魔王デルキラの息子   作:雨鬱

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第41話:帰郷

 

 

 

 

じわり、と汗が自然と噴き出る暑さの中

ダキは木刀を構え、鏡に映る自分を睨んでいた

夏季特有の暑さが、道場の空気をじっとりと淀ませている

 

 

 

 

 

 

鏡に映る自分の姿はいつもと変わらない

 

 

 

 

 

だというのに、

ここ数日で立て続けに変化が起こりすぎたように思える

 

ガープ・ゴエモンのSD

バビルスのいち学生

魔王子ダロキア

元13冠ポロの孫

侯爵家アムドゥスキアスの侯爵代理

 

 

どれもが自分

仮面を被って、何枚も重ね、本当の自分を隠そうとも、魑魅魍魎の跋扈する政界を歩く度に、嫌でも感じるのは過去の影だった

 

連中の視線は、

この髪色、魔力、顔立ちへと絡みつく

 

 

(唯一似てるのはこのまつ毛みたいなもんだろ)

 

 

ポロに良く似たまつ毛

長すぎて、毛先がカールしている自分の目元を見る

 

 

アムドゥスキアスの血縁として紹介されながらも、アムドゥスキアス家の特徴より、

ダロキアに酷似した俺に、

かつての魔王子に面影を重ね、連中はその軽い口で噂を啄む

 

 

『あの髪の色に、魔力…アムドゥスキアス家じゃなくてまるでデルキラ様の…』

 

『ダロキア様の隠し子か?』

 

『まぁ……あの魔王子ですもの、居てもおかしくないのではなくて?』

 

『もしかして、この間ウォルターパークの事件に現れた不死鳥の…』

 

『ますますあのお方を思い出させる…』

 

 

好き勝手に囁かれる噂

 

 

ーー羨望

ーー信仰

ーー思慕

 

 

だが、どれもがねっとりと、

想いの乗った魔力が纏わりつく

 

 

 

 

 

 

 

「っーーふぅーーー、」

 

 

 

 

 

腹から息を細く長く、吐く

 

それが目的だと分かって表に立った

噂されることで、周りが勝手に気付き、

正式に発表される頃には「やっぱり」と、周囲が納得する

 

 

(今の、ゴエモンのSDという立場を崩さないために、俺はなんでも、利用してやる……)

 

 

今回はその土台作りのために、祖父に当たる、ポロの老いた父親にまで許可をとり、侯爵代理という名まで借りた

 

 

 

けれども、やはりああいう世界は皆、想いが重すぎて、息が詰まる

 

 

 

じっとりと肌へ貼りつくような視線を思い出し、ダキは不快げに眉を顰めた

実際には何もないはずなのに、

鏡の向こうの自分の全身に纏わりつく黒い幻影が見えた

 

 

 

 

 

(……精々、利用させてもらうさ。

記憶にもない、“過去の俺”の軌跡を)

 

 

 

 

叩き斬るかのように木刀を振り下ろした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「集中してるでござるな、ダキ」

 

 

「……!坊ちゃん」

 

 

道場の入り口からその様子を見ていたゴエモンから声がかかる

ゴエモンが、その手元にあったタオルと、ペットボトルを投げて渡すのを、ダキはなんてことがないようにキャッチした

 

 

「そろそろ、準備するでござる」

 

「ああ"、」

 

 

ダキは受け取ったタオルを肩にかけ、貰った水を一気に煽った

喉奥で飲む冷たい感触が、体全身に染み渡る

 

 

 

「ーーッハァ…………今行きますよ」

 

 

 

早朝の自主練はここまでだ

朝食の支度をする為、足早に道場を出る

なんせ、今から30にんの朝食作りだ、忙しくなる

 

 

「今日のご飯はなんでござるか?」

 

 

「味噌汁と、ご飯に、卵焼き、あとは、昨日釣ってきた魚達だな」

 

 

 

この時期、ゴエモンの生家では道場稽古がある

門下生を集め、1週間道場に寝泊まりし、より一層武道を極め、門下生同士の絆を深め、士道の心構えを学ぶ大事な行事だ

 

