ブルアカの先生がレイヴンの火を選択した621だったら   作:寺水 風味

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このお話は、某掲示板で落ちてしまったとあるスレで形成された概念を元に個人的な解釈を足して作られています


不良集団排除 中編

「なぁ、もうこっちから攻めないか?」

「何言ってんだよ、これ以上は出るなってあの人から言われてんだろ」

「でもよぉ……これじゃラチ明かねぇぜ?」

 

構築した遮蔽から頭を出しながら、一緒に歩哨に立つ相方と駄弁る

 

七囚人の一人がここらにやってきて連邦生徒会に一泡せるという話が上がってからあれよあれよという間に事が進み、気がつけば計画通りに一帯の地区はすでに手中に落ちていた

 

今は最終目標である連邦生徒会長肝煎りのシャーレとかいう新しい組織を瓦解させる目前にまで迫っている

 

そんな最中というのに、現状連邦生徒会から差し向けらた戦力は目前にいる5人だけ

正直なところ暇をもて余している手前、さっさと片付けてしまいたいのが本音だった

 

「んなこと言ったって──あ痛たっ!」

「あん?なんか降ってきて……」

 

慢心からかほんの一言二言言葉を交わした間、一瞬気が緩んだその時

顔を会わせていた相方の頭に何か黒い塊が当たり、足元に転がる

 

ゴトリという鈍い金属音に引かれて目を向けるとそれは円筒状の穴の開いたパイプの様な形状をしていた

 

「グ、グレネード!!」

「ッやば──」

 

咄嗟に飛びのこうとしたもつかの間、視界内に捉えられた手榴弾から瞬時に発生した100万カンデラの閃光と190㏈に及ぶ炸裂音により否応にも意識が手を離れていく

 

一体なにが起こったのか、それを認識するよりも先に薄らぎゆく意識の中、最後に視界に捉えていたのは通りの先で激しい銃撃が淡く青色に輝くシールドへと吸い込まれていく景色だった

 

─────

───

 

 

 

───

─────

 

"ユウカ!その調子で撃ちまくって!"

「本当にこれで良いんですか!?」

 

真後ろに立った先生が耳元で叫ぶも、その声がかき消されるほどの弾幕が周囲に展開したシールドに叩き込まれ

視界一面に銃弾が砕けた火花が散る

 

スズミさんの閃光弾の炸裂を確認してからシールドを展開し立ち上がると、一瞬にして通りのありとあらゆる場所から一気に曳光弾の残像がこちらにめがけてに伸びてきた

 

さながら色とりどりのアイスキャンディーの如く見える敵弾えを尻目に、今はとにかく目につく射点へと片っ端から愛銃を向けていく

 

"うん、狙いは大雑把でいい!それよりシールドの稼働時間に集中して!"

「っ──はい!」

 

先生が肩に手を置きながら短く指示を叫ぶ

 

その声に従い、ガジェットへと目を落とすと

防弾機能と軽量化の両立のため、必要最低限に簡略化されたディスプレイに残り稼働時間が表記されていた

 

「残り20秒!」

 

刻々と減り続ける8セグメントを読み上げた途端、一際大きな火花が散るのと共に空気がビリビリと揺れるのを肌で感じた

 

あまりにも急な出来事に声は出ず、ただ釣られるようにその方向へ視線を向けると

物陰で何かが煌めいていた

 

"──ハスミ11時方向、一番近いトラックの残骸の裏!"

「お任せください」

 

照準器の反射、それが頭を過った瞬間

一際重い発砲音が響き、それと同時にトラックの裏に見えていた人影が崩れる

 

アサルトライフル等で用いられる取り回しの良い中間弾薬ではなく、元来の威力が発揮されるフルサイズ弾を使用するハスミさんのM1917エンフィールドが正確に相手のスナイパーを撃ち抜いた瞬間だった

 

「命中、無力化しました」

"次は1時方向を警戒しつつ撃てそうなのは片っ端から撃って。チナツも遠慮なくお願い"

「了解!」

 

敵がいそうな場所に適当に弾をばらまいていると、視界の端で一人、また一人と遮蔽物から身を乗り出した不良が倒れていく

 

ちらりと横を見ると慣れた様子で拳銃を撃ち続けるチナツさんが居た

流石ゲヘナの風紀委員に所属しているだけあってかなり戦闘慣れしているようで、見る間に動いている不良の数が減っていく

 

それに倣って負けじと引き金を引く

 

「あっ弾切れ……!」

 

構えたサブマシンガンからは反動が帰ってこず、慌ててコッキングして薬室を解放すると中は空になっていた

 

焦れったさを噛み殺しつつストッパーを外すと、使用済みのマガジンが重力に従って地面に落下する

 

「……!残り10秒です!!」

 

腰に巻いたマガジンポーチから替えのマガジンを取り出しつつディスプレイへと目を向けると、既に稼働時間の半分以上を消費している事が映し出されていた

 

"大丈夫、予定通りだよ。スズミ、準備は良い?"

