俺が乙女化の香水で気を失う前に
ぶち抜いた犯人の証拠、
数十本の黒い毛髪おかげで、
犯人はいとも簡単に捕まえることが出来た
「離せぇ!」
ジタバタと暴れる下手人をダキは怒りの形相で部室にあった紐で締め上げ、拘束する
腕にまで浮かび上がった血管にダキのキレ具合が分かる
「先日はよくもやってくれたなてめぇ…」
「後悔はしてない!やるならやれなり!!」
このダキを目の前にまだ何か言える豪胆な気力の持ち主、こと犯人は、バビルス2年エリゴス・シネルと言う
この悪魔はなんと、アメリ会長の親衛隊隊長である
「親衛隊なら、アメリ会長のそのままを愛せよ…何、性格改変してんだてめぇはよォ…!」
「会長は麗しい!いつも胸を張り堂々として…だから、おしとや〜かな会長のレアな姿を見たい、…いや!見ねばならぬと思って!別に首席の乙女チックな姿なんてこっちはこれっぽっちも見たくも無いわけで〜ーー」
「いっぺん死ねや」
「あばばばばば!!!!」
ダキは躊躇なく魔具『拘束くん』のスイッチを入れた
次の瞬間、青白い閃光が部屋中を走る
シネルの体がビクンと跳ね上がり、まるで雷に打たれた魚のように床上を飛び跳ねるた
「はひ……最初から、ハードなり」
「うるせぇ」
「あびゃびゃびゃびゃ、!!」
もう一段階強さを上げる
独特なオゾンの焦げた匂いが漂い、元からチリチリだったシネルの髪の毛の先が更にチリチリに逆立っていた
口の端からは白い煙すら上がっている
(…喋れる余裕もあるし、意外とタフだな、コイツ)
私怨から、このまま再起不能にするぐらいボコボコにぶっ飛ばしてやりてぇとも思ったが、もっとこの男を活用する良い方法がある
ダキはニヤリと牙を見せて笑った
「テメェは今日から魔具研な」
この男、エリゴス・シネルには、ただの変態以上の“センス”があった
アメリ会長に仕掛けたあの強力な魔具も、性格改変という奇抜なアプローチも、同じく魔具を作る者としても脱帽の発想力の変態
そこら辺に捨て置くには惜しい才能だ
「ええ?!ダキくん?」
「不服か?団長」
「そりゃそうだよ!」
副団長の意外な推薦に入間が狼狽える
人の好き嫌いがあまり無い入間にしては珍しい
入間でも変態は嫌か
意外な入間の反応に、ダキは「ほーぉ?」と意地悪く笑みを浮かべ、シネルの顎を鷲掴みにする
「ぐぎぎぎっ!」
「よく考えてみろ、入間。こう言う悪魔はな、正直反省しない、またやらかすぞ、再犯防止には誰かが監視しないといけねぇ…とだろ?」
「ええ、?まぁ、そうかも」
納得しかけた入間にダキは「それにな、」と悪辣に笑みを浮かべながら話を続けた
「この変態を抑えるのなれば、それなりの実力者じゃねぇとダメだろ?と、なると生徒会が1番良いが、コイツにとっては生徒会は愛するアメリ会長のいる所……それは罰にもならねぇな」
シネルは察したのだろう、ダキの意図を
青ざめた顔にダキはより一層口端を吊り上げる
「それに、アメリ会長の親衛隊なら、アメリ会長に会えない環境の方がよっぽど堪えるんじゃねぇか?ん?」
的確に人が嫌がる事を思いつく
流石ダキである
入間は『この魔具研はダキ君がいれば安泰』だな、なんて的外れな方向に感心した
「こっ、この卑劣ゥ!!我のアメリ会長の想いはいくら阻まれようとも〜ーー」
シネルも流石にそれは堪えるのか、ダキを罵倒する
ーーぽち、
「あべべべべべ!!!!」
「うるせぇ、変態野郎」
髪から覗く金色の瞳が絶対零度の視線で見下ろす
「テメェの被害者なんだから煮るなり焼くなり、俺の勝手だろうが」
「ひぃぃぃい!!」
その覇王然とした威圧にシネルは悲鳴をあげて縮こまる
(ダキ君だけは、怒らせないようにしよう)
入間はそっと心に刻んだ
「テメェは、俺が責任を持って監視する、その代わり俺の許しがあればどんな魔具も作って良いし、アメリ会長の親衛隊として活動する時間を残してやらんこともない」
「ほ、本当なりか?!」
「ただし!!俺の言うことは1番の優先事項だ、お前の主人は俺で、お前は俺の許し無しに、作ることは許さん」
「ぐぐぐぐ…!」
ダキはそのまま魔力の圧でシネルを虐める
シネルは見てるこちらが可哀想なぐらいに震え始める
コイツは才能がある
それこそ、あのアメリ会長がこの魔具により、乙女化が解けてないのだ
それを悪用しないよう、俺で調教しなくては
「ここなら、設備は従前に整ってる、団員以外使わせるわけにはいかないからな、俺が監視すればコイツも悪さ出来ねぇだろ、な?」
