転生ミレニアム生徒がエデン条約編を生き残れない話   作:実力と発想が見合わない人

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さぁ書け!書くんだよぉ!!


終幕

◇カタコンベ深部

 

 

 

『うはっ!やっぱ先生すごいわ。』

 

 

カタコンベの深層、その広場で俺たちが対峙していたのはデカめの怪物(ヒエロニムス)とその取り巻き(ユスティナ聖徒会)。

役割分担は、先生がヒエロニムスを、俺が時々湧いてくるユスティナを相手にしていた。

 

だが、それも先ほどまでの話。

ヒエロニムスは3、4分もしないうちに先生の大人のカードの前に砕け散った。

早くね?

 

ってか大人のカード使って出てきた奴ら、俺には光り輝くモヤにしか見えなかったんだが?

大人のカードの力を知るまたとないチャンスだったのに・・・

もしかして認識フィルターとか掛かってる?

 

しかも俺の活躍が全然なかったよ?時々出てくるユスティナを銃を鴨撃ちにするしかやってないんだけど⁉

周到に用意した装備品も全然使ってないし、大型ブレードなんて最後に接近してきたユスティナに叩きつけるくらいしか出来なかったよ⁉

 

先生のレベルだとかの心配してた俺がバカらしいじゃねぇかよ!

ヒエロニムス!!もっと総力戦ボスとしての気概を見せんか!!反省しろッ!

 

ですが・・・まぁいいでしょう(VⅡ並感)

 

これだけ早く終わったんです。私は早めに退散して今後の予定でも立てて―――

 

 

”トビシ?”

 

『はい、何でしょう。』

 

”セナがすぐに来るってよ?”

 

『よし逃げよう。』

 

”ダメだよ⁉”

 

 

諸々が終わり、トコトコとやってきた先生の口から放たれる激ヤバ報告。

 

そうと分かればさっさと逃げるぞ。

セナさんはマズイ。当然だけど抜け出したのバレてるじゃん。

監禁されるか?いや、そこまで好感度は高くないはず・・・好感度関係なく監禁されそう。監禁ってか収容?どっちもおんなじか・・・

 

とにかく今はトリニティから脱出することが先決だ。

今後はゲヘナにもいかない様にしよう。そうしよう。

 

 

『そうと決まれば俺はここで―――』

 

「どちらに?」

 

『ミレニアムに逃げ込む準備を・・・・アッ・・・セナサン・・・』

 

「今回は従うと言っていたのは誰でしょうか?」

 

『トビシヲイジメヌンデ・・・・』

 

「トビシさん、今すぐ戻りますよ。先生、失礼します。」

 

”うん、トビシをよろしくね。”

 

 

ミレニアムに速攻で帰れないか・・・まぁいいけど。

どうせミレニアムに帰っても、アリウススクワッドがいないとやる事ないし。

これからの事を考えるのは病室でも問題ないでしょう。

 

それに、もう俺がやれることはしばらく無いからな。

ヒエロニムス戦を終えた今じゃ警戒する物もほとんどないしな!!

 

 

『じゃあ先生、あとは頑張って~』

 

 

セナさんに引きずられながら俺はカタコンベを後にした。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

◇救急医学部・車両内

 

 

 

セナさんに連れられてやってきたカタコンベの外。

ストレッチャーやたくさんの医療器具が備え付けられている中、俺は装備を全て外して横になる。

 

正直、もう限界だ・・・

 

 

『ふぅ・・・』

 

「トビシさん、まずはお話が―――」

 

『悪ぃ・・・寝る。』

 

「トビシさん?ちょっと!!」

 

 

 

 

 




今回はここまでです。

ちょっと薄味になっちゃった。
ほんとはヒエロニムスがトビシをぶちぶちにする予定だったけど・・・

まぁ、エデン条約はまだまだ続くし。
ワクワク☆曇らせチャンスはいっぱいあるでしょう!

それではまた次回・・・
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