「いつでもどうぞ」

 

不安を拭うように再び引き金に指を掛け、再び火蓋を切ると

先生が変わらない口調でスズミさんへと目配せし、彼女もそれに答えるように安全装置を弾いた

 

─────

───

 

 

 

───

─────

 

「クソッなんだこのザマは!?」

 

遮蔽に身を隠して悪態を吐き捨てる

交戦を開始してから十数秒だというのに辺りには地面に伸びている連中がちらほらと出ていた

 

戦力差は歴然、現に撃ち込まれる銃弾の数は撃ち込む数と比べて毛ほどもない

それだというのに被害はこちらのほうが遥かに上回っている

 

「おい!スナイパー!あのシールドはほっといてさっさと黒いデカ女を黙らせろ!狙いが正確で顔が出せねぇ!!」

<言われなくてもさっきからやって──>

「……おい、どうした!?返事しろ!」

 

苛立ちを隠すように手元の無線機に怒鳴り込んだのも束の間

鬱陶しそうな返事はノイズに変わった

 

まさかと思い配置場所を見るとそこにスナイパーの姿はなかった

 

「ま、まさかやられた……!?いくらなんでも手際が──ってお前なにしてんだ?!」

「コイツで黙らせてやんだよ!弾代なんかこの際どうでも良い!!」

「おいバカ!やめ──」

 

時間が経つに連れて不利になっていく状況に唖然としていると、隣に詰めていた奴ががどこからともなくミニガンを取り出し腰だめで構えた

 

シールドも無限ではない、こっちが優勢なのは変わらない内にという焦りからさっさとケリをつける腹積もりらしい

 

「─るせ─!耳──撃───!!」

「──?!な──っ─ぇ!?」

 

必死の制止はスピンアップさせるモーターで塗りつぶされ届かず、直後に一帯を爆音が支配した

 

確かにこの強烈な段幕は一時的に相手を黙らせるには効果的かもしれないが、混乱した今の状況でコミュニケーションが取れないことのデメリットは計り知れない

 

「お─!───ろ!」

 

毎分2000発は下らない発射レートは凄まじく

必死に耳を塞いでも空気の振動で視界が揺れ、腹の奥を揺らすような不快感を感じる程だった

 

そんな中でも何とか着弾点へと目を向けると、相手が生徒会が陣取った障害物の周囲は着弾の土煙で覆い隠され

人影がなんとか確認できる程度の視界になっていたが、不意にその陰からキラキラと鈍く光が反射しているのが見えた

 

それが妙に気になって、どうにか伝えようとするも声ではどうすることもできない

 

「──!──!」

 

ふと土煙の切れ間から白髪が揺れるのが見えた

急に視界に入ったそれに呆気に取られて見つめていると、どうやらその人影が何かを投げようとしていることに気がついた

 

瞬間、十数秒前の記憶が蘇る

相手からの攻撃が始まる前、激しい閃光と爆音があった

十中八九それは閃光弾によるものだろうが、それを相手がまた使おうとしている

 

そう悟ると不吉な予感が脳内を駆け巡った

 

空中で放物線を描いたそれを視認すると、耳を覆ったまま隣で未だに仁王立ちでミニガンを乱射するアホに向かって突進する

 

「ちょっ何すん──」

「逃げろ!!」

「は?」

 

柔らかい触感についで身体中に衝撃が伝わる

脳を揺らすような轟音が止み、カラカラと重心が空転する音だけが取り残された

 

全体重をかけたタックルはトリガーハッピーにとらわれた意識を現実に引き戻すには十分だったようで、乱射魔は驚いた顔をこちらに向ける

 

邪魔をされたのが不服だったのか、怒りが滲んだ言葉を吐き捨てようとしたようだが、そんなものを無視して叫ぶと後ろから何か金属の塊が落ちるが聞こえた

 

「マズっ──」

 

その音に誘われるように振り返った直後、視覚と聴覚が閃光と爆発音で塗りつぶされ

頼れるものを失った平衡器官は爆風にあおられた身体を支えることができず地面に倒れこみ、そのまま意識は闇へと落ちていった

 

─────

───

 

 

 

───

─────

 

「なんだコイツ!?うわぁ!」

「下がれ!下がれ!」

"ユウカ、立てそう?"

