「いやぁ〜今日の使い魔召喚は例年に無く荒れたねぇ〜!!」
職員室では教師たちが楽しそうに一年生の使い魔召喚についてワイワイ語り合っていた。
「一番の注目株と言えば、前代未聞!悪魔を使い魔にした特待生入間ですかね〜流石理事長のお孫さんだ!」
入試テストも何も受けずに入学式当日にダイナミック裏口入学を果たしたサリバンの孫、特待生入間
悪魔を使い魔にする前代未聞の出来事に職員室の噂の的になっていた
「悪魔が悪魔を召喚すると姿形も変わるんですねぇ……なんてたってあのカルエゴ卿が可愛らしい姿になってましたからねぇ」
モモノキがウットリとした顔で小動物のようになったカルエゴを思い出す
「入間君を連れて理事長室に駆け込んでましたが、ガッツリ1年契約みたいで、流石に解除は無理なんだそうですよ」
「可哀想に」
口々にカルエゴを心配する言葉は出てくるもののくすくすと笑いを堪える声音は隠せていなかった。
「あとはやっぱり、伝説の魔神を召喚した首席ですよ!」
その言葉に思い出すのは部屋いっぱいに広がる黄金の炎
膨大な魔力の塊が火となって顕現したその姿は『魔神』と呼ばれるに相応しい格があった
「本でしか見たことが無い伝説の魔神の召喚をこの目で見れるのは教師冥利に尽きますね!」
「魔神の召喚だなんて、今まで誰か成し遂げたんでしょうか?大ニュースですよ!!」
「過去にバビルスの生徒で『魔神』を使い魔にした英雄がいる」
「え!!誰なんですか??」
「………魔王子じゃよ」
その言葉に学園でも古参のモラクスが感慨深い面持ちで告げる
懐かしいその名前に、今し方職員室に入ってきたばかりのダリの肩が跳ねる
「なになに?!魔王子の話?」
ダリは努めて、いつもの調子を装ったが、内心は嵐のように吹き荒れていた
今、平静に話せているか自信がなかった
(こやつに、その話題は酷なことじゃな)
モラクスはダリの学生時代を知っているからこそ、明るく振る舞おうとするそんなダリをモラクスは苦しそうな顔で見つめる
「ええ、首席入学のダキって子が不死鳥を召喚したみたいなんですよー」
「そうそう黒い方の、」
「召喚された不死鳥のあの黄金に輝く燃えるような翼!実に美しい」
「炎の代名詞といえばイフリートですが、イフリートとはまた違った美しさがありますね」
口々に語られる『ありえない』現実にダリは戸惑う
そして、今までずっと心の奥に閉まっていた数十年以上姿を見せることのなかった悪友の顔がフラッシュバックする
(……、ダロキア)
魔界の王デルキラの子、ダロキア
魔界の王子として、今なおその武勇伝が語られる大切な、ダリの相棒。
久しぶりに聞いた相棒の話にダリの拳に力が籠る
(不死鳥が、アイツ以外に懐くと思えない)
使い魔としてダロキアのそばにあり続けたあの気性の荒い馬鹿鳥が、唯一心許し、絶対的な主人と認めていたダロキア以外に下につくとはダリには到底思えなかった
(これは、確かめる必要があるな)
例の新入生、長年見つかることのなかったダロキアの手掛かりになるかも知れない
ダリの目に強い火が灯る
好きなCPは?(市場調査)
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ダキ×ゴエモン
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ゴエモン×ダキ
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ダリ×ダキ
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ダキ×ダリ
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ダロキア×ダリ
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ダリ×ダロキア
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ダロキア×バール
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バール×ダロキア
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ダキ×アスモデウス
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ダキ×キリヲ
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その他(自由回答)