問題児たちが異世界から来るそうですよ?ついでに子連れ狼とエロと自称常識人も来るそうです…って!タイトル長いですよ!   作:幻想大好きっ子

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最近色々あって、更新が遅れてまして、すみませんでした。



ハーイ、アタシ緑子イッチョ問題児を捕まえてくるか!by夜見子「ネタバレになる台詞は止めてください」by天の声

私黒ウサギは正直不安でした。今回の召喚は崖っぷちで一歩でも踏み出そうなら、そのまま奈落の底にレッツゴーな私達にとっては一世一代の大博打でしたから……

 

それでも私達は勝ちましたよ!ジン坊っちゃん…

 

「それで黒ウサギ魔王と言う人達の特徴と言うのを詳しく聞かせて」

今はコミュニティーへの帰還途中で、歩きながら夜見子様と六叉四様と十六夜様からこの世界について質問されている所です。

 

三人ともやる気に溢れて私達のコミュニティーを復活させるためにと色々と訪ねて来てくれます。他の女性の方は仲良く話をしていて仲を深めあっています。

 

えっ?最後の一人?誰ですか?

「あのそろそろ俺の縄をほどいて貰うとありがたいんですけど、そして胸を触らせてください」

yes、あまりにセクハラが酷く夜見子様によってマニアックな縛り方をされた変態なんてこの場にはいません

あぁ、こんな素敵な仲間との出逢いをもたらしてくれた神様に感謝します。といっても神様に知り合いはあの方しかいないのですが…

 

普段は駄神様なんて思ってご免なさいですよ?こんな素敵な出逢いをくださる何て…貴女は素晴らしい神様だと思います

 

ーーー

とあるコミュニティー

 

「ふぇっくしょん」

一言で表すなら和風ロリと言う風貌の女の子が盛大にくしゃみをした

 

「お風邪ですか?卵酒でもお作りしましょうか?」

いかにも真面目なお店の店員ですと言った割烹着姿の女が心配そうに見つめ

 

「よいよい、何処かで美少女がワシを敬っておるだけのようじゃ」

いやいや、それはねぇよと、店員の視線が物語る。

何故なら、自分の上司の優秀さ、偉大さは骨の髄まで理解しているが、駄目さ加減は骨の髄所か魂の一片までも理解しているから…

 

ーーー

箱庭二一〇五三八〇外門。ペリベッド通り、噴水広場前

 

ジン坊っちゃんとはここで待ち合わせをしていた私はぐるりと周りを見渡してみましたのですよ

 

「ジン坊っちゃーん!新しい方を連れてきましたよ!」

yes、いましたいました!

あらあら、他の子達も待ってくれてたようで、私は手を振りながら皆様と共にジン坊っちゃんに近づいていくのでした。

 

「うわぁ、ゴーレムだよ!格好良いな!ロケットパンチしてよ?」

 

「いや、拙者はゴーレムではなく、拳も飛ぶようにはなっておらんでござるよ。というか拙者の肩の上に乗られると困るでござるよ」

 

無茶ぶりをされて困ったような焦ったような六叉四様の声が響きますが、どこか子供に無茶ぶりをされてるような感じで微笑ましいです。

 

「こらぁ、むさむさに乗るなぁ…むさむさはゆうのなの!」

振り替えられなくても声だけで優様が嫉妬されてるのが分かりますですよ

 

「ジン君綺麗なお姉さんが二人もいるよ!」

 

「綺麗だなんて当たり前の事を言っても何も出ないわよ」

 

「そう?私は少し照れる」

子供に綺麗と言われたくらいで慌てるお二人は若いですね

 

「お帰り、黒ウサギ。そちらの変わった格好の方を含めた五人が?」

 

「はいな、こちらの五人が…」

あれ?人数が足りない気がしつつも、私は錆びたブリキ人形のような動きで振り向きます。

 

私の中で十六夜様は確実として、残り一人は本命飛鳥様、

対抗馬耀様で決定済みですがお二人とも声が聞こえましたが、幻聴です

 

