AMORED CORE fourth end (4シリーズ非公認) 作:赤髪のTOMO
それは「AC『ホワイト・グリント』撃破!激戦の末にランク1 『ステイシス』海中に沈む!」という文字だった。
相棒はそれを見てかなり驚いていった。
「えっ、こっちには何も連絡来てないですよね!?」
彼は表情を何一つ変えない。
「ああ、、、そういう事か。ラインアークも企業も、どうにも信用出来ない胡散臭い連中だという事が分かったな。」
彼はモニターから目を背けながら言った。
「どういうことで、、、あ」
相棒も何か察し、微動だにしなくなった。
「まあ、この世界は色々と複雑なのさ。」
『ホワイト・グリント』が撃破された後、経済戦争は激化の一途を辿っていた。彼らは資金の調達のために傭兵として活動していた。
「この後も依頼を受ける企業は引き続き同じで大丈夫だな?」
戦友が彼に聞く。
「ああ。俺がオーメル、お前がインテリオル、アイツがGAだな?」
彼がうろ覚えの様に言う。
「はい。僕はこれから、GA輸送部隊の護衛ミッションに向かいます。」
「分かった。気をつけてな。絶対に死ぬなよ。」
「了解!」
仲間は元気に答えてBRFルームを離れた。
その後直後、ある依頼が彼らの元に届いた。
〈ドン ドン カーン〉
《初見となる。こちらはマクシミリアン・テルミドールだ。》
《インテリオル社のアルテリア施設、ラジウスに侵入し、全てのアルテリアを破壊してもらいたい。》
《分かっているんだろうが、これはクレイドルの前提を覆す、明確な反逆行為だ。》
《それを理解した上で、私の依頼を受けてはみないか?勿論、報酬は払おう。期待して待っている。》
そこで動画は終了していた。
「まさかな、、、」
彼は頭を傾けながら、静かに画面を睨みつけた。
「どうした?」
戦友は、彼が驚きよりも先にその言葉が出た事に驚き、咄嗟にそう言った。
彼には、そのなんの変哲も無い動画の奥にある何かを見ているように感じられた。
「いいや、何でもない。それにしても、こんな組織が存在していたとは、初耳だったよ。」
「ああ。俺も驚きだ。」
この依頼を受けるという事は、オルカ旅団に正式に入団する事を示していると彼らは気付いていた。
「どうする?この依頼を受けるという事は、レニカルがオルカに入るのと同じ事を指し示しているぞ。」
「う〜〜ん、そうだな、、、受けておこう。あれが何者であれ、利害が一致しているなら協力しない手はない。」
戦友は目を瞑ってから
「確かにな。ミッションには俺が行こう。」
と賛成してくれた。
「いや、俺はオルカを一応信用はするが、相手の素性はまだ明らかになっていない。だから、俺が行こう。」
「分かった。だが、危険だと思ったらすぐに援護を呼べ。お前の悪い癖が出る前にな。」
彼は戦友の言葉に手でグッドをして、ネクスト格納庫に走って行った。
「だが、俺はオペレーターはした事が無いし、相棒は今アイツのオペレーターをやってるんだよな。どうしたもんか。」
「あッ、彼女に任せよう!」
そう言ってある人を呼び出した。
大型ヘリの中で彼は作戦領域に迫っていた。体はすでにジェルで包まれ、発進準備は整っていた。
「リーダー!もうすぐで射出します。準備よろしいですか?」
「了解!いつでも大丈夫だ!」
ゆっくりとヘリの格納庫ハッチが開き、扉が雲を引く。彼の目線の先には、綺麗な青色の大海原とサンドベージュの大地が広がっていた。
彼はヘリから切り離され、大空に真っ赤な機体を羽ばたかせた。すると、ある人から通信が入った。
「あなたのオペレーターをします。よろしくね!」
「まさか君が、、、ありがとう。よろしく頼むよ。」
聴き慣れたその声は彼女のものだった。
「敵反応を確認。大型兵器『クェーサー』が一機、その他ノーマルを多数確認。その後方に目標を確認しました。防衛部隊は無視しても構いません。目標の撃破を優先してください!」
「了解!!」
“赤い閃光”は簡単に弾を避けながらアルテリアを一つずつ破壊していく。今の彼には小さなアルテリア施設を守るいい加減な防衛部隊など、いないも同然だった。
アルテリア施設から漏れ出た緑の粒子が不毛の大地を焼くいていく、彼はそれを呆然と眺めていた。
「全目標の撃破を確認。ミッション完了です。お疲れ様。」
優しい声に彼の緊張はほぐれていった。
“赤い閃光”は、全くの無傷な状態で帰還した。
《君の考えは見せてもらった。》
《ようこそ、オルカ旅団へ。》
ミッションが終わった後、オルカからの返信はすぐに届いた。
【カラード】
No.1オッツダルヴァ
No.2リリウム・ウォルコット
No.3ウィン・D・ファンション
No.4ローディー
No.5ジェラルド・ジェンドリン
No.6スティレット
No.7ロイ・ザーランド
No.8王小龍
No.9主人公
No.10ハリ
No.11ダリオ・エンピオ
No.12リザイア
No.13ヤン
No.14イルビス・オーンスタイン
No.15シャミア・ラヴィラヴィ
No.16有澤隆文
No.17Unkuown
No.18QUBE
No.19戦友
No.20仲間
No.21メイ・グリンフィールド
No.22ド・ス
No.23エイ=プール
No.24カミソリ・ジョニー
No.25カニス
No.26フランソワ=ネリス
No.27ウィス
No.28イェーイ
No.29ダン・モロ
No.30ミセス・テレジア
No.31チャンピオン・チャンプス
{要項}
オッツダルヴァがラインアークでの戦闘後行方不明。オーメルからの要望でランクは締結。
ラインアークでの戦闘において、『ホワイト・グリント』は水没。Unkuownは生存が確認されているが機体を失っている為ランク削除。
ドン・カーネル、パッチ・ザ・グットラックはUnkuownに撃破。死亡を確認した為、ランク削除。
オーダーマッチ及びミッション達成成績により、主人公、UnkuownをNo.9、No.17に昇格。