 

 

 

 

 

「へへ!ダキのご飯美味しいから楽しみでござる」

 

 

「まかせとけ、今日も美味しく仕上げてやるよ」

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

朝食の準備を終えると、

ダキはガープ邸に届いている郵便物の類を手際よく確認していた

 

 

 

「あ"」

 

 

その中にあった一つの手紙を見てダキが「しまった」とでも言うように、顔を歪めた

珍しい、ダキのそんな顔するなんて

 

 

「どうしたでござる?」

 

 

「いや……」

 

 

そう言ってダキは若緑の封筒をナイフで開いた

中に入っていた手紙を取り出すと、ふわり、と清々しい夏の青草の香りがする

 

ダキは手紙を読み進めていくと、ますます顔を曇らせた

 

 

「……この間、デビュラムに行っただろ?」

 

 

「うん、ダキの正装姿すっごくかっこよかったでござる!」

 

 

「その時、懐かしい名前があったもんで、文通仲間になってたんだが…」

 

 

懐かしい名前、なんて言葉に胸が跳ねる

 

 

 

「ダロキア様だった頃の、仲間ってこと?」

 

 

 

その問いさえも、喉の奥が渇く

気にしないフリ、なんてできなかった

ダキがダロキアだと知って

急速に変わるダキの立場を、

主人だと言うのに見ていることしかできない

 

 

(だって、拙者はまだ弱い)

 

 

ダキに並び立つことも、

ましてや、主人だと胸を張ることもできない

 

今ダキのしている行為が自分のためだとわかっている

わかっているのだけれども、過去のダキをドンドン知っていくダキが怖い

 

 

(いつか、本当に居なくなってしまうような気がして)

 

 

手のひらに嫌な汗がじわり、と滲む

 

 

 

「……そうだな、ギガス・ヴァサゴつーって

"ダロキアの禁書目録"と呼ばれた悪魔だ」

 

 

 

 

ダキは目を伏せた

その顔はどこか、深い悔恨の混じった重いものだった

 

 

「ギガス家ってのは、魔界大図書館の大司書を代々排出している

……別名"生きる魔界の歴史書"と呼ばれる家系だ」

 

 

 

そう言って封筒にあった家紋の封蝋を見せる

本を巨人が護るかのような意匠の紋

貴族にしては無骨なまでにシンプルで、

でもどこか古めかしさを感じる

 

 

「ダロキア時代の記録は放送師団にもなかった

ーーーつまり、誰かが意図的に"記録"を隠している」

 

 

 

師団披露の後の話だ

団員不足で、一時休止になった時にダキはもう動いていたんだ

先見のある自身のSDを手放しに褒めたいと思うと同時に、なんで教えてくれなかったのかと、胸に言い現れないモヤがかかる

 

 

 

「ギガスに会う必要がある

ーーそう思って令嬢に粉かけてたんだが…」

 

 

 

 

そう言って困ったように眉を下げて、持っていた手紙をゴエモンに渡した

ゴエモンは受け取った手紙を見る

 

 

その文を目で追って「ああ…」と眉を下げた

 

 

手紙の内容は、お茶会のお誘いだった

お手本のようなカリグラフィー

けれども女の子らしい柔らかくて鈴の音が転がるような軽快な文筆は手紙の主の教養の高さと貴族らしい恵まれた育ちを思い知らされた

 

 

 

(いいな…)

 

 

 

漠然と、そんな感想が頭をよぎる

 

 

 

 

「終末期も今日で終わりだろ?新学期始まってから誘えるかも分からねぇ…完全にやらかした」

 

 

 

 

ダキは自分のらしくない失態に顔を顰めた

 

 

 

 

「どうやら、ここ最近移動してたから手紙が遅れて届いたみてぇだ」

 

 

「……それはしょうがないでござるよ」

 

 

 

 

 

この終末期の間、ダキとゴエモンの居住はあちこち変わってる

 

マジカルストリートのいつものアパート、

アムドゥスキアス邸、

魔王邸、

ガープ邸…と、

 

