に諸々一式がインプラントされているので、蘇生するだけで即座にフルパフォーマンスを発揮できるんですねwwwフォカヌポウwww拙者これではまるで機械みたいwww拙者は機械ではござらんのでwwwコポォ」
なにそれすごい。あなたは暗黒メガコーポのソルジャーに驚愕した。
カションカションと子気味良く変形し、空間ディスプレイモードで起動する【COMP】を物欲しそうな目で見るのを避けられない。あなたが所有する【COMP】は百均の電卓に悪魔召喚プログラムをインストールしただけの、辛うじてマッカの入金と出金が出来るだけの無料配布初心者ボーナスなのだ。
「手持ちの仲魔は死んでしまったままですがwwwまだ仲間が戦っているのに一抜けはありえないwww手伝ってくれたら住居や諸々の面倒も見ますので地獄に付き合って貰いますぞwww今なら死んでも失うのは電卓と布の服くらいですしねwww」
目の前のオタク氏はあなたの命を割と冷たく見積もっていた。あなたは割と傷ついた。
しかしこの男はただのスラム住人とは明らかに毛色が違う。
あなたはこの大きなチャンスを掴むべきかどうか、悩みはしたが、結局のところこの惑星は既に地獄に落ちたのだ。あなたもまた死神を隣人とする兵士として練磨された男、戦うことで人生を開く機会を逃すことは無かった。
「あ~……レイドボスだけじゃなくランダム湧きのユニークもいますなwwwこれは死人続出も仕方ないwww拙者の死因も見えてきましたなwww」
100kmの距離を2時間ほどかけ走破したあなたたちを待っていたのは、死屍累々の戦場だった。
暴虐の化身といえる巨体で暴れまわるルフ。80mを超える大きさから放たれるただの蹴りが戦車を容易く蹴り上げ、その羽ばたきの風圧は大地を削り人間を粉微塵に砕く。数多の重火器や魔法を受け大量の血に塗れ片翼を喪ってはいるが、その
さらにその足元で跳躍する獣。【妖獣 <
「キュ~キュッキュッキュ!! 愚かで愚鈍な人間どもよ!! 逃げまどえ、命を惜しめ、死に惑え!! そして思い知るがいい!! 貴様らが妄想する何もかも都合よく得られる継続的な勝利などという夢は、狩られる側の自覚さえ出来ぬ矮小な命が抱く陳腐なクリシェ*6でしかないということをな!!!」
いやに饒舌な50cm程の獣畜生が足元を疾駆し、的確に剣士たちの足を砕きその戦力を奪っていく。ほとんどの人間は膝下を走り回る、武術の心得がある獣との戦闘に慣れていないがゆえの失態である。
「もうさァッ無理だよ対処わかんないんだからさァッ!!」
「戦車隊が壊滅したのが無理すぎる……誰か都合の良い切札とか持ってないのか!?」
「切札より死んで蘇生するほうが安いから持ち込んでないんじゃないかな」
「フレに呼ばれたので抜けますね^^」
「逃げたら今度お前が蘇生するときに小便混ぜてやるから」
戦況は既に絶望的だ。オタク氏も無言で自らの死体から物資の回収を済ませ、気配を消して草むらに潜み様子を伺っている。
あなたもまた迷わず避難の為、オタク氏を盾にしつつも撤退の合図を待つばかりであった。
そんなあなたの視界の端、ひっくり返って炎上する戦車から学生と思われる少年が這い出してきた。
「クソが……! 僕はともかく、僕のパパの財力を舐めるなよ……!! こうなりゃ赤字なんてどうでもいい、全部吹っ飛ばしてやる。学校の購買で買った【ニュークリアミサイル】の力を思いしれ家畜風情がッッ!!!」
「耐衝撃準備ですぞルーキー氏www」
えっ。
少年が腕に着けた【COMP】を操作した瞬間ごろりと転がる長さ8mほどの小型ミサイル。
即座にオタク氏が魔法で地面に深い穴を掘り抜き飛び込んだ瞬間、あなたもまた考えることをせずそれに追従した。
*チョドーン*
光が世界を包み込んだ。7700℃の熱波が地上を舐め、遍く命を飲み込んでいく。
キノコ雲が上がり、灰と火の粉が降り注ぐ中でオタク氏の【テトラ】の中で吹き飛ばされない様踏ん張ること数十分。豊かな草原は見る影もない荒野と化していた。
「学生氏のお手柄ですなwwwアイテムやら何やら、探索と行きましょうぞwww」
「うん? 生きてるおっさんもいたのか。ボスドロは当然僕が貰うぞ。赤字を少しでも補填したいからな」
「当然の権利ですねwww我々はPTメンの遺品だけ漁ったら今日は帰還しますぞwww」
ルフのいた場所には小山のように無数に積み重なった、紙で包装された鳥の揚げ物がドロップしている。
あなたは植え付けられた知識により、それが【ファミチキ】×10万個であると理解していた。これが世界中で売られたりガチャに入れられたりしているのだとか。流石に10万個あるとはいえ卸値で核ミサイルの代金には全く届かないので彼の主張は分かる。
「まぁ今回はこんな結果になりましたがwwwこんなのは精々1、2%くらいなので気軽に挑んで欲しいですねwww少なくともこんなハプニング程度で壊滅するメンツでは中級ダンジョンは無謀ですねwwwこの地に馴れる意味でもレイド狩りで20レベくらいまで上げるべきですぞwww」
「中級ダンジョン【チェイテモンサンミシェルピラミッド】はマジで稼ぎの良さ以外全部終わってるって先輩たちも言ってるぜ。よっぽどの天才以外は安定して周回できる場所を何とか作りだし固定メタPT狩りが関の山だってさ」
「中級の下層狩りなんて黒札関係者以外で聞いたことないですなwwwレベル40超えの敵が出るとか無茶無理無謀wwwルーキー氏も拙者も一生向かうことは無いと言い切れますぞwww」
こうして多くの実りがあった? 狩りを終え、あなたは帰路についた。
これまでとは全く違う環境。何より違うのは明確な未来の展望があることだ。
かつてのシェルターのような終わりのない防衛戦ではない、自らを高め、自らに投資し、自らが浪費する生活。
あなたは――ここでうまくやっていけるだろうか?