「ひ、ひぃぃぃん」
シネルは震える手で頷いた
やはり変態といえども、命が惜しいらしい
「よし、決まりだな
今日から魔具研師団所属、エリゴス・シネル、お前は――変態担当だ」
「聞いたことない担当だよ!?」
入間が即座にツッコむ
「必要だろ?人員配置は適材適所ってやつだ」
「どこに需要が!?」
「変態の心理に詳しい奴が一人くらいいねぇと、次の予防策が立てられねぇんだよ」
「たしかに!!」
ダキは口角を吊り上げながら、何処からともなく白い紙の束を取り出した
表紙には『入団申請書』と書かれている
「サインしろ、テメェに拒否権は無ぇ」
「そ、そんなぁ……!!」
べそかきながらも、観念するしか無いと悟ったシネルは、ダキに手渡された紙と共に、透明なペンを受け取る
いざ書こうと、ペンを握ると、突如痛みが走る
ーーぷすり、
「ーーいっ……たぁ?!!」
「え、」
手のひらの表皮に何かが刺される痛みと共に 透明だったペンが赤く染まり、
ペン先から赤黒いインクが出てきた
「えっ、ちょ、ダキ君これ?、!血だよね?」
イタズラにしては度が酷いのでは?
人間的価値観の入間はあたふたしながらダキを見上げた
そんな入間を前にダキは平然と悪びれもなく、ニヤリと笑う
「入間ァ……魔界の契約は血で行うのが最も重いんだぜ、ロマンだろ?」
「ロマンの方向性ぇぇ!!」
「ま、痛いのはほんの少しだけだ、書くだろ?シネル」
「は、はぃいいい!」
シネルは涙目で契約書にサインし、
魔具研の新たな変態(※有能枠)として正式に迎えられたのだった
「よし!んじゃ、まずは会長の解毒剤を死ぬ気で作れ、分かってるよな?逃げ出したら…もう一回“通電テスト”だ」
「ひぃん!過酷すぎるなりよッ……!?」
「早く解毒剤作れ、カス」
ーースパァン!!!
「あひぃん!」
ダキのスパルタが唸り、
シネルの断末魔が部室に響く
入間は自分の師団に有能な変態という厄介な地雷を抱えることになり、団長として一抹の不安を感じながらも、遠くを見つめる
ーーあゝ、今日も魔具研は平和である
ーーーーーーーーーーーーーーー
乙女化アメリの皺寄せは意外なところまで発展した
絶対的カリスマ性を誇るアメリはこのままいけば卒業まで生徒会長を務めるだろう
ーーと、なると面白くないのはその座を狙う他の悪魔達
目立つことが大好きな風紀委員長ロノウェは、今が好機と捉え、生徒会長の座を奪わんと、タイマンーーつまりは、生徒会選挙 を持ちかけた
「おい、急げよ
ここでアメリ会長が落選することになってみろ、お前、一生後悔するぞ」
「全力で、解毒薬開発を急ぐであります!!」
「“であります”じゃねぇ!!口より手を動かせ!」
「ひぃぃい!!」
シネルの情けない悲鳴が、魔具研に今日も響く
だが、状況はまったく笑えない
乙女化したアメリはこの魔境バビルスの全生徒の主というには相応しくない
おどおど、あたふた、優しく微笑む姿はまるで小動物のようだった
誰もが「守りたい」と思うが、
誰も「従いたい」とは思えない
(俺も"アレ"で目が覚めなかったら、暫くあんな感じだったのか…)
ゾッとしながらも、同じ被害者として、せめて早く解毒剤は作ってやろうと、ダキは一緒になって研究し始めた
「テメェ、ほんとうにしね」
長い髪を括り、いつもは決して見せない前髪を上げる
極寒布を額に張り、目の下には濃いクマを作りながら、解毒剤作りに勤しんでいた
だが、現実は非情だ
実験を繰り返しても成果は上がらない
性格改変の魔術なんて、そもそもがかなりの高度術式だ、それこそ、生涯の集大成として論文にもできるほどに
「魔術開発師団から“物質改変魔術”のデータを参考にして作ったのがこの香水なり…」
シネルがべしょべしょに泣きながら試験管を振る
中の液体は毒々しいピンク色に泡立っていた
その説明にダキの額は青筋をたてる
「似てるのは“理屈”だけで、“対象”が違ぇんだよ…"生物学”と“物理”を一緒くたにすんな、変態が」
「ひぇん」
紙束を机の上に出し、自分が香水を振りかけられた時に出た症状や感情を殴り書きする
(感情の抑制…、自己卑下、自己顕示欲、ある一定の対象に対して、強い、好意)
ダキは難しい顔をして黙り込む
ーー相反する効能たち
どう組み合わせたらこんなに綺麗に狙った効果を引き出せたのか不思議でならない
同じ魔具師として、嫉妬に駆られるほどに、『心』に関して、あまりにも天才的だ
