【完結】ヤンデレ気味のゲキカゼに愛されるやつ 作:LEIKUN0227
第23話ゲキカゼ
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─翌日─
カイト「それじゃ、俺はお仕事行ってくるから、ご飯は作っておいたからね。」
カゼヒキ「………ん」
ゲキヤク「ぷいっ」
カイト「…行ってきます。」
昨日の事があった翌日、
今日は喫茶店の仕事がある日だ。
機嫌が主に俺のせいで悪くなってる二人を置いて仕事に行く事になるのは少し心苦しいものがある。(ちょっと色々あった。)
仕事は2日前に話した通り、
喫茶店の従業員だ、
店名は食う、飲むを合わせた造語の【クーノム】、
かなり安直な名前だ。
給料は調理担当なのでそれなりに良い、
時給だと1150円位だ。
カイト「"先生"が来たら開けてあげてね。」
二人をなるべく俺の思う普通の子に育ててあげたいという思いと、読み書きに苦労したり、計算等で苦労した経験から、
そういった不自由な思いをさせない為に"二人"の家庭教師を雇っている。
1人は男性、もう1人が女性の家庭教師で、
最初の俺の世界で存在してたキャラクターだ。
カイト「あ、もうこんな時間か。」
玄関を開けて職場の方向に歩を進める、
二人が色々と心配だが、
まぁ…帰りに二人の好きな物を買ってこよう。
色々と悲しませちゃったからね。
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─二人側第三者視点─
カゼヒキ「…はぁ…お父さん…無茶するの、本当に心臓に悪いよ…」
ゲキヤク「ホントよ!カイトは全く…!」
2人はカイトに対する愚痴をこぼす、
テロリストを無力化させようと無茶をして撃たれ、
更に無茶した理由を聞いたら、
もっと無茶していた事が分かったのだ。
2人にとっては親が無茶したり無理するのは
見ていたくないものなようだ。
カゼヒキ「はぁ…...ゲホッゴホッゴホッ...けど、お父さんは優しいから…また無茶するんだと思う…」
ゲキヤク「…無茶するカイトはもう見たくないわ…そうだわ、何か無茶したら私達の命令を何か一つ問答無用で受けてもらう事にしてもらお!」
カゼヒキ「…うん、あ。」
ピンポーン
その音を聞いたカゼヒキは、
すぐに玄関の鍵を開けて、
訪れた2人の家庭教師を向かい入れた。
カゼヒキ「"ルカ"お姉ちゃん、おはようございます…」
ゲキヤク「"キヨテル"!今日もよろしくっ!」
1人は濃い桃色の長髪の女性、
言わずと知れた人、"巡音ルカ"だ。
もう1人は眼鏡をかけ、
スーツを着た穏やかな表情をした高身長の男性。
名前は"氷山キヨテル"。
歌愛ユキというキャラクターと先生と生徒という関係性で生まれたVOCALOIDであり、
この世界でも同じ教師、
近くの学校の教師を担当しているれっきとした教師である。