スモール   作:Q太郎次郎三郎

1 / 1
殺人


カードゲーム

僕は、殺人を犯してしまった。

 

そんな僕の目の前にスモールが現れた。

 

「その遺体小さくしませんか?」

 

「小さく?」

 

血だらけの死体をスモールは一瞬でカードにしてしまった。

 

「5人までカードに出来ます。」

 

スモールは、笑みを浮かべて

 

「しかし、あなたには色々な災難が待ってます。」

 

と言い残して消えた。

 

次の瞬間、僕は警察官に取り押さえられた。

 

パトカーに乗せられて逮捕された。

 

しかし、死体が出て来ない。

 

「死体をどこにやった?」

 

刑事が聞いて来たが黙秘した。

 

「血痕も指紋も凶器も揃ってるんだよ!」

 

僕は、スモールのように顔に笑みを浮かべて黙秘した。

 

朝方に釈放された。

 

アパートに帰るとアパートは全焼していた。

 

これが、災難か。

 

僕は、そのまま職場に向かった。

 

胸を押すとカードが手元に握られた。

 

スモールカードは、心臓の中に隠されている。

 

「後、4人か。」

 

僕は、カードにキスした。

 

僕は、バイトの居酒屋で皿洗いをしている。

 

「よー!お前のアパート全焼だって?」

 

ゲラゲラ笑いながら言って来たのは同じバイトの高橋岳だった。

 

話さない僕をいつもからかって来るのだ。

 

「でも、お前ボンボンだもんな!バイト辞めて実家帰れ。」

 

そのつもりだ。

 

バイトが終ると僕は電車に乗って地方に住んでる実家に帰った。

 

アパートのインターホンを押すが反応が無い。

 

ドアノブに触れると扉が開いた。

 

玄関先まで血の海だ。

 

母親と父親が倒れている。

 

僕は、スモールカードで取り敢えず2人をカードにおさめてアイスクリームを食べた。

 

涙が零れた。

 

そんな時に寝室から物音がした。

 

寝室の扉を開けるとサバイバルナイフを持った男とハチ合わせになり僕はサバイバルナイフで腹を刺された。

 

しかし、男の腹にも包丁が刺さった。

 

僕は最後の力を振り絞ってスモールカードに男と自分を閉じ込めて絶命した。

 

そしてそこにスモールが現れてかスモールカードを拾うとスモールカードにキスをして消えた。

 

 

殺す気は、なかった。

 

ただ、店長のセクハラ、モラハラに耐えられずにわたしは店長を屋上から突き飛ばしてしまった。

 

ここで、わたしも屋上から飛び降りれば心中になるかもしれない。

 

「死体を消しませんか?」

 

スモールが現れた。

 

「カードに小さくて隠せます。5人まで隠せます。」

 

スモールは、彼女にカードを渡して消えた。

 

わたしは、急いで店長の死体をカードに隠した。

 

しかし、警察官にわたしは逮捕された。

 

何故?

 

わたしは、人数を間違えた。

 

わたしが殺した人間は6人だった。

 

彼女は、絶世の美女。

 

誰でも惚れてしまう。

 

彼女は、正当防衛が認められ釈放。

 

わたしは、人気の無い山奥に行ってスモールカードを出して殺した5人をカードから出して埋めた。

 

彼女は、スモールカードにキスをして笑った。

 

彼女は、サイコパスだった。

 

僕の家族にはおじさんがいる。

 

つまり、母の弟だ。

 

おじさんは、働いてない。

 

でも、40代なのに20代にしか見えない。

 

怒る事も無く悲しむ事も知らないおじさんだ。

 

でも、僕がイジメで自殺して豹変したようだ。

 

ここからはおじさんの俺が日記を書く。

 

甥の守をイジメていた5人組を全員殺した。

 

スモールに出会い。

 

スモールカードに入れた。

 

しかし、主犯格はまだ生きていた。

 

仲間が消えて不登校になっていた。

 

夜中にコンビニに行く以外は。

 

俺は、コンビニで主犯格をバールで殺した。

 

俺は、逮捕されたが釈放。

 

何故って?最初からスモールに交渉していた。

 

6人分のスモールカードをくれと。

 

そして接近して来たサイコパス女に一億円でスモールカードを譲った。

 

わたしは、6人用のスモールカードを手に入れた。

 

例のごとく山奥に死体を埋めに行くと6人は生きていた。

 

そこで、わたしは自分の自称拷問部屋に6人を連れて行って後は内緒。

 

俺は、一億円を姉夫婦に渡すと翌日に自殺した。

 

甥よ、一人にはしない。

 

 

 

 




サイコパス
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。