「…え、あれ?もうお二人いませんでしたか?ちょっと目付きが悪くてかなり口が悪くて全身から【俺問題児】って、オーラを放ってる殿方と、凄く気が良くて可愛らしく【私優等生】オーラを放っている女性が」

 

「ああ、十六夜君のこと?彼なら ”ちょっと世界の果てを見てくるぜ!”と言って駆け出していってわ。あっちの方に」

 

あっちと言って今来た道を指す久遠御様

その反応に私は呆然となり続けてウサ耳を逆立てて二人を問いただすのですよ

 

「な、なんで止めてくれなかったんですか!」

 

「”止めてくれるなよ”と言われたもの」

 

「ならどうして黒ウサギに教えてくれなかったんですか!?」

 

「”黒ウサギには言うなよ”と言われたから」

 

「嘘です、絶対嘘です!実は面倒くさかっただけでしょうお二人さん!」

 

「「うん」」

思わず前のめりに倒れる私。先程まで最高のお仲間が来てくれたと目を輝かせていた自分が妬ましい。

こんな問題児ばかりだなんてっと、思ったのですが夜見子様までそんな理由というのはおかしいと思い直して

 

「あのもう一人は?」

 

「夜見子さん?夜見子さんなら、十六夜君がいないのに気づいて、呼び戻してくるけど黒ウサギが心配するといけないから黙っていてねと…」

夜見子様の気遣いが問題児達により削られたメンタルポイントにお優しいのですよ

 

「言ってから、オレンジ色に亀と背中に刺繍された胴着に、少しツンツンヘアーの黒髪にいつの間にか変わっていて空をビューンと飛んでいたわよ」

 

「そんなの冗談ですよね!」

 

「飛鳥嘘はダメだよ?」

ほら、やっぱり嘘ではないですかと頷きながら耀様の言葉を聞き

 

「ビューンじゃなく、あれはぴゅーんだった!」

どちらでも一緒ですよと言う突っ込みも出せずに私はコケてしまいました。

 

「た、大変です!【世界の果て】にはギフトゲームのため野放しにされている…」

ジン坊っちゃんが何か言っておりますが、黒ウサギの素敵耳にも怒りのため入ってきませんのですよ

 

「ジン坊ちゃん。申し訳ありませんがお二人様のご案内をお願いします!黒ウサギは…

 問題児様たちを連れ戻してきます!!

 ”箱庭の貴族”と謳われたこのウサギを馬鹿にしてくれた事骨の髄まで後悔させてやります!!」

そのまま私はジン坊っちゃんの返事も聞かず勢い良くとびだしたのですよ。

さぁ愉快な鬼ごっこの始まりですよ?問題児様!捕まえたら素敵に恐ろしいお説教の始まりですよ!

 

そして、上げてから落とすなんて、真似をしてくれ駄神様は次にお会いしたらヴァジュラのフルパワーの雷でお仕置きなのですよ!

そのあと心の中で色々と黒ウサギは文句を言いますが、イメージダウンに繋がるので秘密です

ーーー

 

とあるコミュニティー

 

「ふぇっくしょん」

一言で表すなら和風ロリと言う風貌の女の子が本日二度目で盛大にくしゃみをした

 

「やっぱりお風邪ですか?卵酒でもお作りしましょうか?」

いかにも真面目なお店の店員ですと言った割烹着姿の女が心配そうに見つめ

 

「よいよい、何処かで美少女がワシの事をボロクソに酷く言ってからお仕置きをしたいと叫んでるだけのようじゃ」

いやいや、確かに先程よりもリアルティーはあるけど、何でそんなに凄く言い顔してんだよと、思わず真面目な店員は突っ込んだ。勿論心の中で

「その割には凄く良い顔をされておりますが…」

 

「ふむ、美少女からの罵声やお仕置きはワシ達の業界ではご褒美だからのう♪」

 

やっぱり私の上司は駄神様だ。新しいコミュニティーに移転するべきだろうかと少し悩んだ真面目な店員でした

 

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