妖怪って可愛いよね   作:サトシ16852

1 / 1
多分もう描かないと思います

これを見た人はダンダダンの二次創作作ってください!たのむ!東方とクロスオーバーできる作品だと思うので俺より面白い東方クロスオーバー書いてください


始まり

俺はアニメやゲームなどが大好きだった。それはもう絵に描いたようなオタクだった。辛い時もアニメやゲームで乗り越えてきたし、そうでない時も趣味に没頭していた

 

そんな俺は転生するらしい。転生する時の世界はどんなのがいい?と言われたとき、ふと自分のオタクとなるきっかけの作品を思い出し東方projectのような世界がいいと言った

 

神様は東方を知らなかったみたいだから人と妖怪などがいる世界だと言うと伝わったようで、そのような世界に転生させてくれるそうだ

 

それを聞いてとても嬉しく思った。東方のストーリーや絶対など詳しいわけでわないがあの魅力的なキャラクターたちを見られるのだからとてもワクワクしていた

 

転生する前は

 

 

転生した世界は幻想郷なのかと思ったがそんなことはなくただの現代日本と同じの普通の世界であったためか全く妖怪に出会えたことはなかった

 

俺はとてもガッカリした。なぜ会えないのか?神様が送る世界を間違えた?そんなことを考えるが理由は全くわからない。それでも諦められず心霊スポットなどを巡ったり、東方キャラの神様の関係があったはずの諏訪大社に訪れてお参りなどもした。しかし、結果は空振り

 

絶望しそうになったが昔見ていたアニメの主人公が言っていた、『絶望してもいいことないじゃないですか!?僕が動かないとダメなんです!』この言葉がなければ俺は折れていたかもしれない。この言葉を胸に俺は行動を続けることにした

 

移動にお金がかかるため頻繁にお参りをすることはできないが誠心誠意心をこめてお参りをしながら、心霊スポットなどにも通い詰めた

 

そんなことを続けているともう大学生になってしまっい埼玉にあるとある学校に通うこととなった。実家から遠いこともあり一人暮らしを始めたため夜中に心霊スポットに行っていても親は心配しないし俺は浮かれていた

 

早速俺はインターネットで埼玉の心霊スポットを調べた。すると割と話題になっているターボババアなる都市伝説を見つけそのトンネルに向かってみることにした。東方に元ネタがターボババアの妖怪がいたかどうかはわからないが、確か関連がある聖というキャラクターがいたはず

 

期待を胸にしながら歩いているとトンネルが見えてきた。そしてそのトンネルの前に変な髪型をした女性がいた。髪を上に束ねてまるで煙突のように見える。

 

まさか彼女がターボババアなのだろうか?しかし俺が知ってる東方キャラじゃないがもし彼女が妖怪なのだとしたら東方キャラがいる可能性がグッと上がる是非とも会話をしてみたい

 

と頭ハッピーセットにするのはここまでにして、普通に考えればおそらく彼女は俺と同じ心霊スポット巡りをしてるひとなのだろう。心霊スポットにいくとたまにおんなじ目的の人がいるなんてよくある話である

 

女性はトンネルの方をじっと見つめてこちらに気づいていない。ふとトンネルの横にお花が添えてあるのが見えた。もしかして事故があったのだろうか?トンネルも立ち入り禁止の馬脚のようなものが立っている。わからないならそこの女性に聞いてみよう

 

「すいません、このトンネルって入ってはいけないんですか?」

 

バッとすごい勢いでこちらを振り返る女性、いきなり話しかけて驚かせてしまったのだろうか?振り向いた女性の顔はとても若い、ターボババアではなさそうだ。いや、聖もババアって訳ではないし関係ないのか?というか煙突頭すげーな

 

煙突頭さんはこちらを向いて動かない、どうしたらいいのかわからなくなってきた。話しかけたのに無視されるのはこんなにも気まずいのかとりあえず謝ってちゃんと会話してもらおう