「シネル、てめぇ大和撫子ってどんなイメージだ」
もうこれは制作者本人の思考から読み解くべきかと、ダキはシネルに質問した
ダキの質問にシネルはメガネ越しに見えるつぶらな瞳をぱちくり、と瞬く
「そりゃ、控えめで、慎ましい子なり」
その答えにダキはペン先でリズムを取る
「ふぅーん…じゃあ、テメェはこの香水作る時何が1番効果が出るようにしたんだ?」
「我が香水を作る時、女子が1番可愛くなるよう、その時1番好意を持っている相手への想いが強くなるように作っている」
満足げな顔で「恋する乙女はいつだって可愛いなり!」と笑った
「それ…アメリ会長が自分以外の男を好きでも良いのかよ」
「構わないなり!」
意外にもそう言い切ったシネルにダキは驚く
ファンというのはアイドル(崇拝してる者)に対して、恋愛には厳しいものだと思っていたからだ
「そりゃ、あの会長心を射止めた馬の骨に嫉妬しないかといえば嘘にはなるなり!!」
シネルは拳を突き上げ熱弁する
「ーーけど、会長の色んな姿を、我はファンとしてみたい!!!!」
「そうかよ…」
「しかし、効果はさほど長く続くものではなく、2-3日で切れるハズなりが、なんでここまで伸びているのか……まさか、やはり会長も乙女であるからして、戻りたくない、のでは?」
そうぶつぶつ呟くシネルの推論を聞き流しながらダキは実験を続けた
ーーーーーーーーーーーーーー
《我らが主を決す!解放選挙の開会だ!!》
ーー双方のアピール後に投票に移ります!制限時間は3分…
「で、できた、なり!」
「いそげ!シネル、生徒会選挙は始まってる!!」
結局、解毒剤が出来たのは生徒会選挙が今まさに始まった時刻だった
外から聞こえる放送師団長バラキの声に焦りながらもダキはその頭脳で最適解のルートを思い描く
《先行はーーロノウェロミエール!》
どうあがいても、ここからアメリ会長へ直接渡す時間はない
(隠し部屋から、上空へ解毒剤を散布する!)
ダキはシネルから解毒剤を奪い、弓を使って、中庭の上空に解毒剤を撒くことにした
大罪の指輪を使うまでもない、大量消費する指輪を使わず、部室にあった大弓を使う
ダキは隠し部屋の大窓を開け、弓を構える
《僕から君たちに提案するのは、
ズバリ!愉楽だ!
ーーロノウェが目指すは遊園地、学びを楽しみ、学園を楽園にしーーー》
ーーキリキリキリ
最大限にツルを引き絞り、放とうとした
その瞬間だった
ーーーボッ!!!
「なっ、?!」
手に持っていた武器が翠炎に包まれ燃え上がった
「…チッ!」
「ぎゃああ!!何なりか!!?」
慌てて、解毒剤を回収し、燃える弓を捨てる
「……なるほどな」
ダキは自分の左手に収まる『大罪の指輪』を見る
「テメェ以外の武器は使うなって事か」
その問いに指輪に宿る『ナニカ』が笑った気がした
「チッ、我儘野郎が」
ダキはこの指輪を外さない限り、今後一生、この大罪以外の武器は使えない、という呪いにかかったのだ
「いいぜ、俺に力を示せよ、大罪」
自分以外の武器を使うな、と宣うならその有用性を俺に示せよ
一つだけ腕輪を外し、指輪に魔力を込めた
キラキラと指輪が煌めく
黄金の光の粒子がダキの手元に集まる
まるで“欲望の源泉”のような熱を帯び、
欲する程に力を与え、欲深いほどに輝きを増す
「来い……」
指輪が目が眩むほどに燦然と室内を照らす、
床の紙束が宙を舞い上がり、紙吹雪のように咲き乱れる暴風の中
金の魔法陣が空中に浮かび上がった
羊の角を模した文様が渦を巻き、
魔力の風が甲高く鳴き叫び、
重苦しい魔力が場を支配する
その中心で脈打つナニカの気配に、
机がカタカタと怯え、椅子が首を垂れる
《強欲の大弓(エル・アルコ・デ・アバリシア)》
閃光とともに現れたのは、
獣の咆哮を宿すような大弓
黄金の目を奪われるような見事な装飾がまるで生きておるかのように蠢めき
ツルが張られるその瞬間、
金属音のような高音がキィィンと空気を震わせた
「す、すご、これが、あの伝説の!!」
「下がってろ、シネル」
矢先には解毒剤と花火がついたそれを、
ダキはゆっくりと天上へ弓を構える
触れるだけで魔力が貪欲に吸われていく
まるで、使い手の“命そのもの”を報酬に求めるように
(くそ、どいつもコイツも大喰らいめ)
額に浮かぶ汗
それでもダキの口元は、楽しげに歪んでいた
「穿てーーー、
《黄金王の掌(フレチャ・デル・レイ・ミダス))》!!!!」
ーーーーパァァァン!!!!
