Deep Links Chronicle Online3   作:和泉キョーカ

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アイテムについて

◆DLCO3の世界で入手できるアイテム

 

 ■素材アイテム

 

 世界は、無数の素材で満ち溢れている。

 基本的にDLCO3の世界に『破壊不可能オブジェクト』は存在しない。命、草木、土、岩、鉱石、壁、道。そして海、山、果ては空。破壊こそ可能ではあるが、世界に元から在った物質は現実世界の24時間が経過すると元の状態にリセットされるようになっている。

 だからこそ、DLCO3のアイテムは一部の高レアリティ(後述)アイテムを除き、そのほとんどはフィールドで採取できる素材アイテムを元に作成が可能である。

 

 ■レシピアイテム

 

 一度プレイヤーが作成したアイテムの作成手順や必要素材は、筆記用具を用いて『レシピ』に残すことができる。レシピを介さずに作成できる物もあるが、そこには作成者の現実世界での記憶や、完璧に復唱ができるほどの経験力が必要となる。

 レシピを記したスクロールや書物は複製が可能であり、プレイヤー間でクレジット(後述)や物品と引き換えにレシピを売買する事ができる。

 DLCO3では、例えば仮に[料理人]のライフジョブを設定したとしても、そのレベルアップによって開放が可能な料理レシピは精々が30種類程度である。つまり、より豪勢で複雑な料理を作れるようになるためには、現実世界での料理の知識か、ゲーム内のレシピアイテムが必須となるのだ。

 

 ■配布レシピ

 

 1ヶ月に一度行われるアップデートにて、運営は様々な新アイテムを追加する。

 内容としてはエネミーからドロップする素材の追加や、新たな武具の追加の他に、『配布レシピ』の追加がある。

 配布レシピはアップデート後に特定のエネミーを討伐した際のドロップや、三大主要都市の専用窓口で多額のゲーム内クレジットを支払う事で入手できる。

 配布レシピの内容は『新規衣装・服装』や『製作可能武具』、『新規料理』など様々だが、アップデート後にいち早く配布レシピを入手したプレイヤーの元に、そのレシピを買い取ろうと多くの交易系プレイヤーズクランの使者が殺到するのは、もはや見慣れた光景である。

 

 ■クレジット

 

 DLCO3の世界で流通している貨幣は『クレジット』と呼ばれている。クレジットには4種類あり、最も価値の低い『銅貨』、銅貨100枚分の価値を持つ『銀貨』、銀貨100枚の価値を持つ『金貨』、そして金貨100枚分の価値を持つ『ミスリルコイン』に分けられる。

 クレジットはプレイヤー間の交易や商売の他、エネミーモンスターの討伐時のドロップで入手することができる。この際、ミスリルコインだけはエネミードロップでは獲得ができない。

 それぞれの貨幣は略称として『C(銅貨)』、『S(銀貨)』、『G(金貨)』、『M(ミスリルコイン)』と呼ばれており、プレイヤー間では金額の指定の際に「70S35C(銀貨70枚と銅貨35枚)」といったような使われ方をする。

 クレジットは基本的に実体を伴うため、大抵のプレイヤーは銀行に預ける形で保有している。ちなみにDLCO3では3ヶ所を除いて、銀行もプレイヤーが運営している。

 

 

◆アイテムのレアリティ

 

 アイテムにはレアリティ(貴重性)がある。レアリティが上がれば上がるほど、アイテムの入手は困難になり、より高額で取引されるようになる。

 レアリティは最低級から順に、

 

・白

・青

・水

・緑

・黄

・橙

・赤

・紫

・黒

・虹

 

 と定められており、アイテムの詳細メニューをホログラムディスプレイとして表示すると、画面を縁取る枠が該当するレアリティの色になっている。

 黒レア(別名:ブラックレア)と虹レア(別名:ホロレア)のアイテムは、プレイヤーの手では製作不可能となっており、ドロップアイテムや素材アイテムとしてでしか入手ができない。

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