 

「驚かせちゃってごめんなさい、ここのターボババアって妖怪の話を聞いてここにきたんですけどここ入っちゃいけないんですかね?」

 

彼女はとても緊張しているのか喉を鳴らしてから話し出した

 

「お前ら、ここになにしにきたんだ?」

 

お前ら?ここには俺一人できたし辺りを見渡しても別に誰もいない。ただ、彼女のただならぬ様子でふざけてるわけではないというのは伝わってくる。もしかして怪談とかに興味があって来たのはいいけど怖くなってしまったのだろうか?そんな時に俺が話しかけたことで気が動転してしまったのだろう

 

俺は人を驚かせたいわけではないから取り敢えず彼女を落ち着かせるため質問に答えて落ち着いた時にトンネルに入っていいか聞くことにした

 

「自分は趣味で心霊スポットとかによくいくんですけど、最近埼玉に引っ越してきて心霊スポットを調べたらここが出てきたから来たんですけど、お姉さんもそうじゃないんですか?」

 

普通に答えたつもりだが相手は怖い顔をしながら動かない一体どうしたらいいのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

星子視点

 

全国で暴れ回ってるターボババアがこのトンネルに長いこと居座ってると聞き様子を見にきた。まさか地縛霊と合体しているとはな、これじゃあ手の出せない

 

「しっかしどうすかなぁ」

 

ポツリと呟きながらトンネルを眺める。こんなことをしたってなんの意味もないが、ターボババアの現れる共通点とここで起こった連続少女殺人事件を思うとどうにもやるせない

 

しばらく惚けていると後ろから声をかけられた、こんな危険地帯の目の前で惚けるなんて馬鹿なことをしたもんだと思いながら咄嗟に後ろを向く。そこにいたのはただの若い男

 

そしてとてつもない力をもつ妖怪

 

その妖怪の力は目の前のテリトリーにいるターボババアも簡単に消し去ることもできるだろう。そんな妖怪が何故こんなところにいるのか?理解が追いつかない

 

目の前の男は取り憑かれてても操られているようには感じない、自分の意識をしっかり持っている。あの妖怪なら操り人形にすることは簡単なはずだがなぜそうしないのかわからないが

 

「驚かせちゃってごめんなさい、ここのターボババアって妖怪の話を聞いてここにきたんですけどここ入っちゃいけないんですかね?」

 

トンネルに入る?何故?なんの目的があってここにきたかがわからない。それに目の前の男が話しかけてきたとたん妖怪の意識がこっちに向いて生きた心地がしない

 

『せっかく彼が話しかけてくれてるのに、なんでこの女はなにも答えないのかしら』

 

そんなのはお前のせいだと思った。この強い力を持つ紫色のドレスを着ている金髪の妖怪に内心悪態をつく。しかし向こうが殺す気がなく対話をしようとするならそれに合わせよう力技でこられたら諦めるしかない

 

「お前達、ここになにしにきたんだ?」

 

まずは相手の目的を知ろうと質問したが、それが悪手であったことに妖怪の殺気を一心に受けて気づいた

 

『彼から質問を受けていたはずなのに何故質問を質問で返しているのかしら?』

 

確かにそうだ、しかしそんなことを考えている余裕もなかったために自分の質問を優先してしまった。とんだ失態だ。機嫌を損ねた、妖怪相手に選択を間違えるというのは死を意味する

 

 

死を覚悟したとき走馬灯のように孫娘の顔が思い浮かぶ、あの時あの子にあのおまじないをさせた時こと、嫌だと言っても続けさせたこと、こんなにも心残りがある

 

それなら戦ってやる、こんな奴には逆立ちしたところで勝てるわけもない、だが、それで大人しく死んでたまるか。そう覚悟を決めて構えようとした時目の前の男は言った

 