◆
半年後。
「おーい元ルーキー氏www一緒にひと狩り……」
「重プラソプラソトカレフトカレフプチフロプチフロ」*7
「重バトバト範ショモスバモスバウサギアンチピク回」*8
「中薄緑ハンキャワラワラPZアリ割り勘ヨロ」*9
「ネズミマシ速バフ速デバタンク弾指定ヨロ」*10
「HE」 「HE」 「AP」*11
「HEケー」*12
「ケー」
「レディー」
「ケー」
あなたは染まった。
・あなた 異能者Lv12
メシア教のシェルターを乗っ取ったモスマンが説明書を読みながら運営していたシェルター出身のヒューマン・ファイター・男。
コストカットの為に空気清浄機を切った所、酸素供給も絶たれ酸欠で未覚醒者が全滅しシェルターは崩壊した。
蘇生があっても死にたく無い!なのに前線以外の選択肢が思い浮かばない悲しい才能Rare少年兵。
強制的に成長させられているので10代前半だが見た目が20代になっている。
・オタク氏 サイボーグLv15
んんwww拙者の真の力が発揮される世界になったようですなwww
役割論者とオタクで口調が安定しませんぞwwwフォカヌポウwww
死の恐怖をOKUSURIとHUUZOKUで乗り越えた勇士ですなwww
気付いていないけど友達に隠れ黒札がいますぞwwwコポォwww
故郷で死んでたら友達に人体改造されておったまげーwwwマーリンの髭www
実は金札を持っており、初心者のデビルバスター沼に沈めることを生き甲斐にしている。
・受付のナムさん
ネパールでインドカレーの修行をした本格派のブータン人。
エジプト勢が難民として日本にきた際にしれっと混ざっていた。ドンマイですヨー
ここの受付は楽でいいデスネ~食堂にカレーも卸してますヨー
レベル?ロボに守ってもらえばいいだけですネ~
バーニン・ナウマンダーと友達。
・人沼(マンスワンプ)
スワンプマンを製造する特注スワンプ。カード作成時に血を採られるのはここでDNA登録するためだったり。
事務所は複数あるのでブッキングはそこまでない。異性のリスポーンを覗こうとするワニ行為はお仕置きされる。
ゼット君の泥人間作製スキルにメシアンのクローン作製技術を合わせてコスパ重視で魔改造したもの。泥しかコストが掛からない優れものである。
流石にLv30を超えるような小神級の人はもっと良い蘇生をしてもらえるぞ!
さあ、蘇るのだ! この電撃でーっ!(蘇らせるとは言っていない)
元ネタの思考実験で男はハイキング中に落雷で死んでいる。ハイキング(高地の王)ゼットくんが落雷でコピー人間を作成している激ウマギャグだったり。
・アアル
天秤に心臓のっけて、真実の羽根より軽かった人がいけるエジプト神話の死後の楽園。オシリスが担当する平和の葦原。
ただし東にむかって結構長い距離歩かされる上にいっぱい関門があって神への供物を要求されるし危険も多いとか。
日本でも葦原中国が黄泉と高天原の間にあったりするので、謎のシンパシーがある。
日本における葦原中国(根の国の中心)は大国主がダチの少彦名と一緒に国造りをしたのだが、「オレは体小さいから粘土運ぶのだりーよ!」と愚痴る少彦名に対して大国主が「いやウンコ我慢する方が辛いだろ!」と謎マウント。
【粘土を持つ少彦名】VS【ウンコを我慢する大国主】の神話大戦が勃発したことで有名。