死の支配者と悠久を生きるエルフ   作:ユウキング

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フリーレンの世界線にアインズ様が来たらどうなるかなぁって頭でずっと妄想してたら離れなくなったので文字に起こして消化させる為に書きました、短いですがどうぞお楽しみ下さい。


第1話

「なるほど、ナザリックの周りは森林だったと…」

 

「その通りでございますモモンガ様。」

 

ユグドラシルのサービス終了後にも画面が消えない事を疑問に思ったモモンガこと鈴木悟がアルベドの体を触ったり、パニックと抑制を繰り返してから数十分後。モモンガはセバスとシャルティアに周辺の探索を命じていた

 

(これは…もしかして本当にユグドラシルキャラの姿で異世界に転移させられたのか…?いやまだ糞運営の壮大なドッキリという線も捨てきれないが…それならそれで俺も魔王ロールで乗り切ってやる!)

 

「シャルティアよ、眷属達の探索はどうなっている?」

 

「順調でありんすモモンガ様、モンスターや人間を見つけているようでありんすがどれも取るに足りない存在かと。」

 

「ふむ…」

 

(そう言われても直接レベルとか見れないんじゃこの世界の生物の強さが分からないんだよなぁ、うーんシャルティアの出したレベル7の吸血鬼の狼(ヴァンパイア・ウルフ)が殺られてないんならレベル100が蔓延る様な魔境ではないと思うし1度自分の目で確かめて見るか?うん、それがいいな!少し1人になりたいし!)

 

「シャルティアよ、引き続き眷属による探索を続けよ。他の階層守護者たちはアルベドとデミウルゴスの指示を仰ぎナザリックを守っていてくれ、私は1度外に出てみる事にする。」

 

「「なっ!いけませんモモンガ様!危険すぎます!!」」

 

アルベドとデミウルゴスの声が重なりモモンガを引き止める

 

「モモンガ様、なにゆえ外に出られるのですか?」

 

デミウルゴスが素朴な質問を投げかける

 

「特に用は無いがそうだな…強いて言うならこの世界を自分の目で確かめてみたいという気持ちと強者がいるかどうかの調査…だな。」

 

「モモンガ様自らがその様な雑事など…いえ、モモンガ様のご意向に反論の余地などありませんがせめて階層守護者1人でもお供に付けて頂きたく存じます!」

 

「ふむ…」

 

アルベドの嘆願にモモンガが少しの間思案する

 

「いや、それには及ばん。理由は2つ、1つはお前達にはナザリックの防衛という重要な役割がある事。もう1つはもし強者が現れた時に庇いきれない事だ、私1人ならどうにか逃げる事なら出来るだろうが誰かを庇いながら逃げる事は難しいだろう」

 

「我々の事など使い捨ての駒として扱ってくだされば構いません!どうか!どうかお考え直しを!」

 

「参ったな…」

 

モモンガがアルベド達を説得させたのはそれから1時間経った後であった。

 

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「それでは行ってくる、約束通り3時間後に帰還予定で1時間毎にニグレドによる私の現在位置の把握を許可する。最初の30分間は攻勢防壁が張ってあるからスキルを使わないように。」

 

「「はっ行ってらっしゃいませモモンガ様。」」

 

モモンガはニグレドと-何故か第5階層まで着いてきた-アルベドに確認事項を伝えナザリックの外に出る、転移して初めて見るナザリックの外にモモンガは軽い感動をしていた

 

「す、凄い…本当にリアルな空、風、そして植物でも…こんなの最新のMMOでも再現出来ないだろ…!これが夢なら覚めないでほしいくらいだ!」

 

そう言いながらモモンガは土に触れ、木に触れ、風の流れを感じようとして手を伸ばしたりしてまるで子供のように楽しんでいた。その時、突如空にヒビが入りまた元に戻る

 

「ん?攻勢防壁が発動した?ニグレドめ、言いつけを破ったn…いや違う!第三者か!!」

 

モモンガが数秒にも満たない間の思考していた瞬間、目の前に魔法陣が現れ視界が真っ白になる。

 

「…は!?これは俺のっ…!《骸骨壁(ウォール・オブ・スケルトン)》!、」

 

モモンガを中心に半径50メートル程が爆心地の様にクレーターが出来る

 

「はぁっはぁっビックリした!ふぅ…あれは俺の攻勢防壁に使っていた《爆裂(エクスプロージョン)》だよな…?攻勢防壁の発動に合わせてカウンタースキルを使ったのか…?そんな事出来るやつなんてガチ勢のプレイヤーくらいだぞ…やはり他のプレイヤーがいるのか!?ヤバい早く戻らなけれb」