「自分は趣味で心霊スポットとかによくいくんですけど、最近埼玉に引っ越してきて心霊スポットを調べたらここが出てきたから来たんですけど、お姉さんもそうじゃないんですか?」

 

思考が止まる、目の前の男の発言はまるで何も知らない怖いもの見たさで心霊スポットに行く若者のそれである

 

私を惑わす作戦なのか?いや、向こうの戦力を考えればそんなことをする必要は全くない。それこそ赤子の手を捻るように殺せるだろう

 

それに冷静さを失って気づかなかったが彼は何なのかがわからない。こんな大妖怪に憑かれているのにも関わらず力を一切感じない。意を決して口を開く

 

「ああ、ここにターボババアが住み着いてるって聞いたんでな様子を見にきたが、まさかここの地縛霊と合体してるとは思いもしなかった。お前はそいつ連れてカチコミでもするのか?」

 

「カチコミ?それにさっきから聞かないようにしてたんですけどお前らって、俺しかいないですよ」

 

「嘘つくんじゃねぇ、それなら後ろにいる奴はなんなんだ。操られてる訳でもねぇみてぇだし、とんでもねぇ力をもった妖怪引き連れてなんのつもりだよ」

 

目の前の男は本気で困惑していた

 

「まさか見えてないのか?」

 

「見える?もしかしてお姉さん見えるんですか?俺やばいのに取り憑かれてます?」

 

「やべぇなんてもんじゃねぇ。戦うのもアホらしくなる力をもった妖怪がいやがるなにをしたらそんなのに取り憑かれるんだ?」

 

それを聞いた男は下を向いて震える。本当になにも知らないなら恐怖に怯えて当然だ。見えていなくても実際に見える相手に取り憑かれてると言われれば恐ろしくもなるだろう

 

「やったー!!!」

 

「!?!?」

 

「すいません!自分にどんな妖怪が取り憑いてるか教えてもらっていいですか!」

 

「なんだテメェ!怖いんじゃねーのかよ!」

 

「まさか!怖いはずないですよ!ずっと会いたかったんです!早くどんなのがいるか教えてください!」

 

「イカれてやがる、、」

 

目の前ではしゃいでいる男はこちらに期待の目を向けてくる。おそらくこいつはオカルト好きなただの男なんだろう。それはそれで結構。それだけなら好きでいてくれて構わないが軽い気持ちで関わるものではないことをしっかりと教えてやらなくてはならないだろう

 

「こんなところで話なんかしてらんねぇ、ウチにこい。あんたもそれでいいか?」

 

『彼が構わないならね』

 

幸い話の通じない妖怪ではないようだ

 

 

そして綾瀬家にて怪異について軽い説明と危険性についてと取り憑かれてる妖怪を交えて色々教えた

 

この妖怪の名前は八雲紫

 

なんの妖怪かははぐらかされたが、目の前の男はは飛び跳ねながら喜んだ

 

『驚いたわね、、私の存在を知ってしまったら怖がってしまうかと思ったのだけど』

 

「こいつが怖がったらお前は離れてったのか?」

 

『まさか、彼が怖がろうが関係ないわ。私は彼がとても気に入ってるもの』

 

軽く笑う彼女はとても美しい容姿の裏腹に笑顔は不吉で気味が悪い

 

「お前も厄介なもんに憑かれたな」

 

『あら、心外ね。私はとても善良よ、他の妖怪達に比べたらね』

 

「おい待て、他の?お前以外になんかいんのか?」

 

どんな妖怪か知らないがこんな大妖怪ほどじゃないにしてもそう何体も妖怪に憑かれたら体がもたない

 

『当たり前じゃない、こんな魅力的な人間は妖怪ならほっとかないわ。まぁ、妖怪以外にもいるけれど』

 

「魅力的な人間ねぇ、、」

 

「え?そんなこと言ってます?いやー照れるなぁ」

 

