【完結】ヤンデレ気味のゲキカゼに愛されるやつ   作:LEIKUN0227

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第28話 カイト

 

 

 

─────

 

─数時間後──ロッカールーム─

 

客がかなり少なくなってきた頃、

時刻は午後7時を指していた。

 

何時もならあと1時間あるのだが、

ロン店長が8時から用事があるらしく、

1時間早くに閉店する事になった。

 

現在は帰り支度をしている所である、

ロッカールームで調理服を脱ぎ、

白Tシャツに、

夜に着ていたとしても割と目立つ蛍光色を発する、

何も無い所なら白色に見えるジャージ、

灰色のショートパンツに着替え、

その着替え終わったその少し蒸れた調理服(蒸れた原因は調理場の湯気等によるもの)に転生特典の1つを発動する。

 

シンプルながらも結構使える衣服を綺麗にする能力(因みに家で着替えた衣服等は全てこれで綺麗にしてる。)、

それにより綺麗になった調理服をロッカールームに戻し、

ロッカールームを立ち去ろうとした直後、

着替えようとやって来たレンがやって来る。

 

レン「お疲れ様ですカイトさん」

 

カイト「レンさんお疲れ様です。」

 

レン「…あの、リンはちゃんと"家事"やれてますかね?家ではそういう話を聞いてなくて…」

 

カイト「何時も家の息子達がリンちゃんのお世話になっておりますよ、何でも、聞く限りではリンちゃんのコミュ力が高い様でとても仲良いですよ、家事については『水浸しになったり炭が出来たよ!』と言っていたので、まぁ…」

 

レン「あー…すみません…リンは家事全般が苦手で…」

 

カイト「家事全般は苦手そうだったから、家の2人と遊んでもらってるよ、クビにさせちゃうと、2人が心配しそうだしね。」

 

レン「お金とか大丈夫なんですか?」

 

カイト「大丈夫だよ」

 

実はと言うと、家庭教師の他にも、

家事代行サービスで何人かを雇っていて、

その内の1人が、

目の前にいる鏡音レンとなんらかの関係性のある(双子か姉弟か弟姉なのかよく分からないため)鏡音リンという訳なのだ。

 

家でカゼヒキ達から話を聞く限りだと、

なんか色々とやらかしてた様だから、

もう1人程次いでに雇っている。

 

俺はお金には困ってないし、

それに家の2人がリンの事をとても気に入ってるからね、

クビにする理由は家事全般が不向きな事とお金がかかる事とあるにはあるが、家事は不向きでも2人が気に入ってるし、お金に関しては大丈夫、贈与税を加味して多めに渡したりもしてるくらいだ、大体6時間で3万位(リンにはちゃんと税理士に話してもらってるからそこから差し引いて6時間で約2万3千円位)。

 

レン「あ、帰る所だったんですね、すみません引き止めてしまって…」

 

俺の格好を見て、出る所だったのだと気付いたレンが謝ってくるが、「大丈夫だよ、それじゃあ失礼します」と挨拶をして帰路につく、

勿論店長に軽く挨拶してから帰るけどね。

 

 

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