そのせいで、手紙はあちこちを巡った末、ようやくここへ届いたらしい

 

ダキは手紙を綺麗に畳むと「はぁ…」と深くため息を吐いた

 

 

 

 

「めんどくせぇが、詫びの手紙、書いてくる」

 

 

 

 

そう吐き捨てながら、全然嫌そうな顔してないダキが、なんだか嫌だった

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

ーーーーギガス邸

 

 

 

 

 

 

 

ぺらり、ぺら、

 

静かな図書館に紙を捲る音だけが静かに響く

本は良い、読めば読むほど、現実なんかより楽しくて、この世界に没頭出来る

 

 

 

(……どうして、あの方から手紙が来ないのかしら)

 

 

デビュラムで出逢ったアムドゥスキアス侯爵代理となった自分と、同じ歳ぐらいの悪魔

ワルツを踊った時、アスモデウス様とも違う高揚感が胸にじわり、と根を張った

 

 

 

(わかってる、無相応だって)

 

 

 

ランク1で、たいして容姿も美しくも無い自分が目をかけられるなんて、思ってはない

けど、自分だけを見つめる、あの満月のような瞳が忘れられない

 

 

舞い上がってしまったのだ

アスモデウス様からもダンスを受けてもらって、侯爵代理様からも、ダンスに誘われて、文通もしようなんて、言ってくださって…

あんな素敵な人なんていない、なんて

 

 

 

(遊ばれたんだ…きっと)

 

 

 

ぽたっ、

読んでいた本に水滴が落ちた

 

 

「やだ、どうしよう」

 

 

慌てて、丁寧に、ゆっくりと乾燥魔法をかける

何よりも、大事な本を汚してしまった

あり得ない失態

早く、本が痛む前に魔法をかけないといけないのに、魔力が纏まらなくて、手元が震える

 

 

 

 

「お嬢様!!!」

 

 

 

ーーーバンッ!!!

乳母が突然、ドアを乱暴に開いて現れた

大きな音にびっくりして鼓動が忙しくなる

 

 

「ど、どうしたの?!突然」

 

 

「ホールに来てください!今すぐ!!」

 

 

 

そう言って突然手首を掴まれる

 

 

「いきなり、どうしちゃったの?!」

 

「いいから!早く!!!」

 

 

 

何も教えてくれずただ腕を引かれてメインホールへ連れて来られる

 

 

 

 

「一体なにが、………!」

 

 

 

そこにはひとりの赤毛のSDがいた

見覚えのあるヒトだが、パッとどこの貴族のSDなのか咄嗟に思い出せなかった

 

 

「ギガス家のお嬢様でいらっしゃいますね」

 

 

スッと、口元を隠し軽く頭を下げると、懐からある一通の手紙を差し出した

 

 

 

「私は、魔王邸SDアベルと申します

こちら、我が主人からの手紙でございます」

 

 

 

黒と金色の手紙に、アムドゥスキアス家とデルキラ印が半分に描かれた封蝋

 

 

 

「!(侯爵代理様の…)」

 

 

 

恐る恐る、ナイフを手に取って封を切る

ふわっと香るのは、インクの青墨とスッと鼻を抜ける清涼感

夜風が静かに通り過ぎたような、不思議な香りだった

 

 

ーーぱらり、

丁寧に紙を開くとそこには

綺麗な黒墨のインクで書かれた流れるような筆記体、几帳面に見えて、でも所々、言葉の端で遊び心がある

 

 

思わずくすり、と笑みが溢れてしまう

 

 

 

 

[親愛なる駒鳥へ

まずは貴方の手紙をすぐ返せなかったことを謝罪させて欲しい]

 

 

駒鳥、あのデビュラム後自分につけられた通称

その後に続く謝罪の言葉にスッと心が軽くなった

 

 

[貴方とお茶会をしたく無いわけでも、返信を忘れていた訳でもなく、この手紙が私の手元に届いたのが、つい先程だったのです]

 

 

