【完結】ヤンデレ気味のゲキカゼに愛されるやつ   作:LEIKUN0227

44 / 47
第50話

 

 

─────

 

─第三者視点─

 

カゼヒキ「心当たりがあるのはヒポクリトさん…あの人しか思い当たりません。」

 

モモ「話を聞きましたが、その可能性が高そうですね…」

 

ウタ「あぁ」

 

ヒポクリトについての話を2人に話し終えたカゼヒキは静かに息を吐く、2人はカゼヒキに話してもらった内容から、

『自分を大切に思ってくれる人は居ますか?』というこの本の問いに当てはまるだろうと考える。

 

モモ「泣いた原因が分かって安心しました。」

 

ウタ(記憶を思い出させようとさせる本の形をした呪物かと疑ったが…本の問いに彼の精神が無意識に記憶の奥深くにいるヒポクリトという男が当てはまる人物だと感じ、泣いてしまったと考えるべきか?何故泣いたかはよく分からないが…)

 

ウタ「…そうだな。」

 

カゼヒキ「すみません…ご迷惑をお掛けしましたよね…」

 

ウタ「いや、謝る必要は無い、自分を大事に思ってくれた人を思い出せて良かったじゃないか。」

 

そう、それに尽きるのだ。

「思い出せて良かった」

それで終わる話だ。

 

暫くして、2人はいつも通り家事をする為に戻った、

カゼヒキは涙が止まった事と、

2人の仕事を自分の事で留めたく無いと思い、

2人を仕事に戻した。

 

ウタは何故泣いてしまったのか疑問を、

モモはカゼヒキの事を心配していて、

本当はもう少し話等を聞きたかったが、

カゼヒキに念押しされ、

2人は仕事に戻るしか無かった。

 

カゼヒキ「少し恥ずかしかった…ヒック…」

 

カゼヒキは目を擦ったからか、

炎症が起きて瞼が赤く腫れていて

しゃっくりを出している。

 

カゼヒキ「それに心配もされちゃったな…ックヒ」

 

《ガチャ》

 

カゼヒキ「あ…お姉ちゃん、ヒクッ…帰ってきたのかな…?」

 

少し小さいながらも、

玄関方面からドアが開く音が聞こえ、

カゼヒキはゲキヤクとリンが帰ってきたのだろうと分かり、

ベッドから降りて、玄関へと向かう、

理由は至ってシンプルで

 

カゼヒキ「ックヒ…おかえりって言わなくちゃ。」

 

「おかえり」という為、カゼヒキは玄関に向かう。

 

ゲキヤク「ただいま…」

 

リン「ただいまー!」

 

カゼヒキ「おかえり2人共…ゲキヤクお姉ちゃん…!?何かあったの…!?」

 

カゼヒキは瞼を腫らして帰ってきたゲキヤクに驚き、

しゃっくりが止まる。

 

ゲキヤク「カゼヒキもどうしたのよ…!!」

 

リン「カゼヒキくんも!?」

 

驚いたのは2人も同じだった、

カゼヒキの瞼が腫れている理由と

ゲキヤクの瞼が腫れている理由は

別々であり、ある意味同じ人物であるのだが…

 

 

登場したキャラクターについての解説は…

  • してくれ、してください。
  • 知らないので詳しく
  • 保留
  • 有名キャラはいい
  • マイナーキャラの説明は欲しい
  • ぶっちゃけ要らない
  • 要らない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。