 

先生の声につられて隠れていた車止から顔を出すと、ついさっきまでの銃弾の嵐が嘘のように静まり返り

逆に敵陣の方では喧騒と銃声が絶えなくなっていた

 

シールドの稼働限界間近でミニガンを持ち出されるのは予想外だったが、ぎりぎりまで粘って注意を惹き続けた甲斐があってかスズミさんは上手く懐に飛び込めたようだ

 

「先生の前進はシールドの回復を待ってからでも良いのでは……」

"大丈夫、今なら平気だよ"

 

そう言う先生は、遮蔽物から身を乗り出して戦闘の様子を眺めていた

 

距離があるとはいえ流れ弾が飛んでくるかもしれない状況に正直なところ気が気ではない

 

"チナツは私とユウカより先行、ハスミは前進の掩護を。私たちの前進が終わったら私の所まで来てね。前進の後は各々自由に射撃をして一気に方を付けよう。いいね?"

 

指示に従い改めて通りを見返す

あちこちに堅牢そうな残骸が転がり、身を隠す場所は十分に確保できそうだった

 

先生の言葉に皆で頷き、各々前進の準備を終える

 

"私とユウカはあの燃えてるトラック横の瓦礫に、チナツはその少し先の土嚢を目指して──じゃあ行くよ"

 

先生はそう短く説明すると、私達が理解したのを確認して車止めを乗り越えて近場の瓦礫へと駆け出した

次いでチナツさんが飛び出し、私もそれに続く

 

一気に風切り音と地面を蹴り上がる音に合わせて身に着けて入るものが擦れ合う音が耳を覆った

 

「──?!おい!こっちからも来るぞ!」

「う、撃て!近寄らせるな!」

 

一路先生の後を追いかけていると、いくつか銃口がこちらに向きつつあるのが見えた

先生が目指していた瓦礫の陰に入る前に不良に気がつかれてしまったらしい

 

このタイミングでは間に合わない、そう悟り銃へ手を伸ばした瞬間

後ろから追いかける様に銃弾が追い越し、不良へと吸い込まれていった

 

ハスミさんの掩護だ

 

「くっ……!まだスナイパーがいるぞ注意しろ!」

 

銃を構えた人影が一つ倒れ、それに驚いたのか不良達がよろめくのが見え

先生はその間に瓦礫に取り付くのを確認してその後に続いて陰に飛び込む寸前、頬を弾が擦っていった

 

"いやぁ、よく見てるね。危ないとこだった"

 

瓦礫へとまばらに着弾するのようになったのを尻目に陰で緊張を硝煙味のため息と共に吐き出していると

隣で先生が息を整えながら外套についた汚れを叩きながらあっけらかんとした言葉を放った

 

「危ないとこだった、じゃないですよ!あのまま撃たれてたらどうするんですか!?」

"いや、皆が居るから大丈夫かなって……"

「答えになってません!」

 

生命に関わるかもしれない状況に対してあまりにも危機感のない言いに、つい語気を強めてしまった

 

数瞬あって勢い任せに怒鳴ってしまったを認識し、そこでようやく自分の失言に気がついてなんとか言い繕おうと頭の中であれこれ考えていると

先生はずいぶん無理をした笑顔で無理をしたことをごまかそうとした

 

その表情は瓦礫の陰に滑り込んだ後よりもよっぽど恐怖が浮かんでおり

飼い主に怒られるのを戦々恐々と待つ飼い犬の様な表情が

妙に琴線に触れ、結局もう一度声を荒げる事になってしまった

 

こんなことを言いたかった訳ではなかったと頭の中で後悔と申し訳なさがぐるぐると渦巻き、気まずさが口を開こうとする思考に重くのし掛かった

 

"…………あの、ユウカ?"

「──あまり心配させないでください」

 

見かねたのか先生がおっかなびっくりとした様子で口を開いた

 

その名前を呼ぶ声にようやく重い口を開くことができたが、それは胸の中で蠢く不快感を飲み込んで口に出せる限界の言葉で自分でも驚く程にぶっきらぼうな言い方だった

 

"ごめんなさい……"

「はぁ、全くもう……そんなに平気そうだと本当は銃弾が当たっても平気だったりするのかと勘違いしちゃいますよ」

"ハハハ、それなら良かったんだけどね"

 

さっきまであんなに頼りになった先生が急に小さくなってしまったギャップを前にして急に気が抜け、思わず口許が綻ぶ

 

気分を切り替え、銃を構え直しながら冗談半分で話を切り出すと

先生も笑い飛ばしながら瓦礫の陰から顔を覗かせ、少し前方へと進出したチナツさんへと手を振っていた

 

"スズミもまだ大丈夫そうだ、このまま押しきれ──"

「狙撃……!まさかさっき先生が言っていた居場所不明のスナイパーが……」

 

混乱で撤退し始めたのか、散発的になった銃声に紛れて重い銃声が一発木霊する

次いでチナツさんの間近に着弾し、土煙と跳弾した銃弾が発する甲高い音が響き渡った

 

「せ、先生!チナツさんが──」

"まずいな、このままだとスズミが孤立する"

