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こっちでは腐らせないようにと思ったけどだんだん腐臭が凄くなってきました。
すみません。タグ増やしときます。
今日も五条と夏油はベッタベタである。
夏油はハグが食事の代わりの安らぎだった世界から来ているし、こちらの世界で真希に抱きついたら普通に問題だし、乙骨達も男相手にあまりにべたっとするのは困ってしまうので教師が人肌脱ぐのは当然の帰結だった。
五条の性癖がんばれ、超がんばれ。
負けないで五条、五条が負けたら五条家の子孫繁栄はどうなっちゃうの!?
夏油を出汁に美々子菜々子利久もするっと釣れたので、後、異世界の夏油は不必要な人間なんていない論者なので(慢性的に人手不足な世界から来たので。実際夏油の世界ではそう)、なんとか懐柔できそうである。
「いいかい、美々子、菜々子、利久。非術師には非術師の役割があるんだよ」
「「「はい、夏油様!」」」
小さい子に言い聞かせるように自分の同年代の子に教える夏油を見ると、五条はどうにも昔が懐かしくなった。あの時も、夏油は「いいかい、悟」と色々と教えてくれようとしたものだ。五条は全力で何も知らないふりをしたものだった。ありがとう五条家、ありがとう箱入りの設定。
やはり五条家の子孫繁栄はもう手遅れかもしれない。
「傑ー。今日は一緒にお寿司行こうね!」
「あのね、悟。聞いてほしい。背が伸びたんだ!」
「おおー! まだ栄養摂取間に合ったって事だね! この調子でガンガン食べようか!」
「ありがとう、悟」
「俺達の事も気にしろ、悟ー!」
「僕たちもお寿司は大好きですし成長しますよ!」
「しゃけしゃけ!」
「連れてけー!」
そんなこんなで、平和な空気が流れる中。
硝子と七海と伊地知が入荷された。
「ひとまず、硝子引き出しで」
「僕も協力させてください」
そう言いつつ、呪力を提供してくれる最強と現代の異能。
そして、硝子が出た。
「くっ 私だって戦う……? 悟? 背が高くないか?」
ぽかんとする硝子。
「硝子ー!」
「夏油!」
「家入先輩!」
ぎゅうぎゅうと団子になるトリッパーズ。
何気に五条はそれをひとまとめにぎゅっとして幸せそうにしている。
その後は、硝子のお食事タイムである。
一心不乱にちまちまちまっと食事を食べる硝子は可愛い。
お風呂に入って、お腹もいっぱい、うとうとした硝子は夏油と灰原と団子になって寝る。
「本当に仲良いな、お前ら。でもそろそろ常識を教えないとな。ハグは減らしていこう」
「ええええええええええええええ!!」
「なんでお前がショックな顔するんだよ、五条」
「いいかい、悟。この世界は幸せがいっぱいだから身を寄せ合って震えてなくてもいいんだよ?」
「うーん。傑がそう考えてくれて、僕とても嬉しい。でも、ぎゅってしたらもっと幸せにならない?」
「それはそう」
五条家の子孫繁栄はもうダメかもしれない。
「友達でこれなら、恋人同士とかご夫婦のハグとか凄そうですね」
「家入先輩と夏油先輩は婚約者ですよ」
「は?」
「硝子先輩と夏油先輩は婚約者です」
「はぁぁ!? なんで!?」
「呪術師同士の方が呪術師生まれる可能性上がるからで、術師が少ないからに決まってるじゃないですか。五条先輩もフィアンセいますし。顔も知らないらしいですけど。でも、生殖と普段のスキンシップの相手は違うじゃないですか」
「どういうこと?」
「あーそっか。生殖が機械任せだから、逆に男女とか付き合うとかなくて男女も関係ないのか」
家入硝子が腑に落ちたと言った感じで言う。
「強いて言うなら、友達が一番絆強いよ。私と硝子は友達でもあるけど」
「マジで? 傑! 僕と硝子、どっちが親友な訳!?」
「それは私の悟に決まってるだろ? 君は並行世界の悟じゃないか」
「妻と張り合おうとしないでください、五条先生」
五条悟は撃沈した。
そんな、わちゃわちゃした空気の中。
縁の毒殺騒ぎが起こった。
最強が増えるともなれば、腐った蜜柑や呪詛師達としては当然の対応である。
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com/lucaluca
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