目の前の特段何か魅力的に見えない。人間にはわからない何かが妖怪にはあるのだろう。それにしても様々な妖怪が取り憑いてるならこいつを鍛えないと死んじまう

 

「おいモブ、暇な時はここに来て鍛えろ。じゃねぇと死ぬぞ」

 

「死ぬ?本当ですか?てかモブって俺のこと?せっかく紫様が取り憑いてくれたのに死にたくないんですけど」

 

「だから鍛えにこいつってんだろ」

 

「あー、日曜ならいけますよそのほかは授業とかバイトがあるんで」

 

「それでいい、一日中鍛えてやる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやーまさか俺に紫様が取り憑いてるとはね、せっかく存在を認識できたのに姿が見えないのは残念だ。紫様といえばスタイル抜群の金髪美女なはず!是非と見てみたかった

 

てか今更だけど風呂とかトイレとか大丈夫なのか?紫様覗いてないよね?一人で自家発電するとかとか見られてたら恥ずかしくて死にそうなんだけど、こっちから見えないから気にしないようにしよう。

 

そんなことを大学の講義中に考えていた。教授の黒板に書いたことをノートに写して時が流れていく。紫様これ面白いですか?

 

そんなこんなで講義が終わり片付けをしながら家の冷蔵庫になんもないことを思い出して帰りに買い物をしようと決めた。今日は何にしようかな?なんか辛い物食べたい気分だし麻婆豆腐にするか

 

帰路の途中声をかけられた

 

「すいません」

 

どちら様だろう?ふと振り向けば女子がいた。初めてあった人だが俺は彼女達を知っている。そう彼女は俺が知っている東方のキャラと瓜二つだった

 

「私は東風谷早苗っていいます!まさかこんな現世に私たちの信者がいたなんて驚きました」

 

開いた口が塞がらない紫様がいることは知っていても見ることができなかった。そんな自分に見ることができる東方キャラが目の前にいるなんて感動で泣きそうになってきた

 

「そこにいる八雲紫さんから現世で困っている信者を助けて欲しいと聞いたので、この私!東風谷早苗があなたの特訓に付き合います!貴方の信仰はきっちりとこちらに届いてましたよ!」

 

マジか、、、まさかあの東風谷早苗に会えるどころか訓練してもらえるとか最高かよ

 

「本当は諏訪子様達がきたかったそうですが妖怪や神様は見えないようなので人間である私がきました」

 

「、、なんと言ったらいいか、、取り敢えずありがとうございます。まさか俺の信仰がしっかりと届いていたなんて。」

 

「信者の問題は私達の問題です!私にドン!とお任せください」

 

フスン!と胸を張る彼女はなんとも可愛らしく大きな胸に視線が持ってかれる。っていかんいかん

 

「特訓の話はありがたいんですけど、なにをするのが具体的になにもわかっていなくて。とりあえず日曜に綾瀬さんという霊媒師の方の指導を受けるんですけど早苗さんも一緒に教えてくれるってことですか?」

 

「そのつもりです、とりあえず人ならざるものを見れる程度にはなって欲しいそうです。今日はただの挨拶にきただけなのでそろそろ失礼します。また日曜日に」

 

そう言ってどこかに消えてしまう東風谷早苗。対して俺は興奮が収まらずソワソワしながら買い物をして家に帰った

 

 

そして日曜日綾瀬家にて

 

「おい、そこの緑巫女はなんだ?」

 

「初めまして私は守矢神社の風祝をしています東風谷早苗です。今回はこちらの信者さんの特訓を手伝うようにそちらの紫さんに頼まれてきました」

 

「わかった、とりあえずモブは腕立てと腹筋、あとスクワット1000回5セットやれ」

 

「え?」

 

「信者さん頑張ってください!」

 

 

 

 

『じゃあ二人とも彼のことよろしくね』

 

「任せてください」

 

「ああ、しっかり鍛えてやる」

 

そうして地獄の筋トレが始まった

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。