その一文を読んでホッと安心した自分がいた

嫌われていた訳では無い

遊ばれていた訳では無いのだと

でも、なぜ?と思う心に従って次の文章を読み進めた

 

 

[私が各地を落ち着かぬ足取りを重ねていたせいで、貴女の麗しい便りにまで、私を追いかける過酷な旅を強いてしまいました]

 

 

「あのお方は、この終末期にアムドゥスキアス家や、魔王邸、その他転々とご挨拶巡りや行事にご参加されていた為この手紙も、なかなかかの方へ届くことができなかったのです」

 

 

 

そう一言添えた赤毛のSDは申し訳ございません、と頭を下げた

 

 

「いえ、そんな!……無事届いたのなら、それでいいんです」

 

 

「ですが、お待たせしてしまい令嬢を悲しませてしまったことは事実…主人よりお詫びの品も預かっております」

 

 

アベルはどこからともなく箱を取り出した

 

 

「こちらが主人からのお詫びの品でございます」

 

 

まずはひとつ、乳母が受け取り箱を開けると、

そこには深青の茶筒と焼き菓子があった

 

 

焼き菓子は、色んなものが織り交ぜて作られているのか、一目見ても華やかで綺麗に梱包されたその姿はまるで宝石箱のようだった

 

 

 

 

「わぁ、すてき…」

 

 

「ルクスリアの、夏季限定でございます」

 

 

「あの、ルクスリアの?!」

 

 

 

ルクスリア

欲望の名前を冠する高級菓子店

魔界の中でもVIPしか買えないと噂

勿論、貧乏貴族の自分には見たことも、食べたこともない

 

 

 

「こちらの茶葉は、令嬢の為にあの方がブレンドしたお茶でございます」

 

 

「侯爵代理様が自ら?!!」

 

 

「はい、あの方の趣味でもあるのです」

 

 

深い青の茶筒を手に取る

ラベルには[レディギガス]と見覚えのある文字で書かれていた

添えられてあった手紙を開く

 

 

[僭越ながら、各地の旅路で見つけた薫り高い葉や花を、貴女の気高き面影を写すように、私自身が調合いたしました。]

 

 

 

開けてみると、ふわりと、ウッディな落ち着いた香りに、苦味のあるシトラス、しかし、隠された華やかな花の香りが鼻腔を通り抜けた

 

 

「自分のためにお時間を奪ってしまったこと申し訳ない、新学期に入るためお茶会にもいくことができない、せめてこのお茶と菓子で素敵な時間を過ごす欲しい……と主人より言伝を受け賜っております」

 

 

貰った茶葉の入った筒を大事に抱えて、優しく笑った

 

 

「すこし、待っていただけますか?お返事を書いてきます」

 

 

「勿論、ここでお待ちしております」

 

 

くるりと、踵を翻して、茶葉を抱えたまま階段を上がる

淑女らしくない駆け足

でも、早くこの想いを手紙に書いて渡したかった

 

 

自室に戻り、お気に入りの淡い青色のレターセットを取り出して、緑のインクを羽ペンに浸す

いつもならじっくり、時間をかけて書くのにこの日は筆が止まらなかった

 

急いで仕上げた手紙にそっと香水をかけて、封をした

 

急いで降りると、アベルはまだそこにいた

 

 

「侯爵代理様に、伝えてくださいますか?」

 

 

そう言いながら手紙を差し出した

 

 

「謝罪の品、いただきました

会えないことは残念ですが…次はこの茶葉を使ったお茶会を開くので来てくださいね、と」

 

 

 

「かしこまりました、」

 

 

アベルが深く頭を下げて、手紙を受け取る

その袖口から、

腕輪がーーきらり、と黒虹色に光った

好きなCPは?(市場調査)

  • ダキ×ゴエモン
  • ゴエモン×ダキ
  • ダリ×ダキ
  • ダキ×ダリ
  • ダロキア×ダリ
  • ダリ×ダロキア
  • ダロキア×バール
  • バール×ダロキア
  • ダキ×アスモデウス
  • ダキ×キリヲ
  • その他(自由回答)
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