 

間髪置かず銃声が鳴り響き、立て続けにチナツさんの周辺に土煙が立ち上る

その射撃速度によらず狙いは正確で、チナツさんは遮蔽物の奥へと押し込められていた

このままでは撤退しつつあるとはいえ敵陣に飛び込んだスズミさんが危ない

 

「私も援護します!」

"いや、待って"

「でも!」

 

そんな状況を放っておくことが出来ず

援護をしようと瓦礫から身を乗り出そうと銃を構えようとすると先生に肩をおさえられた

 

思わぬの行動に食い下がろうと先生へと向き直ると

先生は静かに俯いて聞き耳を立てていた

 

"数は1つ、正面700……いや650……違うな、近づいてきてる"

「スナイパーが……ですか……?でもなんでそんな事を」

"分からない、でもこちらにとっては好都合だね"

 

ひとり言のように先生が呟いたのは、敵スナイパーの情報だった

驚いた事に発砲音だけで敵の位置情報を割り出しているらしい

 

刹那、幾度かそんな芸当を見せる先生の経歴へ好奇心が沸き上がるも

跳弾する音が思考を現実に引き戻す

 

"ユウカ、シールドの再使用は?"

「いつでもいけます!」

"直ぐに準備して、さっきと同じように私達が囮になろう。今ここで勢いを削がれたら押し返される"

 

そう指示を飛ばす先生からは先程までの情けなさは消え失せ、頼れる大人へと姿を変えていた

極めて落ち着き払い、短く淡々とした聞きやすい声と力強く前を見据える瞳

 

先生が時々見せるそういう表情には、ほぼ初対面でも全て任せられると思える程の説得力があった

 

「準備できました!」

"了解、スリーカウントでいくよ……3、2、1──!"

 

先生の合図通りにシールドを展開して瓦礫の陰から立ちあがると

予想よりも敵の撤退が遅いのかあちこちで発砲炎が瞬いていた

 

若干の焦りを感じつつ手筈通り注意を惹こうとターゲットを探そうとしたとき、ふと異変を感じた

 

「……?弾が飛んでこない……?」

"──なるほど、あの子がリーダーなんだね。こっちの手の内がバレてしまったみたいだ"

 

薄っすらと青く輝くシールドの向かい側では数が少なくなったとはいえ、相も変わらず景気の良く銃弾が飛び交っていたものの

そのほとんどがこちらに向かってくることはなく、代わりに目の前のチナツさんに降り注ぎ

敵陣を見てみればいつの間にかスズミさんも構築された陣地の一角に押しやられてしまっていた

 

"ハスミも動けないみたいだ、援護は期待できないね”

「そんな……」

 

先生の予想外な報告に驚いて振り向くと、少し後方の車の残骸からハスミさんの黒い羽が見え隠れしており

その周りで土煙が一定の間隔で立ち上っていた

どうやら不良のリーダーと思われる新手のスナイパーに目を付けられてしまったらしい

 

"ユウカ、まだ走れるよね?”

「な、なにをするつもりで──」

 

頼れるものが無くなってしまった絶望感を前に頭が真っ白になっているとふと先生に質問され

思わず口ごもってしまうも先生は言葉を続ける

 

"このシールドなら弾幕を突っ切って相手の本丸を叩ける"

「私が一人で突撃するんですか?!そんなの専門外ですって!」

 

突飛な事を言い出した先生に思わず縋る様に掴みかかる

 

突撃ともなれば日頃訓練をしていなければ大したこともできずに無力化されるのは目に見えていた

止まって射撃してやっと的に当てるのが精いっぱいともなれば語るに及ばないだろう

 

"大丈夫、私も一緒に行ってサポートするよ"

「はぁ!?何を言ってるんですか!?そんなのッ──」

 

先生から発せられる言葉の情報量が多すぎて今日になって何度目かもわからない荒げた声を上げる

 

仮に先生が一緒についてくるとしてそれでどれだけの効果があるのか

それを提案するなら余程自信があるのか

何故外の世界から来た先生がそれほどの自信を持っているのか

 

次から次に頭に浮かんでくる言葉をうまく形容することが出来ずに数舜言い淀んでいると

先生の呼ぶ声が聞こえた

 

"ユウカ"

 

顔を上がると先生がこちらを真っ直ぐと見つめていた

 

全て任せられると思える程の説得力があると思わせる先生がそこには居た

 

"私もついているから"

 

思わずその真っ直ぐな瞳から目をそらすと、シールドのディスプレイが目に入った

 

標示される時間は刻々と減り続けている

もう、悩んでいる時間はなかった

 

 




今回で終わらせようと思っていたのに終わりませんでした
でも今更雑に終わらせられない……ドウシテ……ドウシテ……
これじゃあんまりクロスっぽくないじょのいこ……
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