 

「おい」

 

モモンガが気付いた頃には時すでに遅く、目の前に金髪の背の小さい人間がいた。いや人間ではないのかもしれない、何故ならその者の耳は長く鋭く尖っていたのだ

 

「お前…アンデッドの魔法使いだな?しかも恐ろしく強い、ここの近くにある墳墓も私が知る限り無かったはずだが…お前と関係あるのか?」

 

(コイツいつの間に!?ヤバい、逃げるか?戦うか?しかもナザリックの事まで見つかってるってどういう事だ!?なんなんだコイツ!)

 

頭の中でパニックになっていると精神が抑制されモモンガが落ち着き声を出す

 

「お前は何者だ?私を観察しようとしたのはお前だな?まさか攻勢防壁を返されるとは思わなかったが…それなりの覚悟はあるんだろうな?《時間停止(タイム・ストップ)》!」

 

モモンガの魔法で世界の時が止まる、そして動けるのはモモンガと…

 

「ははっ!凄いな貴様!時を止めたのか『10秒先の未来を予知する魔法(フォーヴィーゼ)』と『相互不干渉の魔法(ニーアメーグ)』がなければ詰んでいたな、面白い。」

 

「流石に時間対策は取ってあるか、ならば一旦時間を稼がせて貰もらうぞ!《中位アンデッド創造》『死の騎士(デス・ナイト)』・《上位全能力強化(グレーター・フルポテンシャル)》・《光輝緑の体(ボディ・オブ・イファルジェントベリル)》…」

 

時が動き出すと共にモモンガはタンクとして使えるアンデッドモンスターの死の騎士(デス・ナイト)を創造し自分にバフをかけていく

 

「アンデッドの召喚も出来るのか!面白い、しかもかなりの強さだな!良いぞ、もっと魔法を見せてくれ!」

 

ゼーリエは幾千年振りの強敵に激しく喜悦していた

 

〜数時間前〜

 

「ん?なんだ?」

 

ゼーリエが習得している膨大な数の魔法の1つ『強者を感知する魔法(ワーニンモルグ)』が反応していた、そして反応がある方角へ『千里を見渡す魔法(ドイシャエルグ)』で見つけたのがあの墳墓の様な物であった。

 

(こんな場所に墳墓など無かったはずだが…私の知らないダンジョンか何かか?)

 

ゼーリエは珍しく興味をそそられる物を見つけ観察していたが墳墓から飛び出してきた者達を見てすぐに興味をなくしていた

 

「あの翁…かなりの強さだが武闘僧(モンク)だな…近距離戦なら勝てないが遠距離戦なら勝てる、か。つまらん…あの狼共は魔獣だな、強さも大した事の無い…興醒めだ。あそこは1級魔法使いを数名でも送れば良いだろう。」

 

と独り言を言いながら完全に油断していたゼーリエに冷や汗が出る

 

ゾワッ!そう音が鳴ったかと錯覚する程鳥肌が立ちゼーリエは一瞬で戦闘態勢に入っていた

 

「な、何が現れたというんだ!魔王ですらこんな鳥肌は立たなかった…!」

 

その元凶を確かめようと再度『千里を見渡す魔法(ドイシャエルグ)』を発動した瞬間、

 

それと目が合った

 

まずいと思ったゼーリエはすぐ様『呪いを反射する魔法(シュピーゲルグ)』を展開する、探知魔法の対策をしている魔法使いや魔族は大抵探知した者に呪いや魔法を施すという経験則で展開したが今回もどうやら成功したようだった。

 

「…はっ、ははは…!はははは…!!ふぅ…行くか。」

 

今の一瞬の攻防に思わず笑ってしまったゼーリエは一息ついた後、あのとんでもないアンデッドの元へ転移した。

 

〜現在に戻る〜




最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に思いついたままの殴り書きなのでオチもなければ面白い展開もないですけど、頭の中の妄想ではこの戦闘でアインズ様とゼーリエが仲良くなってナザリックを案内したり、フリーレンと出会ってガチ戦闘になりかけてフェルンは腰抜けてシュタルクはチビったりして…なんて事があるかもなぁって妄想してました!

この設定が気に入った方は是非ともフリーレンとオーバーロードのクロスオーバーを書いていただきたいですね!俺が読みたい!!それではここまで読んでいただきありがとうございました!
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