弓返りの音がけたたましく鳴り響く
膂力の限り引かれた矢は天高く、
空気を一線、引き裂き、
遥か上空まで跳んだ先で導火線が着弾した
ーーーーーーーーーーーーー
《セイマイネーム?!ロノウェーー!!!》
《ロノウェ!ロノウェ!!ロノウェ!!!》
ーーーードンッ!!!!!
生徒会選挙真っ只中の中庭の上空黄金の大輪の花火が弾ける
「なんだ?!!」「花火だ!!」
舞い落ちる炎粉は、ただの残火ではない
「おいおい、これ……!」
七つの大罪の加護がそれを“砂金”に変え、
解毒剤を纏った金の雨として、
キラキラと降り注いだ
「「オオォォォー金だァ!!!!!」」
中庭は一瞬で興奮に包まれた
ロノウェのアピールそっちのけで金に群がる大衆の中に会場内はパニックになる
アメリがハッ気がついたような顔でこちらを見上げている事に気がついた
その瞳は、もう迷わない、乙女の瞳
いつも会長だった
黄金の光が祝福のように、アメリを照らし、か弱い少女から王の顔へ戻る
「 」
「ん?」
口パクでこちらへ何かを言うのを読み取ったダキ
その意味を理解して思わずフッと笑った
「もう、心配いらねーな」
正気に戻ったアメリ会長なら、ロノウェに遅れをとるはずがない
ダキは腕を組みながら、大窓のからアメリが勝つ姿を眺めていた
《聞け……ッ!バビルスの生徒達!!》
王の咆哮がビリビリとバビルス中に響く
金に浮かれていた大衆は一斉にアメリを見る
《お前達の欲はなんだ?
ーーそれが、今、お前達の手に届くか?》
そう言って、ハッと大衆は自分の手にあった金を見た
掴んだはずの金は黒く酸化し、ボロボロと崩れ落ちた
《目の前の愉楽に甘えず、己の欲望に誇りを持て!!悪魔の本質は『欲』、届かぬなら、手を伸ばす術を学べ…!》
言葉一つ一つが、心を震わす
アメリを見つめる悪魔達は熱に浮かされただ見つめる
これがバビルスの王の言葉か
《ーーバビルスは、野心ある生徒を育む場所だ!!己が手で!自分の欲を掴み取りたいならーー!》
「黙って、私の野望について来い!!!」
アメリは胸元のリボンを引きちぎり、声を上げた
その生き様に、皆呑まれる
先ほどまでロノウェに熱を上げていたことを忘れ、
目の前の王に皆雄叫びをあげ、
アメリの名を上げ、腕を上げて支持をする
「勝ったな」
「よかった、良かったなり…!ぐすっ」
「これに懲りたらもうやんじゃねぇよ」
黄金の雨が勝利を祝福する中
アメリの勇姿がひときわ輝いていた
(……ん?)
その時、アメリの視線がある一点を見ていることに気がついた
「あーー、そう言う事な」
入間も罪作りな男だな
アメリがなぜ、なかなか効果が切れなかったのか分かった気がする
「え、何、何なりか?!」
シネルが「気になる!」と視界の端をうろちょろしているのを「うるせぇ」と頭を掴んで放り投げる
俺は、乙女の秘密を暴くほど野暮じゃない
次回、ロイヤルワン編
好きなCPは?(市場調査)
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ダキ×ゴエモン
-
ゴエモン×ダキ
-
ダリ×ダキ
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ダキ×ダリ
-
ダロキア×ダリ
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ダリ×ダロキア
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ダロキア×バール
-
バール×ダロキア
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ダキ×アスモデウス
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ダキ×キリヲ
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その他(自由回答)